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:各1周の2番目には『再世篇』で追加をした作品(1周目ではスパロボシリーズ初参戦の『[[太陽の使者 鉄人28号]]』、2周目ではZシリーズ初参戦の『[[マクロス7]]』にそれぞれ追加変更されている。)で有り、2周目の『[[新機動戦記ガンダムW]]』は2周目の1番手に変更され、ダイナミック作品はそれぞれの各1周の最後に回された。本作『再世篇』も前作『破界篇』と同様に[[バンプレストオリジナル|オリジナル]]は無し。
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:なんと4週もする。そのためか不明だが、'''破壊されてもいないのに敵が反撃しない'''というパターンが多く見られる。ちなみに破界篇では落とされ、再世篇では反撃を喰らっていた[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]は遂に主人公なのに戦闘デモからリストラされてしまった(代わりに今まで敵側だった[[枢木スザク|スザク]]と[[ランスロット・アルビオン|ランスロット]]が味方側として登場)
 
:なんと4週もする。そのためか不明だが、'''破壊されてもいないのに敵が反撃しない'''というパターンが多く見られる。ちなみに破界篇では落とされ、再世篇では反撃を喰らっていた[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]は遂に主人公なのに戦闘デモからリストラされてしまった(代わりに今まで敵側だった[[枢木スザク|スザク]]と[[ランスロット・アルビオン|ランスロット]]が味方側として登場)
  
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:数多くのスパロボシリーズのオープニング戦闘デモで唯一1番手に主人公クラスの主役級じゃない脇役キャラクター([[カイ・キタムラ]])がメインとして一番手に出て来る、非常に珍しいのである。
 
:数多くのスパロボシリーズのオープニング戦闘デモで唯一1番手に主人公クラスの主役級じゃない脇役キャラクター([[カイ・キタムラ]])がメインとして一番手に出て来る、非常に珍しいのである。
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2014年6月2日 (月) 11:36時点における版

オープニング戦闘デモ(Opening Battle Demo)

SFC版『第3次スーパーロボット大戦』で初登場し、シミュレーションRPGでの『スパロボ』の一部の作品では、タイトル画面で何もを押さずにそのまま放って置くとオープニング戦闘デモが流れる。主にゲームショップ・家電量販店などの店頭でのデモンストレーションを目的としているとみられる。いわゆる他のジャンルのようなデモ画面である。

特にスパロボシリーズではゲーム中にはありえない組み合わせも存在し、『F完結編』におけるイデオンイデバリアのようにゲーム本編ではカットされた演出が見られる場合もある。なおバンプレストオリジナル(現オリジナル名記)は通常作品(原作作品)によってはオープニング戦闘デモに未登場のケースもあり、近年の通常作品では未登場のケースが続いている。

ロボット大図鑑キャラクター事典やサウンドモードなどのオプション要素がある作品の一部は、オープニング戦闘デモを見れば本編に未登場でも登録される。

オープニング戦闘デモの法則

近年の『スパロボ』には、『戦闘デモで相手する敵が他作品のものだと、その作品は空気化する』という法則…とまでは言えないがジンクスがある(敵が他作品≒原作の敵が登場しない)。言われだしたのはMXのころで、宇宙世紀ガンダムシリーズのデモでの戦闘相手が『ドラグナー』のMAばかりだったことから。実際『Gガンダム』以外のガンダム作品はストーリーには大きく関わらず、いるだけ参戦だった(会話自体は豊富だったが)。

