シド・ムンザ
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シド・ムンザ(Sid Munzer)
老年の山師。懐中電灯を二つくくりつけたカエルの頭のように見えるヘルメットがトレードマーク。グエン・サード・ラインフォードをスポンサーにマウンテンサイクルの調査をしていた。
グエンらと共に月へも同行したが、彼の命令で冬の宮殿から火事場泥棒のように黒歴史のデータを盗み出した。後にグエンがその野望からギム・ギンガナムと手を組んだ後はそのことを後悔している。終戦後も新しい助手と共にまだ現役を続けている。
その名前の由来は某有名RPGシリーズのキャラクター…………ではなく、∀ガンダムのメカニックデザイナーのシド・ミード氏である。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦α外伝
- グエンに渡すのが冬の宮殿のデータではなく、プリベンターの各機のデータとなっている。
- スーパーロボット大戦Z
人間関係
- ジョゼフ・ヨット
- 助手。後にミリシャに移籍。
- グエン・サード・ラインフォード
- スポンサー。
- ポゥ・エイジ
- ジョゼフに変わる新たな助手。しかしその前振りや伏線などは何一つなかったため、非常に唐突。
- ウィル・ゲイム
- 小説版における助手。
名台詞
- 「『黒歴史』の実証をこの目で見ることができたんじゃ。わしはそれを冥土のみやげと思って、後は学問だけの生活にはいるのもやぶさかではないが……。御曹子のお年では、あれもこれも欲しくなってしまうのも仕方のないことじゃて」
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