サイクラミノス
サイクラミノス | |
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外国語表記 | Cyclaminos[1] |
登場作品 | |
声優 | 野沢雅子 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 |
パイロット ラストボス |
プロフィール | |
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種族 | 異星人 |
性別 | 女 |
年齢 | 不明(外見は30代前半ほど) |
所属 | 神文明エーオス |
役職 | 統治者 |
サイクラミノスは『スーパーロボット大戦30』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
神文明エーオスの生き残りにして、かつての統治者。エトランゼを呼び込んで操っていた黒幕であり、オルキダケアの姉でもある。オルキダケアを含む4人の妹がおり、5人姉妹の長女に当たる。
全身に鎧のような黒衣の衣装とベールを纏っているが、オルキダケアに比べると肌の露出部は少ない。目付きは非常に鋭く、口元はフェイスベールで覆っている。
古風な口調で、一人称は「妾」。エーオスの頂点に立つ者ということもあり、性格は非常に傲慢かつ冷酷で、自分やエーオス以外の全てを見下している。特に後述する過去の経緯から、地球人に対して凄まじいまでの怨みや憎しみを抱いており、平常心を失った際に見せる怒りの表情は狂気すら感じさせる。アムロからは「ありとあらゆる人間のマイナスの感情が一つになったもの」と比喩されており、まさに「怨念の化身」と呼ぶに相応しい。その怨みの力は強く、ドライクロイツに参加している転移者数名も、彼女の発する邪悪な気配を感じ取っている。
一方で花を愛でる優美な一面もあり、自らの心に安らぎを与える唯一の方法としている。
「黒髪怨夜」[編集 | ソースを編集]
「黒髪怨夜」とは、『30』の世界における江戸時代(年数は不明)の日本で書かれた怪談。メイヴィーも愛読している書物だが、元々はドライストレーガーのメインシステムに登録されていた事が説明されている。
内容は「篝火」という名の美女の怨念が、一つの国を滅ぼすというものだが、幾つかのページが落丁しており、最終章部分しか読めていない状態だった。最終章には、篝火の怨念に蝕まれた人間は精神を破壊され永遠に苦しむ事になったと綴られている。そして、篝火と呼ばれるこの女性の正体こそが、クエスターズとの戦いに敗れた当時のサイクラミノスであり、人々の精神が破壊されたのは彼女の発した「支配の波動」によるものである。
『30』本編から数百年前、エーオスとクエスターズの戦争が発生。サイクラミノスはエーオスの最終兵器フロスデウスを駆り、クエスターのアルティム・フィーニと戦うが、最終的にこれに敗北した。戦死は免れたものの、最早クエスターズと戦う程の力はエーオス側に残されておらず、そのまま敗走。地球に辿り着き、まだ江戸時代の最中にある日本に潜伏した。
そこでサイクラミノスは前田英影という男性と運命的な出会いを果たす。やがて2人は恋仲となり、サイクラミノスは一時的な安らぎを得て平穏な日々を過ごし、エーオスの本質である傲慢な性格も鳴りを潜めていった。
そんな時、何らかの事情に陥った英影を助けるべく、サイクラミノスはエーオスの遺産の一部を使用した。しかし、エーオスの強大な力を目にした英影は精神的に歪み、元の彼とは別人のように変貌してしまう。そして自らの出世の為、英影はサイクラミノスをエーオスの遺産と共に主君に差し出すことを画策した。
英影の目論見に気付いたサイクラミノスは、自身を裏切った英影に激怒。英影に対する怒りや憎しみに取り憑かれたサイクラミノスは、支配の波動によって英影を含む一国の人間全ての精神を破壊し、遂には国一つが滅亡。こうして、この顛末が怪談「黒髪怨夜」として後世へと伝わるのだった。
