「ディド」の版間の差分
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− | :「そんなに珍しくない」より。いずれも新規参戦だが、『[[SSSS.GRIDMAN]]』に加えDLCでは『[[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]]』があるため、確かにディドの仲間は割といる。本来は『DD』でも[[デビルマン]]という仲間がいること自体が珍しい<ref>ディドは「激突、王と王の戦い」には未登場のため、ショートシナリオ限定参戦である『[[機界戦隊ゼンカイジャー]] | + | :「そんなに珍しくない」より。いずれも新規参戦だが、『[[SSSS.GRIDMAN]]』に加えDLCでは『[[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]]』があるため、確かにディドの仲間は割といる。本来は『DD』でも[[デビルマン]]という仲間がいること自体が珍しい<ref>ディドは「激突、王と王の戦い」には未登場のため、ショートシナリオ限定参戦である『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』の面々とは出会っていない。また、『DD』における[[グリッドマン]]との遭遇は3章Part15なので、『30』の時点ではまだ起こっていない。</ref>のだが、もっと[[宇宙の騎士テッカマンブレード|変身する]][[宇宙の騎士テッカマンブレードII|キャラクターの]][[デトネイター・オーガン|多い]]『[[スーパーロボット大戦W|W]]』という作品もあるのだからスパロボの歴史は恐ろしいものである。 |
==== 本編 ==== | ==== 本編 ==== |
2024年8月31日 (土) 19:57時点における最新版
ディド | |
---|---|
外国語表記 | Dido[1] |
登場作品 | |
声優 | 阿座上洋平 |
デザイン | ヤスダスズヒト |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | パイロット(ディーダリオン名義) |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 不明(人間形態) |
性別 | 男 |
所属 | ディバイン・ドゥアーズ |
変身形態 |
ディーダリオン ディーダリオン・ザアム |
好きな食べ物 |
特製ラーメン ニンジン |
ディドは『スーパーロボット大戦DD』の主人公。
概要[編集 | ソースを編集]
謎の巨人・ディーダリオンが非戦闘時にとる人間形態。過去の記憶を失っており無口で物静かな性格だが、激しい闘志を秘めており、微かに残った「使命」に従って人類の敵と戦う。
MARTでは人間形態をとれることは把握していなかったため、序章では「戦いが終わるたびにディドに変身して立ち去る」のを「ディーダリオンが消えた」と勘違いして見失ってしまう場面も多く見られた[2]。巨人形態と人間形態のどちらが本来の姿なのかは本人も覚えていない。
作中で検査を受けたが、高い治癒能力を持つ以外の身体構造は人間と変わらない、との結果であった。巨人へ変化するための器官なども存在せず、どのような原理でディーダリオンへと変身できるのかも不明。治癒能力を有するにもかかわらず胸には大きな傷跡が残されているなど、謎は多い。また食事は普通にできるが、怪我の回復時以外では睡眠は必要としない。そのため部隊の人間たちと生活の歩調を合わせるように、一日の内4時間程度、目を閉じて動かないようにしている。なお、受けたダメージ等はディーダリオン時とで連動しており、ダメージが大きいとディーダリオンになれない場合もある。
號同様にタイツで身を覆い、その上から白衣を着ているように見えるが、実は擬態であるため髪同様に裾から黒い霧のような物が漏れている。また、公式画では裸足で描かれている。
年齢は不明だが、作中では少年と呼ばれることが多々ある他、メグと一緒にいると「姉弟みたい」と称されているので、外見年齢は10代後半くらいと思われる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。担当声優の阿座上洋平氏は、今作で初のネームドキャラ役としての出演となる。戦闘時はパイロット表記なども含めてディーダリオンに変化するが、ディドとしてのボイスも支援ユニットパーツにて収録されている。
