「竜崎一矢」の版間の差分
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+ | ;「なぜだ!? 娘を失いながら、なぜこんな泥沼の戦いを続けられるんだ!」<br />ドバ「男子としての面子、総司令としての面子、人として持って生まれた業のためだ!」<br />「ならば、この戦いとお前の業、俺の拳で払ってみせる!!」 | ||
+ | :対バッフ・クランルート第58話「発動」の後半ステージにおける[[ドバ・アジバ]]との戦闘前会話。カララと決別し、ハルルを戦いで失いながら尚も[[αナンバーズ]]との戦いに固執するドバの業とバッフ・クランとの戦いを終わらせるために、一矢は拳を振るうのだった。 | ||
;「俺の拳がお前達を叩き潰すたびに人類の未来が拓けるんだ!」<br />「この身体がバラバラになるまで戦い続けてやる!!」 | ;「俺の拳がお前達を叩き潰すたびに人類の未来が拓けるんだ!」<br />「この身体がバラバラになるまで戦い続けてやる!!」 | ||
:第59話「果てしなき流れの果てに」における[[STMC]]との戦闘前会話。 | :第59話「果てしなき流れの果てに」における[[STMC]]との戦闘前会話。 |
2024年10月14日 (月) 19:04時点における版
竜崎一矢 | |
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読み | りゅうざき かずや |
登場作品 | 闘将ダイモス |
声優 | 神谷明 |
デザイン |
聖悠紀(原案) 金山明博(アニメ版) |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
年齢 | 18歳 |
所属 | ガードダイモビック |
趣味 | ドラム |
概要
ダイモスの開発者である竜崎勇博士の息子で、スペースダイモビックで宇宙へダイモライト探索に行っていたが、バーム軍侵攻の際に地球へと戻り、ダイモスに乗って戦うことになる。そして戦火の中でバーム星人のエリカと出会い、激しい恋に落ちる。様々な困難を乗り越えながら彼女との愛を育み、平和のために戦い続けてゆく。
14歳の頃、宇宙飛行士訓練の最中に事故に遭い全身麻痺という絶望的な状況に陥る。だが、不屈の精神でリハビリに挑み、奇跡的に回復したという壮絶な過去を持つ。
空手の達人であり、ドラムが趣味。また、36日に1度しか髪の手入れをしないらしい。
登場作品と役柄
ニュータイプや念動力といった特殊能力こそ持ち合わせてはいないが、SRWにおいては格闘家ゆえに敵の発する邪な「気」を鋭敏に感じ取るといった描写が多々見受けられる。
また、競演する他作品によっては、一矢の格闘家としての実力のレベルも大きく変わる事があり、特に『機動武闘伝Gガンダム』との競演の場合は、一矢の実力がドモン・カッシュを始めとするガンダムファイター達に匹敵する超一流の実力者として扱われる。また『Gガンダム』のキャラクターの中でも、ドモンとは深い因縁を持つ事になり、最終的には互いを理解する良いライバル関係となる。
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。『ダイモス』関連のイベントは多いため、登場シーンは多いものの、ダイモスの烈風正拳突きが宇宙で放てない、武器追加がスーパー系のみと新規参戦の割には不遇。彼自身の能力はスーパー系の中では万丈に次いで技量が高く、精神コマンドのバランスは悪くないが、空適応の悪さや熱血習得の遅さがダイモスの性能と共に足を引っ張る。ダンクーガのように選択次第でエゥーゴに出向という事態がない分マシと言えるが……。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 声が入った。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 主人公によって初登場の仕方は異なるが、原作再現イベントの多さから必然的に出番も増えている。強制出撃も多いため、ダイモス共々鍛えておくべき。
- 愛を所持するので後半のボスキラーとして重宝する。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- リメイク作品である『A PORTABLE』を除けば最後の家庭用参戦作品。
- 前作は序盤から参戦したが今回は加入が中盤。ダイモスに限った話ではないがSP回復が養成不可になり、一人乗りのスーパーロボットは肩身が狭い。小隊長能力は切り払い確率が上がるが、本作後半の敵武装は切り払えないものがほとんど(特にオリジナル系のボス)…と前作に比べ逆風が吹いている。必殺烈風正拳突き改に付与された装甲ダウンL2の特殊効果が活路。合体攻撃の超電磁烈風正拳突きは本作で初登場。
