「ドリルスペイザー」の版間の差分
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:ただし、実はグレンダイザーが持つダブルハーケンの性能が、ドリルアタックと攻撃力以外は全く同じ。ドリルアタックの方が攻撃力は400高いが、ダブルハーケンはグレンダイザーの全形態で使用可能(腕が収納されるドリルスペイザー合体形態でも何故かハーケンを使える)なので、ドリルスペイザー合体以外のグレンダイザーを多用するならダブルハーケンを改造した方が効率は良い。 | :ただし、実はグレンダイザーが持つダブルハーケンの性能が、ドリルアタックと攻撃力以外は全く同じ。ドリルアタックの方が攻撃力は400高いが、ダブルハーケンはグレンダイザーの全形態で使用可能(腕が収納されるドリルスペイザー合体形態でも何故かハーケンを使える)なので、ドリルスペイザー合体以外のグレンダイザーを多用するならダブルハーケンを改造した方が効率は良い。 | ||
:ドリルスペイザー側の武器を強化するなら、反撃用として重宝するスパークボンバーを強化した方がいいかも知れない。 | :ドリルスペイザー側の武器を強化するなら、反撃用として重宝するスパークボンバーを強化した方がいいかも知れない。 | ||
+ | :また、マリアを乗せ続けた場合、終盤の部隊分割でデュークがAチームに、マリアがBチームに行ってしまうため、合体できなくなる点にも注意。 | ||
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+ | :原作では光線状ではなく炸裂光弾であり、スパロボでも『Z』では原作同様に描かれているが、その他のスパロボではレーザーのグラフィックが使われている。 | ||
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』ではビーム兵器。 | :『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』ではビーム兵器。 | ||
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:劇中では技名を発しておらず、名称はスパロボオリジナルと思われる。 | :劇中では技名を発しておらず、名称はスパロボオリジナルと思われる。 | ||
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2024年9月12日 (木) 09:14時点における最新版
ドリルスペイザー | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン |
野口竜(原案) 永井豪(クリンナップ) |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 地上・地中用スペイザー |
全幅 | 25 m |
重量 | 130 t |
補助エンジン | 反重力 |
エネルギー | 光量子エネルギー |
最高飛行速度 | マッハ4 |
地中進行速度 | マッハ2 |
装甲材質 | 超合金ニューZ |
合体形態 | グレンダイザー (DS) |
開発者 |
宇門源蔵 兜甲児 |
所属 | 宇宙科学研究所 |
主なパイロット | 兜甲児 ⇒ グレース・マリア・フリード |
ドリルスペイザーは『UFOロボ グレンダイザー』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
宇門源蔵博士が開発した、地球製スペイザー3号機。グレンダイザーの地中戦闘を可能とするために作った。
単体でも飛行および地中での運用が可能で、合体して地中の移動速度はマッハ1。合体後は腕が使用不可の状態だが、大型ドリルはどんな岩盤も簡単に砕き、地球製スペイザーの中では一番攻撃力がある。
当初は甲児がダブルスペイザーとパイロットを兼任していたが、専任のパイロットを用意する必要性が出てきた事から後にグレース・マリア・フリードに席を譲られた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。グレンダイザーの変形扱いで、ダブルスペイザー・マリンスペイザーも含めた4段変形。三大スペイザーを入手すると本家スペイザーへの変形は不可能になる(『第2次G』も同様)。
- リメイク版では三大スペイザーは全てオミットされてしまい、『第3次』までお預けに。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- リメイクでも変形扱い。地球製スペイザー入手後にグレンダイザーを改造しても、それが変形後に反映されないというバグがある。
- 入手前にグレンダイザーをフル改造しておけば回避できる。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 単独ユニット化。毎度恒例ミデアのマチルダ・アジャンの補給物資。マリンスペイザーと同時入手。