- 序章ワールド1~4ではそれぞれで状況が異なるが、いずれも転移と共に記憶喪失となり使命に従って戦い、最後に味方陣営と共に転移を起こす、という展開になる。1章Part1では「最後にクリアしたワールドから来た(他のワールドには行っていない)」という扱いになるため、版権キャラ達の関わり方もそれによって変化する。
- シナリオ上では、生身の人間から即座に戦闘形態になれる(パワーアップ後はそのまま飛行までできる)といった長所から、潜入作戦の類で重宝されるという一面も。
- スーパーロボット大戦30
- 家庭用作品初参戦。2021年12月の無料アップデートにて追加参戦。アップデートの追加エリアミッション「Dimension Diver」にて登場。
- 『DD』と同じく戦闘時はディーダリオンとなるが、中断メッセージにも登場するため、ディドとしてのボイスも新規収録されている。『DD』の支援パーツは一言二言程度のため、長台詞となると本作が初となる(そのため、収録時に阿座上氏は「ディドはどのように喋るのか」という点についてスタッフと相談をしたと2021年12月配信の「生スパロボチャンネル」にて語っている)。
- 時系列はディバイン・ドゥアーズ結成前かつ、ロンド・ベルやラー・カイラムの名前を口にしていることからワールド02から来たらしく、鉄血勢等他のワールドにいるキャラに対しての反応はなし。ただし、特殊戦闘台詞で「この世界のあしゅら男爵か…!」「俺の知るKMFと違うが…!」等、他のワールドを経由しているかのような台詞もある。
- 本人の性格のためか殆ど会話に参加せず、DLCの中でも目立たない。
- 特殊スキルは『DD』から「ディカアス」が独自スキルとして採用。底力の互換スキル、かつ底力と同時発動できるため、長所を伸ばすためにまずは底力を強化したい。
- エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
パイロットステータスは「ディーダリオン」または「ディーダリオン・ザアム」名義でのもの。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- DD
- 奮起、我慢、根性、忍耐、激闘、怒涛
- 攻撃と防御に関係する物が揃っている。一方で命中と回避に関わる物が何も無い。
- 30
- 不屈、根性、直感、気合、鉄壁、魂
- 『DD』の精神ラインナップを『30』の採用精神で再現した形となっている。
- 不屈・直感(ひらめき)に加えて鉄壁と防御系の精神が豊富。また直感で命中率を補強できるようになっているのも大きい。
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- DD
- ディカアス
- HPが25%減少する毎に、攻撃力・防御力が増加する。
- 闘争心(ディド)
- 気力が10増加する毎に、メインスロットの必殺技威力が増加する(気力低下時には同じ値が減少する)。
- アタッカー(ディド)
- 攻撃力が増加する。気力上限が増加する(LV10で追加される)。
- ネフェシェ
- HPが増加する。気力130以上のとき、ステージ中一度だけ「魂」(レベルが上がると「必中」が追加される)がかかる。
- ザアム・ネガー
- 攻撃力・防御力が増加する。
- 耀う光
- 気力が10上昇する毎に、攻撃力と防御力が増加する。
- [+]底力(ディド)
- HP・照準値が増加する。気力上限が増加する。出撃後一度だけ、戦闘終了時にHP55%以下のとき、「直撃」(レベルが上がると「ひらめき」、「不屈」も追加される)がかかる。
- [ZX]Sレストレーション
- 照準値・HPが増加する。気力150以上の時、ステージ中一度だけ「決意」(レベルが上がると「必中」「怒涛」が追加される)がかかる(LV5で追加される)。攻撃を命中させた時の気力上昇量が増加する(LV15で追加される)。
- 30
- ディカアス、底力L6、闘争心L2、ガードL2
- ディカアスは「HP50%以下で与ダメージ1.1倍、被ダメージ0.9倍」という効果。『DD』における上記の追加効果をモチーフにしたものか。
