「ルチル・リリアント」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(役職などを追加)
(登場作品と役柄を追記)
19行目: 19行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:
+
:ルチルは元ムーンレイスとしてジャミルと共に、ギンガナムの下で戦っていたが、最後の戦いで地球に落下し死んだと思われていた。しかし、敵である当時のイノセントはルチルを回収し、わずかに残った戦いを憎む心を利用し、Lシステムのコアとして利用され実戦に投入され成果をあげていた。ムーンレイスとイノセントの戦いが終わった後、イノセントの管理下でコールドスリープさせられ、荒廃した地球の環境が再生するほどの長い年月の間、永い眠りにつくことになる。
 +
:そして再び始まった戦いはルチルを眠らせておくことはなく、ゾンダーエプタでイノセントの手により解凍され、再び戦場に駆りだされることとなった。Lシステムを強制的に起動させられ、フリーデン一行を危機に陥れるが、ティファの力を借りることで、Lシステムを一時的に停止させることに成功した。その後は原作同様、フラッシュシステムによるGX-bitの起動を助け力を使い果たし、ジャミルに看取られ息を引き取った。
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:ランド編のみで登場。原作通り。後半で武装のGビットを入手出来るかに関わってくる。
+
:ランド編のみで登場。原作とは異なり既に新連邦軍にサルベージされており、ゾンダーエプタにてその力を利用されることとなった。原作では、Lシステムの中枢として取込まれていたが、今作では、フラッシュシステムのコントロールコアとして取込まれている。シナリオ中はLシステムの使用はなく、本来メインでないフラッシュシステムを専ら使用していた。ゾンダーエプタが襲撃された際に、アイムザットの手により巨大モビルアーマーの[[パトゥーリア]]の制御ユニットとして組み込まれることとなった。強制的にシステムを発動させられているため、ルチルの意思ではパトゥーリアは止められず、さらにGビットのコントロールもさせられることとなった。
 +
:その後は原作同様、ジャミルのフラッシュシステムの起動を助け、パトゥーリアを破壊されることで救出されるが、力を使い果たしたため、ジャミルに看取られ息を引き取った。
 +
 
 +
:なお後半で武装のGビットを入手出来るかに関わってくる。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==

2015年1月12日 (月) 00:36時点における版

ルチル・リリアント(Lutil Liliant)

  • 登場作品機動新世紀ガンダムX
  • 声優:かないみか(ティファの体を借りて)
  • 種族:地球人
  • 性別:女
  • 所属:旧連邦
  • 年齢:20歳(15年前)
  • 所属:旧地球連邦軍
  • 役職:旧地球連邦軍ニュータイプ部隊の教育士官、Lシステムの生体ユニット
  • 主な搭乗機:Lシステム
  • キャラクターデザイン:西村誠芳

第7次宇宙戦争時代のジャミルの教官で、優れたニュータイプであったが、革命軍との戦いで精神を破壊し尽くされてしまう。その後、その力に目をつけたNT研究機関により残された戦いを憎む心を利用され、精神波活用兵器であるLシステムの中枢に生体ユニットとして組み込まれた。「ローレライの海」にシステムもろとも沈んでいたが、Lシステムがサルベージされ、その力を悪用されるのを阻止する為、ティファの力をかりてジャミルに接触する。

新連邦軍の襲撃で窮地に陥ったフリーデンを救うため、ジャミルに力を貸しGX-bitを起動させ、撃退に成功したものの最後の力を使い果たし、その身体は再び深い海底へと葬られた。

尚、Lシステムに組み込まれたルチルは15年前と変わらぬ容姿をしており一糸纏わぬ姿となっていた。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦α外伝
ルチルは元ムーンレイスとしてジャミルと共に、ギンガナムの下で戦っていたが、最後の戦いで地球に落下し死んだと思われていた。しかし、敵である当時のイノセントはルチルを回収し、わずかに残った戦いを憎む心を利用し、Lシステムのコアとして利用され実戦に投入され成果をあげていた。ムーンレイスとイノセントの戦いが終わった後、イノセントの管理下でコールドスリープさせられ、荒廃した地球の環境が再生するほどの長い年月の間、永い眠りにつくことになる。
そして再び始まった戦いはルチルを眠らせておくことはなく、ゾンダーエプタでイノセントの手により解凍され、再び戦場に駆りだされることとなった。Lシステムを強制的に起動させられ、フリーデン一行を危機に陥れるが、ティファの力を借りることで、Lシステムを一時的に停止させることに成功した。その後は原作同様、フラッシュシステムによるGX-bitの起動を助け力を使い果たし、ジャミルに看取られ息を引き取った。
スーパーロボット大戦Z
ランド編のみで登場。原作とは異なり既に新連邦軍にサルベージされており、ゾンダーエプタにてその力を利用されることとなった。原作では、Lシステムの中枢として取込まれていたが、今作では、フラッシュシステムのコントロールコアとして取込まれている。シナリオ中はLシステムの使用はなく、本来メインでないフラッシュシステムを専ら使用していた。ゾンダーエプタが襲撃された際に、アイムザットの手により巨大モビルアーマーのパトゥーリアの制御ユニットとして組み込まれることとなった。強制的にシステムを発動させられているため、ルチルの意思ではパトゥーリアは止められず、さらにGビットのコントロールもさせられることとなった。
その後は原作同様、ジャミルのフラッシュシステムの起動を助け、パトゥーリアを破壊されることで救出されるが、力を使い果たしたため、ジャミルに看取られ息を引き取った。
なお後半で武装のGビットを入手出来るかに関わってくる。

人間関係

ジャミル・ニート
第7次宇宙戦争時代の教え子。
ティファ・アディール
体を借りる。

他作品との人間関係

フォウ・ムラサメ
α外伝において、Lシステムが発動した際、波動の根本が生きたままシステムの中枢に、取り込まれてしまったルチルの悲鳴と苦痛の意思を感じ取った。

名台詞

「まるで夢を見てるみたい」
19話タイトルより。ジャミルとの再会時に、ティファの身体をかりての台詞。
『ガンダムビルドファイターズ』(SRW未参戦)の次回予告でパロディされた。

資料リンク