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*THE '''LOAD''' OF ELEMENTAL | *THE '''LOAD''' OF ELEMENTAL | ||
− | :[[第3次]]シナリオ「魔装機神」の英語表記。[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|自社の商品名]]で誤記をしてしまっている。 | + | :[[第3次]]シナリオ「魔装機神」の英語表記。'''[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|自社の商品名]]'''で誤記をしてしまっている。 |
*ブラッホールクラスター | *ブラッホールクラスター |
2018年1月25日 (木) 21:20時点における版
スーパーロボット大戦シリーズは現在も定期的に新作がリリースされ続けており、これまでの歴代作におけるテキストは膨大な量におよんでいる。となれば、当然そこにはミスも生まれてくる。大抵の場合はゲームへの没入を妨げる要因であるが、時には思わぬ笑いを誘うことも。
ここではそれらの中から、特に際立っているものを記述する。なお、誤記、誤文、誤変換、誤植なども一括して取り扱う。
SRWにおける誤字
旧シリーズ
スーパーロボット大戦EX
- シュウ「ふむ、レンファにグラフ・ドローン、ルジャノール改、それに…!? モビルスーツ!? なぜここにモビルスーツが?」
- シュウの章第2話でのシュウ・シラカワのセリフ。敵陣にはルジャノール改はいないのに、ルジャノール改の名前を出している(実際はナグロッドが敵陣にいる)。コンプリートボックス版では修正されている。
第4次スーパーロボット大戦
- 同じくロボット大図鑑のゼンIIの項目で、パイロットの名前がザンキではなくゼンキと書かれている。『F』でもそのまま。
- 隠しアイテムの金塊を入手した際、『金魂を発見した!』と表示される。『S』では修正された。
- クワサン・オリビーを仲間にすると、キャオが彼女の乗機を解体するが、バッシュのはずなのにカルバリーテンプルと呼称している。『S』では修正された。
- オリビーは原作ではカルバリーテンプルに搭乗しており、本ソフトでもこれ以前のマップでは同機に乗っていたので、そこから生まれた誤表記であろう。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 第2次の第7話におけるローレライのセリフ。正解は兜十蔵である。宇門源蔵博士と混同したのだろうか。アンソロジーコミックでもネタにされた。
- THE LOAD OF ELEMENTAL
- ブラッホールクラスター
COMPACTシリーズ
スーパーロボット大戦COMPACT3
- ブライト「そんな馬鹿な…この距離に、そんな場所があるはずが…」
αシリーズ
スーパーロボット大戦α
- 全長:17.4mm
- ロボット図鑑におけるトールギスIIの表記なのだが、見ての通り、ミリメートルになっている。これではガンプラどころか、消しゴム程度の大きさである。
- もちろん本来は17.4mが正しい表記である。
スーパーロボット大戦α外伝
第3次スーパーロボット大戦α
- 第12話クォヴレールートの勝利条件画面より。名前を豪快に間違えられている。正しくはゼオラ。
- ミナキ・タカミネ
- ハザル「お前達虫ケラの存在が俺のイラつかせる! ここで消えてもらうぞ!」
Zシリーズ
スーパーロボット大戦Z
- レーベン・ゲネラール 声:松本吉朗
シュラン・オペル 声:千葉一伸
- 声を知っている人が聞けば一目瞭然だが、互いの声優表記が入れ替わっている。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- イアン「エクシア専用のGNブレイドだ。GNソードと同じ高圧縮した粒子を放出。厚さ3ミリのEカーボンを難なく切断できる」
- 第6話(ソレスタルビーイング追跡ルート)のインターミッションの場面より。原作と同じく、イアン・ヴァスティがガンダムエクシアの新型武器GNブレイドの切れ味を語る場面なのだが、正解は3メートルである(3ミリだとスコープドッグの装甲すら切断できない)。
- さらに、上記の台詞に続きイアンが「どうだ、感動したか?」と刹那に聞いてくるため、プレイヤーからのツッコミを誘う迷場面になってしまっている。これではさしもの刹那でも怒るか呆れてしまう……
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- ディートハルト「ブリタニアの第一皇子…! 敵の真っ只中に自ら乗り込んで来るとは…!」
- シャルル「そうだ……ユフィもリリーナも望んでいた優しい世界だ……」
携帯機シリーズ
スーパーロボット大戦J
歴代作品の中でも誤字・誤記が特に多い。ちゃんと校正したのだろうか?
