「王留美」の版間の差分
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(ページの作成:「== 王留美(ワン・リューミン / Wang Liu Mei) == *登場作品:機動戦士ガンダム00 *声優:新堂圭 *種族:地球人(中国系)...」) |
(相違点なし)
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2012年8月19日 (日) 21:54時点における版
王留美(ワン・リューミン / Wang Liu Mei)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00
- 声優:新堂圭
- 種族:地球人(中国系)
- 性別:女
- 年齢:17歳(1st)→22歳(2nd)
- 身長:152 cm
- 体重:41 kg
- 血液型:O型
- 所属:ソレスタルビーイング
- 役職:エージェント
- キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)
ソレスタルビーイングのエージェント。
名門資産家の王(ワン)家の娘で財政界にも顔が利くセレブでもあり、人脈を使いソレスタルビーイングに情報提供や資金援助をする。戦争の根絶よりも世界の変革を望んでおり、目的のためにチームトリニティに協力をすることもあった。 2ndシーズンでは以前にも増して変革を望むようになり、引き続きCBを支援する一方、リボンズやリジェネとも協力。さらにはメメントモリ建造への協力やCBの情報をアロウズに流すなど、紅龍すら不安を漏らすほどに節操無く勢力という勢力を支援するようになっていった。
変革を求めた理由は、兄である紅龍が王家を継ぐ器ではないと判断され、望まない当主の座を無理矢理に継がされたため。漠然と「人生をやり直したい」という想いがあるだけで、変革の先に明確に何を求めているかは自身にもよく分かっておらず、半ば世界に対する八つ当たりに近い動機である。彼女を理解しそれを諌めてくれるような人物を得ることも出来ず、リボンズに見限られると同時に全てを失うことになる。
辛うじてヴェーダの所在の情報を刹那・F・セイエイに託すが、彼に差し伸べられた救いの手も振り払ってしまい、一人脱出しようとしたところを待ち構えていたネーナ・トリニティによって殺害されてしまった。
登場作品と役柄
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 出番こそ多くないが彼女の情報網を通じてZEXISは様々な情報を得ており原作以上に影響を与えている。ゼロレクイエムルートでは原作通りネーナに襲撃されるも後に皇帝となったルルーシュに助けられていたことが判明する。最終的にはゼロレクイエムの際に死亡する。だがその際の死に際は命を助けてもらったルルーシュの役に立ったことに満足してダモクレス要塞と共に果てるので志半ばで理不尽に死亡した原作に比べればまだ救われている。逆に黒の騎士団ルートではネーナ襲撃の時点で死亡してしまう。
人間関係
- 紅龍
- エージェント兼ボディガードだが、正体は留美の実兄である。
- 刹那・F・セイエイ
- 彼女の事情をつゆ知らないが故に、信頼出来る仲間と思っていたようである。せめて彼からの救助を断らなければ助かったかもしれないが…。
- ネーナ・トリニティ
- 1st最終回で留美の部下となったが、最終的には反旗を翻されて引導を渡された。再世篇でも再現しているが、ゼロ離脱ルートに進んだ場合、留美はルルーシュに救出されて殺害は失敗してしまう。
- リボンズ・アルマーク、リジェネ・レジェッタ
- 目的のため、それぞれ協力することに。しかし、内心では「意地汚い小娘」「古き者」と蔑まれていて最終的には見限られてしまう。
他作品との人間関係
- ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア
- 第2次Z再世篇のゼロレクイエムルートでは彼に命を救われる。彼に協力することに生きる意味を見出すことができた点で彼女の心も少しは救われたのかもしれない。
名台詞
- 「変わらないのなら、壊れてしまってもいいとさえ思うほどに」
- 今の世界が嫌いかと訊かれ、肯定した後に。
- 「あなた達とは行けないのよ。求めてるものが違うのだから」
- 刹那の申し出を拒絶した一言。変革と言うよりも世界の破壊を望む点でソレスタルビーイングとも相いれるものではなくなっていた。
スパロボシリーズの名台詞
- 「…覚悟は出来ています。そして、私はもう十分に世界の変革を見せていただきました」
- 第2次Z再世篇のゼロレクイエムルートにて、沈み行くダモクレス要塞の中でディートハルトと共に皇帝ルルーシュから要塞と運命を共にするよう言われた際に。
有り体に言えば「死ね」と言われたのに等しいというのに、どこか満足げな態度で顔グラも微笑みを浮かべたものであった。裏切りと理不尽の果てに呆気無く死亡した原作と比べると従容として死に就けた分、だいぶ立派な最期と言える。
ちなみに、ディートハルトのほうはと言えばルルーシュの言葉にみっともなく取り乱してばかりで、彼女の超然とした態度とは好対照となっている。
余談
1stシーズンでは登場の度に衣装が変化していたが、これらは全てキャラクター原案の高河氏が書き下ろしている。
話題まとめ
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