「ダハック」の版間の差分

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ビーナス・グロゥブ製の[[モビルスーツ]]で、アメリア軍へと提供された新型のG系MS。
 
ビーナス・グロゥブ製の[[モビルスーツ]]で、アメリア軍へと提供された新型のG系MS。
  
普段は長距離航行用[[モビルアーマー]]のダーマにコアユニットとして内蔵されている。武装は背中の「アームド・アーム」に装備したビーム兵器で、両手にはビーム・ライフルもサーベルも持たない代わりに、掌部には「プランダー」という特殊機構が備わっており、敵エネルギーやビームを吸収するビーム・バリアを展開できる。
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普段は長距離航行用[[モビルアーマー]]のダーマにコアユニットとして内蔵されている。武装は背中の「アームド・アーム」に装備したビーム兵器で、両手にはビーム・ライフルもサーベルも持たない代わりに、掌部には「プランダー」という特殊機構が備わっており、敵エネルギーやビームを吸収するビーム・バリアを展開できる。吸収機能についてはダハックに備わったビーナス・グロゥブのフォトン・バッテリー管理権限を利用して対象のバッテリーからエネルギーを吸い出す仕組みとなっており、フォトン・バッテリー搭載機がいる限り、半永久的に戦闘が可能となっている。
吸収機能についてはダハックに備わったビーナス・グロゥブのフォトン・バッテリー管理権限を利用して対象のバッテリーからエネルギーを吸い出す仕組みとなっており、フォトン・バッテリー搭載機がいる限り、半永久的に戦闘が可能となっている。
 
  
主な登場シーンは、第25話終盤と最終話。クリムの高い技量もあって鬼神の如き戦闘力を見せつけ、ジット団をして驚愕させた。
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主な登場シーンは、第25話終盤と最終話。[[クリム・ニック]]の高い技量もあって鬼神の如き戦闘力を見せつけ、ジット団をして驚愕させた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:初登場作品。対ミスルギルートの32話で[[トリニティ]]と共に参戦する。
 
:初登場作品。対ミスルギルートの32話で[[トリニティ]]と共に参戦する。
 
:プランダーの機能はカスタムボーナスにて再現。回復量が消費量を上回るので、複数回連続で外さない限りEN切れを起こすことはない。また、クリムの[[天才]]でそもそも命中せず当たったとしてもビーム・バリアである程度はじくので防御面も優秀と言える。さらに、ビーム・バリアの消費ENもカスタムボーナスで帳消しにできるので、総じて扱いやすい優秀な機体となる。
 
:プランダーの機能はカスタムボーナスにて再現。回復量が消費量を上回るので、複数回連続で外さない限りEN切れを起こすことはない。また、クリムの[[天才]]でそもそも命中せず当たったとしてもビーム・バリアである程度はじくので防御面も優秀と言える。さらに、ビーム・バリアの消費ENもカスタムボーナスで帳消しにできるので、総じて扱いやすい優秀な機体となる。
:EN切れの可能性がほぼ皆無という特長を活かして、敵陣に放り込んで削り役として運用すると良い。また、集中的に撃墜数を稼ぎたいパイロットを乗せて戦わせるのにも向いている。
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:EN切れの可能性がほぼ皆無という特長を活かして、敵陣に放り込んで削り役として運用すると良い。集中的に撃墜数を稼ぎたいパイロットを乗せて戦わせるのにも向いている。
:また、Gレコ系の乗り換え可能MSの中では珍しく(本機の他には[[ガイトラッシュ]]のみ)、最強武器にバリア貫通が付いているのも強み。ただし、最大火力は主役級MSに著しく劣るため、ボス戦には向かない。
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:Gレコ系の乗り換え可能MSの中では珍しく、最強武器にバリア貫通が付いているのも強み(ほかは[[ガイトラッシュ]]のみ)。ただし最大火力は主役級MSに著しく劣るため、ボス戦には向かない。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;プランダー
 
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:掌部に装備。触れた相手のエネルギーを吸収する本機の特徴的な機能。ビームバリアも展開できる。
 
:掌部に装備。触れた相手のエネルギーを吸収する本機の特徴的な機能。ビームバリアも展開できる。
:『X』ではカスタムボーナスにて再現。
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:『X』ではカスタムボーナスで再現。
 
;アームド・アーム
 
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:背部バックパックに4基装備。ビーム発生器を備える。
 
:背部バックパックに4基装備。ビーム発生器を備える。
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== 関連機体 ==
 
