メタルアーマー

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動

メタルアーマー(Metal Armor)とは、『機甲戦記ドラグナー』に登場する兵器。

概要[編集 | ソースを編集]

ギガノス軍が開発した汎用人型機動兵器の総称。月面作業用機械メタルワーカーを前身とし、そこから派生していったとされる。

ガンダムシリーズモビルスーツと比較して、リアリティが重視されており、航空機的な要素が取り入られている。特にドラグナー3型を始め、「電子戦[1]」と呼ばれる概念を重視した機体が多く見られ、後の作品にも影響が見られる。

戦いが地球上に移るに従い、リフター・フォルグユニット(マッフ=MAFFU(メタルアーマー・フィックスド・フォルグ・ユニット))といった大気圏内用の飛行ユニットや、最初からフォルグユニットと一体化させた「フォルグアーマー」も開発されていった。なお、リフターやフォルグユニットの多くは、増槽ならびにミサイル懸架用ハードポイントとしても有用[2]であり、装備状態のまま宇宙で運用されるケースも目立つ。

フォルグアーマー以外にも、水中機、水上機、地上用二輪と、様々な方向性をメタルアーマーで網羅しており、ギガノスにはメタルアーマー以外の戦闘用機械が少ない。メタルアーマーはギガノスの主戦力であるとともに、ギガノスの帝国としての象徴としての役割を持たされていた。その最たるものが巨大メタルアーマーのギルガザムネであり、実際作中でもドルチェノフ政権の隠し玉としてギルガザムネの猛威を振るっていた。

略すとMAだが、ガンダムファンにはモビルアーマーとしか読めないのが欠点か(一部攻略本にて振り仮名誤記されたことも)。

フォルグアーマー[編集 | ソースを編集]

派生機の特化型メタルアーマー。メタルアーマーにフォルグ・ユニットを装着することには利便性と整備性が低く、その問題点を解決するためにギガノス軍が製作した純然たる空戦用メカ。軽量かつ生産性を考慮しており、マッフと比較して重力下に於ける運動性と機動力に優れる。

スーパーロボット大戦における特徴[編集 | ソースを編集]

機体性能はほぼモビルスーツと変わらないが、武装面ではカスタム後のドラグナーを除いてビーム兵器はなく、射撃武器は実弾一辺倒となる。また、初期の機体を除けば飛行できるものが多いが、シールド防御切り払いができる機体は限られている。

他、一部の機体は電子戦を再現し、EWACジャマーを備える。

スパロボに登場したメタルアーマー[編集 | ソースを編集]

地球連合軍[編集 | ソースを編集]

ドラグナー1型
キャバリアー0型
ドラグナー1型カスタム
ドラグナー2型
ドラグナー2型カスタム
ドラグナー3型
ドラグナー3型カスタム
A』のみの表記。D-3は原作ではカスタムとは呼称されず、SRWでも『MX』以降は「ドラグナー3型」になる。
ドラグーン

ギガノス帝国[編集 | ソースを編集]

ゲバイ/ゲバイ・マッフ
スタークゲバイ
ダイン/ダイン・マッフ
スタークダイン
ゲルフ/ゲルフ・マッフ
レビ・ゲルフ/レビ・ゲルフ・マッフ
ヤクト・ゲルフ/ヤクト・ゲルフ・マッフ
ファルゲン/ファルゲン・マッフ
ドラウ
ドーラ
ガンドーラ
ゲルドーラ
ドーラと水上用ユニット・ゲルファーが合体した形態。SRW未登場。
スタークドーラ
XO』より以前では分離した機体のみでスタークガンドーラと呼称。
スタークガンドーラ
ズワイ
シュワルグ
フォルグアーマーに該当する。
ダウツェン
フォルグアーマーに該当する。
スタークダウツェン
ゲイザム
ギルガザムネ
グン・ジェム用
ドルチェノフ用
量産型

余談[編集 | ソースを編集]

  • 上記に関連した余談であるが、『スーパーロボット大戦A』には「登場!究極のMA」というステージが存在する。
    • 「究極のMA」とは、同ステージで初登場するギルガザムネを指すのだが(実際タイトルは『ドラグナー』第38話と同じもの)、同時にサイコガンダムも初登場となっているため、所謂ダブルミーニングを狙ったものと推測される(サイコガンダムの分類は可変モビルアーマーであり、本質的にはMSではない)。
  • メタルアーマーを指して「ギルトール」と呼ぶケースも初期で見られたが、これはメタルアーマー開発計画がギガノス元帥ギルトールの名をとって「ギルトール計画」と言われていたからとされている[3]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 索敵や無線通信、その妨害など、電磁波を用いる情報戦のこと。
  2. ダインは例外として、フォルグユニットを装備すると多目的ランチャーの懸架ができなくなる問題が発生する。
  3. もともとギルトールという名はメタルアーマーの初期案の一つにあったもの。