- エースボーナスを獲得すると効果が強化され、特殊スキル側のテキストが強化適用後の数値に書き換わる。
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 特殊スキル「ディカアス」の効果が強化される。
- 『30』で採用。条件に変化はないが純粋に補正が強化され、「与ダメージ1.2倍、被ダメージ0.8倍」と強力な補正を得られる。逆に言えばHPが減らないと何の恩恵も得られないのが難点。一度削れれば、底力とガードも合わせて相乗効果で硬くなる上に与ダメージ倍率まで獲得し、格段に強くなる。
- 活用するなら「鉄壁」をかけて敵陣に放り込むか、マップ兵器でほどよく削るかになるか。
支援効果[編集 | ソースを編集]
パーツ | メイン効果 | サブ効果 | 精神コマンド | 専用演出対応 |
---|---|---|---|---|
ディドの意志 | 実弾強化III | タイプ強化III(命中・回避)(大門恵留) | 奮起 | メラフディン (大門恵留) |
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 大門恵留
- ディドの監視者。唯一心を許しており、彼女を守りたいという意志を持ち始める。
- ハーザ
- ディドをネピリアンと敵対していた者(エギリゴ)によってネピリアンへの対抗手段とするべく改造されたネピリアンではないかという推察を伝えた。自軍部隊との交信役を担う。
- エギリゴ
- ディドに人間を守る使命を与えた人物。
- アンギルオン、マービュオン
- ディドの過去を知っているようだが、ディドが人類に対して協力的な姿勢を取っている事から人類殲滅と同時に排除しようとする。
- ユンナ・ドーソン、上牧早希実、リナリア・クオ、神足麻依子、ユニス・エアリー、ベネット・コリーヴレッカン
- メグの部下達。転移前のディーダリオンを知る面々ではあるが特に親しいわけではなく、本編での交流も少ない。
- 共闘戦シナリオではメグを通して関わりがあり、彼女らの企画した料理番組に出演したりしている。
版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- 飛鳥了
- 『DD』序章ワールド1編では彼にディーダリオンに変身しているところを目撃され、正体を見破られている。
- あしゅら男爵、ヒミカ、ガルーダ、サイコジェニー
- 『DD』でのワールド1における各敵勢力の主要人物達。次元跳躍能力を持つディーダリオンを欲した彼らの連合軍に包囲網を敷かれ窮地に陥った。
- サッちゃん他ジンメンの被害者一同
- 『DD』で真ゲッター1のゲッター線と自らの血肉、ジンメンの死体を用いて蘇生させた。
- 碇シンジ
- 『DD』でメナケブに敗れた際、彼に助け起こされている。ヤシマ作戦でEVA初号機が損傷した後にも関わらず、なおも戦おうとする彼の姿勢に感化され、ディドも覚悟を決めていた。
- 號
- 『DD』では一緒に食堂でラーメンを食べたりするなど、性格的に似ていることもあって友人と言える人物。
- ブレイバーン
- 『DD』の2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」にて、転移してきた彼と一時を共にする。彼からは何故か一方的に知られており、彼の影響を受けた結果必殺技の名を自発的に放つ程に影響されてしまった。
リアル系[編集 | ソースを編集]
- フレイ・アルスター
- 『DD』序章ワールド3編では、アークエンジェルがディーダリオンの影響で別世界に転移する事態になった事で、彼女から八つ当たりに近い敵意を向けられる事に。
- オルガ・イツカ
- 『DD』序章ワールド4編では開始時点でCGSに拾われており、記憶喪失のディドのことも快く(むしろ、それ故に同類として認識されたおかげか)参番組の仲間として受け入れていた。
- テンカワ・アキト
- 『DD』で共演。好物の特製ラーメンのレシピを担っていたのは彼であり、後にディドがライジングラフディンズの料理番組に出た時も彼の提供したニンジン料理レシピに舌鼓を打っていた。
- キリコ・キュービィー、ヒイロ・ユイ
- 『DD』での戦友。まだ心を開いていなかった時期のアキトと4人で食卓を囲んでいた際には全員一言も発さず、あまりの迫力に周囲がどよめいていた。
