真聖機兵ガンレックスは『SDガンダム外伝 聖機兵物語』の登場メカ。
概要
スダ・ドアカワールドの古代から存在する守護の代行者で伝説の聖機兵。剣・盾・鎧からなる鳴動の神器とロナ家に伝わる耳飾りにより起動し、当初は聖機兵ガンレックスだったが、聖機兵ルーンレックスとの戦いを経ることで生まれ変わり、翼も有するようになった。
創造主はスダ・ドアカ十二神の一柱「地融神イシュタ」。その兄弟神にしてルーンレックスの創造主「地裂神ガイアス」と共に、二体の聖機兵を用いてスペリオルドラゴン不在のスダ・ドアカワールドへ新たな破壊と創造をもたらそうとしたが、ルーンレックスの暴走によってそれが頓挫すると飽きて二体とも放棄し、それ以来地中で眠り続けていた。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。出典は「SDガンダムシリーズ」にまとめられている。
- 2019年3月のイベント「光と闇の戦い」期間限定参戦。SSR大器型ディフェンダー。
装備・機能
- スーパーライトソード
- ライトソードが真聖機兵となることでパワーアップしたもの。『X-Ω』では通常攻撃に使用。
- スーパーライトソード(突撃)
- 『X-Ω』での必殺スキル。前方に突撃するダッシュ攻撃。
- ライトシールド
- 左腕に内蔵された光の盾。
- ライトスピア
- 右腕に内臓された光の槍。
- S
関連機体
- 聖機兵ガンレックス
- 前形態。
- 聖機兵ルーンレックス
- 対になる機体で破壊の代行者。ガンレックスとの決闘で敗北した後の残骸に鉄仮面ジークカロッゾが融合して、邪神機兵ルーンカロッゾになる。
- 『鎧闘神戦記』ではバロックガンによって、本機の残骸と『ナイトガンダム物語』の皇帝機兵アジバルドの残骸が融合され、聖帝機兵アジバレックスになる。
- 機兵グランレックス
- ガンレックスを模した機兵。ガンレックスを失ったGP01のために修理工シーブックが造った。
- 真聖機兵ガンレックスα(アルファ)
- スペリオルドラゴンにより強化され、GP01改めゼフィランサスの下に帰ってきたガンレックス。
- 真聖機兵ロードガンレックス
- シャッフル騎士団の力で強化されたガンレックス。ジョーカーランスを鉄神機ブラックジョーカーに継承する。