「叢雲総司」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
20行目: 20行目:
 
[[不屈]]の精神を持ち、パイロットとしての腕前も高い。[[月]]から[[地球]]に降りた際に自身の機体を持ち込んでいたが、[[大ガミラス帝星|ガミラス]]の襲撃によって格納庫毎破壊され、なし崩し的に[[ヴァングレイ]]へと乗り込むことになる。以後ヴァングレイのパイロットとして[[ヤマト]]に乗艦し、地球を救う為に[[イスカンダル]]への航海の旅に出る。
 
[[不屈]]の精神を持ち、パイロットとしての腕前も高い。[[月]]から[[地球]]に降りた際に自身の機体を持ち込んでいたが、[[大ガミラス帝星|ガミラス]]の襲撃によって格納庫毎破壊され、なし崩し的に[[ヴァングレイ]]へと乗り込むことになる。以後ヴァングレイのパイロットとして[[ヤマト]]に乗艦し、地球を救う為に[[イスカンダル]]への航海の旅に出る。
  
かつては月面航空隊第25部隊に所属し、モビルスーツのパイロットとして戦っていたが、同部隊は[[冥王星]]でのメ号作戦においてガミラスの圧倒的な戦力の前に彼を除いて全滅。そのため、部隊の仲間の仇でもあるガミラスに対する[[闘志]]は人一倍強い。
+
かつては月面航空隊第25部隊に所属し、[[モビルスーツ]]のパイロットとして戦っていたが、同部隊は[[冥王星]]でのメ号作戦においてガミラスの圧倒的な戦力の前にソウジを除いて全滅。そのため、部隊の仲間の仇敵でもあるガミラスに対する[[闘志]]は人一倍強い。
  
元々は真面目で無口な人物であったが、25部隊のメンバーが自分を残して全滅してからは、彼らの供養として「人生を楽しく生きる」ことを決意し、何事もポジティブに捉える快楽主義者として振る舞っている。
+
元々は真面目で無口な人物であったが、'''第25部隊のメンバーが自分を残して全滅してからは、彼等への供養として「人生を楽しく生きる」事を決意し、何事もポジティブに捉える快楽主義者として振る舞っている'''。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
34行目: 34行目:
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
:'''[[加速]]、[[集中]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[突撃]]、[[魂]]'''  
 
:'''[[加速]]、[[集中]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[突撃]]、[[魂]]'''  
:バランスの良いデフォルト構成。加速と突撃のおかげで有効射程がとても長く使いやすい。なおサブ・敵対いずれも同じ構成。
+
:バランスの良いデフォルト構成。加速と突撃のおかげで有効射程がとても長く使いやすい。なお、サブ・敵対いずれも同じ構成。
  
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
52行目: 52行目:
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[如月千歳]]
 
;[[如月千歳]]
:後輩。度々モーションをかけるのに不快感を示されつつも、信頼を得ていく。
+
:後輩。度々モーションをかけるのに不快感を示されつつも、[[信頼]]を得ていく。
 
:ちなみに、家族構成は奇しくも彼女と同じである。
 
:ちなみに、家族構成は奇しくも彼女と同じである。
 
;[[ナイン]]
 
;[[ナイン]]
59行目: 59行目:
 
:チトセ共々彼の家で世話になる。
 
:チトセ共々彼の家で世話になる。
 
;両親、妹
 
;両親、妹
:ガミラスの攻撃で亡くなった家族。妹とは年が離れており、存命だったら12、13歳くらいになっているとのこと。
+
:ガミラスの攻撃で亡くなった家族。妹とは年が離れており、「存命だったら12、13歳くらいになっている」との事。
 
;[[ヴェルターブ・テックスト]]、[[シャルロッテ・ヘイスティング]]
 
;[[ヴェルターブ・テックスト]]、[[シャルロッテ・ヘイスティング]]
 
:経緯は違えど同時期にヤマトに配属され、特別編成チームの上官となる。
 
:経緯は違えど同時期にヤマトに配属され、特別編成チームの上官となる。
66行目: 66行目:
 
=== [[宇宙戦艦ヤマト2199]] ===
 
=== [[宇宙戦艦ヤマト2199]] ===
 
;[[沖田十三]]
 
;[[沖田十三]]
:ヤマトの艦長。メ号作戦での25部隊の壊滅について謝罪されるも、ソウジは気にしなかった。
+
:ヤマトの艦長。メ号作戦での月面航空隊第25部隊の壊滅について謝罪されるも、ソウジは気にしなかった。
 