- 青馬剣之介時貞
- 声優が同じ。『DD』では彼から「白い奇妙なムクロ」のパイロットだと気に掛けられている。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
ディーダリオンの状態での台詞も含む。
DD[編集 | ソースを編集]
- 「『赤いかげき団』…」
- 1章Part10「あしゅら男爵、起死回生の作戦」にてメンバーが部隊名を考えている中でディドが出したアイデア。
- 「生スパロボチャンネル」にて、担当声優の阿座上氏が提案した案が元ネタ。いわゆる、声優ネタである。
- 「俺は…ディーダリオンだ」
- 1章Part10「希望の灯火」にて。マスード・ラフマディーを拉致していた傭兵たちの前に現れて。先に傭兵たちを追い込んでいた自称死神と悪魔に続いて現れる巨人…先に本物だのオチだの言われていたが、傭兵からしたら死刑宣告も同義であろう。これでは希望ではなく絶望の灯火である。
- メグ「それって、トンカチで頭を叩くとか?」
ユニス「は?」
「そんな簡単な方法で記憶が戻るなら、やってくれ。4、5発なら耐えられる」 - 1章Part12「夏の終わり」にて。ディドの記憶喪失を治すためにユニスの挙げたショック療法に対して。冗談が通じない上に、4、5発というのもまた不安になる自己申告である。ちなみにショック療法の真意はマービュオンとの接触(捕獲)である。
- ちなみに記憶を取り戻すためにトンカチというのは、頭を叩くと無くした記憶を映し出せるというドラえもんの秘密道具の記憶映写とんかち(わすれとんかち)が元ネタだろうか。
- 「その通りだが…俺が自分を取り戻せたのは、メグのおかげだと思う」
「だから、ありがとう」 - 2章Part1「新たな旅の始まり」。アンギルオンの血により操られた後だというのに、その身に異常はなく、アンギルオンの血を逆に取り込み力としたのではないかとの推測を受けて。操られ自我を失ったディーダリオンが正気を取り戻したのはメグの影響で、自らを救ってくれたメグに珍しく微笑みを見せている。
- メグ「あ、あたしはその…メラフディンを止めるのに精一杯だっただけで…」
「だが、メグでなければ、俺はメラフディンに処刑されていたかも知れないと聞いた」
「だから、もう一度言う。ありがとう」 - 直後。慌て謙遜するメグに対してもう一度の微笑み。明確に自覚をもって感謝を示しているのは、今まで多くの仲間たちに触れてきた影響だろうか。
- 「俺はやるべきことをやっただけだ。それより、サッちゃんとの約束を守れ。またあの子と遊んでやるんだ」
- 2章Part2「恐怖のジンメン」より。ジンメンに取り込まれてしまったサッちゃんを、真ゲッターの助力を得て救出に成功した後、不動明に対して。メグはディドのこの発言に、徐々に人間性が根付いていることを察して喜んでいた。
- 「エギリゴから与えられた力だろうと…」
「アンギルオンの血だろうと、今の俺が持つ力は、全て使う!」
「ここで俺が! やるべきことをやるために!!」 - 2章Part4「耀う光」より。碇シンジの戦う意思に触れて再起したディドは、自らの身に宿している力の全てを揮うことを決意する。たとえ己の存在自体がわからないことだらけでも、やるべきことをやる、その決意により自らをディーダリオン・ザアムへと多段変異させる。
- メグ「ダイモン!?」
「…メグと同じ名だ」 - 2章Part13「いつかは優しい懐に」より。鎧獣士ダイモンの名がド・ベルガンによって明かされた際に。2人共今言う事か。
- 「ここの特製ラーメンが好きだ」
「麺類は食べ易くていい。後はニンジンも好きだ」
「最近、この食堂でニンジンを使った料理がよく出ることもあって、好きになった」 - 第4回共闘戦のシナリオにおいて、食べ物の好き嫌いを聞かれて。ディドにとってなかなか希少なプライベートの話題。
- 「あれは自然に出て来る。記憶を失う前の俺は、あのような言葉遣いだったのかも知れない」
- 3章Part8「ドゥームズデイ」より、ディーダリオンとしての戦闘時に小難しい言い回しをしていることに対してメグから言及があった際に、ディド視点での答え。戦闘中の口調は普段のそれと明らかに異なっており、アンギルオンの口調に近いこともあってこの答えに納得されている。必殺技名がアンギルオンらと同じくヘブライ語なのも同じ理由であろう。