だが、一国を滅ぼしてもサイクラミノスの怨みや憎しみは収まることはなく、寧ろ次第に強まっていく一方で、彼女の心情に合わせて身に纏っていた衣装も黒衣へと変化した(また、篝火の名で呼ばれることを酷く嫌うようになった)。その後は自分を裏切った英影=地球人や、エーオスを滅ぼしたクエスターズへの怨みを抱え込んだまま、サブ・スペース内の本拠地・神大陸フローシアにて長い眠りに就いたが……。
復活後[編集 | ソースを編集]
現代までの数百年間フローシアで眠り続けていたが、彼女の中の憎しみがデボネアと共鳴し、更にクエスターズが地球に襲来したのを機に復活。目覚めたサイクラミノスは、「憎き地球人とクエスターズを滅ぼし、エーオスを再興させる」という目的の為、同じく負の感情を力とするデボネアと同志となった。
手始めに自身の新たな戦力を欲したサイクラミノスは、スターメンビトルの力でDBDを人為的に多発させ、これによりエトランゼや様々な平行世界の転移者を『30』の世界へと呼び込み、少しずつ戦力を蓄えていった。また、クエスターズとの決戦時に破壊されたフロスデウスを追加パーツで強化する形で復活させ、イーリスを始めとする従者達も目覚めさせている。
しかし、眠っている間にも怨みと憎しみが募っていたサイクラミノスは、従者や身内であっても容赦しない迄に残虐性も増しており、既に何らかの理由でイーリス以外の従者を処刑していた事が判明。唯一の肉親であるオルキダケアもサイクラミノスの存在を恐れ、彼女との接触を意図的に避けていた。
こうして虎視眈々と戦力を整え、怨敵の一つであるクエスターズがドライクロイツに敗れたのを確認すると、本格的に活動を開始。エトランゼの軍勢を一斉に出現させ、地球圏全体に総攻撃を仕掛けると共に、光の柱を巡る戦いではオルドナ・ポセイダル、アレクシス・ケリヴ、Dr.ヘルを復活させる等、密かに暗躍を続けていた。
しかし、忍やマサキ、クスハなど複数の転移者には悪意による気配を感じ取られ、エーオスと因縁のあるエッジとアズには「ギフト」が反応する形で「オルキダケア以外のエーオスの生き残りがいる」と存在を認知されており、デトロイトでの戦闘において初めてドライクロイツの前に姿を現した。ドライクロイツに対し、下僕としてエーオスに服従する事を誓うよう迫るが、そこへ生還したカールレウムとグラヴァリンの奇襲を受け一時撤退する。
その後、最後の光の柱がある南極の戦いで、フロスデウスに搭乗した状態で再び登場。カールレウムが修復したアルティム・フィーニを一撃で破壊し、リベンジを果たすと同時にフロスデウスの圧倒的な力をドライクロイツに見せつけた。それでも屈せぬ彼等から攻撃を受け、その行為に苛立ったサイクラミノスは「主に従わぬ下僕など不要」と断じて最大出力の支配の波動を放ち、ドライクロイツ全員の精神破壊を図る。ドライストレーガーの抵抗波動をも跳ね除けるが、直後にオルキダケアがドライストレーガーに助力したことで抵抗波動の出力が上がり、支配の波動を打ち破られる。
オルキダケアが密かにドライクロイツに協力しているのを悟ると、イーリスに戦いを見届けるよう指示。自らは姿を消し、最終決戦の地となるであろう神大陸フローシアにてドライクロイツを待ち受ける。
最終決戦[編集 | ソースを編集]
フローシアに辿り着いたドライクロイツの前に現れ、彼等に同行していたオルキダケアとの再会を果たす。オルキダケアに自身の側へ戻るように促し、更になおもドライクロイツにエーオスへ服従するよう迫る。しかし、オルキダケアは「エゴと暴力で宇宙を支配していくサイクラミノスを恐れていた」「サイクラミノスへの恐れから、彼女とは別の方法でエーオスを再興させようとした」と本心を明かし、サイクラミノスの命令を拒否する。
