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− | 小型化に加え船団旗艦という立場を脱したことで扱いやすくなったのか、マクロス・クォーターは『[[マクロスプラス]]』や『[[マクロス7]]』での鬱憤を晴らすかのように大活躍している。特に設定上にあるように格闘戦での活躍が目立ち、[[ピンポイントバリア]]の攻撃転用や変形しながらの[[突撃]]と[[回避]]など[[バルキリー|VFシリーズ]]に近い戦い方を見せている。また、[[アークエンジェル|バレルロールをする戦艦]] | + | 小型化に加え船団旗艦という立場を脱したことで扱いやすくなったのか、マクロス・クォーターは『[[マクロスプラス]]』や『[[マクロス7]]』での鬱憤を晴らすかのように大活躍している。特に設定上にあるように格闘戦での活躍が目立ち、[[ピンポイントバリア]]の攻撃転用や変形しながらの[[突撃]]と[[回避]]など[[バルキリー|VFシリーズ]]に近い戦い方を見せている。また、[[アークエンジェル|バレルロールをする戦艦]]は複数いても空中波乗り<ref>こんなことをするマシン自体が[[LFO]]ぐらいだが。</ref>を披露する戦艦はこのクォーターぐらいだろう<ref>余談だが、この場面の間ずっと「放課後オーバーフロウ」が流れているので'''甲板に設置されたステージにいた[[ランカ・リー]]は大気圏突入→空中波乗りをされてもずっと歌い続けている'''。</ref>。 |
− | 劇場版で敢行した「フォーメーション・ビッグ・ウェンズデー」は'''マクロスキャノンで[[バジュラ]]の密集地に穴を開けて最大船速で[[バジュラ本星]]まで接近する物'''であり、クォーターを覆い隠すほどの破片で大気圏突入しつつ波乗りを行うのは'''ジェフリーの閃きによるもの'''である | + | 劇場版で敢行した「フォーメーション・ビッグ・ウェンズデー」は'''マクロスキャノンで[[バジュラ]]の密集地に穴を開けて最大船速で[[バジュラ本星]]まで接近する物'''であり、クォーターを覆い隠すほどの破片で大気圏突入しつつ波乗りを行うのは'''ジェフリーの閃きによるもの'''である<ref>破片自体がたまたま移動先にあった代物。</ref>。更に波乗りの際の操舵は[[ボビー・マルゴ]]が行なっており、ジェフリーの操舵は後述の着地の際に行っている。 |
− | + | 劇場版では量産されており、最終決戦時にカラーリングが異なる艦が複数登場した。ロボットアニメではブリッジに直撃を受けた戦艦は大破・轟沈する<ref>そのため最後まで攻撃が当たらない、またはギリギリで助けが入る。</ref>のがお約束であるが、劇場版のクォーターはピンポイントバリアがあるとはいえ'''ブリッジに直撃を受けても轟沈しなかった'''<ref>他作品から例を挙げると、[[OGシリーズ]]の[[ハガネ]]も『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』において、ブリッジに[[直撃]]を貰っているが、戦闘どころか[[ダイテツ・ミナセ|ダイテツ]]の死亡や[[エイタ・ナダカ|エイタ]]の重傷など見事に戦闘不能に追い込まれている。『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[プトレマイオス]]に至ってはブリッジに直撃を貰って、当時ブリッジに残っておりこの攻撃で致命傷を負った[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]と[[クリスティナ・シエラ|クリス]]諸共轟沈している。</ref>という非常に珍しい活躍を見せた。所謂ゴーグル顔の部分に穴が開いたらしく地表への降下中だったため内部では突風も吹き荒れたが、無事に着地までの間を戦い抜いた。 | |
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::センター・ハルからのエネルギー供給を受けて発射する重量子反応砲モード。従来のマクロスキャノンと同等の威力を持つ。 | ::センター・ハルからのエネルギー供給を受けて発射する重量子反応砲モード。従来のマクロスキャノンと同等の威力を持つ。 | ||
+ | ::[[スタッフ:河森正治|監督]]繋がりか、まるで[[創聖のアクエリオン|アクエリオン]]のような表示が入る。 | ||
::スパロボでは威力の高い攻撃。 | ::スパロボでは威力の高い攻撃。 | ||
