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'''マリンスペイザー'''は『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の[[登場メカ]]。
 
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== 概要 ==
 
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[[宇門源蔵]]博士が開発した、[[地球]]製[[スペイザー]]2号機。
 
[[宇門源蔵]]博士が開発した、[[地球]]製[[スペイザー]]2号機。
  
[[グレンダイザー]]の水中戦闘能力を上げる為に製造されており、[[合体]]すると水中を40ノットで移動できる。グレンダイザーは水中だとエネルギーの消耗率が激しいが、マリンスペイザーと合体する事によってエネルギーの[[補給]]ができる。ちなみに、単独行動でも[[海|水中]]および[[空|空中]]の移動が可能。
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他の地球製[[スペイザー]]同様、エネルギーは[[グレンダイザー]]と同じ光量子、装甲は[[グレートマジンガー]]と同じ[[超合金ニューZ]]で出来ている。
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水中戦用に開発されたマリンスペイザーであるが、'''「水深400メートルまでしか潜れない」という欠点が存在している'''。その為、深海で戦闘するには「ウルトラサブマリン」という別のマシンを使用しないといけない。
 
水中戦用に開発されたマリンスペイザーであるが、'''「水深400メートルまでしか潜れない」という欠点が存在している'''。その為、深海で戦闘するには「ウルトラサブマリン」という別のマシンを使用しないといけない。
  
なお、マリンスペイザーのエネルギーはグレンダイザーと同じだが、装甲は[[グレートマジンガー]]と同じ[[超合金ニューZ]]で出来ている。
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他の地球製[[スペイザー]]と違い、劇中では[[牧葉ひかる]]しか操縦していない。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦]]
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:[[グレンダイザー]]の[[変形]]扱いで、[[ダブルスペイザー]]・[[ドリルスペイザー]]と共に変形できるようになる。
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:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
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:[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]では三大スペイザーは全てオミットされてしまい、『第3次』までお預けに。
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:;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦G}}
 
::リメイクでも変形扱い。地球製スペイザー入手後にグレンダイザーを改造しても、それが変形後に反映されないというバグがある。
 
::リメイクでも変形扱い。地球製スペイザー入手後にグレンダイザーを改造しても、それが変形後に反映されないというバグがある。
 
::入手前にグレンダイザーをフル改造しておけば回避できる。
 
::入手前にグレンダイザーをフル改造しておけば回避できる。
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
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:毎度お馴染み[[ミデア]]の[[マチルダ・アジャン]]の補給物資。
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:単独ユニット化。毎度お馴染み[[ミデア]]の[[マチルダ・アジャン]]の補給物資。
 
:シナリオ「カウント・ダウン」では水中戦があるので、是非投入しよう。
 
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:直接の登場は無いが、[[グレートマジンガー]]の[[修理]]の為の部品として使用された。
 
:直接の登場は無いが、[[グレートマジンガー]]の[[修理]]の為の部品として使用された。
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:三大スペイザー中、何故か唯一最初から自軍にいる。[[グレイファントム|トロイホース]]の格納庫に転がっていたのだろうか。
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:三大スペイザー中、何故か唯一最初から自軍にいる。ストーリー開始時点ではまだマジンガー系パイロットは部隊に所属していないので、[[光子力研究所]]から[[兜甲児|甲児]]らが加入する際に持ち込んだのだろうか?
 
:「スタンピード」での対[[ドラゴノザウルス]]・[[海底要塞ブード|ブード]]用戦力としてありがたく使わせてもらおう。
 
:「スタンピード」での対[[ドラゴノザウルス]]・[[海底要塞ブード|ブード]]用戦力としてありがたく使わせてもらおう。
 
:この他「戦場の愛」で[[兜甲児|甲児]]を乗せ[[必中]]を掛けて水中に沈めれば、[[グライア]]の集団相手に有利に戦える。とはいえこちらでは必ずしも水中戦になるわけではないため、[[マジンガーZ]]で充分かも知れない。
 
:この他「戦場の愛」で[[兜甲児|甲児]]を乗せ[[必中]]を掛けて水中に沈めれば、[[グライア]]の集団相手に有利に戦える。とはいえこちらでは必ずしも水中戦になるわけではないため、[[マジンガーZ]]で充分かも知れない。
 
