「ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型」の版間の差分

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[[ダブルオーライザー]]の改修型。失われたGNドライヴ2基の代わりに新開発のGN粒子貯蔵タンクを搭載。オーライザーの機首センサーも新型に換装され、キャノピーの色もオレンジから乳白色に変更されている。稼働時間は太陽炉搭載時よりも大幅に劣るが、基本性能自体は太陽炉搭載時と同等の機体に仕上がっており、トランザムシステムやライザーシステムなどの各機能はタンクの容量が許す限り使用可能。
 
[[ダブルオーライザー]]の改修型。失われたGNドライヴ2基の代わりに新開発のGN粒子貯蔵タンクを搭載。オーライザーの機首センサーも新型に換装され、キャノピーの色もオレンジから乳白色に変更されている。稼働時間は太陽炉搭載時よりも大幅に劣るが、基本性能自体は太陽炉搭載時と同等の機体に仕上がっており、トランザムシステムやライザーシステムなどの各機能はタンクの容量が許す限り使用可能。
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劇場版本編序盤では「新政府・新体制を刺激しすぎないよう、ガンダムの使用は可能な限り控える」というソレスタルビーイングのスタンスに伴い使用凍結状態にあったが、ELS到来により使用を解禁。だが、対ELS緒戦では刹那が「ELSの叫び」を過剰に感じ取ったためにまったく攻撃できず、二戦目ではELSとの対話に徹することとなったため、やはり攻撃を行わなかった。そのため劇場版本編には、本機の攻撃シーンは一切存在しておらず、ゲーム内の攻撃シーンはスパロボオリジナルということになる。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2013年4月5日 (金) 00:49時点における版

GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク型(00 Raiser Gn Condenser Type / Double Oh Raiser GnCondenser Type)

ダブルオーライザーの改修型。失われたGNドライヴ2基の代わりに新開発のGN粒子貯蔵タンクを搭載。オーライザーの機首センサーも新型に換装され、キャノピーの色もオレンジから乳白色に変更されている。稼働時間は太陽炉搭載時よりも大幅に劣るが、基本性能自体は太陽炉搭載時と同等の機体に仕上がっており、トランザムシステムやライザーシステムなどの各機能はタンクの容量が許す限り使用可能。

劇場版本編序盤では「新政府・新体制を刺激しすぎないよう、ガンダムの使用は可能な限り控える」というソレスタルビーイングのスタンスに伴い使用凍結状態にあったが、ELS到来により使用を解禁。だが、対ELS緒戦では刹那が「ELSの叫び」を過剰に感じ取ったためにまったく攻撃できず、二戦目ではELSとの対話に徹することとなったため、やはり攻撃を行わなかった。そのため劇場版本編には、本機の攻撃シーンは一切存在しておらず、ゲーム内の攻撃シーンはスパロボオリジナルということになる。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
宇宙ルート7話から参戦。ライザーソードは使えず、火力も射程も再世篇と比べてガタ落ちしている。第二部終盤でダブルオークアンタに乗り換えるまでかなり長い間使用することになるので、しっかり強化しておくといいだろう。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘兵装

GNソードII
両腰に装備された銃も兼ねた長剣。GN粒子が付着されており、GNフィールドの貫通も可能。ビーム刃を出したり、持ち手同士を接続してGNツインランスとすることもできる。
GNビームサーベル
両腰に装備されている。出力調整をすれば刀身の短いGNビームダガーとしても使える。
GNソードIII
ライザーソードの出力に対応するため、新たに設計された武装。ライフルモード、ソードモードの切り替えは健在であり、さらにビームの威力や斬れ味も向上している。第2次Zではライザーソードでのみ使用。UXでは劇場版設定なので普通に使えるようになった。

射撃兵装

GNソードII(ライフルモード)
GNソードIIを変形させた銃。高出力時にはカッター状の粒子ビームを発射する。
GNバルカン、GNビームマシンガン、GNマイクロミサイル
いずれもオーライザーの武装。特にビームマシンガンとマイクロミサイルは両肩のサイドバインダーにあるため使用可能である。バルカンはスパロボ未登場。
GNソードIII(ライフルモード)
GNソードIIIが変形した銃。3門の銃口からビームが発射され、収束や拡散、連射のモード変更が可能。スパロボでは使用不可。

