號
號 | |
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読み | ゴウ |
外国語表記 | Gou |
登場作品 | |
声優 | 関智一 |
デザイン | 羽山賢二 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(クローン) |
性別 | 男 |
年齢 | 0歳(~3話)→13歳(4話~) |
製作者 | 早乙女博士 |
外見年齢 | 10代後半 |
所属 | ゲッターチーム |
號は『真ゲッターロボ 世界最後の日』の主人公。
概要
真・ゲッター1、真ゲッタードラゴンのパイロット。モチーフは一文字號であるが短髪である事以外に特に共通点は無く、原作漫画や真ゲッターロボ対ネオゲッターロボでは男らしい外見だった一文字號に比べ、眉毛が細くやや中性的な面持ちをしている。
当初は無感情で戦闘時や見せ場では叫ぶぐらいだったが渓や凱、先代ゲッターチームたちとの関わりを経て、徐々に人間らしい感情を示すようになっていった。無口であるが達観した風貌で言葉少なに確信を突いた発言や物事の真理を告げ、ゲッターチームや竜馬に助言。身体能力も非常に高く、何十mもジャンプしたり、インベーダーを素手で引き裂いたりする怪力を有する。
その正体は早乙女博士とその亡き娘・早乙女ミチルの細胞にゲッター線を浴びせて作ったゲッタークローン。その誕生目的は真ゲッタードラゴンの機動キーとなることである。その出自ゆえ、莫大なゲッターエネルギーの影響を受けた竜馬にも勝るとも劣らない驚異的なゲッター線の力を引き出せる。
第1話序盤の時点ではカプセル内で培養液越しのシルエットで登場しているが頭部から肩部までしかなく、同話終盤でも大腿部から下が無かった。
登場作品と役柄
原作では日本軍の軍服を着ているが、スパロボでは原作初期に着ていた全身タイツのカットが多い。
原作における主人公だが、スパロボでは竜馬が主人公として扱われている場合が多く、號は主要なボス敵との戦闘前会話がなかったり、シナリオ上で不遇な扱いを受けたりしている。『T』では何と主人公である彼は一切登場しない。もちろん渓も凱も登場しない。機体のみ参戦してキャラは登場しない例はあるが、味方も敵もきちんと登場してストーリーでも充分出番があるのに主人公がいないのは異例である。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 原作再現が第3話までなので、真ドラゴンの起動時などで顔見せ程度に出演するのみ。『再世篇』の予告にも登場する。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 真ドラゴンのメインパイロット。初の声付き参戦となる。また『D』発売から約8年ぶりの参戦でもある。中盤で真ゲッター1に搭乗して参戦する(参戦した話のみ號単独搭乗である)。残念ながらエースボーナスで戦闘力は竜馬より大幅に劣り、真ドラゴンもほぼ真ゲッターの支援的なイメージが強くなっている。さらにキャラクター事典やスタッフロールでも原作の主人公なのに名前が後ろの方に位置されている。戦闘前会話では竜馬共々主人公扱いされてはいるが、続編では…(後述)。今作では原作よりも饒舌でよく喋る印象がある(原作も全くの無口では無いのだが)。搭乗ユニットの地形適応にSはあるものの、真ゲッター1は空のみS、真ドラゴンは宇宙のみSなので養成には少々困ったことになる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 今回は参戦時から真ドラゴンのパイロット。原作終了後にも関わらず、カットインは全身タイツ。
- 今作では「ゲッター線の使者」としての一面が強調されており、自軍メンバーが知らないシンカに関しての知識を有すると思わしき描写やハーデス達シンカを果たした神との因縁も散見される。
- 『天獄篇』含めて、主要な敵との戦闘前会話が竜馬と違い用意されていない、多元宇宙迷宮の描写が竜馬メインで號は登場すらしない(他の作品は全て主人公メインの描写)と明確に脇役扱いに。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 今回も参戦時から搭乗機は真ドラゴン。カットインが再びパイロットスーツになった。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。名前はカタカナで「ゴウ」表記。ほぼ原作どおりの設定。その出自故か、エンジェル・ハイロゥのサイコミュ攻撃への抵抗を完全に持つ(気力減少が一切ない)数少ないキャラの一人。
