「タップ・オセアノ」の版間の差分
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:2016年7月のイベント「運命の騎兵隊」から登場。パイロットとしては未参戦で、サポートユニットとしての登場。同イベントではケーンやライトと共にジャンク屋を営んでいる。以降のイベントも全て原作終了後設定。 | :2016年7月のイベント「運命の騎兵隊」から登場。パイロットとしては未参戦で、サポートユニットとしての登場。同イベントではケーンやライトと共にジャンク屋を営んでいる。以降のイベントも全て原作終了後設定。 |
2023年8月12日 (土) 10:11時点における版
タップ・オセアノ | |
---|---|
外国語表記 | Tap Oseano[1] |
登場作品 | 機甲戦記ドラグナー |
声優 | 大塚芳忠 |
デザイン | 大貫健一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(アフリカ系アメリカ人) |
性別 | 男 |
生年月日 | 西暦2070年5月13日 |
星座 | 牡牛座 |
年齢 | 16歳 |
出身 |
アメリカ |
身長 | 172 cm |
体重 | 72 kg |
血液型 | O型 |
所属 | アストロノーツアカデミー → 地球連合軍 |
軍階級 | 三等空士 → 准尉 |
タップ・オセアノは『機甲戦記ドラグナー』の登場人物。
概要
ケーンと同じアストロノーツ・アカデミーの学生で、ドラグナー2型およびドラグナー2型カスタムに搭乗。黒人でややがっしり体型。
ニューヨークの大家族の実家に軍の給料から仕送りしている。一家揃って音楽好きらしく、カセットプレイヤーを常に携帯している。本人いわく命から3番目に大事なものだったが、原作では途中で壊す羽目になり、地球で本艦と合流時にベンに新調してもらっている。
将来はショウビジネスをやるのが夢で、ミュージカルなどを行う店を経営したいと思っている。自他共に認めるフェミニストで、いつの間にかローズといい仲になる。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(A PORTABLE)
- 初登場作品。原作でいい仲になるローズが未登場のため、本作ではライト同様のおひとり様扱い。
- リアル系ならケーン、ライトと共に第1話から使える。応援持ちなのでレベル稼ぎにも役立つ。今回のみD-2カスタムにアザルトナイフがあるので切り払いも覚える。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 音声初収録。序盤からケーン、ライトと共に仲間になる。合体攻撃が強力なうえに、D-2は武器が援護攻撃向き。中盤でD-2カスタムに乗り換える。今回、ドラグナー3人組で底力を覚えるのは彼だけ。
- エンディングでは報奨金を元手にケーン、ライト、リンダ、ローズらと商売を始める為、正式に軍を除隊した。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 今回も第3話という序盤から加入。サイド7の住民という設定でファーストガンダムの第1話と重ねる形でサイド7でD-2に乗り込む。精神スキルエースは今回も持っている応援を連発して目指すことになるが、ケーンやライトより効率は悪い。また、最初から使える幸運で資金稼ぎに回ることにもなるが、MサイズのD-2では敵戦艦のBODYを直接狙うのは困難。スーパー系ならソウルセイバーに援護して貰えば幸運付きでの撃墜が格段に楽になる。なお、同じ声のキャオに親近感を覚える台詞がある。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2016年7月のイベント「運命の騎兵隊」から登場。パイロットとしては未参戦で、サポートユニットとしての登場。同イベントではケーンやライトと共にジャンク屋を営んでいる。以降のイベントも全て原作終了後設定。
関連作品
パイロットステータス
能力値
機体の運動性がそれほど高くないのと、防御系の精神コマンドは鉄壁しか覚えないというかなり大きなネックがある為、後方支援に回すと良い。
精神コマンド
特殊技能
エースボーナス