ドライクロイツも当然ながらサイクラミノスへの服従を拒絶するが、彼等が従わない事は最初から想定しており、同時にドライクロイツの力自体は認めているが、一方で彼等の存在を忌み嫌っている事を明かす。実は彼女がエトランゼと共に転移者を呼び込み、ドライクロイツに参加するように仕向けたのは、かつて自身が捨てた「心」を持って戦っている転移者やドライクロイツを叩き潰す事で、愛や勇気、希望も自分の憎しみの前には無力という事実を証明する為であり、それこそがドライクロイツの存在意義だと語る。そして多数のスターメンビトルをドライクロイツに差し向け、その場から撤退した。
撤退後は自身の居城でフロスデウスと共に待ち構え、遂にドライクロイツとの最終決戦を繰り広げる。フロスデウスの力と自身の怨念によりドライクロイツを苦しめるが、戦闘中にミツバから「黒髪怨夜」に記されている自身の過去や前田英影の名を語られ、更に「エーオスの指導者ではなく、一人の人間として生きていける」と説得される。ミツバの言葉を聞いたサイクラミノスはこれまで余裕だった平常心を失い激しく混乱。その隙を逃さなかったドライストレーガーに懐に入り込まれた上、大型重粒子砲の一撃を喰らってフロスデウスに多大なダメージを受け形勢が逆転。死闘の末、最後の力を振り絞ったドライクロイツにフロスデウスを撃墜され敗れた。
敗北後[編集 | ソースを編集]
フロスデウスを破壊されてもなお敗北を認めないサイクラミノスは、フローシア諸共ドライクロイツを道連れに消滅しようとするが、ミツバはサイクラミノスにある事実を伝える。
実は英影の縁者に当たる者が国を離れていた為に生き残っており、その縁者の子孫達は、何処かへ消えた篝火=サイクラミノスへのお詫びの為、毎年惨劇が起きたとされる日に彼女が好きだった花を捧げ、長らく彼女の事を哀れんでくれていたのだった。その事実を知ったサイクラミノスは、それこそが一度自分が手に入れ捨て去ってしまった「人の心」である事を理解し、戦意喪失。ようやく英影や地球人に対する負の感情から解放される。
だが、今迄の所業から最早戻れない所まで来てしまったサイクラミノスは、せめて最期は篝火として散る事を選択し、彼女の心情を悟ったオルキダケアも付き従う形で消える道を選ぶ。そしてドライクロイツや地球の人々がいつかエーオスを超える文明を築く事を祈りながら、オルキダケアやフロスデウスと共に消滅した。
サイクラミノスの消滅により神文明エーオスは今度こそ終焉を迎え、続発していたDBDも起きなくなり、エトランゼの出現は終息へと向かうのだった。
登場作品[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。本作の真のラスボス。
- 上述通りエトランゼを操る黒幕で、エクストラチャプター「黒髪怨夜」から登場する。
- 「復活の時」ではフロスデウスに搭乗し、カールレウムのアルティム・フィーニを撃墜するイベントがあり、最終話「ここから明日へ」で直接対決となる。
- エクストラチャプター早期から顔見せするが、キャラクター事典への登録は最終話クリア後となる。ただ、更新データのアップデート時に事典に登録されてしまっているバグも確認されている。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- 30
- 先見、感応、祝福、期待、希望、愛
- 過去に捨て去った筈の希望や愛が含まれているなど、怨念に取り憑かれている彼女にとって皮肉的なラインナップである。特に愛の消費SPが90とかなり重いのは彼女の精神状態を反映していると言える。なお、過去に同一の構成を持つ人物が居るが、こちらとは本質が全くの別物である。
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- 30
- 底力L9、3回行動、極、気力+ボーナス、気力限界突破EX、プレッシャーL4
