安西エリ
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安西エリ | |
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読み | あんざい エリ |
外国語表記 | Eri Anzai |
別表記 | エリ・アンザイ(OGシリーズ) |
登場作品 | |
声優 | 斉藤梨絵 |
デザイン |
河野さち子 江端里沙(アニメ『IN』) |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
年齢 | 推定二十代 |
所属 | LTR機構 |
役職 | 博士 |
安西エリは『新スーパーロボット大戦』の登場人物。「OGシリーズ」ではエリ・アンザイの名前で登場。
概要[編集 | ソースを編集]
LTR機構に所属する考古学者で、知的美人という言葉が相応しい眼鏡を掛けた女性。胸に薔薇の飾りを付けている。
超機人の主任研究者で、発掘後の龍虎王(虎龍王)の調整を一手に任されている。
冷静な性格なのだが、発掘物を見ると歓喜の余り我を忘れたり、貴重な物を壊された時には困惑するという一面も持つ。また、ドリルが大好きという変わった趣味がある。
父親であり、同じ考古学者の安西真琴は行方不明となっている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α(DC)
- 今回から超機人関連の学者として登場。超機人を狙うBF団に追われているところを、国際警察機構に助けられる。キャラクター事典の出典は『超機大戦SRX』となっている。
- スーパーロボット大戦α外伝
- アースクレイドル関連で深く関わっており、親友のソフィア・ネートとの関連が描かれている。物語の謎は概ね彼女の口から語られており、重要人物扱い。出典は『α』と同様のもの。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- さらに超機人絡みでガンエデンが登場。その謎を究明する。ヴィレッタ・バディムらと共に、本作より出典が「バンプレストオリジナル」となった。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 今回はそれほど目立った存在でないが、銀河中心部に向かうクスハらにエールを送る。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。この頃は一介の考古学者。
- 地上編にてムー帝国の研究に従事していたがバルマー帝国に連れ去られる。後に何と東方不敗に救出され、大空魔竜隊と同行することになる。
- 戦闘中に無断で外出しムー大陸を探索したり、デスアーミーに襲われ遺跡を破壊してしまったエイジ達を一方的に怒鳴り付けるなど、身勝手な性格に描かれている。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 超機人の発掘をしており、そこでクスハと関係を持つ。また、ソフィアも登場するが、この時点ではまだ出会えてない。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- 『OG2』に準拠。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- テスラ・ライヒ研究所にてソフィアと再会。休眠状態の超機人の解明を行い、新たに登場した妖機人にも深く関わっていく。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 本編では『第2次α』の再現なので、バラルとガンエデン関係で顔を出す。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- アニメ化に伴い初めて声が入った。『新』のオリジナル勢では最後の人物に当る。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 安西真琴
- 父。現在行方不明。彼もまたLTR機構に所属していた。『OGシリーズ』ではマコト・アンザイ名義でたびたび名前が出てきており、地球内空洞説を唱えた人物としてイングラム(『OG1』)やエルマ(『OGDP』)がその名を挙げており、また超機人の存在を証明しようとした人物としてアーチボルドがその名を挙げている。
- ソフィア・ネート
- 大学時代の同級生で、親友。ソフィアと共に探検同好会に所属し、サバイバル生活を経験。そんな経験からも、お互い窮地に陥っても乗り越えてきた。
- ジョナサン・カザハラ
- 女好きな面から、ソフィアを誘ったらエリは憤怒して押さえつけた。
- ロバート・H・オオミヤ
- 超機人関連のメカニックは彼が担当。
- クスハ・ミズハ、ブルックリン・ラックフィールド
- 超機人「龍王機」「虎王機」に選ばれた者。超機人のメンテナンスはエリが担当している。
- ミュー
- 『新』では、ムー大陸にて彼女のメッセージの記録された装置を発見する。
版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 東方不敗
- 『新』ではバルマー帝国に捕まっていた所を彼に救出される。
- 大文字洋三
- 『新』及び『第2次α』などで共演。
- 『新』では彼女に惚れており、その身勝手な行動にも強く出る事が出来ない。
- Qボス
- 『α(DC)』では「発掘兵器」を狙う彼らBF団によって誘拐されていた。
- 草間大作、銀鈴、鉄牛
- 『α(DC)』では彼らの活躍によってBF団から救出される。
- ひびき洸
- 『α(DC)』では彼とT-LINKシステムを介したライディーンの記憶装置への強制アクセス実験を試み、STMCに関する情報を入手しようとする。
- 猿丸太郎
- 『α外伝』で競演。自身の大ファンという設定で、未来世界では彼と共に未来世界の機体等の調査をした。
- 北小介
- 『α外伝』では彼のバトルクラフトに同乗して内蔵されているドリルに興味を持ち、操縦させて欲しいとねだるイベントがある。
- 獅子王麗雄
- 『第2次α』などで共演。彼と共にガンエデンについて研究し、クストースという名も付けた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「…私の推論が正しければ、ライディーンは古代ムー帝国の遺産とも言えるロボットです」
「その記憶装置には1万2千年前…いえ、それよりもっと昔の情報がインプットされているかも知れません」
「そして、洸君や麗さんが聞いたという『虚空からの破壊神』という声はSTMC…つまり宇宙怪獣を指していると思います」 - 『α(DC)』第53話(ゴラオン隊ルート)「地球を賭けた一騎討ち」で、T-LINKシステムを介したライディーンの記憶装置へのアクセス実験に関する趣旨と、その重要性をムトロポリスの面々へ説明し、リスクの高い実験を開始する。
余談[編集 | ソースを編集]
- 開発スタッフの中に同姓で同じ読みの安西誠なる人物がいる。
- 『新』のアンソロジーコミックでは、安西博士の武器はドリルであるという設定が付加されており、4コマ内部では文句を言うキャラクターの頭を貫くという展開があった。
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