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− | + | 戦後は戦いの中で出会ったダニエラ(SRW未登場)と結婚した。また、OVAの後日談である小説『獣機神曲』では、実質的な[[主人公]]を務めている。 | |
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− | : | + | :『F完結編』序盤では、DCの本拠地である[[アクシズ]]攻略作戦の際、彼女の発案によって防衛戦力の集中力の集中しているSフィールドでの陽動部隊の一員として抜擢される。 |
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− | :『[[GC]]』では、珍しく彼が[[一年戦争]]時の設定なので後輩。[[ガンダム]]を勝手に持ち出して自分達に多大な迷惑かけた彼を、静かにではあるが厳しく咎めた。 | + | :『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』では、珍しく彼が[[一年戦争]]時の設定なので後輩。[[ガンダム]]を勝手に持ち出して自分達に多大な迷惑かけた彼を、静かにではあるが厳しく咎めた。 |
;[[マチルダ・アジャン]] | ;[[マチルダ・アジャン]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では、[[ロンド・ベル]]隊への補給物資を積んだ彼女の指揮する[[ミデア]] | + | :『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では、[[ロンド・ベル]]隊への補給物資を積んだ彼女の指揮する[[ミデア]]隊が、DCの部隊に襲撃されたと聞いて急行する。 |
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:『α』では、上官。特に忍とモンシアが揉め事を起こすため、バニングと共に抑え役にまわる事も。 | :『α』では、上官。特に忍とモンシアが揉め事を起こすため、バニングと共に抑え役にまわる事も。 | ||
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:[[スーパーロボット大戦F|F]]スーパー系ルートの序盤では、[[地球]]に降下した彼の乗る[[デビルガンダム]]を追跡していた。 | :[[スーパーロボット大戦F|F]]スーパー系ルートの序盤では、[[地球]]に降下した彼の乗る[[デビルガンダム]]を追跡していた。 | ||
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− | :『[[J]]』では後述の場面で上官としてあるまじき行為をした彼女を非難する。 | + | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では後述の場面で上官としてあるまじき行為をした彼女を非難する。 |
;[[ケイジ・タチバナ]] | ;[[ケイジ・タチバナ]] | ||
− | :『[[SC2]]』での後輩。共にかつて孤児だった過去から、彼に深い理解を示している。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』での後輩。共にかつて孤児だった過去から、彼に深い理解を示している。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
;「ノーコメントだ」 | ;「ノーコメントだ」 | ||
− | :『[[IMPACT]]』で新たなトラブルメーカーに認定された[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]の性格が、「獣戦機隊向け」との[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]からの指摘を受けての一言。 | + | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』で新たなトラブルメーカーに認定された[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]の性格が、「獣戦機隊向け」との[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]からの指摘を受けての一言。 |
;「女は多かれ少なかれ、みんなヒステリー持ちだがな」 | ;「女は多かれ少なかれ、みんなヒステリー持ちだがな」 | ||
:『IMPACT』第3部銀河決戦篇プロローグより。[[ヴァイスリッター]]の調整が上手くいかず、癇癪を起こしたエクセレンに対しての発言だが、傍で聞いていた沙羅から牽制される事に。 | :『IMPACT』第3部銀河決戦篇プロローグより。[[ヴァイスリッター]]の調整が上手くいかず、癇癪を起こしたエクセレンに対しての発言だが、傍で聞いていた沙羅から牽制される事に。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;「古代メール帝国の、首都ロームに、ちなんだ作戦名だ。そんなこともしらんとはな」 | ;「古代メール帝国の、首都ロームに、ちなんだ作戦名だ。そんなこともしらんとはな」 | ||
