「リサ (マジンガー)」の版間の差分

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:本機の中で眠りについていた。
 
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== 余談 ==
 
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* リサ役の上坂すみれ氏は原作版『[[デビルマン (原作漫画版)|デビルマン]]』にハマっていた時期があった事から、「2018年に印象に残った出来事」は'''「マジンガーZに乗った事」'''と語っている。
 
 
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2024年4月17日 (水) 14:28時点における最新版

リサ
外国語表記 Lisa
登場作品

マジンガーシリーズ

声優 上坂すみれ
デザイン 飯島弘也
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 サポーター
テンプレートを表示
プロフィール
分類 アンドロイド
外見 女性型
外見年齢 少女
髪色
所属 光子力研究所
テンプレートを表示

リサは『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

劇場版初出のキャラクターで、同作のキーパーソンとも言える登場人物。

富士山地下より発掘されたINFINITYの中で眠っていた少女型アンドロイドであり、全身の91%が生体パーツで構成されているなど人知を超えた存在だが、その性格自体は天真爛漫な少女そのもので、眠りから覚めた際に初めて出会った甲児を「主人」と認識している。

名前は、のっそり博士せわし博士が「LARGE INTELLIGENCE SYSTEM AGENTS」の頭文字から取って名付けたもの。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
音声初収録作品。担当声優の上坂すみれ氏は本作でSRW初参加。中断メッセージと、マジンガーZの「超光子力ロケットパンチ」使用時に演出で登場する。
残念ながらサブパイロットとしては登録されないが、サポーターとして使用可能。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2018年1月のイベント「平和を創った戦士たちへ…」期間限定参戦。シナリオNPCで、イベントのナビゲーターも務めている。
スーパーロボット大戦30
サイドミッション「復活の鉄の城」よりサポーターとして加入。今回もサブパイロットとして加入しない。
前述のサイドミッションを通らなくとも、キーミッション「光と闇の果て」で必ず加入する。また「光と闇の果て」でサポーター能力が強化される。
『T』で強力すぎたためか、ExC+3→1(強化後は+3)、1ターンの間攻撃力+500→+200(強化後は300)と弱体化され、パッシブ効果も今ひとつ使いにくいものに設定されている。

ステータス[編集 | ソースを編集]

サポーターコマンド[編集 | ソースを編集]

名称 作品 S-SP 使用時 パッシブ 備考
光の可能性 T 40 ExC+3、1ターンの間攻撃力+500 -
30 40 ExC+1、1ターンの間攻撃力+200 敵マップ兵器最終命中率-10%、被ダメージ0.8倍
ExC+3、1ターンの間攻撃力+300 敵マップ兵器最終命中率-20%、被ダメージ0.7倍 強化後

人間関係[編集 | ソースを編集]

兜甲児
目覚めて初期化された際にマスターとして認識した「ご主人様」。互いに強く信頼するパートナー。別世界では父子の関係でもある。
弓さやか
ご主人様の恋人。ご主人様同様に強く慕い、二人が結ばれることを強く願っている。別世界では母子の関係。
炎ジュン
鉄也の子を妊娠している彼女のお腹に生命を感じて強く感激する。
ボス
彼に甲児共々ラーメンをご馳走になり、その味を高く評価していた。
ブロッケン伯爵
彼の放った兵士を纏めて返り討ちにしている。
ガミアQ
リサ同様マジンガーシリーズの女アンドロイド。直接の出会いは無いが、ブロッケンからガミアQのコピー扱いをされて不機嫌になっている。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

獅子王凱
T』では、リサの身体の91%が生体パーツで構成されていると聞き「俺と君のどっちが人間だかわからない」と自嘲されたが、リサから「私もあなたも心を持った存在」とフォローされた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ゴラーゴン…」
INFINITY内にて突如目覚めて甲児と対面した際に言った謎のキーワード。この意味は物語の後半にわかるようになる。ちなみにこのときの彼女は全裸である。
「え?この国ではマスターのことは「ご主人様」と呼ぶと聞いたのですが…」
シロー達に初めて会った際に「主人にはいつもお世話になっております」と挨拶しさやかにツッコまれた際の返答。確かに間違ってはいないがどこか天然な返答である。
「失礼なこと言わないでください!オリジナルです!」
ブロッケンにガミアQのコピー扱いをされた際の返答。確かに同じアンドロイドだが、人間と変わらない彼女と完全な殺人兵器であるガミアには大きな差がある。
「もぉっ!機械機械言わないでくださいよぉ~!」
物語中盤。機械獣軍団を相手に甲児の出撃を要請する政府に対峙するさやかとの会話途中、感情的になって泣いてしまい、さやかに「機械の癖にそんな顔しない」と慰められた際の返答。この反応こそ、彼女がただの機械ではなく、心を持つ存在であることの証明であり、そのように生まれた意味は後に甲児との会話で形となる。
「コク、旨味、塩味、全てにおいてパーフェクトです!人類の叡智の味がします!!」
マジンガーINFINITYとの初戦後、ボスが経営するラーメン屋「ぼすらーめん」にて、ラーメンを食べたときの食レポ。その美味しさに感銘を受け、ラーメンを褒めちぎった結果、ボスから味玉をおまけしてもらった。
「この世界は…存在に値しますか…?」
物語終盤、INFINITYの能力・ゴラーゴンによってピンチに陥り、その打開策としてリサ自らゴラーゴンをコントロールしようとした際の甲児への問いかけ。ゴラーゴンによって甲児とさやかの娘としての自分の可能性を見た彼女は、平和とは言い難い今の世界は本当に存在に値するのかと、Dr.ヘルから問われた台詞をそのまま甲児に問いかける。しかし、甲児はそれでもこの世界を肯定し、彼女もそれに同意した。
「光子力、転換完了!拳出力、56億7000万%!いけます!」
世界中から送られてくる光子力エネルギーをマジンガーZに収束させる場面より。この光子力が、史上空前のロケットパンチとして炸裂し、INFINITYを宇宙空間に吹き飛ばして破壊する。
『T』では「超光子力ロケットパンチ」の使用時に演出としてこれを基にした台詞を喋るのだが、「拳出力」ではなく「光子出力」となっている。
甲児「また会おう」
リサ「はい、お父さん…!」
ついにINFINITYを倒し、精神世界にて別れの時を迎えた際の最後の言葉。再び、今度は「ご主人様」ではなく「お父さん」に出会うために彼女は光の中へ消えていった。しかしその後の甲児達の運命を見るに、再会の日は遠くはないだろう。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「あなた…高度なネットワークシステムの端末的な何かなのですか?」
裕太「は…?」
『30』サブミッション「復活の鉄の城」より。一見普通の男子高校生に何を言っているのかという感じだが、実はかなり近いところを言い当てている。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

マジンガーZ / ホバーパイルダー
映画終盤でサブパイロットとして同乗。
INFINITY
本機の中で眠りについていた。

余談[編集 | ソースを編集]