「安西エリ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→単独作品) |
|||
(10人の利用者による、間の24版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | == | + | {{登場人物概要 |
− | + | | 読み = あんざい エリ | |
− | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Eri Anzai]] | |
− | + | | 別表記 = エリ・アンザイ(OGシリーズ) | |
− | * | + | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]]) |
− | * | + | *{{登場作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}} |
− | + | *{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}} | |
− | + | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|斉藤梨絵|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター}} | |
− | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}<br />{{キャラクターデザイン (登場作品別)|江端里沙|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター}}(アニメ『IN』) | |
− | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|新スーパーロボット大戦}} | |
− | + | | SRWでの分類 = [[NPC]] | |
− | + | }} | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | + | {{登場人物概要 | |
+ | | タイトル = プロフィール | ||
+ | | 種族 = [[種族::地球人]](日本人) | ||
+ | | 性別 = [[性別::女]] | ||
+ | | 年齢 = 推定二十代 | ||
+ | | 所属 = {{所属 (人物)|LTR機構}} | ||
+ | | 役職 = [[役職::博士]] | ||
+ | }} | ||
+ | '''安西エリ'''は『[[新スーパーロボット大戦]]』の登場人物。「[[OGシリーズ]]」では'''エリ・アンザイ'''の名前で登場。 | ||
− | + | == 概要 == | |
+ | [[LTR機構]]に所属する考古学者で、知的美人という言葉が相応しい[[眼鏡・サングラス|眼鏡]]を掛けた女性。胸に薔薇の飾りを付けている。 | ||
− | + | [[超機人]]の主任研究者で、発掘後の[[龍虎王]]([[虎龍王]])の調整を一手に任されている。 | |
+ | |||
+ | 冷静な性格なのだが、発掘物を見ると歓喜の余り我を忘れたり、貴重な物を壊された時には困惑するという一面も持つ。また、ドリルが大好きという変わった趣味がある。 | ||
− | + | 父親であり、同じ考古学者の安西真琴は行方不明となっている。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
+ | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC}}) |
− | :今回から[[超機人]]関連の学者として登場。超機人を狙う[[BF団]]に追われているところを、[[国際警察機構]] | + | :今回から[[超機人]]関連の学者として登場。超機人を狙う[[BF団]]に追われているところを、[[国際警察機構]]に助けられる。キャラクター事典の出典は『[[超機大戦SRX]]』となっている。 |
− | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} | |
− | |||
− | |||
− | ; | ||
:[[アースクレイドル]]関連で深く関わっており、親友の[[ソフィア・ネート]]との関連が描かれている。物語の謎は概ね彼女の口から語られており、重要人物扱い。出典は『α』と同様のもの。 | :[[アースクレイドル]]関連で深く関わっており、親友の[[ソフィア・ネート]]との関連が描かれている。物語の謎は概ね彼女の口から語られており、重要人物扱い。出典は『α』と同様のもの。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} |
:さらに[[超機人]]絡みで[[ガンエデン]]が登場。その謎を究明する。[[ヴィレッタ・バディム]]らと共に、本作より出典が「バンプレストオリジナル」となった。 | :さらに[[超機人]]絡みで[[ガンエデン]]が登場。その謎を究明する。[[ヴィレッタ・バディム]]らと共に、本作より出典が「バンプレストオリジナル」となった。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} |
:今回はそれほど目立った存在でないが、銀河中心部に向かう[[クスハ・ミズハ|クスハ]]らにエールを送る。 | :今回はそれほど目立った存在でないが、銀河中心部に向かう[[クスハ・ミズハ|クスハ]]らにエールを送る。 | ||
