「ボリノーク・サマーン」の版間の差分
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(HJメカニクス16 特集:機動戦士ガンダム ジオン脅威のメカニズム p.114) |
EXAMSystem (トーク | 投稿記録) (B-Club 3, p.64) |
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2024年6月10日 (月) 12:11時点における最新版
ボリノーク・サマーン | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン |
羽原信義(共同設計) 林裕樹(クリーンナップ) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 偵察用モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | PMX-002 |
頭頂高 | 19.9 m |
本体重量 | 31.6 t |
全備重量 | 56.2 t |
動力 | 核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,720 Kw |
スラスター推力 |
20,040 kg×3(背部)
|
アポジモーター数 | 18 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 11,040 m |
開発者 | パプテマス・シロッコ |
所属 | ティターンズ |
主なパイロット | サラ・ザビアロフ |
概要[編集 | ソースを編集]
ジュピトリスでパプテマス・シロッコが設計・開発した偵察用モビルスーツ。
索敵能力に優れるという設定だが、本編では何の説明もないままフェードアウト。一応、格闘戦用の武器を装備しており、戦闘能力も低くはない。
サラ・ザビアロフが搭乗し、ジ・Oやパラス・アテネと共に運用されたが、カツ・コバヤシの乗るGディフェンサーの攻撃からシロッコを庇って撃墜された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。意外にも登場しない時代が長かった。敵として登場し、サラが乗る。条件を満たせばサラと共に自軍に参加する。修理装置とジャミング機能を持つ為、小隊員に最適。ゴッドシグマと同じ小隊に編成すれば、あちらを修理装置のHP回復でフォローしこちらは壇闘志也の小隊長能力によりブロッキングの発動率が上がる為、お互いの生存確率が大幅に上がる。ジャミング機能のおかげで回避寄りの機体とも好相性なのがうれしい。PLA武器の射程も長く、TRIチャージも高威力なので組み込むだけで小隊の質が上がる。欠点は、通常ルートでもIFルートでも加入が56話終了時とあまりにも遅すぎる事か。しかし、サポート役に徹するなら加入時点から無改造でも十分なのでコストパフォーマンスはよい。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- グレネードランチャー
- 両肩に3門ずつ内蔵。
- シールド
- 右腕に装備。様々な武装を内蔵したウェポンラックとして機能しているが、破壊されると戦闘能力が激減してしまう。
- 作中では出撃するたびに破壊されてしまっていた。装備の下に普通の手が確認できるので必要なときは外すことができる。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
関連機体[編集 | ソースを編集]
- メッサーラ
- 同じくパプテマス・シロッコが開発した機体。
- パラス・アテネ、ジ・O
- 同じくパプテマス・シロッコが開発した機体。ボリノーク・サマーンを合わせて3機での運用が想定された。
余談[編集 | ソースを編集]
- 名前の元ネタは「森の熊さん」。『森の熊さん』→『モリノクマサン』→『モリノーク・マサーン』→『モリノーク・サマーン』→『ボリノーク・サマーン』……という訳である。理由はずんぐりした外見が熊のようであることに加え、パイロットが女性であることによる。
- 特徴的な体型ゆえか実質個人の専用機でありながらも立体造形物が極端に少ない。現在までで一般販売されたものは食玩以外では皆無であり、数少ない立体物もガレージキットやWeb通販限定のアクションフィギュア等一般人には手に入りにくい手段でばかり立体化されている。
- 2024年3月にサイコガンダムMk-IIと共にHGUCシリーズで発売される事が発表され、ようやくPMXシリーズが揃う事となった。
- ゲーム『機動戦士Ζガンダム エゥーゴVSティターンズ』ではアップデート版の『DX』から登場。敵機をロックオンするとその敵機の武装の残弾数が表示されるという、偵察機ならではの能力を持っていた。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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