「ペーネロペー」の版間の差分

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:ミノフスキークラフトや肩部ファンネルミサイルポッド、空気抵抗軽減用ビームバリアなどを搭載した外付けユニット。
 
:ミノフスキークラフトや肩部ファンネルミサイルポッド、空気抵抗軽減用ビームバリアなどを搭載した外付けユニット。

2019年3月28日 (木) 11:31時点における版

ペーネロペー
外国語表記 Penelope
登場作品 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
デザイン 森木靖泰
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 モビルスーツ
型式番号 RX-104FF
頭頂高 26.0 m
全高 32.5 m
本体重量 36.4 t
全備重量 112.0 t
動力 核融合炉
出力 4050kW
推力 168,000kg
浮揚機関 ミノフスキークラフト
装甲材質 ガンダリウム合金
センサー有効半径 30,000m
素体 オデュッセウスガンダム
開発 アナハイム・エレクトロニクス
所属 地球連邦軍
乗員人数 1人
主なパイロット レーン・エイム
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ペーネロペーは『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の登場メカ

概要

地球連邦軍の対マフティー部隊であるキンバレー隊(のちのキルケー部隊)に配備された新型モビルスーツで、オデュッセウスガンダムが、ペーネロペーユニットあるいはフィックスド・フライトユニット(FFユニット)と呼ばれるユニットを装備した機体。Ξガンダムより前に作成された機体で、Ξガンダムの試作機とも言える機体で、作中でも「マザーマシン」と表現されている。

空気抵抗軽減用ビーム・バリアーの完成度が後発のΞガンダムより劣るため、高速巡航時は専用の「フライトフォーム」へと変形しなければならない。フライトフォーム時は胴体前面装甲と頭上にある機首が密着して顔が隠れる。

名前の由来は、ホメロスの叙事詩「オデュッセウス」の主人公オデュッセウスの妻であるペネロペから。

オデュッセウスガンダム

アナハイム製ガンダム20周年を記念して開発された試作MS。形式番号RX-104。小説中では、本機は登場するが名前は登場せず、デザインも登場しない。

Ξガンダムと異なり、こちらにはミノフスキークラフトは搭載されておらず、飛行するには、ペーネロペーユニットが必要。

名前・デザインの初出は「ANAHEIM ELECTRONICS GUNDAM HISTORY 2002 CALENDAR」。オデュッセウスガンダムの名の由来はペネロペからの逆算と思われる。

フィックスド・フライトユニット以外にも、詳細不明の「アルゴスユニット」という装備が存在する。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦V
初登場作品。機体のみの参戦と告知されていたが、パイロットのレーンと共に登場。
敵として登場するが、条件を満たすとレーンと共に自軍として使用可能(もちろん乗り換えも可能)。性能的にはほぼΞと同様で、敵の時にはない高機動攻撃も追加される。Ξと比べるとマップ兵器がない(Ξも条件を満たさないと追加されないが)のと、加入後に地上ステージが少ないため空Sを活かし切れないのがネック。とはいえ、それでも性能は十分に高い。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

バルカン砲
ビームライフル
腕部武装ユニット
両腕に備え付けられた複合武装。
ミサイル
ユニットに収納されているミサイル。両腕合計で32個装備されている。
メガ粒子砲
使用時は後方から前方に展開して射撃体勢をとる。
ビームサーベル
左腕のシールドと一体化している。
ペーネロペーユニット
ミノフスキークラフトや肩部ファンネルミサイルポッド、空気抵抗軽減用ビームバリアなどを搭載した外付けユニット。
ファンネル・ミサイル
ミサイル型サイコミュ兵器。
メガ粒子砲
肩部に備え付けられたビーム兵器。手持ちサーベルとしても使用可能。

必殺技

高機動攻撃
フライトフォームへ変形して高速で突撃しながら連続攻撃を浴びせる。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

カスタムボーナス

「ファンネル・ミサイル」の攻撃力+200。移動力+2。

機体BGM

「その名はマフティー・ナビーユ・エリン」

関連機体

Ξガンダム
兄弟機。一部規格にやや劣っている部分もあるが、総合性能自体は互角。

商品情報

余談

  • SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚』では、没データとして本機が登場した。なお、パイロットであるレーンは登場しておらず、ケネス・スレッグを乗せるとファンネル・ミサイルが撃てるようになっていて、実際にケネス専用機と言える。
  • 2018年現在、ガンプラ化(HGUC化、MG化)されていないが、一部ファンからはガンプラ化が熱望されている。

資料リンク