- 当初は真ゲッターに乗り、原作再現終了後に真ドラゴンに乗り換えるが、ゲッターのシナリオが終了するとしばらく旧ゲッターチームとゲッターの取り合いになる。
- 真ドラゴンが復帰してからが本番だが、真ドラゴンは竜馬との相性が良い為最終話まで真ゲッターに乗っている事も(パイロットが逆でも合体攻撃は使える)。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- 中盤から顔出しするものの、参戦は何と第40話とかなり遅い。乗機は最初から真ドラゴン。
- 今作でも戦闘中はちゃんとパイロットスーツを着ている。なお、今作も竜馬が主人公扱いされているようで主要なボス格との戦闘前会話は竜馬の担当である…。
- なお、普段はずっと全身タイツである。せめて自軍参加後は何か着せてやってもいいとは思うのだが…。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 真ドラゴンのメインパイロット。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 原作終了後設定で登場。真ゲッターに乗って第1章序盤から参戦する。『D』以来久しぶりに號が乗った真ゲッターでストナーサンシャインを使えるため、原作にはない関智一氏のストナーサンシャインのボイスが使われている。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2017年6月のイベント「光を求める乙女の願い」でサポートユニットとして実装。2017年10月のイベント「第2回スパクロフェスティバル」で初めてシナリオ中に登場した。
- 2019年3月より[Ω]戦艦ユニットである真ドラゴンの艦長扱いで登場。戦艦アクション演出でボイスが入った。
- 2020年10月のイベント「黄金ノ騎士」からは漸く真ゲッターのパイロットとして参戦。初登場から実に3年越しのプレイアブル実装となった。パイロットパーツはボイス付きで、『OE』以来久々にボイス付きでストナーサンシャインが使用できる。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド2にて「???」名義でセリフのみで登場し、第1章Part6「真なるゲッターロボ」から正式に登場。
- スーパーロボット大戦30
- 音声新規収録。序盤は重要な局面で時折竜馬の前に現れ、竜馬を試すかのような言動を取るが、その真意は今は亡き早乙女博士に代わって、竜馬達ゲッターチームを鍛えるためであった。
- キーミッション「光と闇の果て」にて真ドラゴン(真化態)に乗って敵対するが、撃破して一時離脱の後、同シナリオ進行途中で渓と凱と一緒に自軍加入する。敵対時のパイロット姿は全身タイツ、自軍加入時はパイロットスーツとなっている。
- やはりというべきか、今作も普段はずっと全身タイツのままである。また、加入するまでは神出鬼没の如く現れて一言放っては去っていくのだが、あろうことか宇宙空間に生身で現れたり、セプルクルムに侵入してソムニウム達を驚かせたりと異質な存在感を表している。
- 尚、今作ではちゃんと主人公扱いされており、各主人公に戦闘前会話がある場面では號にも戦闘前会話が用意されている他、『30』発売前の版権作品の声優のメッセージでは竜馬役の石川氏だけで無く、號役の関智一氏からもメッセージが送られている。
- エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。
パイロットステータス
能力値
格闘値はトップクラスだが他の能力はそれほど高くない。防御も低い基準で安定しているため、真ドラゴンはともかくゲッター1に乗る中盤は厳しい。『OE』では竜馬には劣るもののまともに防御も高い。また真ドラゴンが戦艦扱いであるため、曲がりなりにも艦長ポジションであるのだが、当然のことながら指揮に相当する技能は覚えないのも難点といえば難点。
精神コマンド