必殺武器

トランザム発動
オーバーブーストを起動して連続攻撃を仕掛け、量子化テレポートの後敵機の頭上に現れ、真っ二つにした後撃破を確認して離脱する。この時、刹那の目がイノベイター特有の金色に輝く演出がある(これはイノベイター技能習得前から確認できる)。
ライザーソード
トランザム使用時のみ可能な超巨大ビームサーベル。膨大な粒子量の制御のためオーライザーにもパイロットがいなければ使用できない。全長は最大約1万kmにも達する。だが消耗する粒子量も莫大で発動させた後はほぼ動けなくなってしまう。当初はGNソードIIを二本重ねて発動していたが、耐えきれなかったのでGNソードⅢが作られることになった。実際GNソードIII以降は粒子量の調整がしやすくなるなど取り回しは一気に向上している。(それでも消耗は多いため気軽には使えないが。)第2次Zでは最初からGNソードIIIを使う(が、しかし、使用時にはスカートからソードIIが消える)。元ネタはイデオンソードらしい。
UXでは使用不能だが、二部中盤で一度使おうとしている(ELSに接近されて失敗に終わったが)。

特筆機能

トランザムバースト
本機に隠されていたシステム。純粋種のイノベイターの脳量子波とツインドライヴシステムを連動させることで高純度のGN粒子を拡散させ、人々の意識を伝搬させる。さらに細胞障害を負っていたラッセ、瀕死状態だったルイスを蘇生させるなど傷ついた人々を癒す奇跡も起こした。また高純度の粒子を拡散させるためその光を見た物を真のイノベイターに覚醒させることもある。第2次Z再世篇でも終盤で発動し、V型感染症にかかったシェリル、細胞老化に蝕まれたホランドを治癒させる活躍を見せた。厳密にいうとこのシステムで回復するのは「疑似GN粒子による障害」なのだが、再世篇ではレンジが広くなっている。
因みに、このシステムによる意識伝搬は脳量子波によるものであるため、量子空間内では何故か全裸の状態になる(意識のみであるためか)。そのため、ト裸ンザムという造語が生まれた。
量子化
トランザムライザー時に機体を量子化させて別の場所に再構築する。テレポートの一種らしいが、ごく短距離しか移動出来ない。劇中では攻撃を回避する際に時折使っていた。スパロボでは分身として特殊能力に反映されているほか、トランザム発動時の演出の一環としても使用している。

防御兵装

GNシールド
GN粒子を付着させた実体盾。ブレイドも内蔵されている。二基構成で合体させ腕に装着するほか、分割してオーライザーのサイドバインダー、あるいは両腕に装備することも可能。劇中では装備していないためか、再世篇でも装備されていない。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
EN回復(小)
GNドライブの恩恵でエネルギーが回復する。
分身
気力130以上で発動、敵の攻撃を50%の確率で完全回避。量子化による攻撃回避を再現したもの。
GNフィールド
2000以下の全ダメージを無効。UXで実装。
トランザム
UXで実装。気力130以上で移動力+1。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

カスタムボーナス

全ての格闘武器の攻撃力+400
破格のボーナス。トランザムが強化されるのが一番大きい。

機体BGM

「儚くも永久のカナシ」
2nd前期OPテーマ。
「FIGHT」
トランザム使用時の曲。
「TRANS-AM RISER」
ライザーソード使用時の曲。

対決

名場面

スパロボシリーズの名場面

関連機体

ダブルオーライザー
改修前の機体。
ダブルオーガンダム セブンソード/G
外伝に登場。上記の武装に加え、GNソードIIブラスターを追加した。太陽炉が2基喪失している為、太陽炉とGNコンデンサーの組み合わせ(後にGNコンデンサー2基に変更)で稼動していた。
ダブルオークアンタ
劇場版における後継機。

商品情報

話題まとめ

資料リンク