::『OE』では「対艦」と「ロックオン」を持っており射程も長いが、攻撃力はソードマクロスキャノンに譲る。 | ::『OE』では「対艦」と「ロックオン」を持っており射程も長いが、攻撃力はソードマクロスキャノンに譲る。 | ||
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;マクロスキャノン(一斉射撃) / 全艦一斉砲撃 | ;マクロスキャノン(一斉射撃) / 全艦一斉砲撃 | ||
− | : | + | :クォーター級の連合艦隊を呼び出し、本クォーターが岩塊(残骸)に乗りサーフィンの動きをしながら着地<ref>原作では途中で岩塊を打ち砕かれた上に、ブリッジに直撃を入れられている。</ref>、全艦同時にマクロスキャノンを一斉射撃する。原作では本クォーターはこの攻撃に参加しておらず<ref>この時アイランド1に不時着しているためマクロスキャノンを使用することすら出来ない。</ref>、[[早乙女アルト|アルト]]が[[バジュラクイーン]]に接近しているため中止するよう進言している。 |
:また、クォーター級が登場する際には[[イサム・ダイソン]]と[[VF-19 エクスカリバー|VF-19ADVANCE イサムスペシャル]]が乱入して来る。台詞ウインドウには表示されないが、「'''行くぜ、カワイ子ちゃん!'''」というボイスも挿入される。 | :また、クォーター級が登場する際には[[イサム・ダイソン]]と[[VF-19 エクスカリバー|VF-19ADVANCE イサムスペシャル]]が乱入して来る。台詞ウインドウには表示されないが、「'''行くぜ、カワイ子ちゃん!'''」というボイスも挿入される。 | ||
:『UX』ではこの艦隊は『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]』の'''ルーベンス財団出資'''、『BX』では『[[巨神ゴーグ]]』のキャラである'''[[GAIL]]会長の孫[[ロッド・バルボア|ロッド]]'''によって建造されたことになっている。クロスオーバーの多い作品ならではと言える。また、クォーターが岩塊に乗ると同時、ブリッジでサーファーの動きをする[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]の[[カットイン]]が入る。 | :『UX』ではこの艦隊は『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]』の'''ルーベンス財団出資'''、『BX』では『[[巨神ゴーグ]]』のキャラである'''[[GAIL]]会長の孫[[ロッド・バルボア|ロッド]]'''によって建造されたことになっている。クロスオーバーの多い作品ならではと言える。また、クォーターが岩塊に乗ると同時、ブリッジでサーファーの動きをする[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]の[[カットイン]]が入る。 |
2023年10月3日 (火) 13:45時点における最新版
マクロス・クォーター | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦L |
SRWでの分類 |
機体 母艦 |
スペック | |
---|---|
分類 |
マクロス・クォーター級可変攻撃宇宙空母 (マクロス級) |
全長 | 402 m |
全高 |
82 m
|
全幅 |
152 m
|
全備重量 | 165,000 t |
動力 | 熱核反応炉 |
エンジン | 反応エンジンクラスター |
設計 |
八重洲重工 L.A.I |
所属 | S.M.S |
主な搭乗員 |
概要[編集 | ソースを編集]
『マクロスF』シリーズに登場するマクロス・クォーター級可変攻撃宇宙空母。技術革新等により通常の戦闘艦サイズでマクロス級と同等の戦闘力の艦を建造できるようになり、試験的に開発されたのが『マクロス級』の4分の1(クォーター)タイプである本艦。
5隻の艦船が合体した状態であり、必要に応じて分離して独自に行動可能。
戦略・戦術・対砲撃など様々な局面に対応できるよう設計されている。
強攻型形態では反応エンジンクラスターによる軽快な運動性能を発揮、砲撃戦は元より格闘戦をも軽々とこなせる。ガウォークのような中間形態も存在する。
『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』では頭部の形状が変更された。
構成機体[編集 | ソースを編集]
- センター・ハル