- 第2次Z再世篇
- 必中、集中、加速、気合、熱血、愛
- ややリアル寄りな構成になっている。「愛」を持つのは渓の存在によるものか(この場合は恋愛感情ではなく、姉弟愛に近いものだろうが)。真ドラゴンに乗り換えてからは「愛」を用いたMAP兵器が猛威を振るう。
- 第3次Z
- 必中、加速、気合、熱血、愛
- D
- 不屈、必中、直撃、熱血、気合、献身
- 見事にスーパー系のラインナップ。「献身」があるのはスタンスゆえか。
- V、30
- 信頼、必中、加速、気迫、熱血、愛
- OE
- 気合、熱血、感応
- 「感応」を取得。やはりゲッターの申し子ゆえか。「気合」も後述の精神力のおかげで戦っているうちにどんどん使って一気に気力を上げることができる。
- X-Ω
- 必中、加速、愛
特殊技能(特殊スキル)
- 第2次Z再世篇、第3次Z
- 底力L5、闘争心、カウンターL5
- D
- 底力、援護攻撃、援護防御、コンボ、斬り払い
- V、30(味方時)
- 底力L5、闘争心L1、援護防御L2、ヒット&アウェイ
- OE
- 底力:攻撃、精神力、戦意高揚
- 精神力は戦闘での効果がサブ二人にも及ぶため、1形態で戦っていくと精神コマンドを湯水のように使えるようになっていく。
- 30(敵対時)
- 底力L6、闘争心L2、気力+(DEF)、気力限界突破L2、フルカウンター
エースボーナス
- 気力130以上で、自軍フェイズ開始時にSP+10
- 『第2次Z再世篇』、『第3次Z』、『V』で採用。SP回復と重ねがけできる。
- 気力140以上で自軍フェイズ開始時、自身と隣接する味方パイロットのSPを+5(メインパイロットのみ)。
- 『30』で採用。回復量は下がったが、隣接している味方のSPも回復する。効果範囲を考えるとラミアのエースボーナスの下位互換のようだが、気力制限が緩いことや、自身にも効果が及ぶという点ではこちらに分がある。
- 撃墜エース:攻撃
- 『OE』で採用。気力130以上で攻撃+20%。
サポートアビリティ
- 新人類
- SR。WAVEが進むごとに攻撃力アップ。
人間関係
- 流竜馬
- 彼の名前を叫ぶ時の声が有名(後述)。この作品で、ブラックゲッターの操縦者が竜馬であることが、ここで明らかになる。
- 渓
- 守るべき存在。血縁的、遺伝的には若干複雑な関係にある。
- 凱
- 彼を真ゲッター3の操縦者に推薦する。
- 早乙女ミチル
- 「クローン」としてのオリジナルの1人。
- 早乙女博士
- 創造主であり、クローンとしてのオリジナルの1人。
- ゴール、ブライ
- 早乙女博士の計画では当初、號にとって兄弟になるはずだった。
- シュワルツ
- 13年前のゲッターチーム(ゲッター線汚染の元凶の一角)本人、という事で銃口を向けられた。
他作品との人間関係
ゲッターロボシリーズ
- 一文字號
- 號と同じく『ゲッターロボ號』の主人公をモデルにした人物(性格はまるっきり正反対であるが)。『CC』では彼と肩を並べて戦うコトとなる。
- 流竜馬 (DEVOLUTION)
- 『30』キーミッション「光と闇の果て」にて、自らの道に迷っている彼に喝を入れている。
ガンダムシリーズ
- ジュドー・アーシタ
- 『D』では木星にてインベーダーとの決着を付ける際に遭遇する。当初彼は號達をインベーダーではないかと疑っていたが、ジュドーの優れたニュータイプ能力を感じた號の助言により、ゲッターチームがインベーダーではないと感じ取る。
- マーベット・フィンガーハット
- 『D』では彼女を諭し、勇気付ける。
- 張五飛
- 『D』では、トレーズにリベンジを果たすべく、半月刀を片手にトレーズに挑みかかった彼を止めるように、渓から言われ素手で止めようとする。最終的には、トレーズが「待った」をかけた事によって、有耶無耶になったが…。
マジンガーシリーズ
勇者シリーズ
- ベターマン (ソムニウム)
- 『30』では彼らに人類と協力するように促す。
- 蒼斧蛍汰
- 『30』では竜馬を介して彼に覚醒人V2を届ける。
バンプレストオリジナル
- ディド
- 『DD』では、互いに無口なりに一緒に食堂の特製ラーメンを食べに行ったり、ライジングラフディンズのニンジン料理番組に共に出演したりと食事絡みで一緒になることが多い。
名台詞
- (いけない…! それは、いけない…。 なぜなら…!)
