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2021年10月10日 (日) 10:25時点における版
東京(Tokyo)とは、日本の首都。
概要
1603年から1868年まで「江戸」と呼ばれており、徳川幕府が置かれた日本の行政の中心地だった。幕府が滅び名称が東京に変更されて以降もその基本構造は踏襲され、日本の首都としてパリ、ニューヨークと並ぶ世界3大都市の一つに発展した。
版権作品における役割
ロボットアニメでは幾度と無く舞台となり、幾度となく壊滅してきた(国会議事堂や東京タワーなど、それこそ何回破壊されたかも定かではない)が、意外にも研究所や基地が東京にある作品は少ない。
実際問題、敵に狙われやすい重要施設を首都に配置するのも危険なので理に適っているとはいえるが。
- UFOロボ グレンダイザー
- ベガ星連合軍によって何度も襲撃され、東京タワーも爆破されてしまった。
- 聖戦士ダンバイン
- オーラロードを開いたショウ・ザマとガラリア・ニャムヒーが迷い込んだ。暴れたガラリアのバストールの攻撃によって、新宿一帯が火の海になっている。
- リーンの翼
- アッカナナジンとオウカオーの決戦の地。
- それに紛れて矢藩朗利と金本平次の2名がシンデンを用いてテロを行い、爆撃や東京タワー破壊などの凶行を働き、最終的に核攻撃未遂にまで発展した。
- 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
- 恐竜帝国に攻め込まれ、巨大円盤の攻撃により東京駅や東京タワー、国会議事堂や都庁等が木っ端微塵にされる。
- 新ゲッターロボ
- 安倍晴明により新宿一帯が破壊されてしまう。
- メガゾーン23
- 宇宙船・MZ23の中の街を情報操作によって人々に東京と思い込ませている。
- 機動警察パトレイバー
- 特車二課は東京都を管轄する警視庁に属しており、その基地は東京湾の埋立地にある。劇場版を始めとして作中の舞台の多くも東京都内や関東地方となっている。
- 勇者特急マイトガイン
- 東京湾は埋め立てられ、その上にヌーベルトキオシティが建てられている。
- 勇者警察ジェイデッカー
- ブレイブポリスたちは東京都を管轄する警視庁所属であり、待機場所となるデッカールームも警視庁本部ビル(千代田区霞が関2丁目1番1号)に隣接している。
- 勇者王ガオガイガー
- GGGの本拠地・ベイタワー基地は、東京湾に浮かぶ人工島・Gアイランドシティの中心部、宇宙開発公団タワーの直下にある。
- 機動武闘伝Gガンダム
- 他の大都市同様荒廃が進んでいる。ドモンと東方不敗マスター・アジアの再会の場となるも…。
- 魔法騎士レイアース
- 光、海、風の三人が偶然同じ日に東京タワーへ社会見学に来ていたところを、エメロード姫によってセフィーロに召喚される。
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 物語開始から15年前に起きたセカンドインパクトの後の混乱で新型爆弾の爆発が起こり崩壊。周辺地域は放棄、首都は移転された。
- サクラ大戦
- 劇中では専ら「帝都」と呼ばれるが、正式名称は東京。銀座に帝国華撃団の本部「大帝国劇場」がある他、浅草花やしきに支部が置かれている。また、江戸時代に起こった出来事がストーリーに大きく関わっている。
- ラーゼフォン
- 核攻撃を受けたMUが作りだしたドーム(TOKYO JUPITER)によって外界から遮断された。
- 獣装機攻ダンクーガノヴァ
- チームDの4人がもともと住んでいた都市。冒頭で飛鷹葵が渋谷レースで優勝を果たしている。真昼間から貸切ってカーレースが可能と言う事は、そんなことを行っても経済的に影響が殆ど無い、要するにそれだけ作中日本は経済後進国の烙印を押されている(本作での1円の価値はわずか0.1セント)という事である。
- 機神咆吼デモンベイン
- 直接舞台にはならないが、続編『機神飛翔デモンベイン』(SRW未参戦)の冒頭で「幻都倫敦」「魔都上海」「妖都櫃夢」と並び、魔や怪奇が跳梁跋扈する都市の名として「帝都東京」の名が挙げられている。
- ケロロ軍曹
- 主な舞台となる奥東京市(原作漫画では武蔵市)が存在する。
- 鉄のラインバレル
- 加藤機関によるテロが行われた。
- SSSS.GRIDMAN
- 舞台がネリマ市(誤植ではない)に位置するため、毎週のように怪獣が出現しているが、記憶操作によりグリッドマン同盟以外はその事実を知らずにいる。
- 機界戦隊ゼンカイジャー
- 頻繁にワルドにより蹂躙されている。東京タワーがギュウニュウワルド(SRW未登場)により真っ白にされてしまった事も。