- 射撃武器の最終ダメージ+10%
- 『A PORTABLE』。合体攻撃以外の主要武器は全て射撃のため、火力の向上が見込める。
- 能力自体は間違いなく強力なのだが、発動条件が緩い代わりに他の類似した能力と比較すると倍率が低く、追加能力もないため、これがあってなお火力不足に陥るのが難点。ちなみにケーンとは対のボーナス。
サポートアビリティ
- 遊撃隊のお調子者
- SSR。ボスWAVE時に攻撃力大アップ、命中率アップ。
パイロットBGM
- 「夢色チェイサー」
- 前期オープニングテーマ。
人間関係
- ケーン・ワカバ
- 親友。ドラグナー1型及びドラグナー1型カスタムのパイロット。
- ライト・ニューマン
- 親友。ドラグナー3型のパイロット。
- ローズ・パテントン
- ガールフレンド…というよりは、タップが彼女に惚れ込み、彼女もまんざらではない、といった程度。
- ベン・ルーニー
- 最初は上官であったが、途中で部下となる。第10話でローズが寝込んだ時は彼女の元に残るタップの気持ちを汲んで彼を出撃しなくても良いように手配し、第46話ではギガノスに寝返ったケーンを批判する連合兵士に殴りかかったタップを止めた。
- ジェームス・C・ダグラス
- 上官。ベンとは対照的に彼の無策振りに呆れ、ケーンがギガノスに寝返った時も方針を巡って対立した。
- ダイアン・ランス
- 階級的には上官。彼女の正体が明らかになっていない第13話では酔った彼女に絡まれ、自分が諜報部員である事を冗談めいた形でタップにばらす。
- リンダ・プラート
- 仲間。ケーンが狙っている相手のため、それをケーン相手に茶化す程度で直接の関わりは少ない。
- ラング・プラート
- ドラグナー2型の産みの親。最終回ではライトとともに彼をマイヨの元へと送り届ける。
- マイヨ・プラート
- 第8話ではケーンともども彼により拷問される。また、終盤の次回予告では彼を「影の主役」と評してケーンを茶化していた。しかし、それで出番が減るのはタップ達ではないだろうか…。
- ドルチェノフ
- ケーンの母アオイを人質に取り、友情を踏み躙った事に激怒した。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- アムロ・レイ
- 基本的には上官。『GC(XO)』では共にサイド7の住人である。
- シロー・アマダ
- 『A』や『GC(XO)』では上官。
- サウス・バニング
- 『A』ではDチームの教官で、彼に指導を受ける事に。
- ルクレツィア・ノイン
- 『A』にてバニング同様Dチームの教官を務める。
- ブライト・ノア
- 『A』では激務に振り回される彼を見て、仲間達と彼に関する賭けを始めてしまう。
- シン・アスカ
- 『X-Ω』における互いの初参戦イベント「運命の騎兵隊」では、3人まとめて彼にきつく当たられ、ケーンと彼の度重なる衝突の板挟みに。
- ルナマリア・ホーク
- 『X-Ω』のイベント「運命の騎兵隊」において、シンとの衝突を見かねてシンの身の上話を切り出す。
- グラハム・エーカー
- 『X-Ω』のイベント「変わる未来」では彼の指揮下にある。
リアル系
スーパー系
- 惣流・アスカ・ラングレー
- 『MX』でのケンカ友達。
- 剣鉄也
- 『MX』では重慶での除隊手続きの際、彼から発せられた苦言に3人中最も反発するが、結局は彼の思惑通りに部隊へと戻る事になる。
- 神隼人
- 『MX』終盤、母親を救うべくギガノス側へと寝返ったケーンを「裏切り者」と罵った彼に激昂し、乱闘寸前に至るもベン軍曹に制される。
- 相葉祐希
- 『X-Ω』のイベント「じぶんらしくあるために」では、荒れがちな彼をライトと共に諭している。
バンプレストオリジナル
- アクセル・アルマー
- 『A』では記憶喪失の彼と悪友になる。
- ラミア・ラヴレス
- 『A』では彼女と腐れ縁に。『A』ではローズが未登場なのもあり、リンダに激励されるケーンをライトと共に羨んでいたところ、彼女から激励?の言葉を受け、照れ隠しに軽口を叩くシーンが存在する(同じシーンがアクセル編だと酷いことに)。
- ヒューゴ・メディオ、アクア・ケントルム
- 『MX』ではドラグナー遊撃隊の任務に彼らが同行することも多く、絡みも多い。『MX PORTABLE』の追加シナリオでは、ヒューゴ不在時にもアクアと共に偵察任務に出ている。