- 第1話ラスト、早乙女に銃口を向け、彼を殺した後、隼人をも殺そうとする竜馬を引き止める時の台詞。この時、號はゴール、ブライと共にカプセルに入っているので、テレパシーで竜馬に会話しているものと思われる。
- 「チェェェェェンジッ!! ゲッタァァァァアアア!! 真・ドォォォラゴォォォォンッ!!」
- 第2話、自力でカプセルを突き破り、猛ダッシュしながら量産型ゲッターGのゲットマシンを真ドラゴンへと合体させる時の台詞。
- 「何もかも昔のままだ…」
- 第3話ラスト、ICBMを止める為に真・ゲッター1からオープンゲットし、高速移動しながら真・ゲッター2へのチェンジを試みる隼人。強度のGに耐えながらも號は細胞内に刻み込まれたミチルの記憶が過ぎり、静かにこの台詞を呟く。
- 「お前が乗れ」
- 第6話、凱を真・ベアー号のパイロットに指名する際に。
- 「委ねろ。お前の意識を…」
「お前の全てを…!」 - 真・ベアー号を操縦できず、合体する事すらできない凱へのアドバイス。口数が少ないせいか、凱でなくても「何を訳のわからん事を」と思ってしまうだろう。
- 「渓、お前は俺が守る…」
- 第7話より。物静かな號だが、渓を守る為に熱い心も見せる(ただこの台詞を言う時は基本的にあまり声を出さない)。
- 「リョォォォオオオマァァァァア!!」
- 第9話、メタルビーストを一匹残さず葬り去らんとニューヨークで暴れ狂うブラックゲッター。弁慶の声ですら届かなかったその機体を止めたのは、號の叫びだった。
- 「渓は…渓は、俺が守る!」
- 第10話、真ドラゴン (第2形態)を前に、自身が取り込まれる幻覚を見ながらも恐怖を抑えつつ叫ぶ。
- (……ストナーサンシャインだ……)
(ストナーサンシャインを出すんだ…)
(三つの心をひとつにしろ…ゲッターを…ゲッターを信じろ…!)
(想いを込めて、パワーを上げるんだ…) - 第11話、真ドラゴンの内部で苦戦する竜馬達に対し、動けない身の號はテレパシーで彼らに呼びかける。セリフの元ネタは漫画版『ゲッターロボ號』のメシア・タイール(SRW未登場)のものから。
- 「ボク達を呼んでいる」
- 第12話。カプセルから起き出しての第一声。この場面のみ、一人称が「ボク」になっている。
- (渓…!)