+ | |||
+ | === 単独作品 === | ||
+ | ;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}} | ||
+ | :初登場作品。この頃は一介の考古学者。 | ||
+ | :地上編にて[[ムー帝国]]の研究に従事していたが[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー帝国]]に連れ去られる。後に何と[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]に救出され、[[大空魔竜]]隊と同行することになる。 | ||
+ | :戦闘中に無断で外出しムー大陸を探索したり、[[デスアーミー]]に襲われ遺跡を破壊してしまった[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]達を一方的に怒鳴り付けるなど、身勝手な性格に描かれている。 | ||
=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} |
:[[超機人]]の発掘をしており、そこで[[クスハ・ミズハ|クスハ]]と関係を持つ。また、[[ソフィア・ネート|ソフィア]]も登場するが、この時点ではまだ出会えてない。 | :[[超機人]]の発掘をしており、そこで[[クスハ・ミズハ|クスハ]]と関係を持つ。また、[[ソフィア・ネート|ソフィア]]も登場するが、この時点ではまだ出会えてない。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}} |
− | : | + | :『OG2』に準拠。 |
− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}} |
:[[テスラ・ライヒ研究所]]にてソフィアと再会。休眠状態の[[超機人]]の解明を行い、新たに登場した[[妖機人]]にも深く関わっていく。 | :[[テスラ・ライヒ研究所]]にてソフィアと再会。休眠状態の[[超機人]]の解明を行い、新たに登場した[[妖機人]]にも深く関わっていく。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}} |
− | : | + | :本編では『第2次α』の再現なので、[[バラル]]と[[ガンエデン]]関係で顔を出す。 |
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ||
− | : | + | :アニメ化に伴い初めて声が入った。『新』のオリジナル勢では最後の人物に当る。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;安西真琴 | ;安西真琴 | ||
− | : | + | :父。現在行方不明。彼もまたLTR機構に所属していた。『[[OGシリーズ]]』では'''マコト・アンザイ'''名義でたびたび名前が出てきており、[[ラ・ギアス|地球内空洞説]]を唱えた人物として[[イングラム・プリスケン|イングラム]](『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』)や[[エルマ]](『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』)がその名を挙げており、また[[超機人]]の存在を証明しようとした人物として[[アーチボルド・グリムズ|アーチボルド]]がその名を挙げている。 |
;[[ソフィア・ネート]] | ;[[ソフィア・ネート]] | ||
:大学時代の同級生で、親友。ソフィアと共に探検同好会に所属し、サバイバル生活を経験。そんな経験からも、お互い窮地に陥っても乗り越えてきた。 | :大学時代の同級生で、親友。ソフィアと共に探検同好会に所属し、サバイバル生活を経験。そんな経験からも、お互い窮地に陥っても乗り越えてきた。 | ||
;[[ジョナサン・カザハラ]] | ;[[ジョナサン・カザハラ]] | ||
− | : | + | :女好きな面から、ソフィアを誘ったらエリは憤怒して押さえつけた。 |
;[[ロバート・H・オオミヤ]] | ;[[ロバート・H・オオミヤ]] | ||
:[[超機人]]関連のメカニックは彼が担当。 | :[[超機人]]関連のメカニックは彼が担当。 | ||
− | ;[[クスハ・ミズハ]] | + | ;[[クスハ・ミズハ]]、[[ブルックリン・ラックフィールド]] |
− | :[[超機人]]「[[ | + | :[[超機人]]「[[龍王機]]」「[[虎王機]]」に選ばれた者。超機人のメンテナンスはエリが担当している。 |
− | + | ;[[ミュー]] | |
− | + | :『[[新スーパーロボット大戦|新]]』では、ムー大陸にて彼女のメッセージの記録された装置を発見する。 | |
− | |||
− | |||
== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == | ||
;[[東方不敗]] | ;[[東方不敗]] | ||
− | : | + | :『[[新スーパーロボット大戦|新]]』ではバルマー帝国に捕まっていた所を彼に救出される。 |
;[[大文字洋三]] | ;[[大文字洋三]] | ||
