「第2次スーパーロボット大戦Z」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
8行目: 8行目:
 
:2012年4月5日発売。
 
:2012年4月5日発売。
  
== 問題点 ==
+
== 留意点 ==
プレイヤーの間でも問題となっているのは限定される[[出撃|出撃枠]]「'''どのユニットとキャラクターを使うのか'''」である。実際、寺田プロデューサーもこれについて問題に上げている。また、シナリオでも主役級ユニットやキャラクターの[[改造]]や[[パイロット養成|育成]]を怠れば苦戦することもなる(強制出撃を強いられると、怠った者が戦闘で足を引っ張るため)。特に分岐ルートが発生した場合に起きる。
+
本作にかぎらず近年のスパロボシリーズの問題として、「大量の自軍参入ユニットに対して限定される[[出撃|出撃枠]]「'''どのユニットとキャラクターを使うのか'''」というものがある。事実、寺田プロデューサーもこれについてはしばしば懸念材料として挙げらている。また、シナリオでも主役級ユニットやキャラクターの[[改造]]や[[パイロット養成|育成]]を怠れば苦戦することもなる(強制出撃を強いられると、怠った者が戦闘で足を引っ張るため)。特に分岐ルートが発生した場合に起きる。
  
前作ではこの問題に対しての解決策として[[小隊|小隊システム]]を簡素化した「トライバトルシステム」が取り入れられていたが、それでも煩雑さは否めずスムーズにシナリオを進めたいプレイヤーには不満の声もあったため本作では廃止され、代わって出撃しなかったパイロットに成長の機会を与える「サブオーダーシステム」を採用。これによりある程度の不満は解消されているが、結局最終的には「プレイヤーの愛着」がどれだけ反映されるかだけだろう。
+
前作ではこの問題に対しての解決策として[[小隊|小隊システム]]をブラッシュアップした「トライバトルシステム」が取り入れられていたが、それでも煩雑さは否めずスムーズにシナリオを進めたいプレイヤーには不満の声もあったため本作では廃止され、代わって出撃しなかったパイロットに成長の機会を与える「サブオーダーシステム」を採用。これによりある程度の不満は解消されているが、結局最終的には「プレイヤーの愛着」がどれだけ反映されるかだけだろう。
  
 
== [[オリジナル要素]] ==
 
== [[オリジナル要素]] ==

2013年3月31日 (日) 10:05時点における版

概要

Zシリーズの第2作目。『破界篇』と『再世篇』の二篇で構成された『スーパーロボット大戦Z』の続編作。スーパーロボット大戦シリーズ生誕20周年記念作であり、前編『破界篇』はスパロボシリーズ初のPSP用の完全新作である。2部構成であり、『F/F完結編』、『COMPACT2』以来の分割構成となる。ただし『破界篇』と『再世篇』はそれぞれ独立をしたストーリーとなっており、「前編の『破界篇』だけの強敵を倒してもそれぞれそのまま完結」とアナウンスをされている。

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
2011年4月14日発売。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
2012年4月5日発売。

留意点

本作にかぎらず近年のスパロボシリーズの問題として、「大量の自軍参入ユニットに対して限定される出撃枠どのユニットとキャラクターを使うのか」というものがある。事実、寺田プロデューサーもこれについてはしばしば懸念材料として挙げらている。また、シナリオでも主役級ユニットやキャラクターの改造育成を怠れば苦戦することもなる(強制出撃を強いられると、怠った者が戦闘で足を引っ張るため)。特に分岐ルートが発生した場合に起きる。

前作ではこの問題に対しての解決策として小隊システムをブラッシュアップした「トライバトルシステム」が取り入れられていたが、それでも煩雑さは否めずスムーズにシナリオを進めたいプレイヤーには不満の声もあったため本作では廃止され、代わって出撃しなかったパイロットに成長の機会を与える「サブオーダーシステム」を採用。これによりある程度の不満は解消されているが、結局最終的には「プレイヤーの愛着」がどれだけ反映されるかだけだろう。

オリジナル要素

関連用語

次元獣

資料リンク