ガンダムAGE-3
AGE-3 ガンダムAGE-3 ノーマル(GUNDAM AGE-3 Normal)
- 登場作品:機動戦士ガンダムAGE
- 分類:モビルスーツ(ガンダムタイプ)
- 型式番号:AGE-3
- 全高:18.5m
- 重量:68.4t
- 開発者:フリット・アスノ
- 所属:地球連邦軍(ディーヴァ所属)
- 主なパイロット
- コアファイター:キオ・アスノ
- Gウェア:フリット・アスノ(第29話~第31話)、ウッドビット・ガンヘイル(31話)、ウェンディ・ハーツ(小説版)
- メカニックデザイン:海老川兼武
フリット・アスノがヴェイガンとの決戦に備えて秘密裏に開発していた第3世代ガンダム。 AGEシリーズの特徴であった四肢をまるごと換装する事で武装を変更する「ウェアシステム」がさらに発展を遂げ、頭部とバックパックを構成する戦闘機「コアファイター」と胴体部を形成する「Gウェア」との合体構造となっている。この形態は「Gセプター」と呼ばれるGウェアと合体した「ノーマル」と呼ばれる基本形態。
コアファイターだけでなく各部Gウェアにもコックピットが搭載されているため、合体時にコアファイアーのコックピットと連結し複座構成となるが、この複座は戦闘経験が未熟なキオの腕をカバーする意味合いが強く、キオが経験を積んでいくうちに単座式へと移行していった。
機体の推進にはスラスターとヴェイガンの技術である光波推進システムを併用、MS状態のままでの大気圏飛行を実現している。 AGE-1、AGE-2とは異なり、見た目通りの重武装・重機動機であり、敵ヴェイガンMSを一撃で撃破できる武装の搭載が可能の上、単純なパワーもかなり高い。1000t以上の超重量級MSレガンナーを空へと牽引するシーンも見られるほど。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。ファミ通での紹介では名前に「ノーマル」が付かず、単に「ガンダムAGE-3」名義となっている。
装備・機能
武装
- ビームサーベル
- 両腕の装甲内に収納している格闘兵器。手を持つ以外にも前腕から直接ビーム刃を発生させることが可能。
- シグマシスライフル
- ガンダムの母艦となる戦艦ディーヴァの「フォトンブラスターキャノン」の技術が応用された主砲。
- ライフルと銘打たれているもののドッズライフルよりかなり大型化しており、もはやビームバズーカと形容できるほど。
- ブラスティアキャノン
- シグマスライフルにAGEビルターが作成した追加バレルを装着した長身の主砲。
- 戦艦をも一撃で破壊する威力を発揮するが、AGEビルターのデータが不足していた為に耐久性が低く、初回の砲撃のみで砲身が自壊する。
特殊能力
- AGEシステム
- 分離
移動タイプ
対決・名場面
- じいちゃんのガンダム
- ヴェイガンの宣戦布告に伴い、キオの故郷オリバーノーツにもヴェイガン艦隊が現れる。そんな中、祖父フリットがコアファイター、Gセプターと共に現れる。フリットの説明を受けながらキオは新世代のガンダム、ガンダムAGE-3へと合体させることに成功。初陣にもかかわらずダナジン2機、レガンナー1機を撃破、さらにブラスティアキャノンで戦艦ファ・ゼオスを撃沈させる戦果を上げた。
関連機体
- ガンダムAGE-3 フォートレス
- 重砲撃型ウェア「Gホッパー」と合体した陸戦形態。
- ガンダムAGE-3 オービタル
- 高軌道型ウェア「Gバイパー」と合体した宇宙戦形態。
- ガンダムAGE-1
- 前々世代機。
- ガンダムAGE-2
- 前世代機。
- ガンダムAGE-FX
- 改修機にして後継機。
- ΖΖガンダム
- デザインや変形機構などは本機と酷似している。また重量も一緒。
商品情報
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