「ギルギルガン」の版間の差分
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なお、劇中ではダメージを受けた際に身体の傷から機械部品らしき物が露出する場面もあり、一種の機械生命体であるとも受け取れる。 | なお、劇中ではダメージを受けた際に身体の傷から機械部品らしき物が露出する場面もあり、一種の機械生命体であるとも受け取れる。 | ||
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+ | :倒さなくてもクリアはできるが、メカギルギルガンを[[ロボット大図鑑]]に登録するためには、本形態を倒す必要がある。 | ||
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+ | :地上編シナリオ「光瞬く宇宙へ」にのみ登場。宇宙編を選んだ場合は'''一切出番が無い'''。[[暗黒大将軍]]が引き連れてくるのだが、最早その存在やメカギルギルガンへの変化すら'''誰にも言及されない'''ばかりか優先[[BGM]]まで剥奪されてしまう。性能面も[[真・ゲッター1]]や[[マジンカイザー]]まで揃ったプレイヤーの戦力には明らかに追いついていないのでメカギルギルガン諸共、事も無げに瞬殺されがち。間違いなく旧シリーズ中最悪の扱いだろう。 | ||
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+ | :ゴラオン隊ルート第54話「思い出を未来へ」で敵を全滅させると、[[ゴーゴン大公]]に[[イングラム・プリスケン]]から譲り受けた「惑星制圧用生体兵器」の触れ込みで登場する。 | ||
+ | :仕込まれた中性子爆弾の解除のためにも3分以内に倒す必要があるが、撃破して[[メカギルギルガン]]になってもターン制限は引き継がれる。しかし、その際に主人公の[[サイコドライバー]]能力で味方の[[気力]]・HP・ENが満タンになるため、苦戦することはない。 | ||
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:[[ドン・ザウサー|謎の敵]]の配下として多数登場する。攻撃力はとにかく高いが、他の能力はそれなりといったところ。 | :[[ドン・ザウサー|謎の敵]]の配下として多数登場する。攻撃力はとにかく高いが、他の能力はそれなりといったところ。 | ||
− | ;[[ | + | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}} |
+ | :: メガボーグ形態の[[コロス]]の護衛に2機、最終話の[[ドン・ザウサー]]の護衛に4機出現するようになった。 | ||
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:何故か[[ディラド]]内で多数登場する他、[[アインスト]]に操られた物が登場する。 | :何故か[[ディラド]]内で多数登場する他、[[アインスト]]に操られた物が登場する。 | ||
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:第3部にて「ディラド突入」を始め、各話で複数出現。ただの雑魚ユニットなのは悲しい。但し取得資金は多め。 | :第3部にて「ディラド突入」を始め、各話で複数出現。ただの雑魚ユニットなのは悲しい。但し取得資金は多め。 | ||
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− | :''' | + | :初登場作品。'''記念すべきスーパーロボット大戦シリーズの第1作目における[[ラストボス]]'''。宇宙からやってきて怪電波を発生するアンテナを各地に設置、多くのスーパーロボットを洗脳した。副官として[[光波獣ピクドロン]]が仕えている。 |
:終盤3ステージのボスで、倒すたび次のステージでは進化している。倒すたびに受けた攻撃のエネルギーでどんどんパワーアップして蘇る不死身設定で、ラストステージ前に吸収しきれない量のエネルギーを攻撃で叩きこんでいけば倒せると判明するストーリー展開。 | :終盤3ステージのボスで、倒すたび次のステージでは進化している。倒すたびに受けた攻撃のエネルギーでどんどんパワーアップして蘇る不死身設定で、ラストステージ前に吸収しきれない量のエネルギーを攻撃で叩きこんでいけば倒せると判明するストーリー展開。 | ||
− | :能力は最強で[[カリスマ]]が99もある。しかし、'''[[HP]]1にして[[精神コマンド]][[きょうめい]] | + | :能力は最強で[[カリスマ]]が99もある。しかし、'''[[HP]]1にして[[精神コマンド]]「[[共鳴|きょうめい]]」を使用すると仲間になってしまうが、ゲームクリアはできなくなる'''。これも「誰でも仲間」のシステムならでは。 |
:ただし、HDリメイク版ではピクドロン共々仲間には出来なくなっている(なお、[[説得]]すると本人達もツッコミを入れるほか、「昔は昔、今は今」というトロフィーまで手に入る)。また、ほぼ全てのユニットに各形態毎に専用の戦闘台詞と説得台詞が用意されている。 | :ただし、HDリメイク版ではピクドロン共々仲間には出来なくなっている(なお、[[説得]]すると本人達もツッコミを入れるほか、「昔は昔、今は今」というトロフィーまで手に入る)。また、ほぼ全てのユニットに各形態毎に専用の戦闘台詞と説得台詞が用意されている。 | ||
