「キオ・アスノ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(どうして皆セレーネを無視する…)
65行目: 65行目:
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*キオ役の声優である山本和臣氏は男性では珍しい非常に高めな声の持ち主であり、私生活において女性と間違われる事がしばしばあるとの事。そのためか、[[ロラン・セアック]]以来となる女性声優が演じるガンダム主人公と勘違いした視聴者も存在した。
+
*キオ役の声優である山本和臣氏は成人男性としては非常に高い声質の持ち主であり、中性的な見た目もあって私生活において女性と間違われる事がしばしばあるとの事。
**ちなみに、実際にロラン以来のガンダム主人公を演じた女性声優は『ガンダムビルドファイターズ』の主人公イオリ・セイ役の[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|小松未可子]]氏と、その続編『ガンダムビルドファイターズ トライ』の主人公カミキ・セカイ役の富樫かすみ氏である。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2015年5月24日 (日) 04:07時点における版

キオ・アスノ(Kio Asuno)

機動戦士ガンダムAGE』キオ編以降の主人公。素直で天真爛漫で心優しく正義感も強いという良い子を体現したような人物だが、その一方、世間知らずさや頑固な面もある。

地球圏の都市・オリバーノーツにて家族と共に暮らしていたが、ヴェイガンの地球侵略が切掛となり、祖父フリット・アスノからガンダムAGE-3を託され、ヴェイガンとの戦いに身を投じていく。

幼い頃、MSシミュレーターをフリットからゲームとしてプレゼントされており、知らずのうちにパイロットとしての教育をされていた。そのためか、高いMS操縦技術を有しているものの、戦争をゲーム感覚で捉えるなど倫理観が危うい節もあった。

誕生直後にアセムが生死不明となった影響もありフリットを一家の中で特に慕っており、当初は彼に言われるがままに戦っていたが徐々に自分なりに戦う事への意義を探していく。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。声優の山本和臣氏は本作でスパロボシリーズ初参加。

人間関係

フリット・アスノ
祖父。前述のとおり、おじいちゃんっ子であり一家の中で特に慕っている。
アセム・アスノ
父。当初はアセムが生死不明であったため、家族の中で唯一面識が無かった。
ロマリー・アスノ
母。髪色は彼女譲り。
ユノア・アスノ
叔母。
エミリー・アスノ
祖母。劇中ではキオ誕生時と最終回エピローグでのアスノ家の肖像画でしか一緒にいるシーンが描かれなかった。小説版ではガンダムAGE-FXの開発に携わる。
ウェンディ・ハーツ
幼なじみ。小説版ではゲーム仲間でもある。
レブルス・ラモンド、ケイン・ロイス、ロジー・ミリウ
同級生たち。
セリック・アビス
ディーヴァ所属のMS隊隊長であり、兄貴分となる。

名台詞

(今日は勇気の日。長い戦争が始まった日…。もし、この戦争がなかったら僕は父さんに会えたのかな? 天国の父さん。戦争はまだ終わってません…)
第29話「じいちゃんのガンダム」でのモノローグ。
「よろしくね…ガンダム!」
第29話ラストにて、ガンダムAGE-3へ向かって。
「僕とガンダムがこの戦争にトドメを指す!」
漫画『クライマックスヒーロー』より。
「もうやめようよ!」
ヴェイガンの内情を知って、戦争を止めようと奮闘。やり方こそ幼稚であったが、そのまっすぐな想いは最終的に戦争終結へのカギとなった。

搭乗機体

ガンダムAGE-3
キオ編での搭乗機で実質専用機。
ガンダムAGE-FX
三世代編での搭乗機。

余談

  • キオ役の声優である山本和臣氏は成人男性としては非常に高い声質の持ち主であり、中性的な見た目もあって私生活において女性と間違われる事がしばしばあるとの事。

商品情報

資料リンク