ハーザ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ハーザ
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 三上枝織
デザイン 渡邉亘
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 ユニットパーツ
テンプレートを表示
プロフィール
本名 シェミー
分類 高次元思念量子情報集積体
外見 人間の女性
テンプレートを表示

ハーザは『スーパーロボット大戦DD』の登場人物。

境界空間に存在する謎の女性。外見は白いロングヘアに右目がアイスグリーン、左目がピンクのオッドアイとなっている。ただしこの姿は人とのコミュニケーションを容易にするために作ったものであり、幻体に近いものである。

かつて存在した惑星間の移動を可能としていた文明・ファブールスにより、ゲートの調査データやネピリアンとの戦闘で得られたデータを基に作られた高次元思念量子情報集積体。並行世界間の様々な情報を集積・観測し、また必要に応じてそれらをつなぐゲートを開く役目を与えられている。並行世界の早期警戒システムと言える存在と思えるような役割を自称していた。

しかし並行世界で起きる事象を全て具体的に観測できるわけでは無く、感知が可能なのはありていに言えば大事件の前触れとなる、大きなエネルギーや強大な特定思念が生じた場合となる。ただ、予感に近いもので精度は低いものの、場合によっては並行世界で起こりえる異変を察知することもできる。また開けるゲートも短時間に連続しては開けず、ネピリアンのものに比べれば精度も低く、行先はほぼ固定できるが場所を正確に指定するには特定の条件が揃わない限り不可能。

当初は「過去の戦闘で傷付き機能停止に陥っていたため、記録していたデータやバックアップなども失ってしまっている」と偽装していた。地球とそれを共通要素とする濃厚関連性近接並行世界の存在(DDの作中世界のこと)をごく最近知ったと発言しており、自己修復機能は存在しているが長らく不調だと偽っていた。

後のディバイン・ドゥアーズとなる主人公部隊を、ネピリアンに対抗でき、持てる力を世界救済のために使う精強の戦士と判断し、別々の世界にいた彼らをゲートを開き境界空間へ引き合わせた。1章Part7で登場後は並行世界で起きる異変や戦乱の兆しを察知し、ディドを介してディバイン・ドゥアーズへと伝えている。だが、重要な情報を彼女自身が意図的に隠している節があり、ディバイン・ドゥアーズの首脳陣達からはその可能性を疑われ、腹を探る様な会話が多くなっていた。

結果としてそれは正しく、正体はディスコード・ディフューザーを組織していた存在シェミー。ハーザはディバイン・ドゥアーズとコミュニケーションをとるために設計された仮想人格であり、主人格のシェミーこそが戦乱の裏で糸を引いていた元凶であった。4章Part10にて正体が明かされ、ディバイン・ドゥアーズと本格的に敵対する[1]

本来の姿はハーザとはオッドアイの配置が逆であり、黒髪で褐色肌の女性となっている。口調も敬語から一転して尊大で威圧的な男性口調へと変わった。

登場作品と役柄

[編集 | ソースを編集]

単独作品

[編集 | ソースを編集]
スーパーロボット大戦DD
初登場作品。1章Part7より登場するNPC
2021年12月からはディーダリオン・ザアムに対応した支援ユニットパーツとして登場。その際に担当声優が設定され、ボイスも初収録となった。
共闘戦(別名レイド:Realistic And Imaginative Discipline:現実的かつ想像力に富んだ鍛錬)のシミュレーションデータの作成も担当している。第1回共闘戦に登場するゼゼーナン搭乗のバラン=シュナイルは、彼女を生み出したファブールス文明のデータベースの中に存在していたデータとのこと。

ステータス

[編集 | ソースを編集]

支援効果

[編集 | ソースを編集]
パーツ メイン効果 サブ効果 精神コマンド 専用演出対応
境界からの贈り物 運動性ダウンIII タイプ強化IV(攻撃&防御)(攻撃力) ディーダリオン・ザアム
ディド