:『新』及び『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』などで共演。 | :『新』及び『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』などで共演。 | ||
:『新』では彼女に惚れており、その身勝手な行動にも強く出る事が出来ない。 | :『新』では彼女に惚れており、その身勝手な行動にも強く出る事が出来ない。 | ||
;[[Qボス]] | ;[[Qボス]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦α|α]] | + | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』では「[[龍王機|発掘]][[虎王機|兵器]]」を狙う彼ら[[BF団]]によって誘拐されていた。 |
;[[草間大作]]、[[銀鈴]]、[[鉄牛]] | ;[[草間大作]]、[[銀鈴]]、[[鉄牛]] | ||
− | : | + | :『α(DC)』では彼らの活躍によってBF団から救出される。 |
+ | ;[[ひびき洸]] | ||
+ | :『α(DC)』では彼と[[T-LINKシステム]]を介した[[ライディーン]]の記憶装置への強制アクセス実験を試み、[[STMC]]に関する情報を入手しようとする。 | ||
;[[猿丸太郎]] | ;[[猿丸太郎]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』で競演。自身の大ファンという設定で、未来世界では彼と共に未来世界の機体等の調査をした。 | :『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』で競演。自身の大ファンという設定で、未来世界では彼と共に未来世界の機体等の調査をした。 | ||
88行目: | 92行目: | ||
;[[獅子王麗雄]] | ;[[獅子王麗雄]] | ||
:『第2次α』などで共演。彼と共に[[ガンエデン]]について研究し、[[クストース]]という名も付けた。 | :『第2次α』などで共演。彼と共に[[ガンエデン]]について研究し、[[クストース]]という名も付けた。 | ||
+ | |||
+ | == 名台詞 == | ||
+ | ;「…私の推論が正しければ、ライディーンは古代ムー帝国の遺産とも言えるロボットです」<br />「その記憶装置には1万2千年前…いえ、それよりもっと昔の情報がインプットされているかも知れません」<br />「そして、洸君や麗さんが聞いたという『虚空からの破壊神』という声はSTMC…つまり宇宙怪獣を指していると思います」 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』第53話(ゴラオン隊ルート)「地球を賭けた一騎討ち」で、[[T-LINKシステム]]を介した[[ライディーン]]の記憶装置へのアクセス実験に関する趣旨と、その重要性を[[ムトロポリス]]の面々へ説明し、リスクの高い実験を開始する。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *開発スタッフの中に同姓で同じ読みの安西誠なる人物がいる。 |
+ | *『[[新スーパーロボット大戦|新]]』の[[アンソロジーコミック]]では、'''安西博士の武器はドリルである'''という設定が付加されており、4コマ内部では文句を言うキャラクターの頭を貫くという展開があった。<!-- α外伝では公式設定ということにされてしまった逸話がある。 --> | ||
+ | **その後もドリルネタは引きずられており、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では[[バトルクラフト]]を操縦させて欲しいと言い出したり、『[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|RoA]]』の番外編では[[Gバイソン]]にヨダレを垂らしていたりと、ほぼ公式設定である。 | ||
{{バンプレストオリジナル}} | {{バンプレストオリジナル}} |
2024年10月20日 (日) 23:57時点における最新版
安西エリ | |
---|---|
読み | あんざい エリ |
外国語表記 | Eri Anzai |
別表記 | エリ・アンザイ(OGシリーズ) |
登場作品 | |
声優 | 斉藤梨絵 |
デザイン |
河野さち子 江端里沙(アニメ『IN』) |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
年齢 | 推定二十代 |
所属 | LTR機構 |
役職 | 博士 |
安西エリは『新スーパーロボット大戦』の登場人物。「OGシリーズ」ではエリ・アンザイの名前で登場。
概要[編集 | ソースを編集]
LTR機構に所属する考古学者で、知的美人という言葉が相応しい眼鏡を掛けた女性。胸に薔薇の飾りを付けている。
超機人の主任研究者で、発掘後の龍虎王(虎龍王)の調整を一手に任されている。
冷静な性格なのだが、発掘物を見ると歓喜の余り我を忘れたり、貴重な物を壊された時には困惑するという一面も持つ。また、ドリルが大好きという変わった趣味がある。
父親であり、同じ考古学者の安西真琴は行方不明となっている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α(DC)
- 今回から超機人関連の学者として登場。超機人を狙うBF団に追われているところを、国際警察機構に助けられる。キャラクター事典の出典は『超機大戦SRX』となっている。
