「異星人」の版間の差分
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2013年7月2日 (火) 16:23時点における版
異星人(Extra Terrestrial Intelligence)
地球外生命体と呼ばれるもののうち、身体的に地球人類とほぼ変わらない知的生命体はここで扱う。
SRWにおいては敵勢力として登場することも多く、出展となる作品に従い、単なる宇宙侵略者の場合と、母星が危機に陥った宇宙避難民が武力制圧を目指す場合とに大別される。異星人勢力同士で同盟を結んだり、強大な勢力がその他の勢力を取り込んだりと、徒党を組む例は旧シリーズから根強く、ラスボスを含むオリジナル敵が該当する場合も多い。なお種族や母星の名称を、そのまま敵勢力の呼称として用いる作品も多い。
無論、上記以外にも、デューク・フリードや明神タケルなどの様に、地球人と共に協力して戦った異星人も忘れてはいけない。
「宇宙人」という呼称もあるが、宇宙世紀ガンダムシリーズの世界観ではスペースノイドに対する蔑称として用いることがあるので、スパロボでは「異星人」と言う場合が多い。
関連する用語
版権作品
純粋な異星人
- フリード星人
- デュークやマリア達が該当。
- ベガ星連合軍
- 『UFOロボ グレンダイザー』の敵。Zではスカルムーン連合を構成している。
- キャンベル星人
- 『超電磁ロボ コン・バトラーV』の敵。オレアナや女帝ジャネラが該当。
- ボアザン星人
- 『超電磁マシーン ボルテスV』の敵。
- バーム星人
- 『闘将ダイモス』の敵。
- ザール星間帝国
- 『未来ロボ ダルタニアス』の敵。
- エルダー軍
- 『宇宙大帝ゴッドシグマ』の敵。
- ガルラ大帝国
- 『百獣王ゴライオン』の敵。
- ゼーラ星人
- 『大空魔竜ガイキング』の敵「暗黒ホラー軍団」。
- ビアル星人
- 母星をガイゾックに滅ぼされたため、地球にやってきた。勝平ら「神ファミリー」はその子孫。
- ガイゾック
- 『無敵超人ザンボット3』の敵。ブッチャー等は異星人のサイボーグである。
- ガバール帝国
- 『無敵ロボ トライダーG7』の敵。ロボット帝国とも。
- エドン国
- ミト王子ご一行の出身地である星間国家。
- バッフ・クラン
- 『伝説巨神イデオン』の敵。
- ペンタゴナワールド
- 『重戦機エルガイム』の舞台でダバ達やポセイダル軍の出身地。
- グラドス軍
- 『蒼き流星SPTレイズナー』の敵。エイジは地球人とグラドス人の混血。
- 三重連太陽系
- 『勇者王ガオガイガー』及びFINALに登場する恒星系。主に緑の星・赤の星・紫の星のことを指す。太陽系の前世ともいえる存在。
- ガルファ帝国
- 『GEAR戦士電童』の敵。
- ムゲ・ゾルバドス帝国
- 『超獣機神ダンクーガ』の敵。
- ディラド
- OVA版ダンクーガの敵。
- クロノス星
- ロム・ストール一行の故郷。
- ゼントラーディ
- 『超時空要塞マクロス』の敵の巨人型異星人。TV版では男女の区別なしだが、劇場版では男性のみの組織。
- メルトランディ
- 劇場版マクロスの敵。こちらは女性のみ。ゼントラーディとは敵対関係。
- プロトデビルン
- 『マクロス7』の敵。
- コンギスター軍団
- 『合身戦隊メカンダーロボ』の敵。ジミー・オリオンの母星であるガニメデ星の住人がヘドロン皇帝によってサイボーグにさせられてできた組織。
- ギシン帝国
- 『六神合体ゴッドマーズ』の敵。明神タケルやマーグの出自。スパロボでは銀河帝国(64)やギシン星間帝国(D)といった版権を跨った組織を構成している。
- ザ・ブーム軍
- 『忍者戦士飛影』の敵。
- クトゥルフ
- 『戦え!! イクサー1』の敵。女性のみで構成された組織。
- 宇宙海賊バンカー
- 『破邪大星ダンガイオー』の敵。
- イバリューダー
- 『デトネイター・オーガン』の敵。
- 異星人テッカマン
- 『宇宙の騎士テッカマンブレードII』に登場。ラダムに寄生された星の人間がテッカマンにされた姿。
- ゼラバイア
- 『超重神グラヴィオン』の敵。
- ランビアス
- サンドマンの故郷。
- セリアス
- 『超重神グラヴィオン』に登場。移民星になるはずだったのだが…
- 惑星Zi
- 『機獣創世記ゾイドジェネシス』の舞台。Kでは地球 (2)になっている。
- アストラギウス銀河
- 『装甲騎兵ボトムズ』の舞台となる銀河。人間の他に長命種族のクエント人が存在する。
- スクラッグ
- 『HEROMAN』に登場。ゴキブリに近い生命体が人型に進化を果たした存在。
- ケロン星
- 『ケロロ軍曹』の主人公ケロロ軍曹の故郷で「ガマ星雲」にあり、カエル型異星人ケロン人が住んでいる。
地球の延長線上にある異星人
- 惑星ゾラ
- 『戦闘メカ ザブングル』の舞台。当初は「ヒトに良く似た人類が住むどこかの惑星」だったのが、物語後半で天変地異で荒廃した地球であることが判明。
- S-1星
- 『宇宙戦士バルディオス』の敵であるアルデバロン軍やマリン・レイガンの母星。実の所は異星人ではないが、それが判明するのは終盤のことである。
- 新惑星連合
- 『銀河烈風バクシンガー』の敵。本来原作では太陽系の人間だが、GC・XOでは世界観の都合によって異星人であることになっている。
- 惑星EI
- 『ガン×ソード』の舞台となる星。かつては囚人惑星だった。Kでは地球 (2)となっている。
バンプレストオリジナル
- インスペクター
- 『第3次スーパーロボット大戦』の敵。
- ゲスト
- 『第4次スーパーロボット大戦』の敵。
- ダク星系人
- 『新スーパーロボット大戦』における東方不敗マスター・アジアの正体。
- ゼ・バルマリィ帝国
- αシリーズの敵。初登場の『新』ではバルマー帝国、『スーパーロボット大戦α』とOGシリーズではエアロゲイターと言うコードネームで呼ばれている。
- ガディソード
- 『スーパーロボット大戦GC』および『XO』の敵。
- フューリー
- 『スーパーロボット大戦J』の敵。
- 惑星アトリーム
- 『スーパーロボット大戦K』の主人公であるミスト・レックスらの出身。
- 惑星べザード
- 『スーパーロボット大戦K』のヒロイン、シェルディア・ルージュらの出身。ミストも一時期滞在していた。
- 星間連合
- 『第2次スーパーロボット大戦α』、『第3次スーパーロボット大戦α』、『GC』、『XO』に登場する版権作品の異星人による組織。
メモ
フィクション作品に登場する異星人は地球人とさほど変わらない姿で描かれる場合も多く、作品によっては「地球人と祖を同一としている」、またはそれに近い設定で説得力を付加している場合も多い(SRW参戦作品ではS-1星人やグラドス人などが該当)。