「ゲッターロボ (兵器)」の版間の差分
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2016年5月7日 (土) 16:37時点における版
ゲッターロボ(Getter Robo)
『ゲッターロボシリーズ』に登場する機動兵器。本項では、『ゲッター』の名を冠する機体の総称として、各機体について大まかな説明を記載する。より詳しい解説は、それぞれの項を参照されたし。
スパロボに登場したゲッターロボ
TVシリーズに登場
- プロトゲッターロボ
- プロトゲッター1、プロトゲッター2、プロトゲッター3に変形する。操縦者は早乙女達人(SRW未登場)を始めとする三名。
- ゲッターロボ
- 『ゲッターロボ』に登場。ゲッター1、ゲッター2、ゲッター3に変形する。操縦者は流竜馬、神隼人、巴武蔵。
- ゲッターロボG
- 『ゲッターロボG』に登場。ゲッタードラゴン、ゲッターライガー、ゲッターポセイドンに変形する。操縦者は流竜馬、神隼人、車弁慶。
- ゲッターQ
- 『ゲッターロボ』に登場。変形機構は無い。早乙女ミユキ(ゴーラ王女)が搭乗。ゲームでは早乙女ミチルが搭乗する事も多い。
漫画版・OVA版に登場
- 真ゲッターロボ
- 原作漫画版『ゲッターロボ號』、『真ゲッターロボ』を始め、他多くの作品に登場。真ゲッター1、真ゲッター2、真ゲッター3に変形する。
- 原作漫画版での操縦者は流竜馬、神隼人、一文字號、大道剴、他数名。『世界最後の日』では號、渓、凱、後に流竜馬、神隼人、車弁慶。『真対ネオ』では一文字號、橘翔、大道剴。団龍彦の小説『スーパーロボット大戦』では闇の帝王に造られた巴武蔵のクローン三人が操縦している。
- ブラックゲッター
- 『世界最後の日』に登場。初代ゲッターロボを改造した機体。操縦者は流竜馬。
- 量産型ゲッタードラゴン
- 『世界最後の日』に登場。ゲッターロボGの量産型。ライガー形態やポセイドン形態にも変形可能。
- メタルビースト・ドラゴン
- 『世界最後の日』に登場。ゲッターロボGの姿を模したメタルビースト。操縦者は早乙女博士、コーウェン、スティンガー。
- 真ゲッタードラゴン
- 『世界最後の日』に登場。真ドラゴン、真ライガー、真ポセイドンに変形する。操縦者は號、渓、凱。
- 邪真ドラゴン
- 真ゲッタードラゴンの成長段階の一つ。
- ネオゲッターロボ
- 『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』に登場。ネオゲッター1、ネオゲッター2、ネオゲッター3に変形する。操縦者は一文字號、橘翔、大道剴。
- プロトタイプ・ゲッター
- 『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』に登場。恐竜帝国のキャプテン・ニオンが搭乗したゲッターロボのプロトタイプの一機。
- 神ゲッターロボ
- 『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』に登場した、真ゲッターロボの更なる進化形態。
- ゲッターエンペラー
- 『真ゲッターロボ (原作漫画版)』で初登場した、ゲッターロボの最終進化系。PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』でも自軍の戦艦として登場する。
- ゲッターロボ (新)
- 『新ゲッターロボ』に登場。ゲッター1 (新)、ゲッター2 (新)、ゲッター3 (新)に変形する。操縦者は流竜馬、神隼人、武蔵坊弁慶。
スパロボに未登場の機体
- ゲッター聖ドラゴン
- 『真ゲッターロボ (原作漫画版)』や『新ゲッターロボ』に登場。ゲッターロボGの進化系であり、ゲッターエンペラーへと繋がる存在。
- ゲッターロボ號
- TVアニメ及び漫画『ゲッターロボ號』に登場。ゲッター號、ゲッター翔、ゲッター剴に変形する。操縦者は一文字號、橘翔、大道剴。
- スーパーゲッター號
- TVアニメ及び漫画『ゲッターロボ號』に登場。ゲッター號にGアームライザーのパーツを装備した強化形態。
- ゲッターロボアーク
- 漫画『ゲッターロボアーク』に登場。ゲッターアーク、ゲッターキリク、ゲッターカーンに変形する。操縦者は流拓馬、カムイ・ショウ、山岸獏。
- ゲッターゼロ
- 漫画『真ゲッターロボ!! 異聞 Try to Remember』に登場。ゲッターロボが「真のゲッター計画」によって進化した形態。操縦者は流竜馬。
- プロトタイプ・ゲッター
- 漫画『ゲッターロボ飛焔 ~THE EARTH SUICIDE~』に登場。プロトタイプ・ゲッター1、プロトタイプ・ゲッター2、プロトタイプ・ゲッター3に変形する。操縦者は竜牙剣、天草弾、鋼轟鬼。
- ゲッターロボ飛焔
- 上記のプロトタイプ・ゲッターが進化した形態。
- ゲッターロボ(偽書)
- 漫画『偽書ゲッターロボ ダークネス』に登場。アンチゲッター線で動くゲッターロボ。ゲッターI、ゲッターII、ゲッターIIIに変形する。操縦者は了、ハヤト、ムサシ。
- ゲッターロボダークネス
- 漫画『偽書ゲッターロボ ダークネス』に登場。了の精神の昂ぶりにアンチゲッター線が呼応して、ゲッターIの色が漆黒に変貌した形態。
- ゲッターロボ斬
- PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』に登場する、女性型ゲッターロボ。ゲッター烈火、ゲッター紫電、ゲッター金剛に変形する。操縦者は水樹茜、秋山椿、柴崎楓。
- 量産型ゲッターロボ
- PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』に登場。初代ゲッターロボの量産タイプで、プロトゲッター同様に白いボディをしている。作中ではニオン並びに爬虫兵が奪って搭乗した。
- ブラックゲッター
- PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』に登場。OVA『世界最後の日』にも同名機体が登場するが、設定・外見は大きく異なる。
- 真ゲッタードラゴン
- PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』に登場。OVA『世界最後の日』にも同名機体が登場するが、設定・外見は大きく異なる。
- ゲッターデーモン
- 富士原昌幸の読切漫画『ゲッターロボ大激戦』に登場。ゲッターウザーラ、ゲッタームウ、ゲッターダイに変形する。操縦者は帝王ゴール、ブライ大帝、プロフェッサー・ランドウ。
- デビルゲッター
- 永井豪による漫画『デビルマン対ゲッターロボ』に登場。メカザウルスと融合したデーモンに対抗するため、デビルマン(不動明)がゲッターロボと一体化した存在。ゲッターロボの各形態とデビルマンが入り混じった姿となっている。操縦していた竜馬・隼人・武蔵の三人も、取り込まれるような形でゲッターロボ(及びデビルマン)と一体化している。
- ゲッタークイーン
- 『デビルマン対ゲッターロボ』に登場。TV版のゲッターQとほぼ同じ名前だがデザインは異なり、ゲッターロボのプロトタイプという扱いで二機のゲットマシンが変形合体し、武装も胸部に内蔵したミサイルとゲームとも異なる。ゲッターとデビルマンの支援のため、ミチルと美樹が搭乗した(美樹は素人なので操縦はほぼミチルに任せている)。
- ダイノゲッター
- 漫画『ダイノゲッター』に登場。ダイノゲッター1、ダイノゲッター2、ダイノゲッター3に変形する。通常戦闘時の人型形態の他に人型形態から直接変形した恐竜形態「ダイノモード」を持つ。
- ゲッターロボ(DEVOLUTION)
- 漫画『ゲッターロボDEVOLUTION 〜宇宙最後の3分間〜』に登場。パイロットは流竜馬、神隼人、巴武蔵。
パイロット
スパロボに登場した人物のみ記載する。
- 流竜馬
- ゲッター1、ゲッタードラゴンを操縦。
- 神隼人
- ゲッター2、ゲッターライガーを操縦。
- 巴武蔵
- ゲッター3を操縦。
- 車弁慶
- ゲッターポセイドンを操縦。
- 早乙女博士
- 原作漫画版では一時的にパイロットを担当していた。
- 早乙女ミチル
- 『ゲッターロボG』終盤にゲッターライガーを操縦。
- 早乙女ミユキ
- ゲッターQに搭乗。
- 鉄甲鬼
- AではゲッターロボGに乗り換え可能。
- 流竜馬 (OVA)
- ゲッター1、ブラックゲッター、真ゲッター1、ゲッター1 (新)を操縦。
- 神隼人 (OVA)
- ゲッター2、真ゲッター2、ゲッター2 (新)を操縦。
- 巴武蔵 (OVA)
- ゲッター3を操縦。『真対ネオ』ではゲッターロボを一人で操縦した。
- 車弁慶 (OVA)
- 真ゲッター3を操縦。
- 早乙女博士 (OVA)、コーウェン、スティンガー
- メタルビースト・ドラゴンを操縦。
- 號
- 真ゲッター1、真ドラゴンを操縦。
- 渓
- 真ゲッター2、真ライガーを操縦。
- 凱
- 真ゲッター3、真ポセイドンを操縦。
- 一文字號
- ネオゲッター1、真・ゲッター1、神ゲッターロボを操縦。
- 橘翔
- ネオゲッター2、真・ゲッター2を操縦。
- 大道剴
- ネオゲッター3、真・ゲッター3を操縦。
- 武蔵坊弁慶
- ゲッター3 (新)を操縦。
関連用語
- ゲッターロボ (ロボット)
- 早乙女博士(OVA)が宇宙開発用に開発したロボット。全てのゲッターロボの始祖(厳密に言えば、プロトゲッターロボがそれにあたるが)である。
- ゲッター線
- 殆どのゲッターロボの動力源。
- ゲットマシン
- 変形・合体する事でゲッターロボを構成する戦闘機。
- オープンゲット
- 合体状態から分離する。
余談
- TV版『ゲッターロボG』終盤にて早乙女ミチルがゲッターライガーに乗ったことから、女性のゲッター操縦者は、ゲッター2に相当する形態をメイン操縦する傾向にあった。これはキャラクターの性差に広く見られる「女性は男性に比べて攻撃力や防御力が低いがスピードは高い」特性が他の形態よりもゲッター2系統にマッチしていることとも無縁ではないだろう。
- 近年では、PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』に登場したゲッターロボ斬の操縦者である水樹茜(ゲッター1相当を操縦)、柴崎楓(ゲッター3相当を操縦)、漫画『偽書ゲッターロボ ダークネス』に登場するゲッターロボ(偽書)のムサシ(ゲッター3相当)のように、ゲッター2相当に拘らない人選も見せている。
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