- 真のラスボスに相応しい凶悪な技能が揃っている。また、気力限界突破をEXレベルまで持つ唯一の敵パイロット。実妹の特殊スキルと比べて、気力限界突破のレベルが1上がり、ガードL3がプレッシャーL4に変更された以外は全く同じ構成。
- ただし(本編のラスボスであるクエスターやカールレウムもだが)精神耐性を持っていないため、脱力を連打すれば気力を50まで下げられる。
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 前田英影
- 江戸時代の日本で出会ったかつての恋人[2]。「篝火」という仮の名も彼が名付けたもの。
- 共に過ごす内に穏やかな心を得ていたが、エーオスの遺産を目にして欲に眩んだ彼に裏切られ、恨んだ末に「支配の波動」で死に至らしめた。
- 現在も心の中にその名を留めている。
- オルキダケア
- 妹。エーオスが滅んだ現代では唯一の肉親である。なお、姉妹揃って整ったスタイルと巨乳の持ち主。
- 同じエーオスの人間である彼女ですらサイクラミノスの傲慢さや傍若無人ぶりを恐れており、別の手段でエーオスを再興させる算段も兼ねて、意図的に姉との接触を避けていた。
- ドライクロイツに(一応)協力する彼女も敵と見なすが、最終的に和解。エーオスの生き残りとして、共に消滅する道を選んだ。
- フレエシア、ケラサス、トゥリーパ
- オルキダケア以外の妹達。いずれもクエスターズとの戦争で戦死している。
- イーリス
- 従者として造り上げた人工生命体。「幸運の妖精」と称して、ミツバの元に度々送り込んでいた。
- オルキダケア同様、彼女からも非常に恐れられており、常にサイクラミノスの機嫌を伺う様子が見られる。
- エイネモ、スィーピー、ヴィオレ
- イーリス以外の従者達。何らかの形でサイクラミノスの逆鱗に触れ、彼女の手で処刑されている。
- クエスター
- クエスターズの首領で、『30』本編でのラスボス。
- 数百年前エーオスに抵抗していた因縁の相手であり、エーオスを滅ぼした怨敵として長らく怨み続けていた。
- 本編では相見える機会は無いが、彼からは「地球の終わり」として復活を認知されていた模様。
- カールレウム・ヴァウル
- 彼が修復して持ち込んだアルティム・フィーニを一撃で破壊し、その力を見せつけた。
- 仇敵であるクエスターズの一員だが、彼のエーオスに関する知識はクエスターに最低限与えられたものに過ぎない為、サイクラミノスの存在は全く知らずにいた。
- ミツバ・グレイヴァレー
- ドライクロイツの動きを監視するべく、彼女の元にイーリスを送り込んでいた。
- 最終決戦時、彼女からの説得により心を揺さぶられ、英影に対する怨みから解放される。
- エッジ・セインクラウス、アズ・セインクラウス
- ギフトの力を通じて彼等の精神に干渉を行っていた。
- マサキ・アンドー、シロ、クロ、SRXチーム、ギリアム・イェーガー、ディド、イルムガルト・カザハラ、イヌイ・アサヒ、シャッテ・ジュードヴェステン
- DBDで呼び寄せた転移者達。
- マサキは転移した際に僅かながらサイクラミノスの声を聞いており、直ぐに自分を呼び寄せた相手であることを理解した。
- また、アヤからは自身の経験もあって愛した者に裏切られた過去を同情されていた。
- クスハ・ミズハ、ブルックリン・ラックフィールド
- 「愛」の心に基づいて呼び込んだ転移者。クスハには悪意の気配を感じ取られている。
- キョウスケ・ナンブ、エクセレン・ブロウニング
- 「勇気」の心に基づいて呼び込んだ転移者。
- ゼンガー・ゾンボルト、レーツェル・ファインシュメッカー
- 「希望」の心に基づいて呼び込んだ転移者。
版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- ボルテスチームの面々、大神一郎、真宮寺さくら、エリカ・フォンティーヌ、大河新次郎、ジェミニ・サンライズ
- 「愛」という共通点に基づき、DBDで呼び込んだ転移者達。