;[[古代進]]
 
;[[古代進]]
 
:ヤマト合流時の上官の一人。あまりの朴念仁ぶりに「ナインの方が人間らしい」と言ってしまったことも。
 
:ヤマト合流時の上官の一人。あまりの朴念仁ぶりに「ナインの方が人間らしい」と言ってしまったことも。
 
;[[加藤三郎]]
 
;[[加藤三郎]]
:ヤマト合流時には航空隊配属扱いとなるため、彼が直属の上官として付き合う。ソウジが元25部隊である事も認知しており、その事を気遣われる場面も。
+
:ヤマト合流時には航空隊配属扱いとなるため、彼が直属の上官として付き合う。ソウジが元・第25部隊である事も認知しており、その事を気遣われる場面も。
 
;[[佐渡酒造]]
 
;[[佐渡酒造]]
 
:[[ヴァングネクス]]([[グランヴァング]])関連のイベントで負傷しては、彼の世話になっている。
 
:[[ヴァングネクス]]([[グランヴァング]])関連のイベントで負傷しては、彼の世話になっている。
 
;[[森雪]]、[[山本玲]]、[[新見薫]]、[[原田真琴]]、[[岬百合亜]]
 
;[[森雪]]、[[山本玲]]、[[新見薫]]、[[原田真琴]]、[[岬百合亜]]
:彼女らヤマト女性クルーに頻繁にアプローチしているが、全く相手にされていない。また、原田が加藤を「サブちゃん」呼びしていた時はショックを受けていた。
+
:彼女達ヤマト女性クルーに対して'''頻繁にアプローチしているが、全く相手にされていない'''。
 +
:ちなみに、原田が[[加藤三郎|加藤]]の事を「サブちゃん」と呼んでいた時にはショックを受けていた。
  
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[トビア・アロナクス]]
 
;[[トビア・アロナクス]]
:木星戦役の仲間(互いに面識はなかったが)。よき先輩後輩となる。
+
:木星戦役の仲間(互いに面識はなかったが)。良き先輩後輩の間柄となる。
  
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[クルツ・ウェーバー]]、[[タカスギ・サブロウタ]]
 
;[[クルツ・ウェーバー]]、[[タカスギ・サブロウタ]]
:三人揃って、度々女の子達に声をかけに行く。
+
:'''三人揃って、度々女の子達に声を掛けに行く'''。
  
 
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[旋風寺舞人]]
 
;[[旋風寺舞人]]
:[[世界観/V#西暦世界|西暦世界]]での身元引受人。正義のために戦う彼をソウジは「最高」と評した。
+
:[[世界観/V #西暦世界|西暦世界]]での身元引受人。[[正義]]の為に戦う彼をソウジは「最高」と評した。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
92行目: 93行目:
 
;「25部隊の、十八番で行く!」
 
;「25部隊の、十八番で行く!」
 
;「俺自身が弾丸になる…!」
 
;「俺自身が弾丸になる…!」
:烈火使用時の台詞パターンの一つ。某[[リ・ブラスタT|呆れるほどに有効な戦術]]を思い出したプレイヤー多数。後者の方は千歳にも「私自身が~」と変更されて存在する。
+
:烈火使用時の台詞パターンの一つ。某[[リ・ブラスタT|呆れるほどに有効な戦術]]を思い出したプレイヤー多数。
 +
:なお、後者の台詞の方は[[如月千歳|チトセ]]にも「私自身が~」と変更されて存在する。
  
 
=== シナリオデモ ===
 
=== シナリオデモ ===
 
;「だから、俺からのアドバイスは二つだけだ」<br />「『わからない用語があったらSELECTボタン』と『わからないシステムがあったらレクチャープレート』だ」<br />「その通り。手早く呼び出せるから解説書を見るよりも簡単だぞ」
 