「うわあああああああーッ!!」 - 同話、昏睡状態で眠り続ける號を呼び覚ましたのはインベーダーにより窮地に陥る渓の声だった。下段の號の叫びと共に真ドラゴンは雛が殻を破るかのように龍のごとき姿となる。なお、この場面で突起物からゲッター線を放出する真ドラゴンはマシーンランドを思わせる描写となっている。
- 「俺は『お前を守る』と言っただろう?」
- 最終話、渓と凱を真ドラゴン最終形態に乗せた後、彼の復活を喜ぶ渓に微笑んで。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「心に抱け。ただ、勝つことだけを。信じるんだ、自分を。マジンガーを、オレ達の力を」
- 『D』第34話「"破滅"の意味」より。イグニス相手に逸り、「怒りや憎しみは奴らの力となる」とヒイロに忠告された甲児と鉄也に対し、復讐ではなくただ勝つためだけに戦え、と諭す。
- AG「では、ワタシはいつも通りに営業をしたいと思います。今日も張り切って…」
號「商売、商売!」 - 『第3次Z時獄篇』第45話「暗黒の神ミケーネ」のDトレーダーにおいて。ずっと黙っていただけに、一緒にいた宗介は驚いていた。
- 「心を忘れ、力のみに偏ったシンカに未来はない! 神々よ、それを思い知るがいい!」
- (太虚……永遠の闇……生命ある者にとって最大最強の敵……)
- 『第3次Z天獄篇』第53話「閃光! 次元の果て!」より、コーウェン&スティンガーとの戦闘前会話の冒頭。Z世界のインベーダーがその身に宿し、力としている因子・太虚。鬼宿の力たる「消滅しようとする力」であり、死へと向かう力。その正体を號が語ることはなく、そしておそらく―――この先も語られることは、ない。
- 「…全てはゲッターの導きだ」
- 『V』エーストーク時にナインから「愛とは何なのですか?」と聞かれた際の回答。若干の沈黙が動揺しているようにも見えるが、ナインからは「さっぱりわかりません…」と理解されなかった。
- 『30』でのエーストークでもこの言葉で締めくくっている。
- 號「…お前は行かないのか?」
竜馬「その前にアンタと話がしたい」
號「何についてだ?」
竜馬「竜馬さんに聞いたよ。アンタがゲッター線について何か知ってるって」
「教えてくれ。ゲッター線ってのは、いったい何なんだよ?」
號「その答えを聞いてから自分の行動を決めるのか?」
竜馬「…!」
號「お前も流竜馬なら、自らの道は自ら切り拓け」
竜馬「チッ…厳しいな…」
「だが、アンタの言う通りだ。その答えが何であろうと俺は俺の道を往く」
「じゃあな。喝を入れてくれた事には礼を言うぜ」 - 『30』キーミッション「光と闇の果て」より、もう一人の流竜馬との会話にて。短い返答ではあるが、彼の悩みに対する喝を返している。
- 「本来は、さらに巨大になるが、今はお前との戦いのために調整している」
- 同ミッションにて、今作の真ドラゴンのサイズが2Lに下がった理由。
- 「ゲッター線の意味…生きる事の意味を知るお前達に全てを託す…」
「お前達の手で切り拓け!人類の未来を!」 - 同ミッションにて、撃墜後に語られる早乙女博士が號を通してた遺した最後のメッセージ。
- 號「………」
ディド「………」
號「1人か?」
ディド「見ての通りだ」
號「この後、任務はあるのか?」
ディド「ない」
號「………」
ディド「………」
號「行くか?」
ディド「ああ」 - 『DD』「第5回共闘戦」シナリオ2にて、ラー・カイラム通路での会話。この後、食堂で共に特製ラーメンを注文する光景が見られる。
搭乗機体
余談
- 前掲の通りキャラの原型となったのは漫画版『ゲッターロボ號』の主人公・一文字號だが、容姿以外は生い立ち、性格など多くの部分でほぼ別人と言って良い程変更されている。
- 「寡黙にして実直」「話の根源の大切な人の細胞から作られた人造人間」「その諸悪の根源の係累に対し無償の愛を注ぐ」という要素は、当時大ヒットしていた『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイにも似ている。
- 本編では竜馬が異常に目立つ為、影が薄いと言われる事もある(要所要所では號もそれなりに目立ってはいるが)。スパロボ関連の商品でも、例えば『スパロボ学園』や『再世篇』など公式サイトの戦闘シーンなどでは竜馬が優遇されており、スパロボ以外の作品でも『Another Century's Episode 3 THE FINAL』の公式サイトで竜馬の名前が先に出ている(渓や凱は隼人や弁慶より先に名前が出ている)。
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