概要
最終話に登場した農家の男性。日本に住んでいる老人で、大きな麦わら帽子にサングラスが特徴。
その外見は、多くの「ガンダムシリーズ」に携わった富野由悠季監督本人をモデルとしている。担当声優は富野監督の作品に頻繁に参加している作詞家・井荻翼……すなわち富野監督自身である。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。「老人」名義でまさかの登場を果たすが、気付かないとスルーしてしまう隠しキャラ。第43話レコンギスタルートにて出会える。その際、強化パーツであるトミー・ビジョンとエクストラアームズをくれる。
人間関係
- ベルリ・ゼナム
- 最終話にて道案内をする。
他作品との人間関係
宇宙世紀ガンダムシリーズ
- アムロ・レイ、シャア・アズナブル、カミーユ・ビダン、ジュドー・アーシタ、シーブック・アノー
- 『X』では彼らと対面させることも可能で、アムロは「まるで父さんみたいだ」と独白していた。
名台詞
- ベルリ「シャンクで登れるんですか?」
「15分だな」
- 富士山に登りたいというベルリに対し発言した唯一の台詞。
スパロボシリーズの名台詞
- 「戦いを見ている…。ずっと長い間…」
- 本作での最初の台詞。お遊びなのだろうが、この人物が富野監督だと考えると深い台詞。