- 「ディメンション・チェンジ! ディィィィィィィィダリオンッ!!」
- 3章Part15「覚・醒」より。人間態からディーダリオン・ザアムへと巨大化する際の台詞。気に入っているのか、以降の話でも多用することになる。
- 「俺が考えた変身時の決め台詞だ」
- 上記の直後、メグに巨大化時の台詞のことを言及されての返し。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」の後なので後述の悪影響を受けて巨大化時に台詞をつけはじめたものと思われる。そしてメグは頭を抱えた。
- 「推して参る!!」
「ダリオン・ブレイドォォ!!」
「斬!!」
「ブレイク・キィィック!!」
「おおお! バリスティック!!」
「バクラァァァァァッシュ!!」
「これが俺の勇気爆発だ!!」 - 2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」第3話におけるカイル・メナケブとのイベント戦闘時の台詞。戦闘アニメ自体はバラム・カーラーだが、直前にブレイバーンが戦闘台詞に介入し、「私のように熱く叫び、戦うのだ!」と言われた通り、完全にブレイバーンに影響されてしまっている。
- ヘブライ語ではなく英語になっていることからも、自然に出て来た言葉ではなく自身で考えた名前だとわかる。なお英単語を組み合わせた造語を使うのはMARTにも当てはまる。
- シャウト直前の1行目は、同イベントの登場人物の複数人が口癖にしていたものだが、恐らくスペルビアではなく青馬剣之介時貞の方にかかっている。これはディド役の阿座上洋平氏の声優ネタと推測され、『DD』未参戦の神山誠十郎が剣之介同様「推して参る」を決め台詞にしていたことを過去にネタにされており、この決め台詞をディドにも適用したものと思われる。
- 5~6行目は技名で言うと「バリスティック・バクラッシュ」なのだが、「おおお!」と叫んだまま一息で「バリスティック」まで叫ぶため、明らかにディーダリオンおよびブレイバーンのデザイナーである大張正己氏を意識している。後にこの台詞表記は、音声より先に台詞表記が出るためその僅かなタイムラグによるネタバレを防ぐ措置だったことが明かされた[3]。
30[編集 | ソースを編集]
中断メッセージ[編集 | ソースを編集]
- 「俺はディーダリオンに乗るのではなく、変身する。そのことについて、珍しいとよく言われるが…」
「スーパーロボット大戦30では、そうでもない?」
「そうか……」 - 「そんなに珍しくない」より。いずれも新規参戦だが、『SSSS.GRIDMAN』に加えDLCでは『ULTRAMAN』があるため、確かにディドの仲間は割といる。本来は『DD』でもデビルマンという仲間がいること自体が珍しい[4]のだが、もっと変身するキャラクターの多い『W』という作品もあるのだからスパロボの歴史は恐ろしいものである。
本編[編集 | ソースを編集]
- 「あれが人類の…生命ある者の敵…」
- キーミッション「覚 -MEZAME-」で覇界王キングジェイダーが出現した際の独白。
- (やはり、決戦の舞台は南極になったか…)
- キーミッション「審判」で覇界王ジェネシックが出現した際の独白。
- ちなみに『30』への参戦時点では『DD』ではガオガイガーはTV版のストーリーの途中である。プレイヤーのミッション選択タイミング次第ではザ・パワーの秘めた危険性やGGG勇者達の未来を先に知ってしまうことになるのだが、後々影響は無いのだろうか(さらに『機動戦士ガンダムNT』など『DD』で参戦しているより未来の参戦作品は他にもある)。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『30』Steam英語版にて確認。
- ↑ ワールド4のみ、既にディドとして周囲と交流を持っていたうえに人前でディーダリオンに変身したためすぐ明らかになっている。
- ↑ 2024年4月29日の寺田貴信氏のポストより。
- ↑ ディドは「激突、王と王の戦い」には未登場のため、ショートシナリオ限定参戦である『機界戦隊ゼンカイジャー』の面々とは出会っていない。また、『DD』におけるグリッドマンとの遭遇は3章Part15なので、『30』の時点ではまだ起こっていない。
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