「アヘッド・サキガケ」の版間の差分
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GNX-704T/AC アヘッド近接戦闘型
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:両肩のスラスターに内蔵されている射撃兵装。射程が短く、威力も高くないが、連射性に優れている。主に牽制等に使用される。 | :両肩のスラスターに内蔵されている射撃兵装。射程が短く、威力も高くないが、連射性に優れている。主に牽制等に使用される。 |
2015年2月4日 (水) 13:37時点における版
GNX-704T/AC アヘッド近接戦闘型
(Ahead Close Range Combat Type)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00
- 分類:擬似太陽炉搭載型モビルスーツ
- 装甲材質:Eカーボン
- 全高:21.1m
- 重量:72.3t
- 主動力:GNドライヴ[Τ]
- 開発組織:アロウズ
- 主なパイロット:ミスター・ブシドー
- デザイナー:福地仁
アロウズの擬似太陽炉搭載型モビルスーツ。通称「アヘッド・サキガケ」。
アヘッドを近接戦闘に特化する形で改修したミスター・ブシドー専用の試作機で、胸部に増加装甲を取り付け、通常は横向きに設置されている肩のスラスターを縦向きに設置しなおしている。
武装も接近戦用に特化したため、ビームライフルなどの遠距離戦武装は一切装備されておらず、さらにブシドーが左利きである事に合わせて全ての装備が左右逆に配置されている。
外見はまるで戦国時代の鎧武者のような姿になっており、ブシドーの意向が反映されていることがうかがえる。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 両ルート第14話(「動き出す世界」では増援、「与えられた力」では初期配置)で初登場。刹那を執拗に狙ってくるが、この時点でのダブルオーガンダムは回避が苦手なので援護防御役を貼り付けておくこと。
- 第19話「それぞれの戦場」が二度目の出番だが、ブシドーはこのステージ以降マスラオに乗り換えるため出番はここまでとなる。
装備・機能
武装・必殺武器
- GNバルカン
- 頭部に2門内蔵されている速射式の小型ビーム砲。主に牽制などに使用される。
- GNビームサーベル
- 本機の主兵装。グリップが大型化されており、高出力で威力も高いがその分粒子消費量も大きい。非使用時はシールドの裏か左右脚部のどちらか一方にマウントするようになっている。
- 再世篇では最強武器で、接近して三連撃を叩き込む。ブシドー自身の能力が高い上に攻撃力がそこらのスーパー系をしのぐレベルなので、食らうと痛手は免れない。
- GNショートビームサーベル
- 左脇にマウントされている予備兵装。通常のビームサーベルと同等の威力を持つが、使用できる時間は短め。SRWでは未採用。
- GNショートビームキャノン
- 両肩のスラスターに内蔵されている射撃兵装。射程が短く、威力も高くないが、連射性に優れている。主に牽制等に使用される。
- 本編では未使用だが、スペシャルエディションでは牽制の為に使用している。
- GNシールド
- 右腕に装備されるEカーボン製の実体盾。表面にはGN粒子を定着させており、ビーム・実弾を問わず防御可能となっている。中央部にはディフェンスロッド、上部にはビームサーベル用のGNコンデンサーも内蔵されている。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- アヘッド
- 原型機。
- アヘッド・スマルトロン
- 超兵用にカスタマイズされたアヘッド。始めはソーマ・ピーリスが搭乗し、後にルイス・ハレヴィが搭乗することになる。
- ノーヘッド
- 公式外伝に登場するアヘッドの次世代機。アヘッド・サキガケおよびアヘッド・スマルトロンのデータを元に開発されている。
対決・名場面
- 対ダブルオーガンダム
- 2nd第6話および第7話より。ダブルオーガンダムとは二度目の対決(一度目の対決は2nd第4話)となる。
- 最初はアヘッド・サキガケはGNビームサーベルでダブルオーガンダムのGNシールドを切断する等戦いを有利に進めていたが、ダブルオーガンダムがトランザムを発動させると左腕を切断されてしまう。しかし、ダブルオーガンダムがトランザム中に故障したため、ブシドーは「ならば、斬る価値も無し」と捨て台詞を残して立ち去った。
- 戦闘自体は引き分けに終わっているが、何よりもトランザム中の敵機に即対応して互角に渡り合えるミスター・ブシドーの優れた技量が最も印象に残る。
余談
- 実は、アヘッド・サキガケは寺岡賢司氏(アヘッドのメカニックデザイン)と福地仁氏(機体装飾部分を担当)との共同制作である。
資料リンク
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