概要
アイーダ・スルガンが乗るG-アルケインに火力強化用の「フルドレス・ユニット」を装着した機体。
G-アルケインは元々アメリア軍が開発したG系統機だが、後に戦艦メガファウナのメカニックたちがビーナス・グロゥブ製の資材や技術を用いて改修作業を行い、フルドレス形態になった。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。
装備・機能
- 頭部バルカン砲
- 頭部に2門を内蔵する。
- 対艦ビーム・ライフル
- 大型の対艦用ビーム・ライフル。G-アルケインの主力武器。
- 大型ビーム・ソード
- ライフルのグリップを移動してビーム・ソードを発生可能。
- ビーム・サーベル
- 近接格闘用に2本を装備。
- ビーム・ワイヤー
- 両手甲部に内蔵された鞭状のビーム・ワイヤー。
- シールド
- センサー・バーナーを内蔵するシールド。
- センサー・バーナー
- 拡散レーザーを発射できる。
- フルドレス・ユニット
- 可動式のレーザービーム砲を8基持つ強化装備。
関連機体
- G-アルケイン
- 改修前の機体。
- G-セルフ、G-ルシファー、ジャイオーン、ジャスティマ、ジロッド、カバカーリー
- 同じG系統のMSやMA。
余談
- 設定では本機は可変MSとなっているのだが、本編で飛行形態へ変形した事は一切ない。これは富野監督が変形できる設定を忘れていたため。