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第4部・三世代編に登場。「ファントム3」の[[ゴドム・タイナム]]がラ・グラミス攻防戦で乗り込んだ試作機。
 
第4部・三世代編に登場。「ファントム3」の[[ゴドム・タイナム]]がラ・グラミス攻防戦で乗り込んだ試作機。
  
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2017年8月11日 (金) 19:14時点における版

グルドリン
外国語表記 Gurdolin
登場作品

ガンダムシリーズ

分類 モビルスーツ
型式番号 xvx-ooo
全高 11.5 m
重量 185.0 t
開発 ヴェイガン
所属 ヴェイガン
パイロット ゴドム・タイナム
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概要

第4部・三世代編に登場。「ファントム3」のゴドム・タイナムがラ・グラミス攻防戦で乗り込んだ試作機。

S&S(Simplification & Streamlining=単純化と合理化)構想の下開発された。戦争の長期化で資源・人材の不足を見越して開発されたモビルスーツで、経験の少ないパイロットでも操縦できる操縦性と高い生産性を持ち、単純な性能も高い。

本機に頭部や脚部は存在せず、先端部にトゲのある壺状の胴体から腕が生えたような異様な形状をしている。見た目はモビルアーマーだが、AGE世界ではMAの概念は無いため、あくまでもモビルスーツである。トゲ部分から発射するドリル「ビームスクレイパー」や、腕を使った格闘を攻撃手段とする。後部の推進器の推力は高く加速性能は抜群な反面、旋回性能が犠牲になっている。

ラ・グラミス戦に投入された機体はゴドム・タイナムがコンセプトを気に入り徴発していた機体とされている。連邦軍の機体を次々に撃破する戦果を挙げるが、直後に交戦したセリック・アビスにその弱点を読まれ、最終的に彼の手で撃墜されてしまった。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。第41話でゴドムの乗機として登場。5万ものHPを持つが、ビームスクレイパーの最大射程が5のため、遠距離から攻撃すれば一方的に撃破できる。ただしビームスクレイパーは移動後攻撃可能な上、8もある移動力で突っ込んでくるので注意。
キャンペーンマップ「悪の華」では味方として使用できる。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘
シャルドール改を殴りつけるだけで撃墜したり、両腕で真っ二つに引き裂くなど、パワーは強大。BXでは未採用。なお、掌部からビームバルカンやビームサーベルが発生可能だと思われるが、原作では何故か使用していない(未完成ゆえに使用不可能だった可能性もある)。
ビームスクレイパー
先端部から発射する巨大なビームドリル。直撃すれば複数のMSを撃墜できる威力がある。また、射出せずに先端へ留めたまま敵機へ突撃することも可能。
BXではP武器、命中クリティカル率が+30、装甲値低下の特殊効果付きと地味に強力。

特殊能力

電磁シールド

移動タイプ

宇宙
宇宙適応はS。

サイズ

M

機体ボーナス

BXキャンペーンマップ「悪の華」
  • 格闘武器+100、HP+500、EN+50、CRT補正+10

対決・名場面

宇宙要塞ラ・グラミス
第46話。部下の命を奪ったガンダムへの復讐を誓うゴドム。しかし、自身の機体は未だ調整中だった。格納庫に置かれたグルドリンの姿を見た彼は、出撃できれば良いと整備兵へ了承を取って調達し、未完成の機体へと乗り込んだ。
青い星 散りゆく命
第47話。出撃するや否や瞬く間にクランシェやシャルドール改を撃墜していくグルドリン。そして仇であるガンダム、AGE-FXを発見したゴドムはキオに襲い掛かる。しかし、セリックに邪魔された上、彼の戦法で徐々に追い込まれていく。最後は機体を大破されながらもセリックへ一矢報いようとするが及ばず、ゴドムは宇宙に散った。

関連機体

ゴールデングルドリンパーフェクト
外伝『EXA-LOG』に登場。戦後に量産されたグルドリンの改修機。なぜ量産した。対ビームコーティングが施されたほか、原型機では欠点だった旋回性能を補うためのウィングアタッチメントが両腕部に取り付けられた。また、ウィングには多方向ミサイル発射システムが内蔵されており、近・中距離の敵にも攻撃できるようになった。
ユーモラスな見た目とは裏腹に非常に高い戦闘能力を持つが、完成したのは両軍の停戦後だったので戦線に投入されることは少なかった。幾つかの機体は気象パトロールや土木工事に使われたらしい。余談だが、金色のカラーリングとその形状から、とあるモビルアーマーを連想する人も。
グルドリンL、ヘザー・グルドリン
両機ともAGEのPSP版ゲームに登場する機体。

余談

  • その異形の姿から、初めて登場した際は視聴者の度肝を抜いた。別の機体を思い出した人も多数。『ジャイアントロボ』や『鉄人28号(原作版)』に登場した怪ロボット「モンスター(SRW未登場)」に似ていると評する人も。

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