名(迷)台詞
- 「チョロいもんよ。キャッシュカードの番号入れちまったよ」
- 第1話にて、D-2初搭乗時にケーンに認識番号をどうしたか聞かれての台詞。こっちも相当に適当。
- 「ザ、ザンダンスーってなんだよ?」
- 第2話でケーンに残弾数を尋ねられた時の台詞。敵が目前に迫り焦っているのは分かるが、流石に砲撃機体に乗って起きながら、ここまで基本的な戦闘用語もわからなかったというのはいかがなものか。
- 「バーニアをやられた! 身動きがとれねえ! 」
- 第3話でプラクティーズの攻撃を受けたときの台詞。スパロボでは被ダメージ時の台詞として採用されている。
- ケーン「このへんが中心部だ、構わねぇからどんどんブッ放せ!」
- 「どすこーい!!」
- 第5話。ケーンと共に敵艦に突撃し、中心部を攻撃する際の軽口。何故彼がこんな台詞を知っているのかは謎。
- 「成る程、どさまぎね!」
- 第8話でどさくさに紛れてギガノスの中継基地に進入すると言ったライトへの返答。
- 「貴様らは後ろにいる連合のハエどもを補足しとらんのかっ!」
「我々はある特殊な任務で行動しておる! 従って所属は明らかに出来ない! 貴様の名前はっ!?」 - 同8話より、ギガノスの補給艦を奪い基地に潜り込もうとした際に、基地に伝令した大ウソ。とっさの機転が光り、(敵と誤認して集中放火してくる友軍から逃げつつ)無事に入港を果たした。
- 「ヘイヘイお代官様、コンピューターさばきの方、頼んまっせ!」
- 同8話次回予告より。ライトが「後ろにこのライト様が控えているのをお忘れか」とふざけた際の返し。この時代でも時代劇はやっているようだ。
- 「落ちるのは学校の試験だけにしてくれよなケーン!」
- 第21話の補給基地進入の際、ケーンが崖から落ちそうになり、自分も巻き込まれた際の台詞。
- 「無駄だよライト。言葉が通じねぇんだから」
- 第22話にて、ケーンの祖母が住む青森の村人に捕まった時の台詞。ドスコイだのお代官様だのと言っていても視聴者向けに訳されているだけで、実際にはちゃんと英語で喋っているようだ。これ以外でも、作中ではケーン以外に日本語が通じないシーンがいくつかある。
- 「さぁて、二枚目キャラの踏ん張りを見せてやるか!」
ケーン「俺帰るわ」
ライト「俺も」 - 第27話での次回予告より。ケーンとライトは完全に呆れかえった態度を見せており、翌28話では三人ともどもグン・ジェム隊にボコボコにされる羽目に。
- 「まいったねぇ、あのスピッツ大尉にゃ。キャンキャン吠えるばっかでなんも作戦がねぇんだもんな」
- 第29話より。リンダが攫われた際の会議の際、騒いでばかりで具体的な対応策を何も考えていないダグラスを、会議後こう評して。この後もスピッツ大尉と言っている。スピッツは犬の種類の一つであり、『ドラグナー』放送当時は「無駄吠えの多い犬」として周知されていた種である。
- 「わかっててもやりたくなるのが兄弟ってものさ」
- 第34話より。マイヨが行方不明になった事を知り、見つかる可能性が低い中でレーダーで探査するリンダを見ての台詞。リンダ以外の遊撃隊の中ではベンを除き兄弟がいるタップなりに彼女の感情を理解した台詞。
- 「なんでも今度は風呂屋の煙突よりでっけえ大砲持ち出してくるみたいだぜ!」
- 同34話次回予告より。無限機動砲のことであるが、アメリカに銭湯なんてあるんだろうか。
- ケーン「なぁにぃ!? まだ俺達ドンパチやらなきゃならないのぉ!?」
「そういうフォーマットなの」 - 第39話の次回予告より。グン・ジェムを苦労して倒したのに、即座に新しい敵が現れ愚痴っぽくなってしまったケーンに対して。いくら次回予告がフリートーク形式だからってメタ発言が過ぎる。
- 「彼、ドラグナーの影の主役ですもん」
- 第41話の次回予告より。41話でのマイヨの活躍とは対照的に同話ではそこまで活躍しなかったケーンをライトとともに茶化しての台詞で、ケーンを元主役呼ばわりする等のメタな発言をする。
- 「ケーン! どうしちまったんだよ! 俺達は仲間じゃないか! 俺達が殺し合うなんてそんな事できんのかよ!」
- ギガノス側へ投降し、D-1とともに自分やライトへ攻撃しようとしたケーンに衝撃を受けた台詞。