登場作品
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 新宿にオーラバトラーが現れたり、特異点が崩壊したりする。後者については第2次スーパーロボット大戦OGでは舞台が宇宙に変更されている。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ビルバインとバストールがバイストン・ウェルから浮上する。ゲスト登場の形でミオも出てくる。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 『勇者王ガオガイガー』関連のシナリオで登場。マップには実在の形と同じ東京都庁があるが、東京支庁という名称になっている。シナリオの進め方次第でゾンダーとミケーネ帝国のどちらかとの決戦の場になる。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- ヘテロダインが登場したり、シェリル・ノームのライブ中に獣人やギシン帝国、あしゅら男爵が襲撃してくる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 一マップとして登場。新宿東京都庁や東京タワーなどがかかれている。なお、第37話分岐ルート「グーラの願い」にて200mサイズのガンバスターが何の説明もなく戦闘行為するなど、突っ込みどころ盛りだくさん。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- コンギスター軍団に襲撃される。メカンダーロボやオメガミサイルが初登場する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- ガーランド初登場時のシナリオでMZ23内の東京がステージになる。
- スーパーロボット大戦W
- 『勇者王ガオガイガー』関連のシナリオで登場。『宇宙の騎士テッカマンブレード』とのクロスオーバーにより、原作以上の魔窟と化す。
- スーパーロボット大戦UX
- 第2部最終盤にてホウジョウ軍と熾烈な戦いを繰り広げた。第3部では月内部のヒトマキナ本拠地として「東京」が舞台となることに。
- スーパーロボット大戦BX
- 『聖戦士ダンバイン』や『勇者王ガオガイガー』関連のシナリオで登場。また守護点が東京タワーの地下辺りに存在し、皇帝ワルーサとも陽昇町ではなく東京タワー付近で戦うことになる。
Scramble Commanderシリーズ
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- 西暦世界のヌーベルトキオシティが中盤の舞台になる。新正暦世界や宇宙世紀世界では既に崩壊していると思われる。
- スーパーロボット大戦T
- 本作もヌーベルトキオシティとなっている。ただしワールドマップではヌーベルトキオシティ表記だが後述する東京タワー内での会話では東京や都内と呼ばれる場面がある。EI-01との戦いの後、復興された東京タワーにて獅堂光たち魔法騎士と兜甲児たち自軍部隊が出会う。このときに東京タワーが700年以上前に建設されたことや、展望台からGアイランドシティの宇宙開発公団タワーが見えることが語られている。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 『ラーゼフォン』の設定が採用されているのでTOKYO JUPITERになっている。
- スーパーロボット大戦DD
- ワールド1の東京はガラリアのバストールが街を破壊したのち、機械獣やデーモンなどの4つの軍団が総攻撃を仕掛け、火の海になってしまった。ワールド3前半の東京には陣代高校があり、後半はエリア11なのでトウキョウ租界がある。1章part1では自軍が瓦礫と化した『ゼーガペイン』世界の東京付近に転移し、ミサトが「私の世界の東京よりひどい」と感想を述べている。ワールド2の東京は直接登場していないが、他にも「昔の東京は今よりもっと栄えていた」という台詞が東京近郊の川崎の埋め立て地であるので、セカンドインパクトが起きた世界だが残ってはいるようだ。
関連用語
- 東京タワー
- 東京都港区芝公園に存在する電波塔にして、東京のシンボル。
- 浅草
- 東京都台東区の地名。
- 新宿
- 東京都新宿区の地名。
- TOKYO JUPITER
- 『ラーゼフォン』において東京を中心に閉鎖された空間。
- トウキョウ租界
- 『コードギアス 反逆のルルーシュ』において、エリア11を支配しているブリタニアの総督府の所在地。詳しくはエリア11を参照。