- 人型に変形できる高速巡洋艦。
- マクロス・クォーター時の身体部分を構成。マクロス・クォーターはこの艦船に追加パーツを装備した状態と言える。
- ARMD-R
- 艦首に三つの砲門を持つバスターキャノンを装備した、マクロスキャノンそのものである砲艦。
- マクロス・クォーター時の右手の手持ち武器であり、センター・ハルからのエネルギー供給で重量子反応砲モードとなる。
- ARMD-L
- 空母。内部に可変戦闘機やデストロイドを最大80機搭載。
- マクロス・クォーター時は左手で保持される。強攻型では盾として攻撃を防いだり、マクロスアタックで打撃武器として使用される。背中に装備する事も可能。
- BASTER-L
- BASTER-R
- マクロス・クォーター時は背部ブースターとなる移動砲台艦。
劇中での活躍[編集 | ソースを編集]
試験的に民間軍事企業S.M.Sに配備され、艦長のジェフリー・ワイルダーの指揮のもと高い戦果を挙げた。
小型化に加え船団旗艦という立場を脱したことで扱いやすくなったのか、マクロス・クォーターは『マクロスプラス』や『マクロス7』での鬱憤を晴らすかのように大活躍している。特に設定上にあるように格闘戦での活躍が目立ち、ピンポイントバリアの攻撃転用や変形しながらの突撃と回避などVFシリーズに近い戦い方を見せている。また、バレルロールをする戦艦は複数いても空中波乗り[1]を披露する戦艦はこのクォーターぐらいだろう[2]。
劇場版で敢行した「フォーメーション・ビッグ・ウェンズデー」はマクロスキャノンでバジュラの密集地に穴を開けて最大船速でバジュラ本星まで接近する物であり、クォーターを覆い隠すほどの破片で大気圏突入しつつ波乗りを行うのはジェフリーの閃きによるものである[3]。更に波乗りの際の操舵はボビー・マルゴが行なっており、ジェフリーの操舵は後述の着地の際に行っている。
劇場版では量産されており、最終決戦時にカラーリングが異なる艦が複数登場した。ロボットアニメではブリッジに直撃を受けた戦艦は大破・轟沈する[4]のがお約束であるが、劇場版のクォーターはピンポイントバリアがあるとはいえブリッジに直撃を受けても轟沈しなかった[5]という非常に珍しい活躍を見せた。所謂ゴーグル顔の部分に穴が開いたらしく地表への降下中だったため内部では突風も吹き荒れたが、無事に着地までの間を戦い抜いた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 最初からソードマクロスキャノンがあるものの、ピンポイントバリアもシールドもなくなってしまったため、Lよりも防御面では柔らかくなってしまった。相変わらず(ジェフリーが最初からEセーブを持っているのに)燃費が悪いが、火力は高く、ジェフリーの能力もあって一線で活躍できる。強攻型は空Bなので、変形したら陸に下ろそう。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 使い勝手や出番の多さは相変わらずで、『破界篇』にはなかったピンポイントバリアが復活している。メメントモリ攻略戦にて、メメントモリを守るアロウズのリント少佐が同機のマクロスキャノンに警戒するシーンがある…が、実際に飛んできたのはマクロスキャノンではなくパンチであった。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 劇場版仕様で登場。本作はモニカ達オペレーター3人のカットインが追加した。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 第1話から最終話まで、ルート分岐での離脱中以外はお世話になる。終盤のクォーター選択ルート第54話、または合流後の第55話にて「全艦一斉攻撃」が追加。
- 全体的に進軍が高速化しがちな本作ではボビーの加速が打ち止めになると戦闘に参加できないことが多い。せっかくの戦闘力を腐らせないためにもパーツでの移動力補強は必須である。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。プロローグ第2話からスポット参戦を数度経た後、中盤に差し掛かる頃で正式参戦する。サブパイロットはボビーのみで、キャシーは一部の武器で台詞を喋るだけだが、カットインはある。
- 攻撃面では通常・MAP兵器の二種類のマクロスキャノン、防御面ではシールド(強攻型のみ)とピンポイントバリアを装備しており、強制出撃の戦艦の中では一番戦力になる。ただし、ENの消費がかなり激しいので、フル改造しておきたい。また戦力だけでなく、機体ボーナスに移動力+がある関係で足が速いため、前線に出る機体に追従する事が多く、バリアの効率を上げるためにもHP・装甲もしっかり改造しておくと良い。要するに、旗艦のどれを強化するかで迷ったらマクロスを強化しておくと良い。