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− | :[[ベガ星連合軍]] | + | :[[ベガ星連合軍]]の切り札として登場する。[[バレンドス親衛隊長|バレンドス]]曰く、「[[ラゴウ]]に匹敵する化け物」。地上ルートシーン3のSTAGE23「宇宙怪獣ギルギルガンの恐怖」で登場。第3形態になってからは1ターンで撃破しなければゲームオーバーである。その際に[[ケーン・ワカバ|ケーン]]に更に[[メカギルギルガン|メカ化]]しないかと不安がられるが今回は杞憂に終わる。 |
− | :その後、シーン8STAGE53「神よ、百鬼のために泣け」で6ターン目、或いは敵5機以下で[[ | + | :その後、シーン8STAGE53「神よ、百鬼のために泣け」で6ターン目、或いは敵5機以下で[[ズリル]]が再生ギルギルガンと再生[[ピクドロン]]2体をつれて来る。さらに再生[[ドラゴノザウルス]]も出現するが、味方の戦力が充実している為か苦戦する事はない。このマップの代表的な攻略法の関係上、大抵[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]のメイオウ攻撃に巻き込まれて資金にされるのがオチ。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦DD]] | |
− | + | :2021年5月のイベント「ゲッターノワール 三つの魂」及び本編第2章のボスユニットとしてメカギルギルガンが登場。ただし、[[映画|映画版]]マジンガーの版権を有していない為、元となったギルギルガンは「宇宙怪獣」と呼ばれている。 | |
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− | == | + | == 戦闘台詞 == |
− | ; | + | ;「馬鹿め!私が仲間になるなどと、何の話をしている!」 |
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦|初代スパロボHD版]]の[[説得]]時。先述の通り、リメイク前では仲間に出来てしまう事への意趣返しのような反応である。 |
{{マジンガーシリーズ}} | {{マジンガーシリーズ}} | ||
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[[Category:登場メカか行]] | [[Category:登場メカか行]] | ||
+ | [[Category:マジンガーシリーズ]] |
2024年5月23日 (木) 06:41時点における最新版
ギルギルガン | |
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登場作品 | グレートマジンガー対ゲッターロボ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦 |
生態 | |
---|---|
種族 | 宇宙怪獣 |
ギルギルガンは『劇場版マジンガーシリーズ』に登場する生物。
概要[編集 | ソースを編集]
謎の宇宙人が送り込んだ宇宙怪獣で、鉄を好物としている。
ゲッターロボとグレートマジンガーの2体を苦戦させるが最後は胴体部の鎌を取り出した部分を集中攻撃され、止めは両目にマジンガーブレードを刺してブレード部分にゲッター1のゲッタービームとグレートマジンガーのサンダーブレークを喰らい、倒された。
なお、劇中ではダメージを受けた際に身体の傷から機械部品らしき物が露出する場面もあり、一種の機械生命体であるとも受け取れる。
3段階に進化し、SRWではオリジナルの第4形態・メカギルギルガンになる。
各形態については各項目を参照。最初から最終形態(第3形態)に進化した姿で登場する作品が多い。
登場作品[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦
- ディバイン・クルセイダーズのクローン技術で再生されたギルギルガン。強いことは強いが、この後にバンプレストオリジナルのメカギルギルガンになるため一杯喰わされたプレイヤーが多数いた。なお『G』ではシリーズで初めて登場せず。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 月ルートの「ルナティック・ドリーム」ではシロッコの、ア・バオア・クールートではインスペクターの、それぞれ切り札として登場する。
- 後者のルートでは第一形態から順に倒していかなければならないが、第一・第二形態はさほど敵ではない。
- しかし第三形態はグラビトンウェーブによる超射程攻撃と、ビーム吸収能力で手こずらされてしまう。倒せばメカギルギルガンへと変化。
- スーパーロボット大戦EX
- リューネの章第8話「ヴォルクルスの影」でルオゾールが地上から持ち込んだ。倒せば当然メカギルギルガンに変化する。『第3次』同様に強いが、それ以前に堅いデモンゴーレム(強)で消耗している時に増援として出てくるため苦戦を強いられる。ゲッタービームで攻撃しようとすると、ゲッタービームがビーム属性なので吸収されてしまう。ゲッタードラゴンのシャインスパークはこいつのために温存しよう。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 最終面直前のシナリオ「荒野の死闘」で出現。本作では最初から第三形態の姿。今回からビーム吸収が無くなった。倒せば当然メカギルギルガンへと変化。
