「ブルーノ・J・グローバル」の版間の差分
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+ | :この台詞も『α』においてDVEで収録されている。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == |
2023年10月10日 (火) 08:53時点における最新版
ブルーノ・J・グローバル | |
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登場作品 | |
声優 | 羽佐間道夫 |
デザイン | 美樹本晴彦 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(イタリア人) |
性別 | 男 |
年齢 | 46歳 |
出身 | イタリア |
所属 | 統合軍 → 新統合軍 |
役職 | マクロス艦長 → 新統合政府総司令 |
軍階級 | 准将 |
ブルーノ・J・グローバルは『超時空要塞マクロス』及び『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
統合宇宙軍准将でマクロスの艦長に任命された人物。軍人にしては物分りが良く、部下からの信頼も厚い。
パイプを愛用しているが、よくシャミーに「禁煙です!」と叱られる。なお、このパイプはグローバルの奥さんからの大切な贈り物で彼の宝物である。
グローバルが指揮するマクロスはゼントラーディ達の標的とされ、苛烈な攻撃を幾度なく退けられた。冥王星から地球へと帰還したのだが、地球側からは厄介者扱いされたマクロスを最後まで見捨てることなく、乗員の安全を第一に考えた。最終局面でのボドル・ザーとの決戦では事実上の統合軍の最高指揮官として戦い、勝利を収めた。
その後は、新統合政府の初代最高指導者として責務を全うした。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
SRWではそもそも出番そのものが少ないうえ、登場してもNPCだったり、艦長として使える作品でも戦闘能力に難があったりと、何かと扱いが悪い人物。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。声優の羽佐間道夫氏もスパロボ初参加で、数多くの名台詞がDVEで収録されている。射撃がメインのマクロスに乗りながら射撃の値が低い上、精神コマンドの品揃えが悪い。マクロスの火力自体は高いのに必中を覚えず、戦艦では殆ど意味を為さない集中を覚えるので、攻撃を当てる事自体が困難なのが痛い。サポート系の精神コマンドが充実している上に妖精と二人乗りに出来るエレ・ハンム(ゴラオン)やシーラ・ラパーナ(グラン・ガラン)と比べると使いにくく、キャラクターや作品への愛があっても、使うのを諦めてしまうプレイヤーもいるのではないだろうか。
- どうしても使いたいと思うのであれば、運動性を底上げし、強化パーツのハロを回し、ついでにアームド・アタックの方を主力にして使っていこう。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 能力値が底上げされ、集中の代わりに必中を覚えたので攻撃を当てることはできるようになった。しかし相変わらず熱血等の攻撃系は無く、防御系の精神コマンドも持たないので全体的に敵の攻撃力が上がった本作では前線に出すのは辛い。主砲の最大射程が10に伸びたため、敵の射程外から必中を使って攻撃するのが安全。
- スーパーロボット大戦α外伝
- マクロスが動かない為、非戦闘キャラとして登場。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 今回も非戦闘キャラ。地球安全評議会の議長として登場。
- 不本意ながらαナンバーズの是非を審議することになるが、アズラエル側にαナンバーズの戦力を渡さない為にαナンバーズの太陽系追放を言い渡す役目を担う(『勇者王ガオガイガーFINAL』のロゼ・アプロヴァールのポジションも兼任)。
Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 早瀬未沙
- マクロスブリッジクルー。ちなみに、彼女の父親である早瀬隆司はグローバルの上司である。
- クローディア・ラサール、キム・キャビロフ、ヴァネッサ・レイアード
- マクロスブリッジクルー。
- シャミー・ミリオム
- マクロスブリッジクルー。ある意味、グローバルの天敵。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- ギレン・ザビ
- 『α(『DC』)』では彼からマスドライバーによる南アタリア島攻撃を脅迫材料に、SDFの武装解除とネオ・ジオンへのASS-1の明け渡しを要求される。
- エイパー・シナプス
