「ガンダム・バエル」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
23行目: 23行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
+
ガンダム・フレーム第1号機。厄祭戦にて英雄アグニカ・カイエルが搭乗し、[[モビルアーマー]]を駆逐したことでガンダム・フレーム自体が神格化されるきっかけになったと言われている。そのためアグニカの魂が宿るとされ、単純な戦力として以上に、政治的に大きな影響力を持つ象徴的な存在。ガンダム・フレームには珍しく戦時中の姿を残して、300年もの間ギャラルホルンの本部ヴィーンゴールヴの地下祭壇にて眠り続けていた。そのため現代に合わせた戦闘目的の改修は受けておらず、武装は少ない。
ガンダム・フレーム第1号機。厄祭戦にて英雄アグニカ・カイエルが搭乗し、[[モビルアーマー]]を駆逐したことでガンダム・フレーム自体が神格化されるきっかけになったと言われている。そのためアグニカの魂が宿るとされ、単純な戦力として以上に、政治的に大きな影響力を持つ象徴的な存在。ガンダム・フレームには珍しく戦時中の姿を残して、300年もの間ヴィーンゴールヴの地下祭壇にて眠り続けていた。そのため現代に合わせた戦闘目的の改修は受けておらず、武装は少ない。
 
  
 
『鉄血のオルフェンズ』における原初のガンダム・フレームらしく、細身で武装もシンプル。また、純白の機体に背部の翼と、悪魔の名を冠したとは思えないデザインをしている。
 
『鉄血のオルフェンズ』における原初のガンダム・フレームらしく、細身で武装もシンプル。また、純白の機体に背部の翼と、悪魔の名を冠したとは思えないデザインをしている。
37行目: 36行目:
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;バエル・ソード
 
;バエル・ソード
:腰背部のホルダーに懸架された2本の剣。刀身部は特殊超硬合金製であり、小型・軽量ながらモビルスーツをフレームごと引き裂く恐ろしいほどの切れ味を有する。
+
:腰背部のホルダーに懸架された2本の剣。刀身部は特殊超硬合金製であり、小型・軽量ながらモビルスーツをフレームごと引き裂く恐ろしいほどの切れ味を有する。本機最大のメインウェポン。
 
;電磁砲
 
;電磁砲
 
:背部の翼に一門ずつ装備された小口径レールガン。基本的に牽制として機能する。
 
:背部の翼に一門ずつ装備された小口径レールガン。基本的に牽制として機能する。

2021年10月26日 (火) 18:10時点における版

ガンダム・バエル
外国語表記 Gundam Bael
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 鷲尾直広
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ガンダム・フレームモビルスーツ
型式番号 ASW-G-01
全長 18.0m
重量 30.0 t
動力 エイハブ・リアクター(ツインリアクターシステム)
装甲材質 ナノラミネートアーマー
所属 ギャラルホルン
パイロット アグニカ・カイエル
マクギリス・ファリド
テンプレートを表示

ガンダム・バエルは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場メカ

概要

ガンダム・フレーム第1号機。厄祭戦にて英雄アグニカ・カイエルが搭乗し、モビルアーマーを駆逐したことでガンダム・フレーム自体が神格化されるきっかけになったと言われている。そのためアグニカの魂が宿るとされ、単純な戦力として以上に、政治的に大きな影響力を持つ象徴的な存在。ガンダム・フレームには珍しく戦時中の姿を残して、300年もの間ギャラルホルンの本部ヴィーンゴールヴの地下祭壇にて眠り続けていた。そのため現代に合わせた戦闘目的の改修は受けておらず、武装は少ない。

『鉄血のオルフェンズ』における原初のガンダム・フレームらしく、細身で武装もシンプル。また、純白の機体に背部の翼と、悪魔の名を冠したとは思えないデザインをしている。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30
ダウンロードコンテンツ第2弾、追加プレイアブル機体として登場。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

バエル・ソード
腰背部のホルダーに懸架された2本の剣。刀身部は特殊超硬合金製であり、小型・軽量ながらモビルスーツをフレームごと引き裂く恐ろしいほどの切れ味を有する。本機最大のメインウェポン。
電磁砲
背部の翼に一門ずつ装備された小口径レールガン。基本的に牽制として機能する。
対艦ランスメイス
本来はガンダム・バルバトスルプスレクス用の大型ランス型メイス。漫画版にて装備。

余談

  • ネーミングの由来はソロモン72柱序列第一位の悪魔「バエル」。「王」の位を持つ悪魔であり、実際に『鉄血』作中の伝承では本機を動かせる者はギャラルホルンにおいて特別な存在と言われている。
  • 当初の武装案には貫手があったが、パイロットのイメージに合わないという理由で没になり、バエル・ソードが誕生した。当初バエル・ソードは「グリムゲルデの剣を仕立て直した」という想定でデザインされていたため、同機体と似通った武器になっている。
    • 背部の電磁砲も、組み込む予定はなかったが、武装があまりにも少なかったため内蔵型として追加されたことが語られている。

資料リンク