この事から、ファンにとっては発売前の店頭PVも重要な注目点となっている。

オープニング戦闘デモがあった作品

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦SFC
SFC版のみだがオープニング戦闘デモの初登場作で、本作で初参戦の『超電磁ロボ コン・バトラーV』でオープニング戦闘デモの始まりを飾る。ゲッターロボシリーズからはゲッター3が出て来る。
スーパーロボット大戦EX(SFC)
SFC版のみ。
第4次スーパーロボット大戦(SFC)
SFC版のみ。PS版『S』ではオープニングCGムービーに変更。
スーパーロボット大戦FPS
SS版は無し。PS版『F』では、SS版『F完結編』のデモから完結編のみの作品の戦闘デモを一部カットした上で採用。PS版『F』はプレイステーションシリーズで初めてオープニング戦闘デモが登場した。
スーパーロボット大戦F完結編SS)(PS)
デモの一部はハードによって違う。特にセガサターン版『F完結編』はセガ製ハードのスパロボシリーズで唯一オープニング戦闘デモが有り、ディスクメディアでは初めての登場となり、オープニング戦闘デモで初めてボイスが入ったのもセガサターン版『F完結編』にとっての特徴の見所である。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α外伝(PS)
1作品の敵味方のダメージは敵味方共にどちらもランダムで同じで、たまには「0」ダメージが出る事も有る。殆んどは原作主人公で有るが、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』からはロイ・フォッカーが登場をする(原作のフォッカーは後に死亡するが)。21世紀に入ってからは(COMPACT2第3部(2001年1月18日発売)を除く)この作品(『α外伝』(2001年3月29日発売))以降移植リメイクとオリジナル作品に加え、据え置き型機と携帯型ゲーム機問わずシミュレーションRPGのスパロボシリーズでオープニング戦闘デモが一部を除いて毎年恒例となる。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へPS2
グレートマジンガー』ではマジンガーZ兜甲児)が小隊長で、小隊内にはグレートマジンガー剣鉄也)もちゃんと入っており、ダブルバーニングファイヤーを仕掛けるがBGMは『鉄也のテーマ』である。その為、小隊とBGMの関係でBGM選択設定システムのお手本(見本)と言える。バンプレストオリジナルは無し。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z(PS2)
カミーユ・ビダンガンダムMk-IIに乗っている。オリジナルは無し。Zスペシャルディスクも同様である。
スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク(PS2)
順番は『Z』本編と同じだが内容は『Z』終盤に対応をしており、BGMが後期のオープニング曲になったり登場ユニットが後継機に変更されている作品がある。上記の通り、『Z』本編と同様で、オリジナルも無し。
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇PSP
参戦作品の多さから非常に長い。オリジナルは無し。あまりにも動かないゴッドマーズやデモの大トリを飾りながらもシリーズ初にして味方で初の被撃墜となったルルーシュ・ランペルージ(しかも主人公)などが話題を呼んだ。なお、今回敵が登場しない作品は基本的にスーパー系が次元獣と、リアル系がテロリストと戦闘している(その為、ZEUTH(前作参戦作品)は殆どがこれに当たるが、例外として原作の敵と戦っているウォーカー・ギャリアと、Zシリーズ初参戦にも関わらずテロリストと戦っているファイナルダンクーガが存在する)。ちなみにZEUTH(前作参戦作品)は味方機が先攻で殆んど敵を倒し、新規参戦作品の『コードギアス 反逆のルルーシュ』を除く本作からのZシリーズの編入作品(つまりZEXIS)は敵側が先攻となり、味方機が後攻となる。
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(PSP)
各1周の2番目には『再世篇』で追加をした作品(1周目ではスパロボシリーズ初参戦の『太陽の使者 鉄人28号』、2周目ではZシリーズ初参戦の『マクロス7』にそれぞれ追加変更されている。)で有り、2周目の『新機動戦記ガンダムW』は2周目の1番手に変更され、ダイナミック作品はそれぞれの各1周の最後に回された。本作『再世篇』も前作『破界篇』と同様にオリジナルは無し。
第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇PS3/PSVita
なんと4週もする。そのためか不明だが、破壊されてもいないのに敵が反撃しないというパターンが多く見られる。ちなみに破界篇では落とされ、再世篇では反撃を喰らっていたルルーシュは遂に主人公なのに戦闘デモからリストラされてしまった(代わりに今まで敵側だったスザクランスロットが味方側として登場)