- シナリオにおいては、アラスカでは三輪に一方的な私怨による暴力を振るわれ、想い人のエリカは囚われの身となりボアザン皇帝のズ・ザンバジルに求婚されるなど、気苦労が多い。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- リヒテル、アイザムを説得し、仲間にすることができる。本人の攻撃力は高いのだが、ダイモスが非常に撃たれ弱いため、止めを刺せる時のみ攻撃するのが無難。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 烈風ダイモキックの追加で援護攻撃面で有用。コン・バトラーVやボルテスVとは合体攻撃はなく若干攻撃力が劣るが、魂を覚えるのでそれでカバーできる。欠点は防御系精神コマンドを一つも修得しないこと。
- 上述した『Gガンダム』との初共演作品であり、ドモンとの絡みが特に多い。また本作では格闘家としてガンダムファイターに匹敵するだけでなく、全身麻痺から回復するためのリハビリの最中に明鏡止水を体得しているというクロスオーバーまである(技能には反映されないが)。このせいなのか能力でも格闘値がドモンより若干高い。共に血が騒いでしまったようでドモンと艦内で戦ってしまうこともあるが、一撃の重さはドモンも一目置いている。後半では遂にキレて、その盛りに盛られた戦闘力で三輪長官をボコボコにしてしまう。余談だが、今作では「竜崎」と名字で呼ばれることが多い。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- GBA版では防御系精神コマンドがなかったが、本作では不屈を修得し、愛の効果も複合精神に変更されているため使いやすくなった。代わりに魂を失ったものの、リメイク前より熱血との倍率の差が小さくなっている上インファイトで武器の威力が底上げされていくのでさほどの痛手にはなっていない。むしろ熱血の習得がLv10と大幅に前倒しされているため、序盤からボスキラーとして大活躍できる。
- しかしそれ以上に「切り払いの発生率を100%にする」という反則的なエースボーナスの存在が大きい。言うまでもなく習得後はダイモスの生存性が別物レベルで爆上がりし、攻めて良し守って良しの超優良ユニットに化ける。この効果は援護防御時にも有効なので、スキルパーツで習得させておけば連続ターゲット補正へのカバーや狙われやすいサポート機を守るのにも一役買ってくれる。
- 高難易度になったこの作品の攻略の要とも言えるキャラクターとなったが、依存しすぎると分岐ルートで非常に辛い思いをするので注意。しかもよりよって本作最強の敵がいるルートで使用することが出来ない。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 原作終了後の設定であり、バーム戦争終結の功労者として世間に知られているが、それがエリカとの恋愛関係が切っ掛けである為、敵からは妬みやからかい混じりに「色男」呼ばわりされる事がある。クロスオーバーも豊富で、火星の後継者にエリカとミスマル・ユリカを拉致され、テンカワ・アキトと共に救出することになる。また『A』と同様ドモンと仲が良く、生身の戦いで引き分けたことがあるらしい。他にも『GEAR戦士電童』の出雲銀河に尊敬されており、銀河と草薙北斗の修行に付き合う。電童との修行を行うシナリオでは実際に敵ユニットになるが、ダイモスの改造段階は味方時のものを引き継ぐため、ここまでのダイモスと電童の強化具合によっては詰んでしまうことも。愛機ダイモスは合体攻撃が無い分改造段階が高いため資金を投入すれば十二分に強くなるが、それだけ資金を投入する必要があるということでもある。本人の能力面では今回は気合を覚えないため速攻性は落ちているが代わりに鉄壁を覚えるようになり、高レベルの切り払いやカウンターといった防御系特殊技能と合わせ「受けて返す」運用向きになった。複合版の愛も健在。
- EDでは諦めかけていた次期「コロニー格闘技選手権大会」へのエントリーが、エリカの配慮により出場可能となったことを喜び、シャッフル同盟の面々との再戦を誓い合った。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- やはりドモンと仲が良いが、バレンタインデーイベントでは彼のお膳立て(?)が図らずもドモンを窮地に追いやってしまう。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2017年6月より追加参戦。
パイロットステータス
能力値
自軍トップクラスの格闘能力の高さ。また、スーパー系の中では技量が高い傾向にある。
精神コマンド
必中、気合、熱血とスーパー系に必須なものを覚える。一人乗りスーパー系のため、無計画での気合の使用は、すぐにSP切れになってしまうためご法度。また、エリカへの愛を反映してか、愛を覚えることがほぼ定着している。近年では愛が複合・攻撃型の精神コマンドになったため、使い勝手は向上している。一方、「全身不随になったのを必死に克服した」という過酷な経歴を持ち合わせていながら、努力を覚える作品は意外に少ない為、レベルアップに少し苦労させられる。
