「量産型ガンダムF91 (ハリソン専用)」の版間の差分
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2017年8月12日 (土) 12:13時点における版
量産型ガンダムF91 (ハリソン専用) | |
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外国語表記 | Harrison's Gundam F91 Mass-produced type |
登場作品 | |
分類 | 汎用モビルスーツ |
頭頂高 | 15.2 m |
動力 | 核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
MMI | バイオ・コンピュータ |
開発 | サナリィ |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | ハリソン・マディン |
概要
サナリィが開発した地球連邦軍の量産型モビルスーツ。ハリソン・マディン専用の量産型ガンダムF91である。
増加試作機に改修を施しており、ヒートシンクの強化やバイオ・コンピュータの改良の結果、M.E.P.E.を起こさずに最大稼動モードを起動させることができるようになっている。機体色はハリソンのパーソナルカラーである「青」。当初は青と黄色のツートンカラーだったが、後にカラーリングの一部が白に変更されている。
劇中ではキンケドゥ・ナウのクロスボーン・ガンダムX1改と互角に渡り合うが、最終的には敗れて大破した。その後の最終決戦時には1号機と同じカラーリングの2号機に搭乗し、海賊軍と協力して木星軍と戦った。
続編の『スカルハート』と『鋼鉄の7人』にも登場している。『鋼鉄の7人』で彼はこの機体を「調子が悪いような気がする」と嘘をつき、トビア・アロナクス達に貸し出しており、ハリソンの恩師のミノル・スズキが搭乗した。また、貸し出されたまま木星軍のコロニーレーザー破壊作戦「鋼鉄の七人」にも投入され、ミッチェル・ドレック・ナーが搭乗し砲撃支援を担当しているが激戦の中で撃墜されている。なお本作戦投入に祭し、量産化された際にオミットされた機能の幾つかが復元され、試作機とほぼ同等の性能を持つようになっている。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 隊長機だけあり一般機よりも性能が一段高く、特殊能力に分身を持っている。ハリソンの小隊長能力が優れているので、敵陣へ切り込むためにも改造を施したい。F91(試作機)のように空陸ならば、なお良かったがそれでも量産型とは思えない一級品MS。キンケドゥのクロスボーン・ガンダムX1と小隊を組ませると全体攻撃を持たない弱点を補える。
装備・機能
武装・必殺武器
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている近接防御用の武装。
- メガマシンキャノン
- 胸部に2門内蔵されている。
- V.S.B.R.(ヴェスバー)
- バックパックに2門装備した可変速ビームライフル。低速で高威力のビームから高速で高貫通力のビームまでを撃ち分けられる。ハリソンはこれを巧みに操り、キンケドゥのクロスボーン・ガンダムX1改と互角に交戦している。
気力が上がった後のメインウェポンであり、本機における最強武器である。 - ビームサーベル
- 左腰に2本格納。
- ビームライフル
- 本機の携行兵装。通常の単射の他に、連射機能も持つ。
- ビームランチャー
- 不使用時は腰部にマウントされている。
- ビームシールド
- 左腕に1基装備し、右腰に予備が1基格納されている。こちらも元機との仕様の変化は無い。『クロスボーン・ガンダム』の時代では、ビームシールドの登場によりビーム兵器による射撃戦が有効でなくなってしまったという記述があるほど、その防御力は高い。欠点はビームを発生させるため、敵機から視認されやすくなってしまう点。スパロボではシールド防御の際に使用するが、MSの性能上、あまりお世話になることは無い。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- 対クロスボーン・ガンダムX1
- ハリソン搭乗するF91はヴェスバーを巧みに操りながらX1を追い詰めるが、ヴェスバーを2枚のビームシールドとビームザンバーで防がれて、機体を戦闘不能に追い込まれた。
関連機体
- 量産型ガンダムF91
- オリジナルの量産型。
- ガンダムF91
- 試作機。
- クロスボーン・ガンダムX1フルクロス、ガンダムF90I(木星決戦仕様)
- 「鋼鉄の七人作戦」にてチームを組む。
商品情報
資料リンク
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