− | :『[[64]]』にてメールシュトローム作戦について甲児やデビッドらに吹き込んだウソチク。最後の一言がいやに偉そうである。 | + | :『[[スーパーロボット大戦64|64]]』にてメールシュトローム作戦について甲児やデビッドらに吹き込んだウソチク。最後の一言がいやに偉そうである。 |
;「諺に曰く、朝食のパンはバターを塗った側を下にして落ちる」 | ;「諺に曰く、朝食のパンはバターを塗った側を下にして落ちる」 | ||
:『64』にて。ギャリソンの補足が無ければいまいち何を言いたいのかわからない台詞。というかマーフィーの法則の一説である(正確には「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペット の値段に比例する」)。 | :『64』にて。ギャリソンの補足が無ければいまいち何を言いたいのかわからない台詞。というかマーフィーの法則の一説である(正確には「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペット の値段に比例する」)。 | ||
;「逃げるのも選択肢の一つだ。それを悪いとは言わん…だが、逃げるにしても時と場合を考えろ。周りに迷惑をかけるんじゃない」 | ;「逃げるのも選択肢の一つだ。それを悪いとは言わん…だが、逃げるにしても時と場合を考えろ。周りに迷惑をかけるんじゃない」 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』第10話「脱走」より。[[ガンダム]]を勝手に持ち出して脱走し、[[ホワイトベース]]隊のメンバー全員に多大な迷惑をかけ部隊のピンチを招いただけでなく、謝意すら見せず屁理屈をこね回す[[アムロ・レイ|アムロ]]を厳粛に咎めた台詞。ちなみに、言っている内容は『[[スーパーロボット大戦F|F]]』で[[EVA初号機|エヴァ]]に乗りたくないと駄々をこね逃げ出し、[[ブライト・ノア|ブライト]]に[[修正]]された[[碇シンジ|シンジ]]の時とそっくりである。 |
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[[category:超獣機神ダンクーガ]] | [[category:超獣機神ダンクーガ]] |
2016年9月19日 (月) 15:12時点における版
- 外国語表記:Ryo Siba
- 登場作品:超獣機神ダンクーガ(OVA)
- 声優:塩沢兼人
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:男
- 所属:獣戦機隊
- 年齢:19歳
- 生年月日:1966年11月2日
- 血液型:O型
- キャラクターデザイン:いんどり小屋(松下浩美)
概要
獣戦機隊のまとめ役にして、クールな皮肉屋。
所謂『2号機パイロット』キャラで、ビッグモスのパイロットを務める。中華拳法の達人でもあり、ダンクーガでの肉弾戦は彼が担当している。
藤原忍と結城沙羅とは士官学校での同期の間柄である。メンバーの中で最も冷静沈着な男であり、判断力も抜群ではあるが原作ではある意味獣戦機隊一の問題児である。
戦後は戦いの中で出会ったダニエラ(SRW未登場)と結婚した。また、OVAの後日談である小説『獣機神曲』では、実質的な主人公を務めている。
登場作品と役柄
ダンクーガの精神コマンド要員で、覚醒や鉄壁(不屈)、また最近では気合担当である。
故・塩沢兼人氏が事故死してからは氏の奥様の許可の元、ライブラリー出演している。
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦
- 初登場。ダニエラの名は語られないが既に結婚していたらしく、EDで「子供が生まれたらしい」と表示される。覚醒を後半に覚えるのは大きいのだが、SFC版ではダンクーガが抜ける可能性もあるので上手く生かせない事も。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 永久離脱がなくなった。
- スーパーロボット大戦F
- シナリオ「和平成立」で武術の腕を見込まれ人質救出のメンバーに選ばれる。お陰でビッグモスが強制出撃してダンクーガが出撃できず、合体するには3枠使って他の獣戦機を出撃させる必要が生じる。
- スーパーロボット大戦F完結編
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦α外伝
- プリベンターを抜けようとする鉄也に忠告する。獣戦機隊が全員熱血と気合を覚えないため、彼が気合要員となる。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 精神コマンド要員。塩沢氏の死去により新規収録が不可能の為、他の2人の台詞は、一部彼に合わせたものもある。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 鉄拳使用時に『J』にもあった半裸のカットインがある。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- デフォルトの顔グラが変更された。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- 気合要員で序盤の要だが、すぐにいなくなる。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- ディラド編が始まるのもあって出番は多い。