:なお初期からいる[[兜甲児|甲児]]・[[弓さやか|さやか]]・[[ボス]]のうち、甲児を乗せた場合は海・空共に適性Bになるが、他の二人では海B・空Cとなってしまう。もっとも弾数2のマリンカッター以外の武器は水中以外の適性が低いため、甲児を乗せても結局水中戦専門になるが。
 
:なお初期からいる[[兜甲児|甲児]]・[[弓さやか|さやか]]・[[ボス]]のうち、甲児を乗せた場合は海・空共に適性Bになるが、他の二人では海B・空Cとなってしまう。もっとも弾数2のマリンカッター以外の武器は水中以外の適性が低いため、甲児を乗せても結局水中戦専門になるが。
 
:あとはマジンガーチームをフルメンバーで出撃させたいならば、[[ボスボロット]]の代わりに出番が来る……かもしれない。飛行可能で移動力もそれなりなので、序盤はアイテム回収要員にするのも手。
 
:あとはマジンガーチームをフルメンバーで出撃させたいならば、[[ボスボロット]]の代わりに出番が来る……かもしれない。飛行可能で移動力もそれなりなので、序盤はアイテム回収要員にするのも手。
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
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:もちろん[[グレンダイザー]]との合体は可能なのだが、他2機と違って本機と合体するメリットは特にない(グレンダイザー加入後に水中戦など全くと言っていいほど起こらない)。
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:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
::合体後の陸の地形適応がDからCにアップしたが、ほぼ意味は無い。またダブル・ドリルと違って、単体時の地形適応はSFC版と同一である。
 
::合体後の陸の地形適応がDからCにアップしたが、ほぼ意味は無い。またダブル・ドリルと違って、単体時の地形適応はSFC版と同一である。
  
 
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:三大スペイザーでは大幅に強化。[[補給装置]]の追加が大きい。
 
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:本作では[[合体]]はできないが、その代わり[[合体攻撃]]が実装されている。グレンダイザーが所属している[[小隊]]に組み込みたい。
 
:本作では[[合体]]はできないが、その代わり[[合体攻撃]]が実装されている。グレンダイザーが所属している[[小隊]]に組み込みたい。
  
 
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:ひかると共に中盤で加入。
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:ひかると共に中盤で加入。宇宙と空の適応がBなので、基本的には使わない方が良い。
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::陸の適応もBに。リメイク前と同じく、活躍できるMAPがないのが残念。
 
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:三大スペイザー勢揃いで一番最初に手に入るのだが、一番出番が無い。
 
:三大スペイザー勢揃いで一番最初に手に入るのだが、一番出番が無い。
  
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;マリンビーム
 
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:胴体の発射口から光量子ビームを発射する。
 
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:スパロボでは'''[[ビーム兵器]]なのに海適正が高い'''というある意味すごい武器。
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
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;マリンスペイザーストーム
 
;マリンスペイザーストーム
:[[グレンダイザー]]および[[スペイザー]]と合体して、一斉射撃。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で追加。
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:[[グレンダイザー]]および[[スペイザー]]と合体、マリンミサイル連射後にスクリューパンチとマリンカッターの同時攻撃。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で追加。
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:スペイザー系合体攻撃の中では唯一、地形適応に穴が無く汎用性に優れるが、例によって海適応の高さを活かせる機会は少ない。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===

2024年8月30日 (金) 08:12時点における最新版

マリンスペイザー
登場作品

マジンガーシリーズ

デザイン 野口竜(原案)
永井豪(クリンナップ)
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 水中用スペイザー
全幅 25 m
重量 90 t
補助エンジン 反重力
エネルギー 光量子エネルギー
最高飛行速度 マッハ4
水中速度 40ノット
潜行限界深度 400 m
装甲材質 超合金ニューZ
合体形態 グレンダイザー (MS)
開発者 宇門源蔵
兜甲児
所属 宇宙科学研究所
主なパイロット 牧葉ひかる
テンプレートを表示

マリンスペイザーは『UFOロボ グレンダイザー』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

宇門源蔵博士が開発した、地球スペイザー2号機。

他の地球製スペイザー同様、エネルギーはグレンダイザーと同じ光量子、装甲はグレートマジンガーと同じ超合金ニューZで出来ている。

グレンダイザーの水中戦闘能力を上げる為に製造されており、合体すると水中を40ノットで移動できる。グレンダイザーは水中だとエネルギーの消耗が2倍になるが、マリンスペイザーと合体する事によってエネルギーの補給ができる。ちなみに、単独行動でも水中および空中の移動が可能。

