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2021年10月30日 (土) 13:15時点における最新版
Z-BLUEとは、『第3次スーパーロボット大戦Z』に登場するプレイヤー部隊。「ズィー・ブルー」と読む。
概要[編集 | ソースを編集]
UCW・ADWそれぞれの世界での大戦で活躍した旧ZEUTH及びZEXISを再編した組織。
部隊名は「Z Busters Link Universe & Earth」の略で、エルガン・ローディックが遺した言葉「この青く美しい地球を守るために、地球と宇宙の垣根を越えて、戦う人達が手を携えることを切に願う」にちなんでいる。頭のZはZEUTHと同じく「不退転」を意味する。
構成組織はロンド・ベル、ザフト、コスモクラッシャー隊、ソレスタルビーイング、黒の騎士団、S.M.S、竹尾ゼネラルカンパニー、株式会社21世紀警備保障など、ZEUTH及びZEXISに参加していた主要組織の多くが引き続き参加している(ただし、時獄篇ではZEUTHに所属していた多くのメンバーが新世時空震動の影響で行方不明となっており不参加のため、大半がZEXIS所属メンバーで構成されている)。
ジェミニスやサイデリアル、最後には御使いを相手に宇宙を駆け回って転戦し、時獄戦役と天獄戦争を勝利に導いた。
超時空修復で多元世界が分解・再構成されたことでメンバーがそれぞれの世界に帰還していったことに伴いなし崩し的に解散したが、メンバー同士の交流は続けられている。
主な戦力・艦船[編集 | ソースを編集]
時獄篇[編集 | ソースを編集]
- ラー・カイラム、ネェル・アーガマ
- 地球連邦軍特殊部隊ロンド・ベルが母体。
- プトレマイオス2改
- ソレスタルビーイングが母体。
- マクロス・クォーター
- S.M.Sが母体。
- ドラゴンズハイヴ
- ドラゴンズハイヴが母体。
- トゥアハー・デ・ダナン
- ミスリルが母体。当初は別働隊として行動しており、終盤から部隊に合流する。
- 真ゲッタードラゴン
- 後半から参戦。
- 超銀河ダイグレン
- 終盤にて参戦。カミナシティ新政府が母体。
天獄篇[編集 | ソースを編集]
- ラー・カイラム、ネェル・アーガマ
- プトレマイオス2改
- マクロス・クォーター
- ドラゴンズハイヴ
- トゥアハー・デ・ダナン
- 時獄篇より引き続き登場。ダナンは天獄篇では序盤から運用可能。
- 真ゲッタードラゴン
- 後半から参戦。
- 超銀河ダイグレン
- 当初はサイデリアルにより囚われの身となっていたが、終盤で復帰する。
- ソーラリアン
- 終盤から参戦。スコート・ラボが母体。
主な母体[編集 | ソースを編集]
時獄篇から[編集 | ソースを編集]
- 地球連邦軍
- ロンド・ベルとエコーズ、コーラサワーが参加。
- ネオ・ジオン
- クェス、ギュネイ、マリーダが一時的に参加。終盤でシャアとクェスが合流。
- ザフト
- シンとキラが参加。時獄篇ではアスラン、ルナマリア、イザーク、ディアッカ、ラクスはプラントに残留している。天獄篇からアスラン、ルナマリア、レイが参加。
- ソレスタルビーイング
- 引き続きチーム・プトレマイオスが参加。
- 黒の騎士団
- 再世戦争終結後に解散したため、今回はゼロ、スザク、カレン、C.C.のみの参加。
- ICPO
- 正太郎とブラックオックスが参加。
- コスモクラッシャー隊
- 主なメンバーは全員参加。
- S.M.S
- クォーターとスカル小隊及びピクシー小隊が参加。
- FIRE BOMBER
- 主なメンバーとガムリンが参加。
- カミナシティ新政府
- 総司令官であるシモンの他、ヨーコ、キタン、ギミー、ダリー、ヴィラルが参加。終盤にてダヤッカらも合流。
- ドラゴンズハイヴ
- チームD及びドラゴンズハイヴが参加。
- 竹尾ゼネラルカンパニー
- 社長のワッ太以下主な社員が参加。
- 21世紀警備保障
- ダイ・ガードの運用に関わる社員が参加。
- くろがね屋/光子力研究所
- 甲児とさやかに加え、ボスとくろがね五人衆も参加。
- プリベンター
- オペレーション・メテオのガンダム4機及びゼクスとノイン、ヒルデ、グラハムが参加。後に五飛も合流。
- ミスリル
- SRTより宗介、クルツ、マオ、途中からクルーゾーが参加。また、キリコは今回ここに所属している。終盤ではデ・ダナンも合流する。