- 第4次(S)
- 根性、気合、必中、集中、ひらめき、熱血
- 第2次α、第3次α
- 必中、気合、不屈、熱血、直撃、愛
- A
- 愛、努力、必中、気合、熱血、魂
- A PORTABLE
- 努力、必中、気合、熱血、不屈、愛
- 愛の仕様変更と、魂から不屈への差し替えの影響で、精神ラインナップの順番が大幅にズレている。
- MX
- 必中、鉄壁、不屈、熱血、直撃、愛
- X-Ω
- 必中、愛、気合
特殊技能(特殊スキル)
格闘家らしいものを取り揃える。
- 第4次(S)
- 底力
- 第2次α、第3次α
- 底力L9、切り払いL8、カウンターL9
- COMPACT
- 切り払いL7、底力
- A
- 底力L8、切り払いL7、カウンターL7
- A PORTABLE
- 底力L8、切り払いL7、カウンター、インファイトL9
- MX
- 底力L9、切り払いL8、カウンターL9、ガード
小隊長能力
エースボーナス
- 切り払い発生確率100%
- 『A PORTABLE』で採用。本作の敵ユニットは切り払い出来る武器が非常に多いため、これを取得するだけで飛躍的に生存率・継戦能力が跳ね上がる。援護防御を習得すれば殆どの攻撃から味方を守る事ができる。
- 当然ながら切り払い不可能なビーム兵器等には対応できないが、ダイモスの強化パーツスロットが3つと多いため不屈と合わせると割と容易にカバーが可能。同作のダイモスの防御面での強さの根幹とも言える破格のエースボーナス。
- ちなみに、後の作品である『UX』ではこのエースボーナスと同じ効果を持つ特殊スキル「剣豪」が登場しているが、入手手段はツメスパロボか隠しキャラクターを入手するしかない。
パイロットBGM
人間関係
- エリカ
- 恋人。
- 竜崎勇
- 父。バーム星との交渉が決裂したため、凶弾に倒れる。
- 夕月京四郎
- 友人。
- 和泉ナナ
- 幼なじみ。基本的に妹的な存在として捉えている。7話では一矢とエリカの関係に嫉妬してしまう。
- 和泉振一郎
- 幼少の頃から彼の元に預けられ、以後は父親的存在となり空手の師匠にもなる。
- リヒテル
- 宿敵。
- バルバス
- 敵であるが、35話でオルバン派に追われた彼を助けたことで互いに認め合うようになる。しかし、同話でバルバスは一矢を庇って致命傷を負い、バームの未来を一矢に託して死亡した。
- ガーニィ・ハレック
- 戦いの中で互いを理解し合った相手。
- オルバン大元帥
- バーム側における最大の仇敵。
- 三輪防人
- 常に対立。いわゆる「敵よりも邪魔な味方」の筆頭格であり、ある意味一矢やダイモビックの面々にとっては「最大の敵」と言えなくもない。事実、一矢も彼の暴挙に対して「てめえみたいな奴がこの世に生きている限り、平和は来ねえんだ!」とまで言い切っている。
- しかし『MX』では、その一方で彼の根底にある地球を守ろうとする信念は信じていたという発言がある(その信頼を最悪なタイミングで裏切られての発言ではあるが。後述)。
他作品との人間関係
スーパー系
長浜作品系
- 剛健太郎
- 『第2次α』で競演。エリカがバーム星人だったことが一因でピートを殴り飛ばした一矢を諭す。共に長浜作品では異なる星の人間と恋愛関係を持った人物同士でもある。
- 剛健一
- 長浜繋がりの仲間。『第2次α』では自分の生い立ちもあってか、エリカがバーム側に付いたことで揺れるαナンバーズの中ではいち早く一矢とエリカを信用した。
- 岡防衛長官
- 同じ肩書きの三輪とは真逆に、彼のことを尊敬している様子。第3次αではアラスカで三輪に暴力を振るわれた後に監禁されていたところを、彼に助けられた。
- ド・ベルガン
- 『第2次α』ではオルバン同様に卑劣な手段を好む彼を敵視している。
その他のスーパー系
- ツワブキ・サンシロー
- 『第2次α』では何かと共通点の多い彼と親友関係に。
- ピート・リチャードソン
- 『第2次α』では初対面時から彼の高圧的な態度に反感を抱き、更にエリカ絡みで激しく対立することとなるが、後に和解。
- ファン・リー
- 『第2次α』では既に旧知の仲。過去に彼と異種格闘技対決を行い、互角の勝負を展開したらしい。必殺烈風正拳突き改を使いこなすための特訓にも付き合ってもらう。
- 剣鉄也
- ファン・リー同様、烈風正拳突き改の特訓に協力してもらった。
- 出雲銀河
- 『MX』では彼に憧れられており、ドモンと共に彼のよき師に。
- デビルサターン6
- 『MX』では彼らから妬み混じりのイチャモンをつけられるが、返す刀で一蹴した。
- 一色真
- 『MX』では三輪長官同様に差別と偏見に満ちた彼の態度に激怒する。
- 碇ゲンドウ