- スーパーロボット大戦α外伝
- アースクレイドル関連で深く関わっており、親友のソフィア・ネートとの関連が描かれている。物語の謎は概ね彼女の口から語られており、重要人物扱い。出典は『α』と同様のもの。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- さらに超機人絡みでガンエデンが登場。その謎を究明する。ヴィレッタ・バディムらと共に、本作より出典が「バンプレストオリジナル」となった。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 今回はそれほど目立った存在でないが、銀河中心部に向かうクスハらにエールを送る。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。この頃は一介の考古学者。
- 地上編にてムー帝国の研究に従事していたがバルマー帝国に連れ去られる。後に何と東方不敗に救出され、大空魔竜隊と同行することになる。
- 戦闘中に無断で外出しムー大陸を探索したり、デスアーミーに襲われ遺跡を破壊してしまったエイジ達を一方的に怒鳴り付けるなど、身勝手な性格に描かれている。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 超機人の発掘をしており、そこでクスハと関係を持つ。また、ソフィアも登場するが、この時点ではまだ出会えてない。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- 『OG2』に準拠。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- テスラ・ライヒ研究所にてソフィアと再会。休眠状態の超機人の解明を行い、新たに登場した妖機人にも深く関わっていく。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 本編では『第2次α』の再現なので、バラルとガンエデン関係で顔を出す。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- アニメ化に伴い初めて声が入った。『新』のオリジナル勢では最後の人物に当る。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 安西真琴
- 父。現在行方不明。彼もまたLTR機構に所属していた。『OGシリーズ』ではマコト・アンザイ名義でたびたび名前が出てきており、地球内空洞説を唱えた人物としてイングラム(『OG1』)やエルマ(『OGDP』)がその名を挙げており、また超機人の存在を証明しようとした人物としてアーチボルドがその名を挙げている。
- ソフィア・ネート
- 大学時代の同級生で、親友。ソフィアと共に探検同好会に所属し、サバイバル生活を経験。そんな経験からも、お互い窮地に陥っても乗り越えてきた。
- ジョナサン・カザハラ
- 女好きな面から、ソフィアを誘ったらエリは憤怒して押さえつけた。
- ロバート・H・オオミヤ
- 超機人関連のメカニックは彼が担当。
- クスハ・ミズハ、ブルックリン・ラックフィールド
- 超機人「龍王機」「虎王機」に選ばれた者。超機人のメンテナンスはエリが担当している。
- ミュー
- 『新』では、ムー大陸にて彼女のメッセージの記録された装置を発見する。
版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 東方不敗
- 『新』ではバルマー帝国に捕まっていた所を彼に救出される。
- 大文字洋三
- 『新』及び『第2次α』などで共演。
- 『新』では彼女に惚れており、その身勝手な行動にも強く出る事が出来ない。
- Qボス
- 『α(DC)』では「発掘兵器」を狙う彼らBF団によって誘拐されていた。
- 草間大作、銀鈴、鉄牛
- 『α(DC)』では彼らの活躍によってBF団から救出される。
- ひびき洸
- 『α(DC)』では彼とT-LINKシステムを介したライディーンの記憶装置への強制アクセス実験を試み、STMCに関する情報を入手しようとする。
- 猿丸太郎
- 『α外伝』で競演。自身の大ファンという設定で、未来世界では彼と共に未来世界の機体等の調査をした。
- 北小介
- 『α外伝』では彼のバトルクラフトに同乗して内蔵されているドリルに興味を持ち、操縦させて欲しいとねだるイベントがある。
- 獅子王麗雄
- 『第2次α』などで共演。彼と共にガンエデンについて研究し、クストースという名も付けた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「…私の推論が正しければ、ライディーンは古代ムー帝国の遺産とも言えるロボットです」
「その記憶装置には1万2千年前…いえ、それよりもっと昔の情報がインプットされているかも知れません」
「そして、洸君や麗さんが聞いたという『虚空からの破壊神』という声はSTMC…つまり宇宙怪獣を指していると思います」 - 『α(DC)』第53話(ゴラオン隊ルート)「地球を賭けた一騎討ち」で、T-LINKシステムを介したライディーンの記憶装置へのアクセス実験に関する趣旨と、その重要性をムトロポリスの面々へ説明し、リスクの高い実験を開始する。
余談[編集 | ソースを編集]
- 開発スタッフの中に同姓で同じ読みの安西誠なる人物がいる。
- 『新』のアンソロジーコミックでは、安西博士の武器はドリルであるという設定が付加されており、4コマ内部では文句を言うキャラクターの頭を貫くという展開があった。
|