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- ディラド・ムゲとの決戦で出番が多い。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 獣戦機隊で最初から気合を使えるのは彼だけとなった(レベルが上がると忍と沙羅も覚えてくれるが)。また、今回からダンクーガに「鉄拳」が追加されたので、鉄拳を使う時は良く喋る。中盤では葉月博士不在のロンド・ベル隊で彼に代わってダンクーガの調整を担当し、アグレッシブビースト・モードの使用を可能にしてくれる。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- システム上戦闘台詞は一切ないが、シャピロの件もあり、シローに疑いの目を向ける場面がある。
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 今回、アグレッシブビーストのトドメ演出で半裸のカットインがある。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 音声を収録。現在も使われている音声はここで収録されたもの。ダンクーガが分離しないため精神コマンド要員だが、能力値が設定されている。
- スーパーロボット大戦64
- 沙羅、雅人と共に忍より一足早く参戦。ひそかにビッグモスの格闘が「拳法」になっている。またウソチクを教えたりと他では見られない個性を発揮している。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 今回も最初から気合を使えるのは彼だけな上、ひらめきや不屈要員でもあり、不屈は消費SPがひらめきの倍で使いづらい。結果、気力を上げることばかりに終始しているとダンクーガの被弾が多くなってしまう。ファイナルダンクーガになればひらめきをアランに任せられるので有難い。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 精神コマンド要員。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
能力値が設定されている場合、忍より高いこともある。
精神コマンド
- 第4次(S)
- 根性、気合、熱血、信頼、てかげん、覚醒
- 新
- 根性、気合、てかげん、熱血、威圧、信頼
- F、F完結編、64
- 熱血、気合、てかげん、鉄壁、愛、覚醒
- α
- 気合、てかげん、熱血、努力、信頼、覚醒
- α外伝
- 気合、てかげん、努力、ひらめき、かく乱、愛
- 第3次α
- 不屈、努力、集中、気合、熱血、覚醒
- IMPACT
- てかげん、威圧、鉄壁、気合、見切り、祝福
- GC・XO
- 気合、不屈、直撃、ひらめき、かく乱、愛
- J
- 鉄壁、直撃、ひらめき、闘志、祝福、友情
- 第2次Z
- ひらめき、必中、気合、直撃
- OE
- ひらめき、必中
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「バーニング・ラヴ」
人間関係
- 藤原忍、結城沙羅、式部雅人
- 同僚。忍と沙羅がコンビを組むことが多かったことから、自身は雅人とコンビを組むことが多かった。
- ロス・イゴール、葉月考太郎
- 上官。
- ゲラール
- 補給部隊の隊長。彼の最期を見届ける。
- ダニエラ
- メキシコで出会った少女。ムゲとの戦いが終わった後に恋仲となり、『GOD BLESS』のエピローグで結婚した。
- シャピロ・キーツ
- 元先輩。自身も子供の頃に孤独だったからか、彼の孤独に共感もしていた。
- スライ・ダンパー、リンダ・麻生、ケイ・ベックリン、早瀬優
- 『GOD BLESS』に登場する獣戦機隊訓練生で、教官となった亮の教え子達。彼等に「30秒以内の緊急発進」を課し反感を買うも、実際に手本を見せた事で教え子達からの信頼と尊敬を得る。SRW未登場。
他作品との人間関係
スーパー系
- 兜甲児
- 『64』ではメールシュトローム作戦決行の際に、「メールシュトローム」の意味について問いかけられ、嘘を教える。
- 剣鉄也
- 『SC2』では彼と共にAフォースの教官になり、新人達をシゴく日々を送っている。『α外伝』ではプリベンターを抜ける鉄也に危うさを感じて忠告する。
- グッドサンダーチーム(北条真吾、レミー島田、キリー・ギャグレー)
- 『F完結編』序盤で彼らと共にDCの本拠地であり防衛網の固いアクシズのSフィールドでの攻防において陽動部隊として行動する。
- ロム・ストール
- 『IMPACT』ではロムがロンド・ベル隊に正式参入を果たした際、武道家として彼と手合わせする事を望んでいた。後に彼が「武道家の精神」を説いてキナ&コロン姉弟の説得に成功した時には、住む星や肉体の造りは異なれど精神だけは不変である事を悟る。
- 葛城ミサト
- 『F完結編』序盤では、DCの本拠地であるアクシズ攻略作戦の際、彼女の発案によって防衛戦力の集中力の集中しているSフィールドでの陽動部隊の一員として抜擢される。
ガンダムシリーズ
宇宙世紀ガンダムシリーズ
- アムロ・レイ
- 殆どのシリーズでは上官。『F完結編』序盤で共にアクシズの陽動部隊として行動する。
- 『GC』では、珍しく彼が一年戦争時の設定なので後輩。ガンダムを勝手に持ち出して自分達に多大な迷惑かけた彼を、静かにではあるが厳しく咎めた。
- マチルダ・アジャン