- 『第3次α』にて彼に「君と私は同類だ」といった主旨の言葉を投げかけられる。一矢がエリカのためならどのような苦難にも立ち向かう覚悟があるように、彼にも妻のユイに出会うためなら何でもする覚悟がある。つまり、両者共に行動原理が「愛する者のために」という点では共通している。もっとも、多くの人々を助けるために、平和のために命を張って戦う一矢と、自分の目的のために平然と他人を利用した挙句踏みにじり、そして実の息子すらも野望の駒にしたゲンドウとで、「愛する人のため」にやってきたことは、一矢とゲンドウでは非常に大きな違いがある。
ガンダムシリーズ
宇宙世紀ガンダムシリーズ
- カミーユ・ビダン
- 『第2次α』では、空手を特技とする者同士なので、手合わせをしたいと願い出た。
- フォウ・ムラサメ、ルー・ルカ
- 『第2次α』で彼女達からダイモスの操縦ユニットであるトライパー75Sを受諾する。
- カロッゾ・ロナ
- 『COMPACT』にて非人道的なジェノサイドを行った彼に「貴様のような奴がいるから、地球もコロニーも異星人と手を取り合う事が出来ないんだ!!」と激怒した。
アナザーガンダムシリーズ
- ドモン・カッシュ
- 『A』と『MX』、『CC』で共演。双方の作品とも共に実力を認めあう良き友人・ライバルである。
- …裏を返すと、ドモンと共演した作品では一矢の身体能力はガンダムファイター級として扱われる。特に顕著なのは実際に殴り合った『A』。
- ヒイロ・ユイ
- 『A』にて半ば錯乱した三輪に彼が銃を向けた際、彼を押しのけて三輪を半殺しにした。その際に一矢から発せられた怒気にはヒイロも本気で気圧されていた。
- ゼクス・マーキス、ルクレツィア・ノイン
- 『第3次α』では彼らやボルテスチームと共に火星の防衛に赴いている。
リアル系
- フォルモッサ・シェリル
- 『第3次α』では、ギジェを失い傷心のあまり自暴自棄を起こして酒浸りになり物騒な物言いを止めようとしない彼女を一喝しようとするが、京四郎に止められ未遂に終わる。
- テンカワ・アキト
- 『MX』では自分と同じように恋人を捕らえられた(しかも境遇はカップル揃って自分より悲惨)彼に同情を寄せており、北辰との決着を彼に任せ、自身は露払いに徹する。ちなみに、過去形・現在進行形の違いこそあれど、「身体的ハンディを負った経験を持つ」という共通点も有る。
- 北辰
- 『MX』ではエリカの救出を阻止されたため、仇敵である。
- アーニャ・アールストレイム
- 『CC』では彼女から自身とエリカの写真を貰ったことで奮起する。
バンプレストオリジナル
- アクセル・アルマー、ラミア・ラヴレス
- 『A』ではシャドウミラーが父の死の原因を作ったことから彼(女)を怒りにまかせて殴打する場面も。
- しかし、戦うに連れて彼(女)を仲間として認め、シャドウミラーが全滅してその贖罪のために死のうとした際には生きるように諭している。
- ゼオラ・シュバイツァー
- 『第2次α』では彼女とアラドの痴話喧嘩を傍らで見物していた際、思わぬ幸運(?)が転がり込み、唖然としていた。
- アイビス・ダグラス
- 『第2次α』序盤での、やさぐれていた時期の彼女からハレックを擁護する姿勢を揶揄される(もっとも、当人には気付かれていない様子だが)。
- トウマ・カノウ
- 『第3次α』序盤では彼の組み手に付き合い、学生空手レベル止まりとは思えぬ格闘家としての資質に感心するが、中盤では彼の増長に怒りを募らせる場面も(勿論、増長から抜け出した時はちゃんと和解した)。
- アルベロ・エスト
- 『MX』では火星圏からの脱出時、ダイモス鹵獲を狙う彼の追撃を受けた。
名台詞
- 「ジャスティ――ン!!」
- トランザー後部にトライパー75Sを収納させる際の掛け声。
- 「ダイモス、バトルタ――ン!!」
- トランザーからダイモスへの変形コール。『MX』では北辰衆への怒りの雄叫びとして、DVEによる演出が施されている。
- 「きれいだ…」
- 一矢が始めてエリカを間近に見ての感想。
- 「馬鹿いえ! 敵がいちいち遠慮して攻撃するか?ようし、今度はもみもみしちゃうぞぉ」
- 7話でナナと久しぶりに武術の稽古をした際、冗談交じりで彼女のお尻をさわり、続けて言った台詞。ナナとは兄妹同然の関係とはいえ、セクハラにもとれる迷台詞であるが、実はエリカが去ったことで内心苦しむ中で無理に明るく振舞おうとした状況での台詞である。
- 「バカヤロウ!好きでなけれりゃ誰がこんな思いをして助けるか!」
- ナナを戦闘ロボの攻撃からダイモスでかばった際、エリカへの嫉妬の感情から自分を好きかと問うナナへの台詞。『第2次α』でもこの台詞が再現されている。
- 「す、すいません…解って下さい鬼頭さん、殺し合いでは問題は解決しません。バーム星にもいいバーム人がいるんです」
- 10話より。バーム星人の攻撃で妻子を失った憎しみでバーム星人を殺すべき鬼であると断じ、隊員にバーム星人殺害の訓練を指導するダイモビックの戦闘隊長である鬼頭の銃剣を蹴り飛ばした際の台詞。