;「だから、俺からのアドバイスは二つだけだ」<br />「『わからない用語があったらSELECTボタン』と『わからないシステムがあったらレクチャープレート』だ」<br />「その通り。手早く呼び出せるから解説書を見るよりも簡単だぞ」
:ガイダンスシナリオにて。これだけなら特筆事項ではないが『V』には紙のマニュアルは付属せず、VITA版の電子解説書はボタン操作のみで「詳しい操作方法はWEB解説書をご確認ください」で済まされてる(第8世代以降のゲーム機のソフトは基本そうなのではあるが)。ゲームを中断してWEB説明書を見るより、ゲームをしながら観たほうが遥かに都合がいいし、なにより簡単である。
+
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』のガイダンスシナリオにて。これだけなら特筆事項ではないが『V』には紙のマニュアルは付属せず、[[プレイステーション・ヴィータ|VITA版]]の電子解説書はボタン操作のみで「詳しい操作方法はWEB解説書をご確認ください」で済まされてる(第8世代以降のゲーム機のソフトは基本そうなのではあるが)。
;(覚悟しろよ、ガミラス…。戦争なんだから、やった、やられたを言うつもりはないが…この冥王星は俺にとっても思い出の場所だ…!メ号作戦の借り…キッチリ返させてもらうぜ!)
+
:[[コンピュータゲーム|ゲーム]]を中断してWEB説明書を見るより、ゲームをしながら観たほうが遥かに都合が良いし、なにより簡単である。
:第6話「冥王の落日」での戦闘前会話。
+
;(覚悟しろよ、[[大ガミラス帝星|ガミラス]]…。戦争なんだから、やった、やられたを言うつもりはないが…この[[冥王星]]は俺にとっても思い出の場所だ…! メ号作戦の借り…キッチリ返させてもらうぜ!)
 +
:『V』第6話「冥王の落日」での[[戦闘前会話]]。
 
;「沖田艦長。自分も仲間達もメ号作戦に参加した事を誇りに思っています」<br/>「そして、あの作戦の成功が、地球を滅亡から救う力になった事も」
 
;「沖田艦長。自分も仲間達もメ号作戦に参加した事を誇りに思っています」<br/>「そして、あの作戦の成功が、地球を滅亡から救う力になった事も」
:第7話「交錯する宇宙」にて、25部隊を死なせてしまったことを謝罪する沖田に対して。
+
:『V』第7話「交錯する宇宙」にて、月面航空隊第25部隊を死なせてしまったことを謝罪する[[沖田十三|沖田]]に対して。
;「美味い!納豆ってこんなに美味かったんだな!」<br />「いやいや、タツさん…! この味…応えられませんよ!」
+
;「美味い! 納豆ってこんなに美味かったんだな!」<br />「いやいや、タツさん…! この味…応えられませんよ!」
:第9話「凪の海」のマップ開始前にて、タツさんに出された納豆に舌鼓を打った台詞。スーパーの特売品だったにも拘らずこの感動のしようでタツさんからも大袈裟だと言われたが、彼の暮らした世界はガミラスの攻撃で荒らしつくされまともな食材が手に入らない状態であったので無理からぬところである。話が進むとさまざまな食べ物や料理が登場し、彼は片っ端から食しては感嘆する。見方によっては少し物悲しいかもしれない。
+
:『V』第9話「凪の海」のマップ開始前にて、[[神宮司辰ノ進|タツさん]]に出された納豆に舌鼓を打った台詞。
:なお、『[[勇者特急マイトガイン]]』視聴者からすればこれが[[カトリーヌ・ビトン|後の騒動]]の伏線であることは言うまでもないことだろう。
+
:スーパーの特売品だったにも拘らずこの感動のしようで、タツさんからも「大袈裟だ」と言われたが、'''[[世界観/V #新正暦世界|ソウジの暮らした世界]]はガミラスの攻撃で荒らしつくされまともな食材が手に入らない状態だった'''ので無理からぬところである。
 +
:『V』では話が進むとさまざまな[[食べ物・料理|食べ物や料理]]が登場し、ソウジは片っ端から食しては感嘆する。見方によっては少し物悲しいかもしれない。
 +
:なお、『[[勇者特急マイトガイン]]』視聴者からすれば、これが[[カトリーヌ・ビトン|後の騒動]]の[[伏線]]であることは言うまでもないことだろう。
 
;「あれは思い出の機体だからな。…捨てちまうのは一瞬で出来るけど、失ったものは戻ってこない。だから…」
 
;「あれは思い出の機体だからな。…捨てちまうのは一瞬で出来るけど、失ったものは戻ってこない。だから…」
:第34話「解き放たれる希望」のマップ終了後にて。この言葉をナインが聞いていたことで[[ヴァングレイII|後々]]助けられることに。
+
:『V』第34話「解き放たれる希望」のマップ終了後にて。この言葉をナインが聞いていたことで[[ヴァングレイII|後々]]助けられることに。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
115行目: 120行目:
 