- 豹馬「俺たち博士に呼ばれてるんで、しばらく超電磁コネクションに戻らなきゃいけないんですよ」
- ルリ「了解、フィールドそのまま…グラビティエンジン、負荷120パーセント、なお増加中。ちょっとまずいかも」
- 第35話におけるホシノ・ルリのセリフ。相転移エンジンが正解。
- サイ「制空権離脱しました。連合軍の追跡、ありません」
- 第39話におけるサイ・アーガイルのセリフ。本来、制空権とは「一定の空域における支配権」のことを指すため、この用法は適当ではない。勢力圏とでもするのが無難か。
- フリーマン「バルザック・アシモフ。C・E76年、対ラダム拠点攻略作戦に置いて、仲間のためにその代え難い命を掛け、敵と共に散った」
- 第45話アークエンジェルルートにおけるハインリッヒ・フォン・フリーマンのセリフ。エンディングを見れば分かるが、作中の年はC.E.71年である。
- ザフト兵「Nジャマーキャンセラー始動、ニュークリアカートリッジを、撃発1に設定」
- 第46話におけるザフト兵のセリフ。撃発位置が正解。
- クルーゼ「ははははは、そうだともムウ! それでこそラウ・ラ・フラガの息子だ!」
- 第49話アークエンジェルルートにおけるラウ・ル・クルーゼのセリフ。ラウ・ラ・フラガとはクルーゼの本名であり、アル・ダ・フラガが正解。
- 美久「任せて、マサキ君!」
- グレートゼオライマーの武器『Jカイザー』使用時の氷室美久のセリフ。マサキではなく、マサトが正解。もっとも、原作漫画版であるならば正しい表記なのだが……
- 「魔人見参!!」
- BGM設定での『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』の曲名の誤記。『魔神見参!!』が正解。
スーパーロボット大戦W
- アベル「あなた達もアベルの様にしてあげましょう」
- ピア・デケム・ピット搭乗時のパルス・アベルの戦闘台詞。機体の中枢にアルマを組み込んでいることを踏まえての台詞なので、「アベル」ではなく「アルマ」が正しい(原作での元になった台詞からして「アルマ」である)。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 全長:23.8m 重量:99.7t
- ロボット大図鑑におけるソウルゲインの表記なのだが、この数値はアルトアイゼン・リーゼのものである。
- おそらくは書式をOG外伝からコピペ流用した際、修正するのを忘れてしまったのではないだろうか。
- 早乙女ミチル 声:吉田理保子
- こちらはキャラクター事典。オリジナルキャストの吉田理保子氏の名前が表記されているが、実際には従来のシリーズ同様に吉田美保氏の代役である。
- ちなみに、MXでもこの誤表記がある。
スーパーロボット大戦UX
- 「機神咆哮―交錯する刃金と刃金」
- BGM設定での『機神咆吼デモンベイン』の曲名の誤記で、正しくは『機神咆吼』。PCの変換入力の都合上、原作の時点でファンからも間違われることが多い誤字でもある。
- ウィンフィールド「大十字様は中途退学とは言え、ミスカトニック大学で陰避学科…すなわち魔術理論を学んでおられます」
- 第3話でのウィンフィールドの台詞。正しくは陰秘学科である。
スーパーロボット大戦BX
- 海動「ここら一体“地獄”に変えてやらぁっ!」
- PV1.5弾での戦闘台詞。正しくは「一帯」。製品版では修正されている。
- ヨウタ「グロイザーX…!? いつの間にあんなに近くに!?」
- 第18話(日本防衛ルート)「愛憎!残された大切な者!」より。グロイザーX10を指しての台詞であるが、脱字によって未参戦作品の名前を出す結果に。
- 余談だが、上記の台詞の後にあしゅら男爵が、その未参戦作品のEDテーマの歌詞が元ネタの台詞を吐く場面が有る。したがって、あえて脱字にした可能性も考えられる。
- 第18話(ELS移送ルート)「意志を持った生命体」より。三郎太が乗ってきているのはデンジンである。こちらは明らかにミス。
- マーベル「私だってナックル・ビーに召還された聖戦士のはず!」
- 戦闘台詞の一つ。正しくは「召喚」。「召還」では元の場所に呼び戻す意味になるので間違いのはずなのだが、これに限らず全般的に「召喚」ではなく「召還」になってしまっている。もっともバイストンウェルは「魂の故郷」とも言われるので「魂の故郷たるバイストンウェルに呼び戻された地上人」という意味だと考えれば意味は通る。
- ベーム「指を咥えて待ってるって方があるか? ああん!?」
- 反撃時の台詞の一つ。正しくは「法」。読みは同じだが、変換ミスでこのような表記に。
- 騎士アレックス「プレイヤー殿も覚えておいてくれ。協力や結束が、強大な的に立ち向かう突破口となり得る事を」
- 中断メッセージでの台詞。正しくは「敵」。あろうことか、中断メッセージにも誤植が入ってしまった。
単独作品
スーパーロボット大戦MX
- エリス・ウィラメット 声:鶴野恭子
- 声優自体は間違いではないのだが、『MX』発売時点で既に「石村知子」に改名していたため、旧芸名での表記になってしまっている。