バーム星人全てが悪ではなく、良いバーム星人もいて彼らと手を取り合っていくべきだという一矢の考えは劇中でたびたび登場するが、後に理解するとはいえ、憎しみの心が根強いこの時点での鬼頭には通用せず、三輪には常に否定されることになる。 - 「電気ソロバンは引っ込んでろ!気力は100%だ!」
- 京四郎の危機を救うために怪我を押してダイモスで出撃しようとする一矢に対し、カイロが怪我の回復度30%で無理だと言った際の返答。
- 「殺されたから殺す…そんな事をいつまで続けるつもりですか! 父さんだって、決して長官の考えを支持しはしない!」
- 第15話。三輪にバーム星人の攻撃により月基地が壊滅的な被害を受けた事を教えられた際の反論。それでも三輪は全く意に介さず一矢を「非国民」と罵る。リアルロボット作品にも通ずる主張。
- 「てめぇのような奴が地球をダメにしてるんだ!」
- 第18話。戦いが終わるもエリカを何者かに連れ去られ意気消沈する中で、能天気にダイモスと一矢を賞賛する三輪へ向けての怒りの一言。三輪という男を端的に表している。
- 直後、京四郎が現れ代わりに三輪を背負い投げにした。
- 「いいか、よく聞くんだ… 君がもし、あのバーム星人を殺していたら、君の心に一生悔いが残る。」
「殺したら殺す、それでは何時までたっても終わりは無いんだ。俺達は人間だ、たとえ敵が野獣のような奴でも俺たちまでが野獣に成り下がる事は無い!」 - 21話より。エリカそっくりの地球人の女性サユリが両親をバーム軍に殺された恨みで一矢が運んできた手負いのバーム兵を殺害しようとした際、バーム兵を庇って彼女の放った銃弾を受けながらも彼女を諭した台詞。
- 「うるせぇ! 話し合おうと言ってる相手を撃ち殺す奴に褒められる謂れはねぇ! 今度そんな真似してみやがれ! 長官だろうとなんだろうと、この足で踏みつぶしてやるぜ!!」
- 31話ラスト。バーム星人たちの平和勢力の指導者であったバランドークを撃ち殺す蛮行に及んだ三輪へ向けて。三輪との対立が決定的になった瞬間だった。
- 「俺がお前を殺すつもりだったら、とっくの昔に殺している!」
- 35話より。ダイモビックに保護されながらも頑として一矢らの返答に答えようともせず、食事も拒否して一矢らを疑うバルバスに対し、椅子を空手で破壊しての怒り。さしものバルバスも一矢の気迫に驚かされる。
- 「安らかに眠れ…偉大なる猛将よ…」
- 自分を庇って死んだバルバスを悼んだ際の台詞。
- 「京四郎…お前は相手が何かしてくれなきゃ、何もしてやれないのか?」
「甘いのはお前の方だ!人の心には損得を越えた物があるんだ!愛ってもんがな!お前の様な奴に、俺の気持ちが分かってたまるか!」 - 38話でエリカがオルバンの元へ去った後もエリカを信じる一矢を嘲笑した京四郎への台詞。正論も含まれているこれを言われた京四郎は、逆上しそうになった。
- 「エリカ…君を愛している。それだけだよ」
- 38話で三輪長官によって拘束され、三輪長官の部下に執拗な拷問を受けてエリカに何を喋ったんだと追及された際の返答。
- 「三輪…てめえって奴はそれでも人間か!?てめえって奴はなぜ傷ついた者まで殺すんだ!?」
- 第40話より。海底城での戦いが終わったのにもかかわらず、無抵抗のバーム星人を射殺した三輪に激怒した。
- 「てめえの考えは悪魔の考えだ!てめえみたいな奴がこの世に生きている限り…平和は来ねえんだ!!」
- 上記の台詞の後、バーム星人を敵と決めつけ、一矢の勝利を「根絶やしにしなければ勝利したとは言えん!」と一蹴した三輪に鉄拳制裁を食らわせた。
- しかし、それでも三輪は悪あがきをして銃を発砲したため、怒りが頂点に達した拳で容赦なく滅多打ちにした。
- 「お前の為にどれほど多くの地球人が、そしてバーム星人が殺されたか…今その怒りと悲しみを…お前にもたっぷりと味わわせてやる!」
- 最終話でオルバンに迫った際の台詞。ただ、この後に一矢をまだ信じきれていないリヒテルの横槍が入ったため、一矢の怒りの拳が三輪のように直接オルバンに炸裂することはなく、オルバンはリヒテルに討たれることになる。
スパロボシリーズの名台詞
αシリーズ
第2次α
- 「黙れ!長官の肩書きなんか関係あるか!お前は宇宙一の最低野郎だ!!」
「立てえっ!俺がお前に痛みを教えてやる!!」 - 第47話「大東京消滅-後編-」or「激突! ミケーネ帝国-後編-」で、遂に三輪への怒りを爆発させた際の咆哮。この後、健一の制止がなければ確実に三輪の命はなかったであろう(健一の制止も三輪の命を案じてではなく、一矢を殺人者にさせないためのものである)。
- 「だったら、何故あんた自身が心を通じ合わせようとしないんだ!」
「最初から拳を握っていては、分かり合う事なんか出来るものか!」 - 第54話休戦ルート「逆襲のシャア」or 第56話拒絶ルート「BEYOND THE TIME」におけるシャアとの最終決戦で発した戦闘前会話。相互理解が出来ない故に争い合う人類を革新させるためと主張し、アクシズ落下を完遂させようとするシャアを激しく批難した。