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT(PS2)
他の原作シリーズとは違って原作再現をちゃんとされている。援護システムがオープニング戦闘デモに初登場した。バンプレストオリジナルあり。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A PORTABLE(PSP)
GBA版『A』にはなかったが、新たに追加された。バンプレストオリジナルは無し。
スーパーロボット大戦DGBA
バンプレストオリジナルは周回をする事で機体とパイロットが順番に変わる。また、『機動戦士Vガンダム』ではV2アサルトバスターガンダムと味方バージョンのリグ・コンティオが交戦をしている。また、本作は携帯型ゲーム機では初めてオープニング戦闘デモが初めて登場をした作品でも有る。
スーパーロボット大戦WDS
殆んどは原作主人公であるが、ボン太くんがメインの戦闘デモがある(おそらくふもっふ枠)。第一部から登場する参戦作品のものと第二部からの参戦作品のものの二種類に分かれている。バンプレストオリジナルは無し。
スーパーロボット大戦K(DS)
機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では同作の主人公のシン・アスカは敵側になっている(味方側はキラ・ヤマト)。オリジナルは無し。
スーパーロボット大戦L(DS)
本作でシリーズ初参戦をした『マクロスF』は「パートナーバトルシステム」として同作の主人公の早乙女アルトをメインとして反撃をしたバジュラに直撃を受けた後すぐにサブのオズマ・リーバジュラを倒した。オリジナルは無し。
スーパーロボット大戦UX3DS
オリジナルは無し。なお、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は形としてはいるだけ参戦であるため、シン・アスカGN-X IVと戦闘しているのだが、ゲーム中では同作は『蒼穹のファフナー』と深くクロスオーバーしていたため、「後から見るとフェストゥムと戦ってなくて違和感を覚える」と評する声も。

単独作品

スーパーロボット大戦6464
リンクバトラー』(GBC対応)のみの作品は64GBパックを使って連動をすればその間に増えるが、周回をしても順番がずれる。バンプレストオリジナルは無し。
スーパーロボット大戦MX(PS2)
機動戦士ガンダムΖΖ』ではプル姉妹の合体攻撃がメインで、同作の主人公のジュドー・アーシタ援護攻撃の役で登場。激しいネタバレで話題になった。スーパーロボット大戦MX PORTABLE(PSP)も内容は同じでどちらもバンプレストオリジナルは無し。
スーパーロボット大戦XOXbox360
GC版には存在せず、新たに追加された。3D戦闘デモが初めてオープニング戦闘デモに初登場をした。『IMPACT』と同じく原作再現をちゃんとされているが敵ユニットの反撃とバンプレストオリジナルは共に無し。
スーパーロボット大戦NEOWii
シリーズ初参戦の『NG騎士ラムネ&40』のみ、敵方(ダ・サイダー)の攻撃から始まる。オリジナルは無し。

魔装機神

同シリーズは戦闘デモの最初とトリで必ずサイバスターが登場する(武器も最初はディスカッター、最後はアカシックバスターとなっている)

スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(SFC)
リアルサイズ及びにオリジナルにさらに音声付きのスパロボシリーズでは初めてオープニング戦闘デモが登場した(ただし任天堂のゲーム機の『魔装機神I』ではボイスはマップ兵器のみである。)。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(DS)(PSP)
なんと、あるルートのラスボスが戦闘デモに登場している。確かにそのラスボスは当時は人気のないルートのみの登場ではあったが、存在の軽さに拍車をかけているような……。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD(PSP)
ゲーム本編にはないガエンVSファング・ザン・ビシアスの対決シーンの(オープニング)戦闘デモが有るが、これはガエン役の杉田智和氏とファング役の中村悠一氏が仲が良いと言う声優ネタとされる。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2(GBA)
全て味方機が先攻で、全て最強技で敵機を一撃で倒す。
スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS(PS2)
OG1』と『OG2』毎の戦闘デモに分かれている。
スーパーロボット大戦 OG外伝(PS2)
数多くのスパロボシリーズのオープニング戦闘デモで唯一1番手に主人公クラスの主役級じゃない脇役キャラクター(カイ・キタムラ)がメインとして一番手に出て来る、非常に珍しいのである。
第2次スーパーロボット大戦OG(PS3)
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン(PS3)

関連用語

PV(プロモーションビデオ)
店頭やWeb上で公開される予告ムービーなど。同様に戦闘デモを行っている。英語では一般的にトレーラーと呼ばれる。

資料リンク