- 終盤になると強攻型の追加武装イベントが2回あるが、かなり終盤で活用機会が少ない上、今までずっと射撃兵装オンリーできて何故かいきなり格闘武器なので、実質的にはマクロスキャノン2種が最強武器と考えて運用した方がいい。弾数制でENを消費しないマクロス・アタックはEN節約の面では使っても良いかも知れないが……。なお、初登場のプロローグ第2話でバジュラ (ナイト級)とのイベントを起こすまでの間のみ、武装が対空砲と対艦重ビーム砲しかなく、強攻型への変形もできない。
- ちなみにLOTUSには旗艦扱いの戦艦が3隻あるので、ルート分岐で部隊を分割する時は1:2に分かれる事になるが、マクロス・クォーターは4回ある分岐全てにおいて必ず「2」の方に行くため、唯一の旗艦になることが無い。なっても強いので困らないが。
- スーパーロボット大戦UX
- 強攻型はすぐに使用可能で、『第2次Z』同様ボビーとキャシーがサブパイロット。今作も戦艦の中で突出した戦闘力を持つ。相変わらずENの消費が激しいが、スキルパーツで補給装置を付けれるため補いやすくなった。
- ただし、劇場版では使われなかったためソードマクロスキャノンが削除された。MAP兵器は範囲が1マス直線になり、マクロス・アタックはソードマクロスキャノンと同等の性能のEN消費武器になったが第一部の時点では使用できない。また、終盤で「マクロスキャノン(一斉射撃)」が追加され、再び最強武器が遠距離攻撃になる。
- 使用頻度が高い必中と突撃を両方ジェフリーが担当する点が少々ネック。L同様、ルート分岐で1:2に別れる際は必ず「2」の方に行く。
- また、24話から出展作品が『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』に変わり、頭部の形状が変化する他マクロス・アタックが追加されるが、シナリオ内では一切そのことに触れられていないため、人によってはしばらく気づかないことも。
- スーパーロボット大戦BX
- 原作終了後設定の為最初からマクロス・アタックが使用可能になっている。基本的にはUXから大きく変わった点は無く、ナデシコなど強力な戦艦が増えたもののトップクラスの性能は健在。
- 本作では不屈バグとシールド防御の相乗効果で鉄壁の防御力を持つようになった。また、ジェフリーが突撃の代わりに強襲を覚えるため、機体性能以外の点で大幅に強化されたと言える。
- また、本作では無条件で加入するキャラで気迫を覚えるのが(1周目の時点では)ジェフリーだけなので条件を満たさないとスポット参戦だけの元一朗が出ないシナリオ以外でバトルレコード「全精神コマンド」を獲得するために出撃する事が多い。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 本作ではステージごとに母艦の有無及び母艦となるユニットが決められており、第1章後半からと登場が早いために母艦担当ステージが多い。
- 本作では最初から一通りの機能を備えている。第2章第6話-2「バジュラ母星」クリア後にランカとシェリルが乗り込み、「歌」コマンドが使用可能となる。移動後使用不可だが、歌は周辺の味方ユニットのSPと気力を上昇させる効果であり、最大でSP+20と気力+9になるので非常に有用。
- 他の母艦にあるEN回復能力がないのでEN切れに注意。ジェフリーのエースボーナス「回復(毎ターンEN+10% SP+3)」を取得すれば補えるので、できれば早めにエースを取らせておきたいところ。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- Another Century's Episode: R
- 使用可能機体。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- 対艦重ビーム砲 / クォーターキャノン / 4砲身型重量子砲
- センター・ハルの主砲。2連装の砲塔を胸部に2基、左右肩に2基ずつ、左右脚に2基ずつの計10基20門を装備。
- ちなみに『L』では掛け合いの締めがジェフリーの場合のみカットインが入る。
- 『UX』では「クォーターキャノン」名義。対艦重ビーム砲の名前が違うだけだが、威力は何故か高くなっており、MAP兵器版バスターキャノンより高い。
- ARMD-R
- 艦首に三つのバスターキャノンを持つ砲艦。センター・ハルの右手に接続。マクロス・クォーターの最強武器。