- 「それは違う!地球の平和だけを考えても駄目な時代が来ているんだ!」
- 最終話の説得イベントより。バーム星人を異物と見做し、彼らとの共存を「一瞬の気の迷い」と言い放つイルイに怒りを表すことなく呼び掛け、ガンエデンという呪縛から脱するように促す。
- 「ガンエデン…!俺はこの拳にエリカとの愛を誓った…!」
「そして、この拳でお前を倒し新しい時代を築いてみせる!」 - 最終話におけるナシム・ガンエデンとの戦闘前会話。人類の未来とイルイを救うべく、ダイモス乾坤一擲の一撃が人造神に炸裂する。
- 「お前達が宇宙の何処にいても、俺達の絆は変わりないさ」
- アイビス編エンディングより。アイビスにとっての重要なキーワードである絆という言葉を交えて、彼女達の旅立ちを見送る。
第3次α
- 「俺の怒り…みんなの怒り…そして、リヒテルの怒り…!この拳でお前にぶつける!!」
ワルキメデス「ひ…こ、この気迫は…!」
「覚悟しろ、ワルキメデス!お前には地獄でも生ぬるい!!」 - 第46話ボアザン星ルート「崩れゆく邪悪の塔」におけるワルキメデスとの戦闘前会話。エリカ達を人質にし、間接的にリヒテルの命を奪った彼を、一矢が許すはずもなかった。
- 「このタイトなビート!やっぱり、ビヒーダのドラムは最高だ!」
「俺も拳でビートを刻むぜ!!」 - 第49話「銀河に響く歌声」におけるゲペルニッチとの戦闘前会話。ほとんど触れられることのない一矢の趣味に絡めた発言で、彼が「FIRE BOMBER」の中でも特にビヒーダを評価していたことが分かる。
- 「憎しみでしか物事を見れないお前が、世直しなど考えるな!」
- 第51話「終わらない明日へ」に於けるクルーゼとの戦闘前会話。直後、クルーゼから「世界自体が不要だから世直しなど考えていない」との屁理屈を返される。
- 「人は愛によって力を持ち、誰かを守ろうと思う強い心を手に入れるんだ!」
「その事を知らないお前は、俺に勝つ事は出来ない!」 - 第55話「まつろわぬ神」におけるエイスとの戦闘前会話。「愛」を糧にする者と、それを「非生産的」と一蹴する者、決して相容れない存在同士の激突である。
- 「エリカ…もう君に会うことはできないのか…」
「リヒテル、すまない…」 - 「銀河に君と」での台詞。「カルネアデス計画」は崩壊し、ダメ押しと言わんばかりに迫り来るSTMCの大群を目にした彼の闘志はここで尽きてしまう…。愛する人とその兄に謝罪しながら…。
- 「カララさんを見ろ! あの人は星を越えて、愛を育んだのに姉のあんたは憎しみを広げてどうする!」
ハルル「だからこそ許せぬ! カララを認めてしまっては私のダラムに申し訳がたたん!」 - 対バッフ・クランルート第57話「憎しみの環の中で」におけるハルル・アジバとの戦闘前会話。自身とエリカのように異星人であるベスと愛を育んだカララのことを話して説得しようとした一矢だが、かつて愛したダラムを失った悲しみとαナンバーズへの憎しみに囚われたハルルには届かなかった…。
- 「なぜだ!? 娘を失いながら、なぜこんな泥沼の戦いを続けられるんだ!」
ドバ「男子としての面子、総司令としての面子、人として持って生まれた業のためだ!」
「ならば、この戦いとお前の業、俺の拳で払ってみせる!!」 - 対バッフ・クランルート第58話「発動」の後半ステージにおけるドバ・アジバとの戦闘前会話。カララと決別し、ハルルを戦いで失いながら尚もαナンバーズとの戦いに固執するドバの業とバッフ・クランとの戦いを終わらせるために、一矢は拳を振るうのだった。
- 「俺の拳がお前達を叩き潰すたびに人類の未来が拓けるんだ!」
「この身体がバラバラになるまで戦い続けてやる!!」 - 第59話「果てしなき流れの果てに」におけるSTMCとの戦闘前会話。
- 「ケイサル・エフェス!俺の魂に満ちる想いがわかるか!」
「…ダイモスの拳はお前の邪気を払う!」
「そして、俺の心はお前の邪悪を討つ!!」 - 最終話の逆襲時におけるケイサル・エフェスとの戦闘前会話における台詞。霊帝が恐れる「不確かで計り知れない力」――「愛」を最大の武器に、一矢の拳が唸りを上げる。
- 「エリカ…風が出てきた…。そろそろ部屋に戻ろう」
エリカ「ええ、一矢…」
「もうすぐ火星に戻る日が来る…。そうなったら地球の海も当分は見納めだな」
エリカ「でも開発が進めば、いつかあの地も水と緑が満ちるでしょう」
「俺達の子供にはその風景を見せてやろうな」
エリカ「はい…」 - エンディングにて。銀河大戦終結後、火星へ戻る前に地球の海を見ていた一矢とエリカは、水と緑に満ちた火星の姿をいつか生まれてくるだろう自分達の子供に見せることを誓い合うのだった。
携帯機シリーズ
A(A PORTABLE)
- (この連打…一発目が入ったら…倒れるまで、もらうことになる…!)