- NERV
- 各エヴァのパイロット達及びミサトが参加。
- ネオ・ディーバ
- 各一軍エレメント達が参加。
- DEMコーポレーション
- 厳密には所属ではないが、ヒビキと涼音の乗機であるジェニオンはDEMの所有物であるため、ここに該当。
- その他
- ノリコ、ロジャー、桂らが該当。
天獄篇から参戦[編集 | ソースを編集]
- 地球連邦軍
- 新たにトライスターが参加。
- ネオ・ジオン
- シャアとクェス、マリーダが合流。後半からはハマーンも参戦。ギュネイは条件を満たせば参加する。
- ザフト
- ルナマリア、レイ、アスランが合流。
- FIRE BOMBER
- 新たにシビルが参加。
- NERV / WILLE
- 再転移で帰還した各EVAのパイロットが参加。
- 旧ZEUTH
- 翠の地球に転移していたガロード、ロラン、勝平、万丈、オルソンが参加。中盤からは12000年の眠りから目覚めたアポロらも参加。
- ガルガンティア船団
- レド、ピニオン、エイミーが参加。中盤からラケージも参加。
- トップ部隊
- 終盤からカズミが参加。
- フラタニティ
- トップレスのうちラルク、ニコラ、チコらとコーチであるカシオと見習いのノノが参加。
- グローリー・スター
- セツコが参加。デンゼルとトビーはソーラリアンと共に加入する。
- ビーター・サービス
- ランド、メールが参加。
- スコート・ラボ
- クロウが参加。トライアとエスターは終盤、ソーラリアンと共に加入する。
- クロノ
- ツィーネが参加。
- 聖インサラウム王国
- マルグリットが参加。
- その他の協力者
- マーティアル教団を追われたテイタニア、宇宙魔王軍と決別したグーラが参加。
- 高次元生命体からも、時獄篇にて一時的に協力していたゼウス神が正式加入。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z(時獄篇 / 天獄篇)
- 両作品通じてのプレイヤー部隊。元々、ZEXISが戦略クラスの兵器を多数所持していた事もあってか、単純な戦力は歴代プレイヤー部隊の中でも上位に上がる。
- 天獄篇ではさらに戦力が増強され、地球とほぼ同じ直径を持つ機動兵器やあらゆる事象を制御出来る艦船が登場し、終盤では真化融合にまで至るなど、戦力がインフレする事となる。一方で地球が既にサイデリアルの制圧下である事を反映してか、序盤の分岐を終えて合流した後は戦闘⇒補給⇒戦闘⇒補給⇒戦闘……の繰り返しでいわゆる「日常パート」が全く存在しない。中盤で残されの海ルートに進んだ際、ガルガンティアでの風景が多少描かれる程度で、ほとんどの会話シーンは戦艦の中である。
人物[編集 | ソースを編集]
- ブライト・ノア
- ラー・カイラム艦長。
- オットー・ミタス
- ネェル・アーガマ艦長。
- スメラギ・李・ノリエガ
- プトレマイオス2改戦術予報士。
- ジェフリー・ワイルダー
- マクロス・クォーター艦長。
- F.S.
- ドラゴンズハイヴ総司令官。
- テレサ・テスタロッサ
- トゥアハー・デ・ダナン艦長。
- ダヤッカ・リットナー
- 超銀河ダイグレン艦長。
- 號
- 真ゲッタードラゴンパイロット。
- トライア・スコート
- スコート・ラボ代表。
戦死者[編集 | ソースを編集]
- ダグザ・マックール(1周目限定)
シュレード・エラン(条件により生存)
キタン・バチカ - 共に時獄篇にて。ダグザの戦死は1周目の時点でも条件次第で回避可能。
- なお天獄篇ではダグザは戦死扱いとされ、シュレードは生存している。
- マリーダ・クルス
グラハム・エーカー(1周目限定) - 共に天獄篇にて。彼らは1周目の時点でも条件次第で回避可能。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- ZEUTH、ZEXIS
- それぞれ第1次Z、第2次Zでの自軍部隊。上記のとおり、Z-BLUEはこの二つの部隊を再編成したもの。
- そのためなのか、名前候補に二つをかけあわせた「ZEUXIS(ゼウクシス)」なるものも存在する。
- ボランティア部
- 学生組メンバーが所属。
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