「クロスボーン・ガンダムX2改」の版間の差分
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しかし、奇跡的に復活したキンケドゥと再戦して敗北。本機も破壊されている。 | しかし、奇跡的に復活したキンケドゥと再戦して敗北。本機も破壊されている。 | ||
2015年3月19日 (木) 11:34時点における版
XM-X2ex クロスボーン・ガンダムX2改(Cross Bone Gundam X2 Custom)
- 登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 分類:外惑星対応型試作モビルスーツ
- 型式番号:XM-X2ex
- 頭頂高:15.9m
- 重量:不明
- 動力:核融合炉
- 装甲材質:ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
- 原型機:クロスボーン・ガンダムX2
- 開発:サナリィ(MS本体)、木星帝国(欠損部)
- 所属:木星帝国
- 主なパイロット:ザビーネ・シャル
トビア・アロナクスが脱出の際に放棄したクロスボーン・ガンダムX2本体を木星帝国が回収し、欠損したコアファイターの部分を新造して運用できるようにした機体である。
X字型スラスターが原型機よりも大型化されているが、推進力はほとんど変わっておらず、コアブロックシステムも技術不足で再現できていない。ABCマントも木星帝国に回収されたが、改造後は付けていない辺り、再現ができなかったようだ。重量も以前より増加しているため、改悪した改造機と言うべき機体となってしまっている。 とはいえ、これに乗っていたときのザビーネの暴れっぷりから、作中の描写としては弱くなった印象は全くない(むしろX2の頃は苦戦する場面が多かったので強くなったようにすら見える)。
改造前の機体に引き続いてザビーネが搭乗し、地球圏でキンケドゥのX1改と交戦。死の旋風隊との戦闘で消耗していたとはいえ、キンケドゥを圧倒し、勝利する。 しかし、奇跡的に復活したキンケドゥと再戦して敗北。本機も破壊されている。
SRWにおいては、ルートとフラグ次第ではX2(本体とコア・ファイター同時)をトビアに奪還されることもあり、その場合、本機はザビーネが所持していたデータを元に、木星帝国によって新造された事になる。また、『Gジェネシリーズ』では改造前より僅かに性能が高く、コアブロックシステムとABCマントがないなど、差別化が図られていることが多い。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 敵として登場。X2を改修した機体…のはずだが、X2を奪還した場合でもザビーネはこれに乗ってくる。X2とはもはや別の機体かもしくはX2のデータをコピーして新造されたのではないかと疑いたくなるほど強化されている。マントはつけていないが、装甲が1300と大幅に上昇し、陸の地形適応もSに強化。最終決戦時では強化版に搭乗。更に能力が上昇するが、何故か陸の地形適応がAに戻っている。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。
- バスターガン
- 右腰にマウントされるビームピストル。威力はあまり高くない。
- ビームサーベル
- 両肩に装備された武器。装備状態のまま、ビームバルカンおよびビームガンとして使うこともできる。
- ビームバルカン
- 両肩にマウントされた状態のビームサーベルから発射される。また、ビームガンとして撃ち分けが可能。バルカン砲と一斉射して使われることが多い。
- SRW未実装。
- ビームザンバー
- 左腰にマウントされる粒子加速式のビームサーベル。敵のビームシールドごと切り裂く威力を持つ。名前の由来は「斬馬刀」から。
- ヒートダガー
- 脚部内に収納され、脚部スラスターの余剰熱で瞬時に加熱する。脛から取り出し手に持つことも可能だが、足の裏から刃だけを出した状態で蹴りつけたり、ダガーそのものを足の裏から射出する使い方も多い。
- ブランド・マーカー
- 先端にビームを収束させた武器。ビームシールドとしても使用可能。ビーム発生基部の取り外しが可能で、外してもしばらくは内蔵バッテリーでビームを展開できる。
- シザー・アンカー
- 前部スカートが変形することで使用可能になる装備。本体とチェーンで繋がっている。敵機を捕獲したりするときに使うほか、投げた武器をこれで掴んで攻撃するといった使い方もされている。
- ショットランサー
- 旧クロスボーン・バンガードのMSで採用されていた武装。元々のパイロットがこの武装の扱いに長けるザビーネなためか、X2にも装備されている…のだが、実は原作ではX2改になってからは一度もショットランサーを装備していない。
- バスターランチャー
- 木星帝国製の武器。全体攻撃。弾数が6発に増えた。よく見るとグラフィックは改修前と同じF90ⅡLの物のままである(というか、ほとんどのゲームでわざわざ区別していない)。
- ビームシールド
合体武器
- ザンバスター
- ビームザンバーとバスターガンを結合させたビームライフル。通常は腰に分離状態でマウントされる。先込め単発式のグレネードランチャーとしての機能もあり、小型核弾頭を含む各種弾頭の発射も可能。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面など
商品情報
資料リンク
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