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2024年12月20日 (金) 20:26時点における最新版

ダハック
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦X
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 モビルスーツ
型式番号 VGMM-La01b
全長 18.5m
重量 35.5t
動力 フォトン・バッテリー
開発 ジット・ラボラトリィ
所属 アメリア軍
パイロット クリム・ニック
テンプレートを表示

ダハックは『ガンダム Gのレコンギスタ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ビーナス・グロゥブ製のモビルスーツで、アメリア軍へと提供された新型のG系MS。

普段は長距離航行用モビルアーマーのダーマにコアユニットとして内蔵されている。武装は背中の「アームド・アーム」に装備したビーム兵器で、両手にはビーム・ライフルもサーベルも持たない代わりに、掌部には「プランダー」という特殊機構が備わっており、敵エネルギーやビームを吸収するビーム・バリアを展開できる。吸収機能についてはダハックに備わったビーナス・グロゥブのフォトン・バッテリー管理権限を利用して対象のバッテリーからエネルギーを吸い出す仕組みとなっており、フォトン・バッテリー搭載機がいる限り、半永久的に戦闘が可能となっている。

主な登場シーンは、第25話終盤と最終話。クリム・ニックの高い技量もあって鬼神の如き戦闘力を見せつけ、ジット団をして驚愕させた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X
初登場作品。対ミスルギルートの32話でトリニティと共に参戦する。
プランダーの機能はカスタムボーナスにて再現。回復量が消費量を上回るので、複数回連続で外さない限りEN切れを起こすことはない。また、クリムの天才でそもそも命中せず当たったとしてもビーム・バリアである程度はじくので防御面も優秀と言える。さらに、ビーム・バリアの消費ENもカスタムボーナスで帳消しにできるので、総じて扱いやすい優秀な機体となる。
EN切れの可能性がほぼ皆無という特長を活かして、敵陣に放り込んで削り役として運用すると良い。集中的に撃墜数を稼ぎたいパイロットを乗せて戦わせるのにも向いている。
Gレコ系の乗り換え可能MSの中では珍しく、最強武器にバリア貫通が付いているのも強み(ほかはガイトラッシュのみ)。ただし最大火力は主役級MSに著しく劣るため、ボス戦には向かない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

作中ではチッカラ・デュアルの駆るMSジャスティマとの戦いで、プランダーとビームサーベルを展開しつつ側方大回転し、エネルギーを吸収しつつ敵機を切り刻み、最後に至近距離からビーム砲をトドメとして放つという技も見せた。

プランダー
掌部に装備。触れた相手のエネルギーを吸収する本機の特徴的な機能。ビームバリアも展開できる。
『X』ではカスタムボーナスで再現。
アームド・アーム
背部バックパックに4基装備。ビーム発生器を備える。
ビーム砲
発生器はビーム砲として機能する。
『X』ではビームサーベルより少し射程の長い射撃武器だが、カスタムボーナスで射程の優位性がなくなってしまい、同様にボーナス効果でサーベルのEN消費が実質なくなるので完全に死に武装と化す。
ビーム・サーベル
ビーム・サーベルの形成も可能。
『X』ではサーベルを展開しながら左手でビーム・バリアを発生して接近。バリア解除後に斬りまくる。トドメ演出は串刺しにして突進し、X字に切り裂いて破壊する。その時に自機が爆発に巻き込まれないように両手でビーム・バリアを貼って防御する。位置指定がおかしく、戦艦などの横幅のある巨大な相手に使用すると、どう見ても相手に背中を向けているようにしか見えない状態でサーベル乱舞を始める。バリア貫通付き。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

ビーム・バリア
『X』で採用。2500までのダメージを無効化するバリア。
シールド防御
『X』で採用。ビーム・バリアをビーム・シールド代わりとして防御ができる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

「ビーム・サーベル」の射程+2、ダメージを与えると戦闘終了後にEN50回復。
「ビーム・サーベル」の射程が伸びるだけでなく、ENも回復するので実質はEN消費なしで斬る事が可能。ほぼ永久機関といってもよく、斬れば斬るほど旨味が出てくる。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「BLAZING」
『X』にて採用。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ダーマ(SRW未登場)
本機を内蔵するMA。

余談[編集 | ソースを編集]

  • MSデザインを担当した形部一平氏がtwitter[1]にて「ラスボス案として考えていた白いG系MSでした」とコメントしている。

脚注[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]