- ただし、改名の発表自体がソフト発売の直前(改名発表が2004年5月1日、ソフト発売が2004年5月27日)というタイミングであったため、修正が間に合わなかった可能性が高い。流石に『PORTABLE』では修正された。
スーパーロボット大戦Operation Extend
- コズン・グラハム 声:兼本新吾
- ライブラリーより。兼本氏は劇場版での声優だが、そもそも兼本氏はコンプリートボックスどころか『スーパーロボット大戦』第1作発売の時点で故人であるため、どうひっくり返っても有り得ない。
- 実際は戸谷公次氏のライブラリ出演である。Ver1.01で早くも修正が入ったため、実際に見たことがある人は少ないかもしれない。
スーパーロボット大戦V
- ガードダイバー「自分の体は自分が一番よく知っている。まだ戦えるそ!」
- 戦闘台詞より。濁点が抜けてしまい(音声は「戦えるぞ」)、海外で見かける日本語のようなミスに。
- 第13話「禁断の海」のマップ開始前より。正しくは「アンジュリーゼ」だが、のっけから名前を間違われた。よもやアルゼナル送りになる前からアンジュリーゼでなくなるとは…。なおこれもver.1.1にて早々に修正されている。
- ヴィヴィアン「うん! ルプス・ビームライフルにぃー、パラエーナ・プラズマ収束ビーム砲にぃー…」
OGシリーズ
スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2
- アクセル「この間合…もらった」「受けろ! 舞孔雀!」
- 正しくは『舞朱雀』で、技の言い間違い。OGsでは修正されている。
第2次スーパーロボット大戦OG
- テツヤ「……戦局はまだまだ余談を許さぬようだな」
- 第10話マサキルートのシナリオにおけるテツヤの台詞。予断が正解。
書き間違いやすい用語や固有名詞など
よくある間違い
- 濁点と半濁点を間違える
- 例を挙げると、ミザル・トゥバルはミザル・トゥパルと誤記されやすい。
- 「神」と「人」を間違える、又はその逆
- 『伝説巨神イデオン』や『戦国魔神ゴーショーグン』は、「伝説巨人イデオン」、「戦国魔人ゴーショーグン」と誤記されやすい。実際、『ゴーショーグン』は『第2次α』の図鑑で一部誤表記されている。
- スパロボ独特の当て字
- スパロボでは「月下美人」→「月架美刃」など、特定の言葉に別の漢字を当てて固有用語を作っている場合があり、書く際に日本語的には正しいが、スパロボ的には間違っている状況が発生しやすい。
書き間違いやすい用語
正しい表記 | 間違った表記 | 備考 |
---|---|---|
アーチボルド・グリムズ | アーチボルト・グリムズ | |
アウセンザイター | アウセンサイダー、アウセンダイザーなど | |
アベルト・デスラー | アルベルト・デスラー | |
ズフィルード | ズフィールド | |
スパーカー | スーパーカー | ひびき洸の特殊バイク |
全スーパーロボット大戦電視大百科 | 電子大百科、「全」を付け忘れる | |
南原ちずる | 南原ちづる | |
葉月考太郎 | 葉月孝太郎 | |
ビルトビルガー | ビルドビルガー | 他のビルト~系機体も共通 |
武神装攻ダイゼンガー | 武神装甲ダイゼンガー | 異名 |
プリベンター | ブリベンター、プリベンダー、プリペンダーなど | スペルはpreventer |
牧葉ひかる | 牧場ひかる | |
ムゲ・ゾルバドス | ムゲ・ゾルバトス、ムゲ・ソルバトスなど | スペルはMuge Zorbados |
メギロート | メギロード | スペルはMegillot |
誤字と見なされないケースがある例
- 機種依存文字の代替文字
- 機種依存文字がある場合は、別の近い漢字で代替されることが多く、この場合は誤字とはならない。例として「計都羅喉剣」の「喉」の口偏は本来目偏だが、その漢字が機種依存文字のため、近い漢字で代替されている。
- スーパーロボット対戦
- 大戦と打つはずが対戦に。SRWのファンがタイピングする上で避けては通れない誤変換。頻出する変換のため、「スーパーロボット大戦」までの一連の単語を辞書に登録している人も多いだろう。ただし『XO』の対戦モードや『CC』にて開催された対戦イベントはこれが正式名称。
- 第2次スーパーロボット大戦(FC版)
-
- ビアン「そうか… ざんねんだよ あたら きみたちほどの いつざいを しょぶんせねばならないとは」
- 第21話「時間よ 止まれ」より。「あたら」には「惜しいことだが」といった意味がある。実際はテストプレイでのテキストチェック漏れだったのか、それとも単に分かりにくかった為かは不明だが、コンプリートボックス版では漢字を含んだ表記とともに修正されている。
- 第2次スーパーロボット大戦G
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- シュウ「このグランワームソードにきれねものはない!」
- 平仮名の「ぬ」はこの台詞でしか使わない為、容量の都合で削除され、似た字である「ね」で代用している。故にこれも誤字と呼ぶには微妙なライン。