「ゲッター3」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
21行目: 21行目:
 
**[[神隼人]]【[[ジャガー号]]】(サブ・下半身)  
 
**[[神隼人]]【[[ジャガー号]]】(サブ・下半身)  
  
=== 機体概要 ===
 
 
ゲッター線をエネルギーとして稼動する[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]。元来は[[宇宙]]開発用に造られたが、[[恐竜帝国]]が地上侵攻を開始した際に戦闘用に転用される。
 
ゲッター線をエネルギーとして稼動する[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]。元来は[[宇宙]]開発用に造られたが、[[恐竜帝国]]が地上侵攻を開始した際に戦闘用に転用される。
  
30行目: 29行目:
 
原作漫画版におけるゲッター3系統のパイロットは異常に死亡率が高く、また乗機ともども出番が少ない。
 
原作漫画版におけるゲッター3系統のパイロットは異常に死亡率が高く、また乗機ともども出番が少ない。
  
=== スパロボシリーズにおいて ===
+
== 登場作品と操縦者 ==
 
[[格闘]]とミサイルで意外と器用に戦えるが、本領は武蔵の得意とする柔道の技の応用である大雪山おろし。弁慶が乗る場合は特訓を経て、あるいは登場時に既に習得している扱いで使用可能。しかし根本的に水中の敵が少なく、いたとしても[[空|空中]]から攻めるスパロボでは出番が作りにくいが、ゲッターの3形態中最も[[装甲]]が高く、また必殺技の燃費が良好な事が多く、陸及び水中の敵のみの場合は活躍が可能。
 
[[格闘]]とミサイルで意外と器用に戦えるが、本領は武蔵の得意とする柔道の技の応用である大雪山おろし。弁慶が乗る場合は特訓を経て、あるいは登場時に既に習得している扱いで使用可能。しかし根本的に水中の敵が少なく、いたとしても[[空|空中]]から攻めるスパロボでは出番が作りにくいが、ゲッターの3形態中最も[[装甲]]が高く、また必殺技の燃費が良好な事が多く、陸及び水中の敵のみの場合は活躍が可能。
 +
 
設定上は宇宙開発用に作られたロボットのはずだが、[[宇宙]]適正も低く抑えられている場合がほとんど。具体的な活躍の機会は『登場作品と操縦者』の項を参照されたし。
 
設定上は宇宙開発用に作られたロボットのはずだが、[[宇宙]]適正も低く抑えられている場合がほとんど。具体的な活躍の機会は『登場作品と操縦者』の項を参照されたし。
  
== 登場作品と操縦者 ==
 
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
:PS版では第3次同様の高性能。
 
:PS版では第3次同様の高性能。
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
+
;;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
:大雪山おろしの威力がゲッタービームと同じになり、燃費や地形適応で劣るので使われる事は少ない。
+
::大雪山おろしの威力がゲッタービームと同じになり、燃費や地形適応で劣るので使われる事は少ない。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
:[[プロトゲッター3|プロトゲッター]]から乗り換える。歴代最強の能力。命中・射程・装甲いずれも優秀であり、何より大雪山おろしが非常に強力(ゲッタービームのおよそ1.4倍の威力で命中率も高く、気力120になればEN無消費で使える)。気力上げをして[[集中]]をかけ、敵陣に放り込めば瞬く間に敵を殲滅してくれる。[[オープニング戦闘デモ]]ではこちらが出てくる。
 
:[[プロトゲッター3|プロトゲッター]]から乗り換える。歴代最強の能力。命中・射程・装甲いずれも優秀であり、何より大雪山おろしが非常に強力(ゲッタービームのおよそ1.4倍の威力で命中率も高く、気力120になればEN無消費で使える)。気力上げをして[[集中]]をかけ、敵陣に放り込めば瞬く間に敵を殲滅してくれる。[[オープニング戦闘デモ]]ではこちらが出てくる。
46行目: 45行目:
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
:スーパー系ルートでは3話にて特訓で大雪山おろしをマスターする。リアル系では1話で登場した時にすでに習得済みだが[[宇宙]]では使えないため実際に使えるのは3話から(つまりスーパー系と同じ話数)。[[第6使徒ガギエル]]を倒す場合は、活躍する。大雪山おろしの攻撃力と燃費のおかげで、シリーズの中では活躍できる部類。
 
