「ティエレン長距離射撃型」の版間の差分
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頭部に300mm×50口径長滑腔砲を装備し、本来頭部にあるセンサー類は胸部左右に設置されている。砲撃時の反動を抑えるため腰にはアンカーが装備され、射撃姿勢をとることで安定させる。 | 頭部に300mm×50口径長滑腔砲を装備し、本来頭部にあるセンサー類は胸部左右に設置されている。砲撃時の反動を抑えるため腰にはアンカーが装備され、射撃姿勢をとることで安定させる。 |
2015年9月12日 (土) 09:55時点における版
MSJ-06II-LC ティエレン長距離射撃型(Tieren Long-Range Cannon Type )
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:量産型モビルスーツ
- 型式番号:MSJ-06II-LC
- 全高
- 20.2m(通常時)
- 19.3m(射撃姿勢時)
- 重量:142.0t
- 動力:バッテリー
- 装甲材質:Eカーボン
- 開発者:ケンズィー・テラオカノフ
- 所属:人類革新連盟
- 主なパイロット:人類革新連盟兵
- メカニックデザイン:寺岡賢司
頭部に300mm×50口径長滑腔砲を装備し、本来頭部にあるセンサー類は胸部左右に設置されている。砲撃時の反動を抑えるため腰にはアンカーが装備され、射撃姿勢をとることで安定させる。
その重量故に機動性は無いに等しく、まさしく移動砲台である。そのため敵に接近されれば撃墜は必至。対策として膝のシールドを2枚に増設し防御力を高めると共に、護衛のMSが随伴して敵の接近を防ぐ。
スリランカでの武力介入では、砲撃をガンダムエクシアに命中させるもシールドで防がれ、その圧倒的性能に敗れた。タクラマカン砂漠の合同軍事演習では本来の実力を発揮。隊列を組んで遠距離から砲撃を浴びせ続け、他国との連携でガンダム4機を追い詰める要となった。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。人革連よりはWLFの機体として登場することが多い。2~9の長射程を誇り序盤から登場するので、ただの雑魚と侮ると狙い撃ちにされてしまう。後方に控えていることが多く、そこから動かずに射撃するため、既定ターン内での敵全滅を条件とするSRポイント入手の序盤の関門である。一方で1マス目が死角になっているため、隣接させてしまえば安全に攻撃することが出来る。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 本家ティエレン同様、既に旧式機となっているが、これ以降砲撃戦特化の機体が開発されていないのか、敵の支援用機体としてGN-X IIIなどと一緒に登場する。
旧式機ではあるが、やはり長射程からの砲撃には注意が必要。
装備・機能
武装・必殺武器
- 300mm×50口径長滑腔砲
- 本機の唯一の武装。原作では防がれたが、SRWでは無改造のエクシアを2発で落とす威力を誇る。射程が2~9もあり、こちらの射程外から攻撃されることも多い。
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- ティエレン地上型
- 地上仕様。ベースとなった機体。
- ティエレン宇宙型
- 宇宙仕様。
- ティエレン高機動B指揮官型
- 合同軍事演習では指揮官機として共に出撃。
- ティエレンタオツー
- 超兵用にカスタマイズしたティエレン。ソーマ・ピーリスが搭乗する。
資料リンク
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