- 第5話「二人の艦長」or「ロンド・ベルvsナデシコ」、ドモンとの第1ラウンドにて。直後のドモンの台詞と合わせて見ると、さしずめ今作の二人は「力の一矢、技のドモン」といったところか……冷静に考えると一矢の力がインフレしまくっている気がしなくもない(しかもあろうことか、「一発目が入ると倒れるまで」と言っているのでMSを砕くドモンの拳を一発貰った程度なら倒れないことになる)。
- 「え…?なぜわかる?…身体が少し動くようになってからは…もうどうでもよかった。ただ、自分の感覚が自分のものになる事だけを考えた。そうしたら…」
「自分の周りで起こること…額から流れ落ちた汗の粒が床に落ちる音までわかるようになった。その音がもっとよく聞こえるようにリハビリを続けていたような気がするよ」 - 第17話ギアナ高地ルート「我が心、明鏡止水」or「されどこの掌は烈火のごとく」より、ドモンとシュバルツに明かした、過去の全身麻痺のリハビリ中に起きたエピソード。リハビリに励む中で訓練施設や自分自身に対する怒りや憎しみが溶け、明鏡止水を会得したという驚きの展開である(冒頭の疑問はシュバルツに先んじてその感情の変化を指摘されてのもの)。
- 一矢「…ドモン、お前の気持ちを伝えてやればいい。」
ドモン「竜崎…俺の…気持ち?」
一矢「格闘家同士でなくても…心は通じ合える。そのかわり、使うのは拳じゃない。…俺はもう伝えることもできないけど、お前にはある…!」 - 第26話(デビル機動要塞ルート)「君を永遠に愛してる」or「トラストユー・フォーエヴァー」のクライマックスにて、ドモンに贈ったアドバイス。
- 「お前はっ!」
「お前のせいで、地球とバーム星は…!父さんは!」 - 第28話「それぞれの戦う意味」or「ネオ・ジオン動乱」にて、アクセルorラミアの証言でバーム星人との和平会談失敗はシャドウミラーの仕業だった(+それにアクセルorラミアが深く関わっていた)と知り、怒りのあまり彼(彼女)に殴りかかった場面。この後レインから「彼(彼女)がしなくても、別の人がやるだけよ!」と説得され静まった。この怒りは後々ヴィンデルにぶつけられることになる。
- 一矢「…どけ」
ヒイロ「邪魔をす…」
一矢「どけ」
ヒイロ「う…」(気圧されただと…) - 第30話「父と子の絆」or「父よ、わが子よ」終了後のシナリオデモ。平和解放軍を独断で処刑しようとした三輪に怒りを抑えられず、三輪と互いに銃を向け合っていたヒイロ・ユイの前に割って入る。その怒気はあのヒイロですら気圧されるほどで…。
- 「三輪長官…てめえってやつぁ…てめえってやつぁ…人間じゃねえッ!」
「うおおおおおおおおおおおっ!!」
「てめえは…ッ!てめえってやつはァッ!」
「三輪ァァァッ!」 - 上記の直後、感情のままに拳を振るい、怒りを爆発させる怒号の数々。三輪の放った銃弾を避け、効果音だけで6発は急所を的確に殴りぬいている。あのドモンが一撃でやられると戦慄した拳を6発も急所に振るうというあまりに殺意に溢れたラッシュに、どちらが主人公でも「完璧だ」と思わず言葉を漏らしている[1]。
- 原作では「それでも人間か!」だったが、今回に至っては完全否定である。
- 「貴様のせいで、どれだけの地球人とバーム星人が犠牲になった事か!」
ヴィンデル「あんな休戦など、すぐに破られる。地球人同士でさえ争っている地球人が、異星人とうまくやっていけると思っているのか!」
「やっていける…いや、やっていくのさ!」
ヴィンデル「理想だけで戦えると思うな!」
「自分勝手な理想だけで、人の心を曲げられると思うな、シャドウミラー! はあああああっ」 - 最終話「極めて近く、限りなく遠い世界に」でのヴィンデルとの戦闘前会話。同族で争う地球人の姿勢を引き合いに出し、他種族との調和を否定するヴィンデルに対し、一矢は力強く道を示し「自分勝手な理想」を振りかざす闘争を是とする男に立ち向かう。
- 「リヒテルはその上で…俺たちに未来の可能性を残すために…命を投げ出した」
「だが君は…俺たちの…地球の未来のために命をかけ、残った自分の可能性を自分自身の手で消そうというのか? …俺はそんなことは許さない!」 - エンディングにて、アクシズを消滅するために自爆から生存し、罪滅ぼしのために死に急ごうとするアクセルorラミアに対して。
単発作品
