「コーウェン&スティンガー」の版間の差分

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:DLC「[[ダウンロードコンテンツ/30|エキスパンションパック]]」にて登場。[[ゲッター1 (適者進化態)|仮想世界から現れたゲッター]]に皇帝の萌芽を感じて次元の狭間に堕とそうとするものの、[[ゲッターエンペラー|ゲッター艦隊]]の手で阻止される。
 
:DLC「[[ダウンロードコンテンツ/30|エキスパンションパック]]」にて登場。[[ゲッター1 (適者進化態)|仮想世界から現れたゲッター]]に皇帝の萌芽を感じて次元の狭間に堕とそうとするものの、[[ゲッターエンペラー|ゲッター艦隊]]の手で阻止される。
 
:今作では人間体としての姿は未登場であるにも関わらず、[[神隼人 (OVA)|隼人]]は初見でコーウェン博士とスティンガー博士である事に気付いている。
 
:今作では人間体としての姿は未登場であるにも関わらず、[[神隼人 (OVA)|隼人]]は初見でコーウェン博士とスティンガー博士である事に気付いている。
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:『V』同様にバストアップはコーウェンの顔部分だけが表示されてスティンガーは見切れてしまっている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2023年2月11日 (土) 18:05時点における最新版

コーウェン&スティンガー
登場作品

ゲッターロボシリーズ

声優 郷里大輔(コーウェン)
三宅健太(コーウェン・SRW代役
広瀬正志(スティンガー)
初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 機体
パイロット
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生態
種族 インベーダー
全長 不定(地球の半分程)
所属 インベーダー
変身者 コーウェン
スティンガー
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コーウェン&スティンガーは『真ゲッターロボ 世界最後の日』に登場する生物。

概要[編集 | ソースを編集]

木星ゲッター太陽化したコーウェンスティンガーが、木星に寄生し最終進化した合体形態。

その巨大さは地球の半分程もあり、胴体が昆虫か芋虫の様になったコーウェンの額から、スティンガーの頭部が生えているというグロテスクな姿をしている。

口から多数のインベーダーの眷族を生み出し、真ドラゴン真ゲッターロボを追い詰めるが、真ゲッター1による最大出力のゲッタートマホーク(ファイナルゲッタートマホーク)で両断された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
音声初収録。通常ルートでは第58話で登場し、版権ボスの大トリを飾る。HPは25万を超え、パイロット能力とそのサイズのせいで火力が半端無い。特にifルートでは5ターンしか猶予が無いので速攻で倒してしまおう。パイロットは本人(コーウェン&スティンガー)だが、会話中や戦闘中に表示される愛称は「インベーダー」名義。ハードでは毎EP開始時に隣接している味方機のエネルギーを吸収するエースボーナスを持つ。しかも隣接している場所がちょうど所持しているMAP兵器の安全地帯である所が中々汚い。
今作では『機動戦士ガンダム00』との兼ね合いからか、木星はゲッター太陽化してないうえ、寄生もされていない。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
終盤の真ゲッタードラゴンルート第54話「閃光!! 次元の果て!」で登場。しかも今回は6体に増殖してくる。1体1体の強さは再世篇に比べるとそれ程でもないがHPは高く、HARD時には124000にもなる。HP回復も持つ為、1体ずつ確実に仕留めていきたい。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦D
初登場作品。パイロットはコーウェン。ルート選択によって戦う機会がある。シナリオ的にはインベーダー勢との決着を着ける前半の一つの山場。
厚い装甲にスーパー系らしからぬ高い回避能力を持ち、最大射程もラスボスに並ぶ強敵。HP回復を持つため一気にゴリ押したいが、底力が発動したあたりから並のスーパー系パイロットでは必中無しでは命中が安定しなくなる。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
第47話において、大量のインベーダーを率いて地球艦隊・天駆を襲撃、惑星レプタボーダを吸収しようとする。倒されても他のインベーダーを吸収することで復活するので、他の敵を全滅させてから倒さなければいけない。逆にこれを利用して時間制限ギリギリまで稼ぎに利用することも可能。しかし、シナリオ中では初の最大HP10万超えの敵なので、改造やスキルプログラムなどで強化しない限りは至難の業かもしれない。
なお、このステージでは「これを野放しにすることは全ての生命体の危機に繋がる」として、ヤマトが波動砲を使用することができる。使用を躊躇してしまう兵器だが、沖田艦長の言うとおりなので遠慮なく使おう。ヤマトの波動砲使用がTacP入手のファクトリーイベントと、困難ルートへの条件でもあるため忘れずに使っておきたい。
スーパーロボット大戦T
両ルートの第53話で登場するが、直後にZマスターが控えているため、前座の感が否めない。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
木星宙域で決着を着けたが、後にバイストン・ウェルにて復活、彼の地における亡者達の尖兵となる。
スーパーロボット大戦Operation Extend
原作終了後だが復活を果たしており、版権作品のボスとしては最後に戦うこととなる。パイロットは本人(コーウェン&スティンガー)で、ユニット名も同様。コーウェンとスティンガーが片方ずつ喋ることもあるので、キャラクターリストにはそれぞれ単独でも掲載される。
スーパーロボット大戦X-Ω
2019年5月のイベント「超越並行世界の旅であります!」にて敵ユニットとして登場。画面の半分以上を覆う巨大なバストアップ立ち絵がある。最後はスーパーロボット軍団の総攻撃を受けた後に、アンゴル=モアの黙示録撃1/1,000,000で滅せられた。原作的には1/1くらい必要な気もするが(実際に『OE』ではアクシズが1/1で消し飛ばされている)。
スーパーロボット大戦30
DLC「エキスパンションパック」にて登場。仮想世界から現れたゲッターに皇帝の萌芽を感じて次元の狭間に堕とそうとするものの、ゲッター艦隊の手で阻止される。
今作では人間体としての姿は未登場であるにも関わらず、隼人は初見でコーウェン博士とスティンガー博士である事に気付いている。
『V』同様にバストアップはコーウェンの顔部分だけが表示されてスティンガーは見切れてしまっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