水中戦用に開発されたマリンスペイザーであるが、「水深400メートルまでしか潜れない」という欠点が存在している。その為、深海で戦闘するには「ウルトラサブマリン」という別のマシンを使用しないといけない。

他の地球製スペイザーと違い、劇中では牧葉ひかるしか操縦していない。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦
初登場作品。グレンダイザー変形扱いで、ダブルスペイザードリルスペイザーも含めた4段変形。三大スペイザーを入手すると本家スペイザーへの変形は不可能になる(『第2次G』も同様)。
コンプリートボックスでは三大スペイザーは全てオミットされてしまい、『第3次』までお預けに。
第2次スーパーロボット大戦G
リメイクでも変形扱い。地球製スペイザー入手後にグレンダイザーを改造しても、それが変形後に反映されないというバグがある。
入手前にグレンダイザーをフル改造しておけば回避できる。
第3次スーパーロボット大戦
単独ユニット化。毎度お馴染みミデアマチルダ・アジャンの補給物資。
シナリオ「カウント・ダウン」では水中戦があるので、是非投入しよう。
スーパーロボット大戦EX
直接の登場は無いが、グレートマジンガー修理の為の部品として使用された。
第4次スーパーロボット大戦S
三大スペイザー中、何故か唯一最初から自軍にいる。ストーリー開始時点ではまだマジンガー系パイロットは部隊に所属していないので、光子力研究所から甲児らが加入する際に持ち込んだのだろうか?
「スタンピード」での対ドラゴノザウルスブード用戦力としてありがたく使わせてもらおう。
この他「戦場の愛」で甲児を乗せ必中を掛けて水中に沈めれば、グライアの集団相手に有利に戦える。とはいえこちらでは必ずしも水中戦になるわけではないため、マジンガーZで充分かも知れない。
なお初期からいる甲児さやかボスのうち、甲児を乗せた場合は海・空共に適性Bになるが、他の二人では海B・空Cとなってしまう。もっとも弾数2のマリンカッター以外の武器は水中以外の適性が低いため、甲児を乗せても結局水中戦専門になるが。
あとはマジンガーチームをフルメンバーで出撃させたいならば、ボスボロットの代わりに出番が来る……かもしれない。飛行可能で移動力もそれなりなので、序盤はアイテム回収要員にするのも手。
もちろんグレンダイザーとの合体は可能なのだが、他2機と違って本機と合体するメリットは特にない(グレンダイザー加入後に水中戦など全くと言っていいほど起こらない)。
第4次スーパーロボット大戦S
合体後の陸の地形適応がDからCにアップしたが、ほぼ意味は無い。またダブル・ドリルと違って、単体時の地形適応はSFC版と同一である。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
三大スペイザーでは大幅に強化。補給装置の追加が大きい。
本作では合体はできないが、その代わり合体攻撃が実装されている。グレンダイザーが所属している小隊に組み込みたい。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦A
ひかると共に中盤で加入。宇宙と空の適応がBなので、基本的には使わない方が良い。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
陸の適応もBに。リメイク前と同じく、活躍できるMAPがないのが残念。
スーパーロボット大戦D
三大スペイザー勢揃いで一番最初に手に入るのだが、一番出番が無い。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

マリンミサイル
本機の牽制用の武器。両翼から発射する
マリンカッター
尾翼そのものがカッターとなって飛んでいく。
マリンビーム
胴体の発射口から光量子ビームを発射する。
スパロボではビーム兵器なのに海適正が高いというある意味すごい武器。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

マリンスペイザーストーム
グレンダイザーおよびスペイザーと合体、マリンミサイル連射後にスクリューパンチとマリンカッターの同時攻撃。『Z』で追加。
スペイザー系合体攻撃の中では唯一、地形適応に穴が無く汎用性に優れるが、例によって海適応の高さを活かせる機会は少ない。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

合体
グレンダイザーおよびスペイザーと合体。しかし、デュークの海適応はあまり高くない事が多い為、合体しても劇的に水中戦で強くなるという事は稀。
補給装置
『Z』より追加。
EN回復と同じ効果も持つ。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行ユニットで海に入れる機体は、希少。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

機体の空宇適応A、機体と武器の海S
A PORTABLE』。

関連機体[編集 | ソースを編集]

グレンダイザー
合体してグレンダイザー (MS)となる。
スペイザー
初代スペイザー。
ダブルスペイザー
地球製スペイザー1号機。
ドリルスペイザー
地球製スペイザー3号機。