- 地中に潜る事を可能としており陸の地形適応が高いので、地上にいる間は合体させても良いかも。何故かドリルアタックが無い(リメイク版では追加)。
- スーパーロボット大戦EX
- 直接の登場は無いが、グレートマジンガーの修理の為の部品として使用された。
- 第4次スーパーロボット大戦
- マリアが乗り、兄より一足早く仲間になる。グレンダイザーとの合体は当分先までお預け。
- とは言え、加入時点では単体でも充分に強く、陸に降りられない点と移動後遠距離攻撃が無い点を除けば、同MAPでジェットスクランダー化するマジンガーZと比べても遜色ない戦力となる。
- 最も攻撃力のあるドリルアタックはEN無消費で、フル改造すれば3200と準必殺技級の威力。合体すればスペースサンダーが尽きた時やEN節約する時の強力な武器になれる。
- ただし、実はグレンダイザーが持つダブルハーケンの性能が、ドリルアタックと攻撃力以外は全く同じ。ドリルアタックの方が攻撃力は400高いが、ダブルハーケンはグレンダイザーの全形態で使用可能(腕が収納されるドリルスペイザー合体形態でも何故かハーケンを使える)なので、ドリルスペイザー合体以外のグレンダイザーを多用するならダブルハーケンを改造した方が効率は良い。
- ドリルスペイザー側の武器を強化するなら、反撃用として重宝するスパークボンバーを強化した方がいいかも知れない。
- また、マリアを乗せ続けた場合、終盤の部隊分割でデュークがAチームに、マリアがBチームに行ってしまうため、合体できなくなる点にも注意。
- 最終マップの舞台となる火星は地中移動が可能なため、本機及び合体形態そのものは最後まで活躍の場がある。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 単体での地形適応が、空・宇宙ともBからAにアップしたほか、合体後の適応も海がDからCとなった。
- ちなみにダブルハーケンが強化されてドリルアタックと完全に同性能となったため、ドリルアタックを改造する価値はほとんどなくなった。一応分離状態での戦闘力を考慮するなら全くの無価値というわけではないが……。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 最初から三大スペイザー勢揃い。ダブルスペイザーと共に運用する。
- 修理装置がある点が大きな特徴。本作では合体は無く、合体攻撃として運用される。
- 他のスペイザーと違って移動タイプに陸を持つため、小隊を組む相手を選ばない。移動力・装甲もまずまずで、小隊員として優秀。本作ではさやかがまともに乗りこなせる機体がこれしかない[1]という異常事態なので彼女の乗り替え先になる事が多い。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A
- 本作から空Aになった。月面でギガノス帝国のマスドライバー破壊にゲッターライガーと共に奇襲するイベントがある。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- リメイク前ではAだった宇宙の適応が、なんとCになり大幅ダウン。初登場ステージが宇宙なので要注意。
- スーパーロボット大戦D
- 本作でも合体してサブパイロットとしても使えるが、単機では絶対交戦してはいけない。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ドリルミサイル
- ドリル付きのミサイルで、貫通する。両翼から発射する。
- スパークボンバー
- 尾翼の発射口から5万度の光量子ビーム弾を発射する。
- 原作では光線状ではなく炸裂光弾であり、スパロボでも『Z』では原作同様に描かれているが、その他のスパロボではレーザーのグラフィックが使われている。
- 『第4次』ではビーム兵器。
- ドリルアタック
- 「ドリル・オン!」の掛け声でドリルを展開し、先端の2基のドリルで突貫する。第47話では円盤銃ガドガド(SRW未登場)に無言で放ち回避されたが、第53話では地中からダントス防衛長官(SRW未登場)の専用円盤を貫き、第65話ではベガ獣ザツザツ(SRW未登場)を撃破する活躍を見せた。
- 劇中では技名を発しておらず、名称はスパロボオリジナルと思われる。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 合体
- グレンダイザーと合体。シリーズによってはスペイザー形態時でも合体可能。
- ただし、合体するとグレンダイザーの両腕が塞がってしまうので、スクリュークラッシャーパンチやダブルハーケンは使用できなくなる(『第4次/S』のみ使用可能)。
- 修理装置
- 『Z』で追加。
- HP回復と同じ効果も持つ。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 機体の地形適応空S、武器の地形適応陸S
- 『A PORTABLE』。
関連機体[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
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