- 鉄華団の面々と関係者、早田進次郎、諸星弾、北斗星司
- 「勇気」という共通点に基づき、DBDで呼び込んだ転移者達[3]。
- キリコ・キュービィー、獣戦機隊、仮想世界のゲッターチーム、速杉ハヤト、シャショット、速杉ホクト
- 「希望」という共通点に基づき、DBDで呼び込んだ転移者達。
- 獣戦機隊は悪霊を操る敵を相手にしていることもあってか、忍に悪意の気配を察知されている。
- デボネア
- 同志。サイクラミノスの復活に関わっており、結託して以降、相互に助力し合っていた。
- デボネアはサイクラミノスの憎しみの力を得て何度でも復活でき、デボネアはサイクラミノスの憎悪を更に掻き立てる。
- オルドナ・ポセイダル、アレクシス・ケリヴ、Dr.ヘル
- 『30』本編にて、ドライクロイツに敗れた者達。
- スターメンビトルの力で蘇らせ、刺客としてドライクロイツに差し向けた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
戦闘台詞[編集 | ソースを編集]
シナリオデモ[編集 | ソースを編集]
- 「よくぞ、ここまで来た。それについては褒めてつかわすぞ、ドライクロイツ」
「褒美として妾とエーオス究極の兵器である花神機鬼フロスデウスが相手をしてやろう」
ミツバ「………」
「妾に従わぬのなら、地球人など不要じゃ。お主達を消滅させた後は地球という星そのものを滅ぼしてくれよう」 - エクストラチャプター最終話「ここから明日へ」より。自らの手でドライクロイツを倒すため、フロスデウスで出撃する。
- 「…英影(ひでかげ)…。その名を聞くのは何百周期ぶりだろう…」
「だが、その名は妾の胸の中に怨みと共に刻まれている」 - 出撃後、ミツバからエーオスの秘匿回線で前田英影の話を振られての台詞。
- 「エーオスがもたらした、その艦がお主達の心の拠り所になっているか…!」
「ならば、それを叩く! そして、お主達の心を折る!」 - ドライストレーガーの特攻でフロスデウスが大ダメージを受け、ミツバ達の覚悟を聞いて尚も奮起するが…。
- オルキダケア「行きましょう、お姉様。エーオスがクエスターズに敗れてからの長い旅路が終わるのです」
「そうだな…。後を託すに足る文明の担い手を見られた今、もう心残りはない…」
「あの世というものがあるのならば、英影に恨み言でも言ってやろう…」 - ミツバから前田英影の縁者の子孫の話を聞かされ、ついに怨嗟を捨て去った彼女は、残った唯一の肉親であるオルキダケアと共に散る道を選ぶのだった。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- フロスデウス
- エーオスの最終兵器。数百年前のクエスターズとの戦争で一度破壊されたが、サイクラミノスの怨念を反映した追加パーツで大幅に強化された。
余談 [編集 | ソースを編集]
- 名前の由来は「シクラメン(Cyclamen)」からと思われる。
- 花言葉は「遠慮・気後れ・内気・はにかみ」。更に色別で違う花言葉が付けられており、赤は「嫉妬」、白は「清純」、ピンクは「憧れ」を意味する。
- シクラメンには「カガリビバナ(篝火花)」という別名もあり、彼女のもう一つの名である「篝火」の由来となっている。
- 担当声優の野沢雅子氏は代表作である『ドラゴンボール』の孫悟空とその家族の役を筆頭に少年・青年役の大家として知られ、サイクラミノスのような美女の役は非常に珍しいため、超大御所の起用と共に話題となった。野沢氏自身もTwitterで公開されたキャストのコメントにて「私としては大変めずらしい役を仰せつかりました。」と述べている。また、かねてより野沢氏は「美女役を演じてみたい」と願望を述べていたため、それが叶った形ともなった。
脚注[編集 | ソースを編集]
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