- 「ケーン! お袋さん助けたら戻って来いよ!みんなにはケーンは母親を助ける為に潜入したんだと言っておく、お前は俺達が体を張ってでも守ってみせる!」
- 上の台詞の後、互いに戦闘を離脱する際、ケーンが自分の母親の為にギガノスに投降したと信じ、かけた言葉。
- 「ああ…本当に良かった…俺はお前を信じてたよ」
- 最終話でケーンと再会した際の台詞。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
戦闘台詞
- 「どすこぉぉぉぉい!!」
- 参戦作に共通して攻撃時の台詞として採用される印象的な台詞。掛け合いの軽口であった原作第5話とは違い、やや気合が入っている。
A(PORTABLE)
- アクセル「了解。そのリンダちゃんって娘に期待して、女鬼軍曹とのロマンスはあきらめるとしよう」
タップ「告げ口からロマンスへは展開しないだろうけどな」 - アクセル編第2話「妹たちの戦い」より。ケーン達が訓練を抜け出し難民船アイダホ救出に向かう際、アクセルが便乗して同行を申し出て、それを受諾した際のやり取り。タップの言う通り、女鬼軍曹とのロマンスはまあ、あらゆる意味で有り得ないだろう…。既にボケツッコミの関係は完全に板につき、以降アクセルが記憶を取り戻すまでずっとこんな感じである。
- ライト「…いいよな、ケーンは。声をかけてくれる女の子がいて」
タップ「ホント、誰か俺たちにも、がんばってって言ってくれないかね」 - 第7話「熱砂の攻防戦」or「デザート・ストーム」より。リンダに激励されるケーンを羨むが、『A』ではローズが未登場のためおひとり様なだけであり、SRWでも珍しい台詞。この後の展開は主人公によって変わり…。
- ライト「気持ち悪い」
タップ「地獄に落ちろ」
アクセル「ひでえ」 - アクセル編第7話「熱砂の攻防戦」の場合の続き。アクセルの(ある意味で)身体を張った応援に冷たく言い放った。
- 『X-Ω』で開催された2018年12月のイベント「暗躍する「影」」はAのアクセル編準拠の話だが、既に記憶の戻っているアクセルにこの件を蒸し返す台詞が存在する。
- 「だははははは、そうじゃねえけどよ。似合わねえぞ!」
- ラミア編第7話「デザート・ストーム」の場合の続き。ラミアが主人公の場合、ラミアにしおらしく「がんばって」と応援されるが、彼女の普段の言動が言動だけに逆に困惑し、軽口を叩いてしまう。
- …が、やはり美人のラミアに言われて嬉しいのか、アクセルと違って満更でも無さそうでもある。
- タップ「いいねえ。いろいろあったけど、スタイルが良くて、可愛い娘ばかりだったら許すね、俺は」
ラミア「スタイルが良くて、可愛ければ許されるのか。楽なものだな。私も参考にしよう」
ケーン「あんたは」
タップ「それ以前の」
ライト「問題」 - ラミア編地上ルート第12話「精神コントロールシステム」エンドデモ。ナデシコの面々を加えたロンド・ベル本隊と合流という話題になった際に軽口を叩くが、確かに条件は満たしているもののラミアが乗っかってきたため3人口を揃えた恐怖のトリプルツッコミで応対する。
- 「そうそう、このバディが…」
- ラミア編第33話火星ルート「メガノイドの野望」にて、ラミアが万丈から「人間と変わらない心を持っていると思う」と褒められ「おだてても何も出ません」と返した直後にコレ。勿論「相棒(Buddy)」の意味ではあるまい。それとはほど遠いルリからは即「最悪」と断じられてしまった。
- 「むしろ、それをふりかざす度にみんなのひんしゅくを買うってね」
- 第34話火星ルート「宇宙の果てに消えるとも」or「ドン・ザウサー」より。火星の古代遺跡にある演算ユニットの処遇を巡り、遺跡の破壊を主張するユリカらに対して、遺跡の確保に固執し、とうとう自身がネルガルの会長であるという肩書きまで持ちだして抗議するアカツキに対し、半ば呆れ気味に言い放つ。
- なお、この台詞の前にもアカツキは部下であるはずのプロスペクターからも同様に呆れ混じりの諫言を言われており、立つ瀬が無い。
- 「要は、自分たちは特別だ、他の連中より優れた存在なんだって言ってんだろ?疲れないのかね?」
- 第36話火星ルート「運命に向かう者たち」or「メン・オブ・ディスティニー」にて地球圏で起きている戦争の原因について話し合っている中で、何処の勢力も『自分たちが特別で他が劣っている』というエリート意識が根底にあるという点を分かりやすく例えての一言。
