「パング・ハーキュリー」の版間の差分

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(プロフィールおよび人間関係および名台詞および搭乗機体・関連機体の追記。)
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:原作通り、クーデターを起こすも失敗。だがこのクーデターの後、ワイズマンによってアロウズの実態が明かされる事になった。
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:原作通り、クーデターを起こすも失敗。だがこのクーデターの後、ワイズマンによってアロウズの実態が明かされる事になった。なお、その民間人を巻き込んだ手段はアロウズと対立する立場であるはずのZEXISのメンバーからも反発されている。
 
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2013年4月2日 (火) 21:18時点における版

パング・ハーキュリー(Pang Hercury)

連邦軍情報室に所属。アロウズの横暴に対してクーデターを画策した。ネットを含めメディアを連邦政府が完全統制していた為、市民を人質に軌道エレベーターに立てこもった。

アロウズは人質の存在を無視してオートマトンを使い制圧を図るが、これこそがハーキュリーの狙いであり、アロウズに敢えて一部の人質を死傷させ、それを6万の人質達に目の当たりにさせることで、生存者の口からアロウズの所行が草の根的に広まっていくのを期待するという作戦であった。

これはアロウズといえども6万の人質全員の口を封じることは出来ないだろうという憶測に基づいたものであったが、ハーキュリーの思惑に反し、アロウズがメメントモリによって「目撃者」とハーキュリー一派を殲滅する決断を下したことで、6万の人質は皆殺しとなった。

最後は瓦礫を前に自身の読みの甘さを悔やんでいるところをアンドレイ・スミルノフによって撃墜された。

ヴェーダによる連邦政府の情報統制にほぼ隙が無かった為、とれる手段が限られていたとはいえ、人質にした市民を殺させることを前提にしたその作戦は、非人道的であるとも言える。
しかも、結果として彼がセルゲイと一緒にいた為に「セルゲイはクーデターに加担した」と誤解したアンドレイがセルゲイを殺すという悲劇まで招いた。

登場作品と役柄

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
原作通り、クーデターを起こすも失敗。だがこのクーデターの後、ワイズマンによってアロウズの実態が明かされる事になった。なお、その民間人を巻き込んだ手段はアロウズと対立する立場であるはずのZEXISのメンバーからも反発されている。

パイロットBGM

人間関係

セルゲイ・スミルノフ
士官校からの旧友。
ホーリー・スミルノフ
旧友。
アンドレイ・スミルノフ
セルゲイの息子。ハーキュリーの紹介で軍に入隊する。

他作品との人間関係

シュナイゼル・エル・ブリタニア
再世篇でのクーデターの黒幕。セルゲイに対し彼の危険性を警告しようとするも……。
シュワルツ
再世篇ではかつて連邦軍の作戦で何度か行動を共にしており、そのため彼のことを知っていた。

名台詞

「軍に入ったのは、親父への当てつけか? あまり親父を恨むな。あれは不幸な出来事だった」
2nd第16話より。事情あって母・ホリーを見殺しにせざるを得なかった父・セルゲイを恨むアンドレイを宥めた台詞。
確かにハーキュリーの言う通り、後年に起こった悲劇を思うと、ホリーの戦死はスミルノフ父子にとって「不幸な出来事」だった。
「あり得ん…。こんなことが、こんな取り返しのつかないことが…」
2nd第17話より。自身の取った行動が原因で大惨事が起きたことを後悔するも、その直後には…。

スパロボシリーズの名台詞

搭乗機体・関連機体

GN-X III(連邦正規軍仕様)

話題まとめ

チャットログ

資料リンク