:同話でパワー型を選ぶとこちらになる。
 
:同話でパワー型を選ぶとこちらになる。
 
;[[マーダヴァ・デグ]]
 
;[[マーダヴァ・デグ]]
:サブ主人公時、[[超文明ガーディム]]に一時寝返った時に搭乗。
+
:サブ主人公時、[[超文明ガーディム]]に一時[[裏切りイベント|寝返った時]]に搭乗。
 
;[[ヴァングレイII]]
 
;[[ヴァングレイII]]
 
:サブ主人公時、味方として復帰時に搭乗。
 
:サブ主人公時、味方として復帰時に搭乗。

2017年4月19日 (水) 00:48時点における版

叢雲総司
読み むらくも そうじ
外国語表記 Souji Murakumo
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 桐本拓哉
デザイン 渡邉亘
種族 地球人
性別
年齢 23歳
所属 月面航空隊第25部隊→月面特殊戦略研究所防衛隊
軍階級 三尉
テンプレートを表示

概要

スーパーロボット大戦V』の男主人公

月面特殊戦略研究所防衛隊の隊員。前向きで人当たりが良く、普段はおちゃらけてるが締める時は締める性格。サングラスとフライトジャケット、日焼けした浅黒い肌がトレードマーク。

不屈の精神を持ち、パイロットとしての腕前も高い。から地球に降りた際に自身の機体を持ち込んでいたが、ガミラスの襲撃によって格納庫毎破壊され、なし崩し的にヴァングレイへと乗り込むことになる。以後ヴァングレイのパイロットとしてヤマトに乗艦し、地球を救う為にイスカンダルへの航海の旅に出る。

かつては月面航空隊第25部隊に所属し、モビルスーツのパイロットとして戦っていたが、同部隊は冥王星でのメ号作戦においてガミラスの圧倒的な戦力の前にソウジを除いて全滅。そのため、部隊の仲間の仇敵でもあるガミラスに対する闘志は人一倍強い。

元々は真面目で無口な人物であったが、第25部隊のメンバーが自分を残して全滅してからは、彼等への供養として「人生を楽しく生きる」事を決意し、何事もポジティブに捉える快楽主義者として振る舞っている

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦V
上述の通り、本作の男主人公。選択しなかった場合はサブ主人公として同行する。普段は奔放で気のいい軟派な兄ちゃんだがやる時はキッチリやるといった風で、さまざまなキャラクターと交流を深めていく。
担当声優の桐本氏はOGシリーズのロバート・H・オオミヤ魔装機神シリーズギド・ゼーホーファー役を経て、版権シリーズでは初参加となる。

パイロットステータス

精神コマンド

V
加速集中不屈必中突撃
バランスの良いデフォルト構成。加速と突撃のおかげで有効射程がとても長く使いやすい。なお、サブ・敵対いずれも同じ構成。

特殊技能(特殊スキル)

V(主人公時)
強運底力L7、援護攻撃L2、サポートアタック
メ号作戦で一人生き残ったという設定を表してか、初期から高めの底力と強運持ち。
V(サブ主人公時)
底力L6、援護攻撃L2、援護防御L2、プロテクション
V(敵対時)
底力L6、サイズ差補正無視L1、闘争心L2、ガードL2、気力+(DEF)精神耐性

固有エースボーナス

与ダメージ1.1倍、移動力+1
V』で採用。主人公・サブ・敵対いずれも同じボーナス。

人間関係

如月千歳
後輩。度々モーションをかけるのに不快感を示されつつも、信頼を得ていく。
ちなみに、家族構成は奇しくも彼女と同じである。
ナイン
彼女からは「キャップ」と呼ばれる。
神宮司辰ノ進(タツさん)
チトセ共々彼の家で世話になる。
両親、妹
ガミラスの攻撃で亡くなった家族。妹とは年が離れており、「存命だったら12、13歳くらいになっている」との事。
ヴェルターブ・テックストシャルロッテ・ヘイスティング
経緯は違えど同時期にヤマトに配属され、特別編成チームの上官となる。