MX(PORTABLE)
- 「ヒモでつながれるのか。何か散歩中の犬みたいだな」
- リアル系ルート第2話「D and E」で、EVA弐号機に必要なアンビリカルケーブルの説明を聞いた後に発した台詞。そりゃアスカも怒るだろう…。もっともアスカもアスカでDチームを散々見下していたのだが。
- 「紫の鷹じゃ語呂が悪いんだよ、きっと」
- 同上。マイヨの『ギガノスの蒼き鷹』という通り名に反して、愛機の色が紫である事を突っ込むアスカへの返答。
- 「そいつはこっちの台詞だぜ。ガンダムって、連邦の秘密兵器だろ?」
「ハンマーをブン回してザクを50機つぶしたとか、3分でドムを120機やっつけたとか…」
「そんなののパイロットが子供だったなんてさあ」 - 同上。いくら何でも尾ひれが10倍くらい付きすぎである。ちなみに、同作ではジオン系MSはセリフの中にしか登場しない。
- タップ「あ、お前…今、カッコいいことを言おうとしてるだろ!?」
ケーン「え? わかる?」 - 第18話重慶ルート「Burning heart, Flying high」より。報奨金の200万ドルを突っぱねて軍に戻ろうとするケーンとライトの二人を止めようとする中で。タップ当人としては必死なのだろうが、こんな時でも突っ込みを忘れないのがシュールである。
- 「ま、ケーンが決めたコードネームだ…どうせロクな意味じゃないぜ」
- 第20~22話「タイムラグは90秒」より。なお、そのコードネームは原作にあった「アンポンタン」と「オタンコナス」なので大正解。
- ケーン「馬鹿言うな。ここまで来て手ぶらで帰れるかよ」
タップ「手ぶらってことは、異常がないってことでしょうが」 - 『MX PORTABLE』第30話「ゼオライマー、暁に出撃す」より、移植版限定の台詞。アクアの同行する偵察任務で勇み足をしようとするケーンに対する突っ込み。偵察任務としては正しく、何もないに越したことはない。
- 「じゃあ、こっちも月並みな台詞!『返り討ちにしてやるぜ』!!」
- 第31話(『MX PORTABLE』では第32話)地上ルート「暴悪の鎧武者」に於けるガナンとの戦闘前会話。「今日こそ死んでもらうぜェ」と月並みな台詞を吐くガナンに、お返しとばかりに言い放つ。
- 「へ!今の俺達相手にこんなものをぶつけても、焼け石に水ってやつだぜ! もっとも、グン・ジェムの野郎が量産されてたらヤバかったけどな!」
- 第45話(『MX PORTABLE』では第46話)「Dearest」に於ける量産型ギルガザムネとの戦闘前会話。シナリオ的にも難易度的にも想像してみると、何気にヤな光景が…。
- タップ「な…何だってぇーーっ!?」
ライト「タップ、二度目は逆効果だって」
タップ「そ、そう? 繰り返しは基本って言うじゃん」 - 第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「Starlight serenade」後半ステージより。ドルチェノフが自らの悪行を冥途の土産にと明かした際のリアクション。1行目の台詞は直近で一字一句全く同じ台詞を発言しており、2度目にライトから突っ込まれる。追い込まれたにも関わらずあまりにも緊張感がない光景だが、実際ドルチェノフを陥れるために3人がその場で策略を仕組んでいたことが判明する。
GC(XO)
X-Ω
- 「もちろんですよ! テロリストが占拠している資源衛星の奪還と人質の解放!」
「ケーンでも覚えられるぐらい簡単な任務だぜ!」 - イベント「変わる未来」より。指揮権を持つグラハム・エーカーの確認に対して放った軽口。当然ケーンは怒ったが半ばノリツッコミだった。
- タップ「ずいぶんキャラが変わっちゃって、まあ。がんばってねぇーんって言ってた頃が嘘みたいだぜ」
アクセル「それには触れてくれるな」 - イベント「暗躍する「影」」にて。まさかの17年越しのイジリである。
搭乗機体
- ドラグナー2型
- 搭乗機。
- ドラグナー2型カスタム
- ドラグナー2型のパワーアップ版。
脚注
- ↑ CHARACTERS、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。