マリンスペイザー
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| マリンスペイザー | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| デザイン |
野口竜(原案) 永井豪(クリンナップ) |
| 初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 水中用スペイザー |
| 全幅 | 25 m |
| 重量 | 90 t |
| 補助エンジン | 反重力 |
| エネルギー | 光量子エネルギー |
| 最高飛行速度 | マッハ4 |
| 水中速度 | 40ノット |
| 潜行限界深度 | 400 m |
| 装甲材質 | 超合金ニューZ |
| 合体形態 | グレンダイザー (MS) |
| 開発者 |
宇門源蔵 兜甲児 |
| 所属 | 宇宙科学研究所 |
| 主なパイロット | 牧葉ひかる |
マリンスペイザーは『UFOロボ グレンダイザー』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
他の地球製スペイザー同様、エネルギーはグレンダイザーと同じ光量子、装甲はグレートマジンガーと同じ超合金ニューZで出来ている。
グレンダイザーの水中戦闘能力を上げる為に製造されており、合体すると水中を40ノットで移動できる。グレンダイザーは水中だとエネルギーの消耗が2倍になるが、マリンスペイザーと合体する事によってエネルギーの補給ができる。ちなみに、単独行動でも水中および空中の移動が可能。
水中戦用に開発されたマリンスペイザーであるが、「水深400メートルまでしか潜れない」という欠点が存在している。その為、深海で戦闘するには「ウルトラサブマリン」という別のマシンを使用しないといけない。
他の地球製スペイザーと違い、劇中では牧葉ひかるしか操縦していない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。グレンダイザーの変形扱いで、ダブルスペイザー・ドリルスペイザーも含めた4段変形。三大スペイザーを入手すると本家スペイザーへの変形は不可能になる。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 変形システムに関してはFC版と同じ。地球製スペイザー入手後にグレンダイザーを改造しても、それが変形後に反映されないというバグがある。入手前にグレンダイザーをフル改造しておけば回避できる。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 単独ユニット化。毎度お馴染みミデアのマチルダ・アジャンの補給物資として入手する。武器・機体共に海の地形適応が最も高く、逆にそれ以外が低い純粋な水中専用機なので、第36話「カウント・ダウン」では是非投入しよう。逆にそれ以外では特に使う必要はない。
- スーパーロボット大戦EX
- 直接の登場は無いが、グレートマジンガーを修理するための部品取りとして利用された。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 三大スペイザー中、何故か唯一最初から自軍にいる。ストーリー開始時点ではまだマジンガー系パイロットは部隊に所属していないので、甲児らが加入する際に光子力研究所から持ち込んだのだろうか。入手時のアナウンス等は特にないため、気付かず放置される事も多い。
- 機体性能自体はさほど悪くないが、マリンビームの海以外全てB、マリンミサイルの海以外全てCという劣悪な地形適応が困りもの。そして唯一実用に耐え得るマリンカッターは弾数2…と本当に融通が利かない。初期からいる甲児・さやか・ボスの内、甲児を乗せた場合は空海Bになるが、他2人では空C・海Bとなるのも運用を難しくしている。仮に使うとしたら、さやかはマジンガーZに乗って幸運で資金稼ぎ、甲児はこれに乗ってカッターを2発撃ったら戦艦に放り込む…という運用になるだろう。あるいはボスを乗せててかげんで削った敵にトドメを刺してレベルを上げる、アイテム回収要員にする程度か。
- 7ターン以内ルート第6話「スタンピード」では、対ドラゴノザウルス・ブード用戦力としてありがたく使わせてもらおう。この他、第8話「戦場の愛」で甲児を乗せ、上手く誘導しつつ必中を掛けて水中に沈めれば、グライアの集団相手に有利に戦える。
- グレンダイザーとの合体は可能だが、グレンダイザー加入後に水中戦など全くと言っていいほど起こらないため、他2機と違って本機と合体するメリットは特にない。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 地形適応と攻撃力が改善されたダブルスペイザー・ドリルスペイザーと異なり、マリンスペイザーはそのどちらも改善されなかった。どうせ誰も使わんだろと判断されたのだろうか…。
- 一応ダイザーとの合体後の地形適応が陸D→Cに改善されたが、それを理由に使うプレイヤーはいないだろう。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 『第3次』に登場する。SFC版と比較して装甲が70、ENが20下げられ、当時存在しなかったマリンビームが追加。また、マリンカッターは無消費から弾数2になり、マリンミサイルは何故か弾数が10から4に減ってしまった。
- SFC版は第36話で出番があったが、ダメージデフレが激しく、武器・機体共に改造しないとまともに戦えない本作では、ドラゴノザウルスにぶつけるとむしろ返り討ちに遭う可能性の方が高い。海Aのプロ・ひかる共にひらめきを持っておらず、射程外攻撃も不可能なので、素直に格納庫に死蔵しておいた方がいい。
- 一方でダイザーとの合体時は宇宙Aであり、宇宙6だったSFC版から改善されている。とは言え射撃武器の性能がダブルスペイザーと比較して攻撃力で、ドリルスペイザーと比較して射程で劣るため、わざわざこちらを使うメリットはない。ちなみにSFC版のマリンカッターは海Aに相当する海7だったが、本作では何故か海Bになっている。何を思ってこんな調整を…。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 三大スペイザーでは大幅に強化。補給装置の追加が大きい。
- 本作では合体はできないが、その代わり合体攻撃が実装されている。グレンダイザーが所属している小隊に組み込みたい。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A
- ひかると共に中盤で加入。宇宙と空の適応がBなので、基本的には使わない方が良い。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 陸の適応もBに。リメイク前と同じく、活躍できるMAPがないのが残念。
- スーパーロボット大戦D
- 三大スペイザー勢揃いで一番最初に手に入るのだが、一番出番が無い。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦64
- 今回も三大スペイザー勢揃い。他のスペイザーもそうだが合体するとグレンタイザーの合体攻撃が使えなくなる欠点がある。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- マリンミサイル
- 本機の牽制用の武器。両翼から発射する
- マリンカッター
- 尾翼そのものがカッターとなって飛んでいく。
- マリンビーム
- 胴体の発射口から光量子ビームを発射する。
- スパロボではビーム兵器なのに海適正が高いというある意味すごい武器。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- マリンスペイザーストーム
- グレンダイザーおよびスペイザーと合体、マリンミサイル連射後にスクリューパンチとマリンカッターの同時攻撃。『Z』で追加。
- スペイザー系合体攻撃の中では唯一、地形適応に穴が無く汎用性に優れるが、例によって海適応の高さを活かせる機会は少ない。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 機体の空宇適応A、機体と武器の海S
- 『A PORTABLE』。
関連機体[編集 | ソースを編集]
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