クランク・ゼントは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物。
概要
ギャラルホルンの火星支部に所属する二尉。新人パイロットの教官も務める。
支部長のコーラル・コンラッドから命令を受け、教え子のアイン・ダルトンやオーリス・ステンジャと共にグレイズに乗り、CGSを襲撃する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。PV2で登場。
人間関係
ギャラルホルン
- コーラル・コンラッド
- 火星支部の支部長。
- アイン・ダルトン
- 火星支部のMSパイロット。教え子の1人。依存ともいえるレベルで強く慕われている。
- オーリス・ステンジャ
- 火星支部のMSパイロット。教え子の1人。
鉄華団
- 三日月・オーガス
- 対峙したパイロット。彼が少年兵であることからショックを受け戦いをやめるように促すが…
名台詞
- 「子供が戦う必要は無いんだ！」
- 戦闘中、CGSの兵士が少年兵でありバルバトスのパイロットが三日月であることを知った際の酒び。一見すると気遣いに見えるが三日月達からしたら「向こうから仕掛けてきてこちらの仲間を殺した大人が勝手なことを言っている」に過ぎず全く意に介していなかった。
- 「…ありが」
- 断末魔。三日月との決闘に敗北し、重傷を負い動けなくなったため三日月に介錯を頼んだ結果、お礼を言い終わる前に射殺されてしまった。ちなみに1発ではなくトリプルダップである。
この三日月の情け容赦ないシーンがネタとなり「ありがパンパンパン」と呼ばれることが多い。
搭乗機体
- グレイズ
- ギャラルホルンの主力量産機。