- 携帯機シリーズでは要塞艦型の時に撃つと威力の低いバスターキャノン、強攻型の時に撃つと威力の高いマクロスキャノンと分かれており、それぞれにMAP兵器版と通常版があった。バスター/マクロスキャノンの通常版・MAP兵器版全てにサイズ差補正無視効果があったので、これを主力とするマクロス・クォーターはジェフリーにサイズ差補正無視を習得させなくても戦えた。『UX』ではバリア貫通効果までついたが、MAP兵器の幅が1マスに狭まってしまった。
- 『第2次Z破界篇・再世篇』では要塞艦型の時は通常版マクロスキャノンのみで、強攻型にバスターキャノン通常、マクロスキャノン通常/MAPが全てある。MAP兵器版バスターキャノンは無い。サイズ差補正無視効果があるのは、『再世篇』のMAP兵器版マクロスキャノンだけになってしまった。
- バスターキャノン
- 通常モード。ガトリングガンのようにビーム弾を連射するモードもある。
- スパロボでは威力の低い攻撃。『第2次Z』ではガトリングガンモードでビーム弾を連射する。
- 『OE』では「対宙」「ビーム兵器」特性のため宇宙戦では使いやすい。
- MAP兵器版も存在。
- マクロスキャノン「重量子反応砲」 / 連射バスターキャノン 重量子反応砲モード
- センター・ハルからのエネルギー供給を受けて発射する重量子反応砲モード。従来のマクロスキャノンと同等の威力を持つ。
- 監督繋がりか、まるでアクエリオンのような表示が入る。
- スパロボでは威力の高い攻撃。
- 『OE』では「対艦」と「ロックオン」を持っており射程も長いが、攻撃力はソードマクロスキャノンに譲る。
- MAP兵器版も存在。
- ARMD-L
- 空母。センター・ハルの左手に接続。強行型では盾や打撃武器としても機能する。背中に装備する事も可能。
- ピンポイントバリア
- 一部を守るバリア。強攻型では格闘戦時の打撃等攻撃的な使われ方もする。
艦載機攻撃[編集 | ソースを編集]
- 対空砲
- 艦体各部に配備されたデストロイド・シャイアンII部隊による対空砲火。
- 『L』『BX』では照準値低下の特殊効果を持つ。『BX』では攻撃力が大幅に増加。
- 『OE』では自機中心タイプのMAP攻撃。
必殺技[編集 | ソースを編集]
いずれも強攻型で使用。
- マクロスアタック
- 先端にピンポイントバリアを集中させたARMD-Lを相手に突き刺したのち、デストロイド・シャイアンII部隊を展開させ内部での一斉射撃を行う。初代マクロス (強攻型)で言う所のダイダロス・アタックに相当する技。原作ではARMD-Rを破壊された後に使用、バトル・ギャラクシーのマクロスキャノンを破壊した。
- 『L』では最強武器で弾数武器。サブパイロットではないキャシーのカットインが入る武器。
- 『UX』では削除された『L』のソードマクロスキャノンとほぼ同じ性能のEN消費武器になった。
- ソードマクロスキャノン
- ARMD-Rにピンポイントバリアをブレード状に展開し、斬りつける。原作ではバトル・ギャラクシーの胴体を斬りつけ、内部に捕らわれていたランカをアルトが救助するための突破口を開いた。
- 名前はスパロボオリジナル。『OE』では「対艦」と「対大型」の属性を持ち、大型戦艦相手には非常に高いダメージをたたき出せる(ただし、マクロス・クォーター自体6Lと上から二番目のサイズなので、よっぽどだが)。
- 現時点ではTV版参戦時のみの武装になっており、劇場版で参戦した場合はマクロスアタックに性能を渡し削除されている。
召喚攻撃[編集 | ソースを編集]
強攻型で使用。
- マクロスキャノン(一斉射撃) / 全艦一斉砲撃
- クォーター級の連合艦隊を呼び出し、本クォーターが岩塊(残骸)に乗りサーフィンの動きをしながら着地[6]、全艦同時にマクロスキャノンを一斉射撃する。原作では本クォーターはこの攻撃に参加しておらず[7]、アルトがバジュラクイーンに接近しているため中止するよう進言している。
- また、クォーター級が登場する際にはイサム・ダイソンとVF-19ADVANCE イサムスペシャルが乱入して来る。台詞ウインドウには表示されないが、「行くぜ、カワイ子ちゃん!」というボイスも挿入される。
- 『UX』ではこの艦隊は『鉄のラインバレル (原作漫画版)』のルーベンス財団出資、『BX』では『巨神ゴーグ』のキャラであるGAIL会長の孫ロッドによって建造されたことになっている。クロスオーバーの多い作品ならではと言える。また、クォーターが岩塊に乗ると同時、ブリッジでサーファーの動きをするジェフリーのカットインが入る。
