「ゴッゾーラ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(6人の利用者による、間の16版が非表示)
1行目: 1行目:
== ZMT-S13G ゴッゾーラ(Godzorla) ==
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]][[ガンダムシリーズ]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Godzorla]]<ref>[http://www.v-gundam.net/mechanic/23.html MECHANIC|機動戦士Vガンダム] 2022年1月10日閲覧。</ref>
**[[機動戦士Vガンダム]]
+
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*分類:地上用試作型[[モビルスーツ]]
+
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Vガンダム}}
*型式番号:ZMT-S13G
+
| デザイン = {{メカニックデザイン|石垣純哉}}
*全高:14.6m
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
*頭頂高:14.6m
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
*全備重量:20.9t
+
}}
*[[動力]]:熱核融合炉
 
*[[出力]]:4990kw
 
*推力:49860kg
 
*装甲材質:ハイチタン合金ネオセラミック複合材
 
*開発:[[ベスパ]]
 
*所属:[[ザンスカール帝国]]
 
*主なパイロット:[[ガリー・タン]]
 
  
[[ザンスカール帝国]]の[[ベスパ]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。地上用の機体の問題点を検証するために製造されており、フレームは[[シャッコー]]の物を流用している。新型のビームローターやマルチセンサーを装備し、スラスターも高出力の物を搭載している。
+
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::モビルスーツ]]
 +
| 生産形態 = 試作機
 +
| 型式番号 = ZMT-S13G
 +
| 全高 = 14.6 m
 +
| 頭頂高 = 14.6 m
 +
| 本体重量 = 8.1 t
 +
| 全備重量 = 20.9 t
 +
| 動力 = 熱核融合炉
 +
| ジェネレーター出力 = 4,990 kw
 +
| スラスター推力 = 16,620 kg×3
 +
;総推力
 +
:49,860 kg
 +
| アポジモーター数 = 12
 +
| 浮揚機関 = ビームローター
 +
| 装甲材質 = ハイチタン合金ネオセラミック複合材
 +
| 開発 = [[ベスパ]]
 +
| 所属 = [[ザンスカール帝国]]
 +
| パイロット = [[ガリー・タン]]
 +
}}
 +
'''ゴッゾーラ'''は『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[登場メカ]]。
 +
== 概要 ==
 +
[[ザンスカール帝国]]の[[ベスパ]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]
  
本機は運用試験前に[[ガリー・タン]]が独断で持ち出し、[[Vガンダム]]と交戦したが撃破された。その戦闘の様子は[[リカール]]がモニターしており、得られたデータは後に[[ドムットリア]]などに活かされる事となった。機体そのものの量産化は見送られることとなった。
+
地上用の機体の問題点を検証するために製造されており、フレームは[[シャッコー]]の物を流用している。新型のビームローターや、前頭部全体をシャッターのように覆う形状のマルチセンサーを装備し、スラスターも高出力の物を搭載している。
 +
 
 +
本機は運用試験前に[[ガリー・タン]]が「戦友ライオール・サバト(SRW未登場)の復讐」と称して独断で持ち出し、[[Vガンダム]]と交戦したが、腹部を[[ビームサーベル]]で真っ二つにされ撃墜された。コックピットは胸にあったためガリーは脱出し、Vガンダム目掛けて拳銃を乱射して暴れた後に[[リガ・ミリティア]]に拿捕される。
 +
 
 +
戦闘の様子は[[リカール]]がモニターしており、得られたデータは後に[[ドムットリア]]などに活かされる事となったものの、機体そのものの量産化は見送られることとなった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦D]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
:地上での[[ベスパ]]の戦力として複数が登場。大した敵ではない。
+
:初登場作品。地上での[[ベスパ]]の戦力として複数が登場。大した敵ではない。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
30行目: 50行目:
 
;9連装マルチミサイルランチャー
 
;9連装マルチミサイルランチャー
 
:脚部に内蔵。
 
:脚部に内蔵。
 +
;ビームローター
 +
:ビームを回転させて浮遊する。左腕に装備。本機の物は新型であり、ビーム発生器が3箇所に抑えられた省エネタイプ。
 
;ビームガン
 
;ビームガン
 
:胸部に2門内蔵。
 
:胸部に2門内蔵。
 
:;[[ビームサーベル]]
 
:;[[ビームサーベル]]
::ビームガンの砲身を引き抜くとビームサーベルになる。
+
::ビームガンの砲身を引き抜くとビームサーベルになる。Vガンダムと交戦し、右腕を切断した。
 
;[[ビームライフル]]
 
;[[ビームライフル]]
 
:本機の携行兵装。
 
:本機の携行兵装。
;ビームローター
 
:ビームを回転させて浮遊する。左腕に装備。本機の物は新型であり、ビーム発生器が3箇所に抑えられた省エネタイプ。
 
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
56行目: 76行目:
 
;[[ドムットリア]]
 
;[[ドムットリア]]
 
:
 
:
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
 +
 +
== 資料リンク ==
 +
*[[GUNDAM:ゴッゾーラ]]
  
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}

2024年11月14日 (木) 18:30時点における最新版

ゴッゾーラ
外国語表記 Godzorla[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 石垣純哉
初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 ZMT-S13G
頭頂高 14.6 m
全高 14.6 m
本体重量 8.1 t
全備重量 20.9 t
動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 4,990 kw
スラスター推力

16,620 kg×3

総推力
49,860 kg
アポジモーター 12
浮揚機関 ビームローター
装甲材質 ハイチタン合金ネオセラミック複合材
開発 ベスパ
所属 ザンスカール帝国
パイロット ガリー・タン
テンプレートを表示

ゴッゾーラは『機動戦士Vガンダム』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ザンスカール帝国ベスパが開発した試作型モビルスーツ

地上用の機体の問題点を検証するために製造されており、フレームはシャッコーの物を流用している。新型のビームローターや、前頭部全体をシャッターのように覆う形状のマルチセンサーを装備し、スラスターも高出力の物を搭載している。

本機は運用試験前にガリー・タンが「戦友ライオール・サバト(SRW未登場)の復讐」と称して独断で持ち出し、Vガンダムと交戦したが、腹部をビームサーベルで真っ二つにされ撃墜された。コックピットは胸にあったためガリーは脱出し、Vガンダム目掛けて拳銃を乱射して暴れた後にリガ・ミリティアに拿捕される。

戦闘の様子はリカールがモニターしており、得られたデータは後にドムットリアなどに活かされる事となったものの、機体そのものの量産化は見送られることとなった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦D
初登場作品。地上でのベスパの戦力として複数が登場。大した敵ではない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

バルカン砲
頭部に2門内蔵。
9連装マルチミサイルランチャー
脚部に内蔵。
ビームローター
ビームを回転させて浮遊する。左腕に装備。本機の物は新型であり、ビーム発生器が3箇所に抑えられた省エネタイプ。
ビームガン
胸部に2門内蔵。
ビームサーベル
ビームガンの砲身を引き抜くとビームサーベルになる。Vガンダムと交戦し、右腕を切断した。
ビームライフル
本機の携行兵装。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

ビームローターにより飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

シャッコー
ドムットリア

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. MECHANIC|機動戦士Vガンダム 2022年1月10日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]