- 兜甲児は「ありゃ、また出たよ、ギルギルガン。まーったく、何とかの一つ覚えだな」と3度目(リューネの章では見ていない)の出現で飽き飽きするが、竜崎一矢は「俺は初めて見るぞ」のやり取りが。もはや再生怪人扱いである。
- 倒さなくてもクリアはできるが、メカギルギルガンをロボット大図鑑に登録するためには、本形態を倒す必要がある。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 地上編シナリオ「光瞬く宇宙へ」にのみ登場。宇宙編を選んだ場合は一切出番が無い。暗黒大将軍が引き連れてくるのだが、最早その存在やメカギルギルガンへの変化すら誰にも言及されないばかりか優先BGMまで剥奪されてしまう。性能面も真・ゲッター1やマジンカイザーまで揃ったプレイヤーの戦力には明らかに追いついていないのでメカギルギルガン諸共、事も無げに瞬殺されがち。間違いなく旧シリーズ中最悪の扱いだろう。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- ゴラオン隊ルート第54話「思い出を未来へ」で敵を全滅させると、ゴーゴン大公にイングラム・プリスケンから譲り受けた「惑星制圧用生体兵器」の触れ込みで登場する。
- 仕込まれた中性子爆弾の解除のためにも3分以内に倒す必要があるが、撃破してメカギルギルガンになってもターン制限は引き継がれる。しかし、その際に主人公のサイコドライバー能力で味方の気力・HP・ENが満タンになるため、苦戦することはない。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 恐竜帝国がマウンテンサイクルから第3形態を発掘しており、地上ルート第34話で使用してくる。ガレリィ長官が付与した特殊な電磁フィールドを発生させる能力で味方をことごとく行動不能にしたが、超電磁コンビには通用しなかったため彼らで相手をすることに。途中で超電磁両機の回復&ギルギルガン弱体化イベントもある上に、実は味方は移動不能なだけなので誘導すれば味方の数機も戦闘に参加可能だったりと、ピンチなようで意外とそうでもない。撃墜するとお馴染みメカギルギルガンへと変化し、電磁フィールドもエネルギー不足で中断される。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 謎の敵の配下として多数登場する。攻撃力はとにかく高いが、他の能力はそれなりといったところ。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
- メガボーグ形態のコロスの護衛に2機、最終話のドン・ザウサーの護衛に4機出現するようになった。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
- 何故かディラド内で多数登場する他、アインストに操られた物が登場する。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第3部にて「ディラド突入」を始め、各話で複数出現。ただの雑魚ユニットなのは悲しい。但し取得資金は多め。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦
- 初登場作品。記念すべきスーパーロボット大戦シリーズの第1作目におけるラストボス。宇宙からやってきて怪電波を発生するアンテナを各地に設置、多くのスーパーロボットを洗脳した。副官として光波獣ピクドロンが仕えている。
- 終盤3ステージのボスで、倒すたび次のステージでは進化している。倒すたびに受けた攻撃のエネルギーでどんどんパワーアップして蘇る不死身設定で、ラストステージ前に吸収しきれない量のエネルギーを攻撃で叩きこんでいけば倒せると判明するストーリー展開。
- 能力は最強でカリスマが99もある。しかし、HP1にして精神コマンド「きょうめい」を使用すると仲間になってしまうが、ゲームクリアはできなくなる。これも「誰でも仲間」のシステムならでは。
- ただし、HDリメイク版ではピクドロン共々仲間には出来なくなっている(なお、説得すると本人達もツッコミを入れるほか、「昔は昔、今は今」というトロフィーまで手に入る)。また、ほぼ全てのユニットに各形態毎に専用の戦闘台詞と説得台詞が用意されている。
- スーパーロボット大戦MX
- ベガ星連合軍の切り札として登場する。バレンドス曰く、「ラゴウに匹敵する化け物」。地上ルートシーン3のSTAGE23「宇宙怪獣ギルギルガンの恐怖」で登場。第3形態になってからは1ターンで撃破しなければゲームオーバーである。その際にケーンに更にメカ化しないかと不安がられるが今回は杞憂に終わる。
- その後、シーン8STAGE53「神よ、百鬼のために泣け」で6ターン目、或いは敵5機以下でズリルが再生ギルギルガンと再生ピクドロン2体をつれて来る。さらに再生ドラゴノザウルスも出現するが、味方の戦力が充実している為か苦戦する事はない。このマップの代表的な攻略法の関係上、大抵ゼオライマーのメイオウ攻撃に巻き込まれて資金にされるのがオチ。
- スーパーロボット大戦DD
- 2021年5月のイベント「ゲッターノワール 三つの魂」及び本編第2章のボスユニットとしてメカギルギルガンが登場。ただし、映画版マジンガーの版権を有していない為、元となったギルギルガンは「宇宙怪獣」と呼ばれている。
戦闘台詞[編集 | ソースを編集]
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