- 『第3次Z天獄篇』では終盤で追加されるが、処理落ちする。こちらはマクロス7船団の呼びかけで各船団のクォーターが援護に来るという設定(よく見るとバトル7がいる)。また、砲撃に参加する機体にVB-6 ケーニッヒモンスターや他戦艦などが追加された。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
分離は持っていない。
- 搭載、母艦
- 銃装備
- 撃ち落としを発動する。
- 盾装備
- シールド防御を発動する。強攻型専用であり、左手に持つARMD-Lの甲板で防御する。
- ピンポイントバリア
- 変形
- 強攻型へと変形する。
- 歌
- 『OE』のみ。ランカとシェリルが「トライアングラー」か「ライオン」を披露する。MAP兵器で、マクロス・クォーターを含めた範囲内の味方の気力とSPが上昇する。
- 特に言及されていないが、ランカとシェリルの「トライアングラー」ということは、歌詞は原曲版ではなく「Fight on Stage」版なのだろうか。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 2L
- 6Lまたは9
- 『OE』でのもの。
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
機体ボーナス[編集 | ソースを編集]
- L
-
- 初期:HP+500
- 5段階:HP+1000 移動力+1
- 10段階:HP+1500 移動力+2
- UX・BX
-
- 初期段階:HP+500 照準値+5
- 第二段階:HP+750 照準値+10 装甲値+100
- 第三段階:HP+1000 照準値+20 装甲値+125
- 最終段階:HP+1500 照準値+30 装甲値+150 移動力+1
- 移動力は下がったものの、照準値と装甲のボーナスが追加され大幅に強化された。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「トライアングラー」
- TV版OPテーマ。
- 「ノーザンクロス」
- ソードマクロスキャノンのイベントでかかる。
- 「ライオン」
- OEでマクロスキャノン、ソードマクロスキャノンのBGMに採用。
- 「THE TARGET」
- 『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』の劇中BGM。劇場版名義で参戦時に採用。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- ファースト・アタック
- TV版第7話にて。強攻型を初披露。巨体に似合わない軽快な運動性を発揮した。
- 対バトル・ギャラクシー
- TV版最終話の最終決戦にて。バトル・ギャラクシーの懐に飛び込み、マクロスアタックでマクロスキャノンを破壊した。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- マクロス
- 大きさは4分の1だが戦闘能力は互角以上。
- クレイジー・ホース
- 小説版サヨナラノツバサに登場する同型艦。イサム・ダイソンが所属している艦で、バジュラ本星での決戦時にフロンティア船団の救援に駆けつけている。SRW未登場。
主な艦載機[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ こんなことをするマシン自体がLFOぐらいだが。
- ↑ 余談だが、この場面の間ずっと「放課後オーバーフロウ」が流れているので甲板に設置されたステージにいたランカ・リーは大気圏突入→空中波乗りをされてもずっと歌い続けている。
- ↑ 破片自体がたまたま移動先にあった代物。
- ↑ そのため最後まで攻撃が当たらない、またはギリギリで助けが入る。
- ↑ 他作品から例を挙げると、OGシリーズのハガネも『OG2』において、ブリッジに直撃を貰っているが、戦闘どころかダイテツの死亡やエイタの重傷など見事に戦闘不能に追い込まれている。『機動戦士ガンダム00』のプトレマイオスに至ってはブリッジに直撃を貰って、当時ブリッジに残っておりこの攻撃で致命傷を負ったリヒティとクリス諸共轟沈している。
- ↑ 原作では途中で岩塊を打ち砕かれた上に、ブリッジに直撃を入れられている。
- ↑ この時アイランド1に不時着しているためマクロスキャノンを使用することすら出来ない。
商品情報[編集 | ソースを編集]
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