- 『F』では、ロンド・ベル隊への補給物資を積んだ彼女の指揮するミデア隊が、DCの部隊に襲撃されたと聞いて急行する。
- カミーユ・ビダン
- 『F』では、DCによって占拠されたロンド・ベルの拠点であるロンデニオンを奪回するべく、彼の指揮の下で体術の使える偵察隊メンバーとして彼と共に潜入した。
- コウ・ウラキ、チャック・キース
- 『α』では、オーストラリアのトリントン基地に勤務している同僚。
- 不死身の第4小隊(サウス・バニング、アルファ・A・ベイト、ベルナルド・モンシア、チャップ・アデル)
- 『α』では、上官。特に忍とモンシアが揉め事を起こすため、バニングと共に抑え役にまわる事も。
- アナベル・ガトー
- 『α』では、目の前で彼にガンダム試作2号機を奪われる。
- シーマ・ガラハウ
- 『F』では、ロンド・ベル隊への補給物資を積んだミデア隊が、彼女の率いる部隊に強襲されたと聞き、駆けつけてダンクーガへ合体し戦う事に。
アナザーガンダムシリーズ
- ドモン・カッシュ
- Fでは、彼とシャイニングガンダムは知らなかったが彼の動きを見て、以前香港へ修行に行った時に見た流派東方不敗と似ていると回想していた。また、DCによって占拠されたロンデニオンを奪回するべく、体術の使える偵察隊メンバーとして彼と共に潜入した。
- キョウジ・カッシュ
- Fスーパー系ルートの序盤では、地球に降下した彼の乗るデビルガンダムを追跡していた。
リアル系
- ショウ・ザマ、チャム・ファウ
- 『F』では、DCによって占拠されたロンデニオン奪回メンバーとして共に潜入したり、『F完結編』序盤でアクシズの陽動部隊として行動したりする。
- ダバ・マイロード、リリス・ファウ
- 『F』では、DCによって占拠されたロンデニオン奪回メンバーとして共に潜入した。
バンプレストオリジナル
- マサキ・アンドー、シロ、クロ
- 『F』では、ロンデニオン奪回メンバーとして共に潜入したり、『F完結編』序盤でアクシズの陽動部隊として行動したりする。
- カルヴィナ・クーランジュ
- 『J』では後述の場面で上官としてあるまじき行為をした彼女を非難する。
- ケイジ・タチバナ
- 『SC2』での後輩。共にかつて孤児だった過去から、彼に深い理解を示している。
名台詞
- 「何も知らんほうが、スリリングで面白い」
- 初めてビッグモスに乗り込んだときのトンデモ台詞。彼の性格が端的に表されているとも言える。
- 「OK!忍!」
- 断空砲フォーメーションの際の台詞。スパロボでは生前の塩沢氏が収録した台詞で数少ない掛け合い台詞とあって、鉄拳などの攻撃時にも流用されるようになり、この台詞の印象が強い。最近では沙羅と雅人も声を合わせて言う場合も。
スパロボシリーズの名台詞
戦闘台詞
αシリーズ
Zシリーズ
- 「乾坤一擲…! ついに戦いの時が来た!」
- 『第2次Z破界篇』第37話「雄々しく……そして、美しく」より。本格的に戦線復帰となった際、雅人に追従して発した台詞。
- 「勢いで誤魔化すクセは変わらんようだ」
- 実はレギュラスαについての詳細を知らされていない為、チームDからの問い掛けをスルーした忍へ雅人ともどもツッコミを入れる。
- 「下の世代が理解出来なくなったのは、自分が歳をとった証拠だな」
- 『第2次Z破界篇』第44話宇宙ルート「未来への飛翔」より。ムーンWILLとの決戦を前にしても、全く緊張感を抱かないチームDに唖然とする雅人へ発したツッコミ。…19歳(数年間治療に専念していたという本作の設定を差し引いても20代前半)とは思えないやけに年長者染みた台詞である。
COMPACTシリーズ
- 「ノーコメントだ」
- 『IMPACT』で新たなトラブルメーカーに認定されたジョウの性格が、「獣戦機隊向け」とのエクセレンからの指摘を受けての一言。
- 「女は多かれ少なかれ、みんなヒステリー持ちだがな」
- 『IMPACT』第3部銀河決戦篇プロローグより。ヴァイスリッターの調整が上手くいかず、癇癪を起こしたエクセレンに対しての発言だが、傍で聞いていた沙羅から牽制される事に。
携帯機シリーズ
- 「よせ。いまさらその連中を締め上げてどうなるもんでもなかろう。あんたらしくもない。見ているこっちが気分が悪くなる」
- 『J』第20話(カルヴィナルート)より。カルヴィナがアル=ヴァン・ランクスと再会したイベントの後、尋問に近い言い方でカティア達に掴みかかっていたカルヴィナを非難した。
単独作品
- 「古代メール帝国の、首都ロームに、ちなんだ作戦名だ。そんなこともしらんとはな」
- 『64』にてメールシュトローム作戦について甲児やデビッドらに吹き込んだウソチク。最後の一言がいやに偉そうである。
- 「諺に曰く、朝食のパンはバターを塗った側を下にして落ちる」
- 『64』にて。ギャリソンの補足が無ければいまいち何を言いたいのかわからない台詞。というかマーフィーの法則の一説である(正確には「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペット の値段に比例する」)。
- 「逃げるのも選択肢の一つだ。それを悪いとは言わん…だが、逃げるにしても時と場合を考えろ。周りに迷惑をかけるんじゃない」
- 『XO』第10話「脱走」より。ガンダムを勝手に持ち出して脱走し、ホワイトベース隊のメンバー全員に多大な迷惑をかけ部隊のピンチを招いただけでなく、謝意すら見せず屁理屈をこね回すアムロを厳粛に咎めた台詞。ちなみに、言っている内容は『F』でエヴァに乗りたくないと駄々をこね逃げ出し、ブライトに修正されたシンジの時とそっくりである。