- 「空手で熊や水牛と戦った男もいるんだ…! 俺だって、こいつを押さえてみせる!!」
- 『MX』第31話(『PORTABLE』では第32話)宇宙へ向かわせるルート「輝く刃は僕らと共に」に於けるラゴウとの戦闘前会話。元ネタは『空手バカ一代』だが、一矢の言う「男」が漫画版の大山倍達とアニメ版の飛鳥拳、どちらのことを指しているのかは謎。後にかつて同じ声だった人物の平行存在も同じ事を言っている。
- 「彼の素性が何であろうが、そんなことは俺達には関係がない!」
- 『MX』第35話(『PORTABLE』では第36話)「Hemisphere」より。ムーリアンと判明した綾人を「地球人どころか、人間ですらない」と差別した一色に対して。直後、一色は一矢を「バーム星人に取り入った男」と嘲笑し、更に立て続けにマグネイト・テンの特殊な生い立ちのメンバーを嘲笑し、その差別と偏見に満ちた態度は一矢を更に激怒させた。
- 「…彼の無念と苦しみに比べれば、俺は…」
「だから…男として、奴との決着は彼につけさせてやりたい…!」 - 『MX』第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「キミノオモイデニ、サヨナラ」より。火星の後継者との最終決戦で、怨敵・北辰との決着をアキトへと委ねた際の台詞。
- 「お前達の掲げる理想のために何人の生命が奪われてきた!? どんなきれいな言葉で飾ろうと俺は認めない…悲しみや涙を生むような戦いを認めてなるものか!!」
- 同上。草壁との戦闘前会話。アキト達の運命を狂わせた元凶である草壁の独善的な思想を完全否定し、アキトの心情を代弁するかの如く激しい怒りを叩きつける。
- 「バーム戦争の時、俺やエリカは三輪長官に何度も苦しめられた…。だが、心のどこかでは奴も歪んだ形とは言え、地球を守るという信念を持っていると思っていた…! しかし、今は…! 今のあの男は…!!」
- 『MX』第54話(『PORTABLE』では第55話)「遙か久遠の彼方」より。三輪が敵として立ちはだかった際に。世界がサードインパクトの危機に陥る非常事態でありながらも個人的な私怨で一矢とマグネイト・テンを打倒しようとし、未だに宇宙人皆殺しをのたまう三輪に対する一矢の怒りと失望の感情を露にした。
- 「安心してくれよ、レインさん。 俺が責任をもって…ちゃんとドモンの奴にチョコを用意させてもらうよ」
- 『CC』のバレンタインイベントにて。本作では男性が女性にチョコをプレゼントをする風習となっているため。なお、ドモンの方は大いに狼狽したそうな。
- 「さっさとこいつらを片付けて、準備を始めるか! ドモン!」
ドモン「俺は…お断りだあああああ!!」 - バレンタインイベントを邪魔するだけでなく平和を乱そうとするマリーメイア兵と闘う際に。準備とは言うまでもなく、「ドモンが恋人にプレゼントするチョコ」のこと。
- で、ドモンの方は冷静を失って叫んでいた。原作において一矢以上にすごい告白をしたというのに……。
スパロボシリーズの迷台詞
- 「へっ、こっちだって、烈風正拳突きが使えるんだ! そう簡単にゃあ、やらせないぜ!」
「宇宙じゃダイモスの性能は、今一つ発揮できなかったけど、火星なら重力もあるし、少しは役に立てるな」 - 『第4次』にて。前者は『リューネ・カプリッチオ』でコロニー内戦闘になった時の、後者は『荒野の死闘』で火星についた時の台詞。本作のダイモスは(原作ではそんなことはないにも関わらず)宇宙で必殺技が使えないことをよくネタにされるが、一矢本人も「宇宙戦は苦手」とも受け取れる発言をしてしまっている。
- 健一「じゃあ、『ビクトリーファイブ』なんてどうでしょう?」
一矢「ロボットが1体足りないような気がするけど…」 - 『第2次α』におけるαナンバーズ命名イベント(アラド・クスハルート)にて、剛健一の案に対してのツッコミ。案の元ネタである漫画『超電磁大戦ビクトリーファイブ』から考えると、αシリーズ未参戦のあいつが不在というメタネタだろうか…。
- 「う~ん…似合わないというか、インチキ臭いというか…う~ん…困ったな…京四郎…」
- 『第2次α』中盤で、眼鏡姿を曝したアイビスに対する毒舌レベルの評価。
搭乗機体
脚注
- ↑ 『A PORTABLE』でラミア主人公の場合、「お見事」と台詞が変更されている。