「AEUイナクト」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
13行目: 13行目:
  
 
[[AEUヘリオン]]の後継機で、[[ユニオン (00)|ユニオン]]の[[ユニオンフラッグ]]を参考に開発されたAEU軍の最新鋭機。<br />
 
[[AEUヘリオン]]の後継機で、[[ユニオン (00)|ユニオン]]の[[ユニオンフラッグ]]を参考に開発されたAEU軍の最新鋭機。<br />
ユニオンフラッグと同様に幅広い関節可動領域を有しており、高い運動性能を発揮する。最大の特徴は[[軌道エレベーター]]の太陽光発電システムから電力を無線供給する外部電源方式。AEU管内では理論上無限に近い稼働時間となる。これは当初、フラッグにはないイナクトの新機能と視聴者に思われていたが、後にフラッグにも同じ機能が存在する事が明らかになった。
+
ユニオンフラッグと同様に幅広い関節可動領域を有しており、高い運動性能を発揮する。最大の特徴は[[軌道エレベーター]]の[[太陽光エネルギー|宇宙太陽光発電システム]]から電力を無線供給する外部電源方式。AEU管内では理論上無限に近い稼働時間となる。これは当初、フラッグにはないイナクトの新機能と視聴者に思われていたが、後にフラッグにも同じ機能が存在する事が明らかになった。
  
ライトグリーン色の先行量産型イナクトに[[パトリック・コーラサワー]]が搭乗しデモンストレーションに臨んだが、突然乱入した[[ガンダムエクシア]]の戦闘能力の前に手も足も出ず大破。晴れ舞台のはずが性能差を見せ付けられてしまう。しかし性能自体は評価されたようで、その後量産型が配備される
+
ライトグリーン色の先行量産型イナクトに[[パトリック・コーラサワー]]が搭乗しデモンストレーションに臨んだが、突然乱入した[[ガンダムエクシア]]の戦闘能力の前に手も足も出ず大破。晴れ舞台のはずが性能差を見せ付けられてしまう。しかし、性能自体は評価されたようで、その後量産型が配備される
  
フラッグのコピー機である以上、パイロットの技量次第で空中変形も可能と思われるが、AEUでそれを実践したパイロットはいなかった。
+
フラッグのコピー機である以上、パイロットの[[技量]]次第で空中変形も可能と思われるが、AEUでそれを実践したパイロットはいなかった。
  
 
[[ビリー・カタギリ|ビリー]]は「うちのフラッグの猿真似」と評したが、エクシア乱入による一連の戦闘を見て[[グラハム・エーカー|グラハム]]は「パイロットの安全性は確かなようだ」とコメントした。
 
[[ビリー・カタギリ|ビリー]]は「うちのフラッグの猿真似」と評したが、エクシア乱入による一連の戦闘を見て[[グラハム・エーカー|グラハム]]は「パイロットの安全性は確かなようだ」とコメントした。
  
『2nd』では[[カタロン]]など反連邦組織も運用している姿が見かけられた。
+
『2nd』では、[[カタロン]]等の反連邦組織も運用している姿が見かけられた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
54行目: 54行目:
 
;M
 
;M
 
:
 
:
 +
 +
== 対決・名場面など ==
 +
;対[[ガンダムエクシア]]
 +
:AEUイナクト(デモカラー)のデモンストレーションに乱入してきた未確認機―ガンダムエクシアとの対決。
 +
:AEUイナクト(デモカラー)のパイロットである[[パトリック・コーラサワー|コーラサワー]]はソニックブレイドとリニアライフルで応戦するが、エクシアのGNソードとGNビームダガーによって左腕、右腕、頭部を斬り飛ばされて完敗した(ちなみに、パイロットのコーラサワーは無事)。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
59行目: 64行目:
 
:PMCトラストによりサーシェス用にカスタム化された機体。
 
:PMCトラストによりサーシェス用にカスタム化された機体。
 
;[[アグリッサ]]
 
;[[アグリッサ]]
:イナクトまたはヘリオンが合体して制御する大型MA。
+
:イナクトまたはヘリオンが[[合体]]して制御する大型MA。
 
;[[ユニオンフラッグ]]
 
;[[ユニオンフラッグ]]
:開発の参考になったMS。曰く「フラッグの猿真似」。
+
:開発の参考になったMS。[[ビリー・カタギリ|ビリー]]曰く「フラッグの猿真似」。
 
;[[AEUヘリオン]]
 
;[[AEUヘリオン]]
 
:前世代機。多数のバリエーションがある。
 
:前世代機。多数のバリエーションがある。

2014年12月31日 (水) 18:26時点における版

AEU-09 AEUイナクト(AEU Enact)

AEUヘリオンの後継機で、ユニオンユニオンフラッグを参考に開発されたAEU軍の最新鋭機。
ユニオンフラッグと同様に幅広い関節可動領域を有しており、高い運動性能を発揮する。最大の特徴は軌道エレベーター宇宙太陽光発電システムから電力を無線供給する外部電源方式。AEU管内では理論上無限に近い稼働時間となる。これは当初、フラッグにはないイナクトの新機能と視聴者に思われていたが、後にフラッグにも同じ機能が存在する事が明らかになった。

ライトグリーン色の先行量産型イナクトにパトリック・コーラサワーが搭乗しデモンストレーションに臨んだが、突然乱入したガンダムエクシアの戦闘能力の前に手も足も出ず大破。晴れ舞台のはずが性能差を見せ付けられてしまう。しかし、性能自体は評価されたようで、その後量産型が配備される

フラッグのコピー機である以上、パイロットの技量次第で空中変形も可能と思われるが、AEUでそれを実践したパイロットはいなかった。

ビリーは「うちのフラッグの猿真似」と評したが、エクシア乱入による一連の戦闘を見てグラハムは「パイロットの安全性は確かなようだ」とコメントした。

『2nd』では、カタロン等の反連邦組織も運用している姿が見かけられた。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
初登場作品。「イナクト」名義での登場。通常の量産型の他にデモカラー仕様の機体、サーシェス専用機も登場する。
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
原作同様、GN-X IIIが量産体制に入っているため、序盤に見かける程度。また、カタロン仕様機も登場する。

装備・機能

基本的にユニオンフラッグと同等のものを装備している。

武装・必殺武器

ソニックブレイド
高周波振動で切断する近接用の武器。
プラズマソード
ソニックブレイドにプラズマを帯びさせて切れ味を増している。
リニアライフル
リニア方式の実弾兵器。
ディフェンスロッド
適切な角度で弾を受け、跳弾させることで防御する装備。まともに攻撃を受けると折れてしまう。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

対決・名場面など

ガンダムエクシア
AEUイナクト(デモカラー)のデモンストレーションに乱入してきた未確認機―ガンダムエクシアとの対決。
AEUイナクト(デモカラー)のパイロットであるコーラサワーはソニックブレイドとリニアライフルで応戦するが、エクシアのGNソードとGNビームダガーによって左腕、右腕、頭部を斬り飛ばされて完敗した(ちなみに、パイロットのコーラサワーは無事)。

関連機体

サーシェス専用AEUイナクトカスタム
PMCトラストによりサーシェス用にカスタム化された機体。
アグリッサ
イナクトまたはヘリオンが合体して制御する大型MA。
ユニオンフラッグ
開発の参考になったMS。ビリー曰く「フラッグの猿真似」。
AEUヘリオン
前世代機。多数のバリエーションがある。

商品情報