:スーパー系ルートでは3話にて特訓で大雪山おろしをマスターする。リアル系では1話で登場した時にすでに習得済みだが[[宇宙]]では使えないため実際に使えるのは3話から(つまりスーパー系と同じ話数)。[[第6使徒ガギエル]]を倒す場合は、活躍する。大雪山おろしの攻撃力と燃費のおかげで、シリーズの中では活躍できる部類。
 +
 +
=== [[αシリーズ]] ===
 +
;[[スーパーロボット大戦α]]
 +
:ムサシが搭乗。スーパー系序盤では[[グロッサムX2]]等との水中戦も多いので活躍できる。
 +
 +
=== [[Zシリーズ]] ===
 +
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 +
:OVA版で登場。水中の敵は少ないが、援護攻撃などを使えるようにすればかなり役に立つ。改造は真ゲッターに引き継ぐ。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
:燃費のいい大雪山おろしで地上と水中の敵相手なら活躍可能。
 
:燃費のいい大雪山おろしで地上と水中の敵相手なら活躍可能。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
+
;;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
:[[援護]]が可能になったので援護攻撃、援護防御両面で活躍できる。
+
::[[援護]]が可能になったので援護攻撃、援護防御両面で活躍できる。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
:必中+鉄壁で突っ込ませるのが定石。援護にも活躍する。
 
:必中+鉄壁で突っ込ませるのが定石。援護にも活躍する。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:第1部では水中戦も多いので頼りになる。[[陸]]でも燃費と援護攻撃の関係で活躍する機会は多い。
 
:第1部では水中戦も多いので頼りになる。[[陸]]でも燃費と援護攻撃の関係で活躍する機会は多い。
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:ムサシが搭乗。スーパー系序盤では[[グロッサムX2]]等との水中戦も多いので活躍できる。
 
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:OVA版で登場。水中の敵は少ないが、援護攻撃などを使えるようにすればかなり役に立つ。改造は真ゲッターに引き継ぐ。
 
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===

2015年7月18日 (土) 07:24時点における版

ここでは『ゲッターロボ』に登場したゲッター3について説明する。『新ゲッターロボ』版については「ゲッター3 (新)」を参照。

ゲッター3(Getter 3)

ゲッター線をエネルギーとして稼動するゲッターロボ。元来は宇宙開発用に造られたが、恐竜帝国が地上侵攻を開始した際に戦闘用に転用される。

ゲッター3は、水中戦用のゲッターで色は黄。上から順にベアー号イーグル号ジャガー号の組み合わせで合体することで、この形態になる。3形態の中で最大のパワーを持ち、その怪力を利用したパワー殺法を得意とする。

メインパイロットは巴武蔵。ゲームでは後に車弁慶が乗ることも。

原作漫画版におけるゲッター3系統のパイロットは異常に死亡率が高く、また乗機ともども出番が少ない。

登場作品と操縦者

格闘とミサイルで意外と器用に戦えるが、本領は武蔵の得意とする柔道の技の応用である大雪山おろし。弁慶が乗る場合は特訓を経て、あるいは登場時に既に習得している扱いで使用可能。しかし根本的に水中の敵が少なく、いたとしても空中から攻めるスパロボでは出番が作りにくいが、ゲッターの3形態中最も装甲が高く、また必殺技の燃費が良好な事が多く、陸及び水中の敵のみの場合は活躍が可能。