人間関係

[編集 | ソースを編集]
ディドディーダリオン
テレパシーのように意志を伝えることができる。主に彼を介しディバイン・ドゥアーズを操っていた。

スパロボシリーズの名台詞

[編集 | ソースを編集]
「………」
「ようやく…ようやく、あなた達と会えるようになりました…」
「私はハーザ…世界を眺め、扉を開く者…」
「精強の戦士達よ…どうか私の願いを聞いて下さい…」
『DD』1章Part7「世界を眺める者」にて初登場の際に。なお、主人公部隊らを「精強の戦士」などと呼ぶのはXN-Lなどバンプレストオリジナルのキャラクターに多い。
「…ファブールスとは別の文明でこのような言い伝えが残されています」
「彼の者、頭顱に光輪を戴き、天空より来りて、宇内を穿つ」
「その穴隙は生念と負念の闘諍を呼び、闘諍は精強の戦士達を集わせる…」
同話でネピリアンについて説明した際に。「顱」とはかしらなどと読む。頭部に知的生命体の教化を行うための器官でもある光輪、ゲート、負念など、これとの関連性を匂わせるが…?
「ですが、今の私はこの亜空間から出られません。現実世界を観測し、ゲートをかろうじて開けるようになったのは、ごく最近ですから」
同話にて。「今の私は」というのは、そういう設定でハーザの人格が造られていたのだと思われ、真実を知った上で台詞を確認すると、超常的な存在であることから言い訳を疑われづらいポジションを確保しようとしていたことが推察される。
「私は彼らに関するデータを持っていませんが、違うと思います。あの2体は、単独で並行世界へ繋がるゲートを開けないようですので」
同話にて。アンギルオンマービュオンが世界各地のゲートを開いたのかとの質問に対し。この後ディドなどにも語るが、2体以外のネピリアンの中には単独でゲートを開ける者が存在する様子。
「それ以上、そのネピリアンと接触してはいけません」
「彼女の言葉は、あなたを惑わす…ですから、触れ合ってはいけません」
「今からゲートを開きます。それで、彼女はそこから離れるでしょう」
ディーダリオン「待て、俺はマービュオンに…!!」
『DD』1章Part12「夏の終わり」にて。ディーダリオンがマービュオンを捕えようとした際に。マービュオンは確かにディーダリオンを利用し何かを起こそうとしていた様子ではあったが、この時はそれを危惧したのかハーザはかなり強引にゲートを開き自軍部隊を転移させてしまっている。

シェミー

[編集 | ソースを編集]
「なるほど。これまでの予知も全て、君達を信用させるためのものだったと…」
「良く気付いたものだ! さすがは精強の戦士にして、叡知の部隊…ディバイン・ドゥアーズ!」
4章Part10「Dread Despair」より。レイ・ザ・バレルの登場により、神の城を模した場所にディバイン・ドゥアーズを集めて一網打尽にする作戦がばらされ、さらには自身にかかる疑念を突き付けられたことで、初めてシェミーの本性を現す。正体を現すのはこの後だが、便宜上シェミーの台詞として記載。
「いや、楽しい物を見せてもらった」
「それでこそ、ディバイン・ドゥアーズに縁のある者を集めて、ディスコード・ディフューザーを作った甲斐があるというものだよ」
同話より。レイが結局シン・アスカと敵対する形になったことに対する感想。ディスコード・ディフューザーはシェミー(ハーザ)の意思により、意図的にディバイン・ドゥアーズの対存在として造られたものであることが強調された台詞。

スパロボシリーズの迷台詞

[編集 | ソースを編集]
「ディド…あなたに贈ります」
支援ユニットパーツ「境界からの贈り物」のディーダリオン・ザアム専用台詞。正体が明かされた今改めてこの台詞を見ると空々しいことこの上ない。
  • 主人格にして本名がシェミーであることから、堕天使の一団グリゴリの指導者「シェムハザ」がネーミングの由来ではないかと推測されている。
  1. 尤も、敵に回る可能性は以前からプレイヤーから予想されていた為、大した驚きは無く、どちらかと言えば新たに手駒に加えた面々の方がタイミング的に衝撃が強かった。