インベーダー / インベーダー一斉攻撃
コーウェンの口部から多数のインベーダーを生み出して攻撃する。
第2次Z再世篇』と『OE』及び『V』では「インベーダー一斉攻撃」名義。『OE』では「包囲」「EN吸収」特性付き。
サテライトビーム / ビーム
木星の縮退連鎖でイオ・エウロパ・カリストを利用して、コーウェンの口部から放たれるビームによる反射エネルギーでダメージを与える。竜馬曰く「物理法則もあったもんじゃねぇ」攻撃。
『第2次Z再世篇』『OE』『V』『X-Ω』では「ビーム」名義となっており、MAP兵器版も存在する。『OE』では通常版は「対艦」「バリア貫通」特性付き、マップ兵器版は直線型。『X-Ω』では必殺スキルとして使用してくる。
『V』『30』ではマップ兵器版はあまり例の無い複雑な形状の範囲。……何となく、「スペースインベーダー」のドット絵っぽくもある。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

HP回復(小)
EN回復(大)
指揮系統中枢
V』『30』では上記二つの回復能力に加えてこちらも所持。同胞たるインベーダーを大量に引き連れて現れるので実に厄介。
『V』では倒すには他の敵を全滅させる必要がある為、この能力を封じる意味でも片っ端から倒してしまいたい。解禁される波動砲も活用すべし。
再生巨体EN回復
OE』のもの。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

宇宙
『OE』でのもの。宇宙で戦闘するのみだが、一応地上と空の地形適応が存在する。

サイズ[編集 | ソースを編集]

サイズは惑星並みなので本来こんなサイズでは済まない。

L
D』。LLが存在する(しかもそのサイズのインベーダーを吐き出す技がある)にもかかわらずサイズLにされている。
3L
『第2次Z』『第3次Z天獄篇』『V』『30』。アクエリオンの無限拳で容赦なく月面送りに出来る(演出上と言えばそれまでだが、この敵はよりでかい為、普通なら激突した時には月が木っ端微塵になってしまう)。
7Lまたは10
『OE』。

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

全ての武器に特殊効果「SP▼」を得る。
30』で採用。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「邪悪なる行進曲」
OE』で戦闘BGMに採用されたSRWオリジナル曲。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第2次Z再世篇V
根性ド根性
T30
根性
X-Ω
凶悪
イベント「私たちが生きる明日」で所持。

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

第2次Z再世篇
底力L6、2回行動闘争心戦意高揚気力限界突破精神耐性
OE
底力威圧三連撃
VT30
底力L5、2回行動闘争心L3、気力限界突破L3、精神耐性プレッシャーL2

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

自軍フェイズの開始持、隣接する敵機体からENを30吸収する
第2次Z再世篇』、『第3次Z天獄篇』、『V』、『T』、『30』で採用。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

真ゲッタードラゴン真ゲッターロボ
事実上、原作における最終決戦。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 外見の基となったのは、石川賢による漫画作品『虚無戦記』に登場した「ラ=グース細胞」。ただし似ているのは外見だけで、その大きさと戦闘力は比較する気すら起きないレベルである。