設定上は宇宙開発用に作られたロボットのはずだが、宇宙適正も低く抑えられている場合がほとんど。具体的な活躍の機会は『登場作品と操縦者』の項を参照されたし。

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦
PS版では第3次同様の高性能。
第2次スーパーロボット大戦G
大雪山おろしの威力がゲッタービームと同じになり、燃費や地形適応で劣るので使われる事は少ない。
第3次スーパーロボット大戦
プロトゲッターから乗り換える。歴代最強の能力。命中・射程・装甲いずれも優秀であり、何より大雪山おろしが非常に強力(ゲッタービームのおよそ1.4倍の威力で命中率も高く、気力120になればEN無消費で使える)。気力上げをして集中をかけ、敵陣に放り込めば瞬く間に敵を殲滅してくれる。オープニング戦闘デモではこちらが出てくる。
第4次スーパーロボット大戦S
『第3次』でムサシが戦死したので、初めてベンケイが搭乗。序盤の特訓イベントを経て大雪山おろしが追加される。最大の出番はルート選択によって登場する事があるドラゴノザウルス戦であるが、水中に入ったMSやHMを蹴散らすのにも有用。
スーパーロボット大戦F
スーパー系ルートでは3話にて特訓で大雪山おろしをマスターする。リアル系では1話で登場した時にすでに習得済みだが宇宙では使えないため実際に使えるのは3話から(つまりスーパー系と同じ話数)。第6使徒ガギエルを倒す場合は、活躍する。大雪山おろしの攻撃力と燃費のおかげで、シリーズの中では活躍できる部類。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
ムサシが搭乗。スーパー系序盤ではグロッサムX2等との水中戦も多いので活躍できる。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
OVA版で登場。水中の敵は少ないが、援護攻撃などを使えるようにすればかなり役に立つ。改造は真ゲッターに引き継ぐ。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
燃費のいい大雪山おろしで地上と水中の敵相手なら活躍可能。
スーパーロボット大戦COMPACT for WSC
援護が可能になったので援護攻撃、援護防御両面で活躍できる。
スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
必中+鉄壁で突っ込ませるのが定石。援護にも活躍する。
スーパーロボット大戦IMPACT
第1部では水中戦も多いので頼りになる。でも燃費と援護攻撃の関係で活躍する機会は多い。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
ムサシが搭乗。初のオープンゲット回避能力を得る。ゲッター1が1人乗りになると使用不能になるので武器改造は無駄になる。
スーパーロボット大戦D
OVA版ゲッター3が参戦。下半身のジャガー号機首の機関砲が使えるようになった為、射程1の対空に隙が無くなった……が、あくまでも無くなっただけでこれを主力にするのはかなりの無理がある。一人乗りの時も三人乗りの時も素直にゲッター1に任せよう。ちなみにゲッターチームがチーム単位で乗り換え可能なので、ガイが乗る事も出来る。

単独作品

スーパーロボット大戦
ゲッターチームを選択した場合に自軍ユニットとして登場する。
スーパーロボット大戦64
ムサシが搭乗。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘
蛇腹状の腕、ゲッターアームで殴るなどの攻撃を行う。

武装

ゲッターミサイル
肩部からせり出して発射する大型のミサイル。よく見るとベアー号の推進機部分(ゲッター1の脚)。撃った瞬間新しいのがせり出してくる。大雪山おろしで投げた敵へのとどめとしても使われる。
機関砲
ジャガー号機首の機関砲をそのまま発射。
スパロボD限定。

必殺技

大雪山おろし
武蔵が柔道の技を利用して開発した。敵の力を利用して体勢を崩し、遠心力を利用して相手を投げ飛ばす荒技。OVA版では伸縮する腕で敵を絡めとる。
ゲッターチェンジアタック
各ゲッターの連携攻撃。ゲッター3は主に大雪山おろしからのゲッターミサイルのパターンとなっている。

特殊能力

オープンゲット
分離して攻撃を回避し、即座に再合体する。

移動タイプ

サイズ

L

カスタムボーナス

超合金Z
第2次G。装甲+100。
攻撃後に変形可能
A PORTABLE
移動後に『変形』可能
第2次Z破界篇

関連機体

プロトゲッター3
ゲッターポセイドン
真ゲッター3

商品情報