版権作品との人間関係

宇宙戦艦ヤマト2199

沖田十三
ヤマトの艦長。メ号作戦での月面航空隊第25部隊の壊滅について謝罪されるも、ソウジは気にしなかった。
古代進
ヤマト合流時の上官の一人。あまりの朴念仁ぶりに「ナインの方が人間らしい」と言ってしまったことも。
加藤三郎
ヤマト合流時には航空隊配属扱いとなるため、彼が直属の上官として付き合う。ソウジが元・第25部隊である事も認知しており、その事を気遣われる場面も。
佐渡酒造
ヴァングネクスグランヴァング)関連のイベントで負傷しては、彼の世話になっている。
森雪山本玲新見薫原田真琴岬百合亜
彼女達ヤマト女性クルーに対して頻繁にアプローチしているが、全く相手にされていない
ちなみに、原田が加藤の事を「サブちゃん」と呼んでいた時にはショックを受けていた。

ガンダムシリーズ

トビア・アロナクス
木星戦役の仲間(互いに面識はなかったが)。良き先輩後輩の間柄となる。

リアル系

クルツ・ウェーバータカスギ・サブロウタ
三人揃って、度々女の子達に声を掛けに行く

スーパー系

旋風寺舞人
西暦世界での身元引受人。正義の為に戦う彼をソウジは「最高」と評した。

名台詞

戦闘台詞

「25部隊の、十八番で行く!」
「俺自身が弾丸になる…!」
烈火使用時の台詞パターンの一つ。某呆れるほどに有効な戦術を思い出したプレイヤー多数。
なお、後者の台詞の方はチトセにも「私自身が~」と変更されて存在する。

シナリオデモ

「だから、俺からのアドバイスは二つだけだ」
「『わからない用語があったらSELECTボタン』と『わからないシステムがあったらレクチャープレート』だ」
「その通り。手早く呼び出せるから解説書を見るよりも簡単だぞ」
V』のガイダンスシナリオにて。これだけなら特筆事項ではないが『V』には紙のマニュアルは付属せず、VITA版の電子解説書はボタン操作のみで「詳しい操作方法はWEB解説書をご確認ください」で済まされてる(第8世代以降のゲーム機のソフトは基本そうなのではあるが)。
ゲームを中断してWEB説明書を見るより、ゲームをしながら観たほうが遥かに都合が良いし、なにより簡単である。
(覚悟しろよ、ガミラス…。戦争なんだから、やった、やられたを言うつもりはないが…この冥王星は俺にとっても思い出の場所だ…! メ号作戦の借り…キッチリ返させてもらうぜ!)
『V』第6話「冥王の落日」での戦闘前会話
「沖田艦長。自分も仲間達もメ号作戦に参加した事を誇りに思っています」
「そして、あの作戦の成功が、地球を滅亡から救う力になった事も」
『V』第7話「交錯する宇宙」にて、月面航空隊第25部隊を死なせてしまったことを謝罪する沖田に対して。
「美味い! 納豆ってこんなに美味かったんだな!」
「いやいや、タツさん…! この味…応えられませんよ!」
『V』第9話「凪の海」のマップ開始前にて、タツさんに出された納豆に舌鼓を打った台詞。
スーパーの特売品だったにも拘らずこの感動のしようで、タツさんからも「大袈裟だ」と言われたが、ソウジの暮らした世界はガミラスの攻撃で荒らしつくされまともな食材が手に入らない状態だったので無理からぬところである。
『V』では話が進むとさまざまな食べ物や料理が登場し、ソウジは片っ端から食しては感嘆する。見方によっては少し物悲しいかもしれない。
なお、『勇者特急マイトガイン』視聴者からすれば、これが後の騒動伏線であることは言うまでもないことだろう。
「あれは思い出の機体だからな。…捨てちまうのは一瞬で出来るけど、失ったものは戻ってこない。だから…」
『V』第34話「解き放たれる希望」のマップ終了後にて。この言葉をナインが聞いていたことで後々助けられることに。

搭乗機体・関連機体

ヴァングレイ
第三特殊戦略研究所で開発された、対異星人戦用試作機動兵器。
ヴァングネクス
第34話での後継機乗り換えで、スピード型を選ぶとこちらになる。
グランヴァング
同話でパワー型を選ぶとこちらになる。
マーダヴァ・デグ
サブ主人公時、超文明ガーディムに一時寝返った時に搭乗。
ヴァングレイII
サブ主人公時、味方として復帰時に搭乗。

余談

  • 姓名の由来は、旧日本軍の駆逐艦「叢雲」からと思われる。