- 『第3次α』にてアズラエルから謹慎処分を下された彼を保護していた。
- トレーズ・クシュリナーダ
- 『α(『DC』)』では極秘に南アタリア島入りした彼と非公式会談を行ない、ネオ・ジオンのマスドライバー攻撃を忠告される。グローバル自身はトレーズも「異星人の技術力を狙う者」として警戒しており、彼からの忠告も話半分程度にしか聞いていなかった模様だが、上述のギレンからの恫喝で自身の迂闊さを思い知らされる事に。
- レディ・アン
- 『SC2』では彼女と共にAフォースの首脳として活躍。
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- タシロタツミ
- 『α』では共にSDFの首脳として活躍。食事と喫煙に違いがあれど、タシロには「食事」という自由があり、グローバルには「喫煙」という自由が無い。
- 『第3次α』では彼に、αナンバーズの面々をブルーコスモスから守るためとはいえ「太陽系追放」という裁定を下さざるを得なかった苦しい心境を吐露している。
- 葉月考太郎
- 『SC2』では彼と共にAフォースの首脳として活躍。
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
- ビアン・ゾルダーク
- 『α(『DC』)』では娘ともども木星圏へと向かい不在の彼に代わって、DC総帥代行を務めていた。
- シュウイチロウ・ユキムラ
- ユキムラに南アタリア島とマクロスを占領された際、彼によって他のマクロスクルーに葉月やレディ、ダンナーベースのメカニック達と共に人質に取られてしまう。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ふふふ…ははは!」
「はめられたんだよ、我々は! ブービートラップだ!」
「第二次大戦中ドイツ軍が良く使った手だ。撤退する時に目につきそうな物、万年筆や拳銃とかに爆薬をセットして置いてゆき、それを拾うとドカーンだ」
「大方、この船を落としていった異星人が自動プログラムを仕掛けていったのだろう」 - 第1話におけるサブタイトルを含む台詞。監察軍の遺した自動プログラムによって、マクロスが主砲を用いてゼントラーディ戦艦を撃破してしまった。
- 必然的に地球人類が未知の異星人と戦うハメになり、もはや笑いしか出ない状況である。
- 「いやぁ、ひどい艦だなぁ…」
- 未沙「拾った物を使うからです!」
- 「いや……全くだよ…」
- 第2話より。マクロスの起動に失敗して、未沙から苦言を呈された際のボヤき。
- 艦を浮揚させるはずの重力制御装置そのものが空に飛んでいくという、呆れる他無い失敗だった。『α』では未沙の台詞も含めてDVEで収録されている。
- 余談だが、上記のグローバルの失敗を教訓としたのか、『マクロスF』の小説版ではアストロノーツの心得として、「拾った物を無闇に使うな」というものがある。
- 「長い旅になりそうだな……」
- 第3話より。冥王星にフォールドアウトした際の台詞。
- 「所詮は…短い平和でしかなかったか…!」
- 劇場版におけるゴルグ・ボドルザーとの交渉失敗のときの台詞。常に後向きに考えているように思えて、実は客観的な考えで事柄を踏まえている。
- この台詞も『α』においてDVEで収録されている。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「こちら艦長だ。全員耳を傾けてくれたまえ。そして、少しの間、時間をもらいたい。諸君らが知っての通り、本日プラントのヤヌアリウス市とディセンベル市において多くの人命が悲しむべき喪失を遂げた」
「我々は九死に一生を得た…。そして敵を打ち破りもした。だが、手放して喜ぶ気分になれんのは諸君も同じだと思う…。これより、今は亡き人々の魂のため黙祷を捧げたい。手の空いている者は同じく頼む」
「総員、黙祷…!」 - 『SC2』にて、月面でシロッコとジブリールを討ち果たし、ロゴスを完全に壊滅させた後、Aフォースのメンバーにロゴスによって犠牲になった全ての人々に黙祷を促して。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- マクロス
- グローバルが艦長を務める超時空要塞。主砲を使用する際には、強攻型へのトランスフォーメーションが必要。
- SDFN-4 グローバル
- グローバルの名を冠したマクロス級4番艦。『マクロスF』に登場。バジュラによって撃沈されている。
余談[編集 | ソースを編集]
- 『ふしぎの海のナディア』に登場するネモ船長はグローバルに酷似した容姿をしているが、これは公式にグローバルのキャラデザインを元にしたため。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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