「ドラゴノザウルス」の版間の差分
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:エピソードの一つに登場。未来世界に順応して生き残っていた事が判明し、'''子供のドラゴノザウルスも登場'''している。 | :エピソードの一つに登場。未来世界に順応して生き残っていた事が判明し、'''子供のドラゴノザウルスも登場'''している。 |
2022年9月24日 (土) 12:42時点における版
ドラゴノザウルス | |
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登場作品 | |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
生態 | |
---|---|
種族 | 古代生物 |
全長 | 550 m |
重量 | 400,000 t |
ドラゴノザウルスは『グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣』に登場する生物。
概要
海中に潜んでいた古代生物が、人間の流した石油の影響で復活・巨大化した姿。石油が好物で、タンカーを襲う。
竜の頭が付いた触手を持ち、高速で回転させることによって強風を起こしたり、空を飛んだりすることが可能。触手は切られてもすぐに再生し、本体も柔軟な肉体を持ち、当たったミサイルも爆発できず無効化される為、スーパーロボット軍団を苦しめた。
しかし、呑みこまれたボスの救出に向かった剣鉄也によって、ドラゴノザウルスの体内は重油で満たされていることが分かり、体内にガスタンクを放りこまれ、腹を切り裂かれた所に、ゲッタードラゴンのシャインスパークをくらい、木端微塵となった。
登場作品と役柄
『R』まではパイロットが「人工知能」名義で、『MX』でようやくドラゴノザウルス本人(?)がパイロットとなった。
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。シナリオ「カウントダウン」にのみ登場。特殊能力「ビーム吸収」と隠しステータスとしてHP回復を持つ。放っておくと陸に上がってくるので、シナリオ終盤まで無視するのも手。
- 『コンプリートボックス』では、『F』で没データとなったグラフィックを再利用している。移動タイプが「水」だけになり陸に上がってこなくなってしまったため、同時に登場するブード共々面倒な敵に。遅れて駆けつける弁慶の初陣の相手になりがち。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- シナリオ「スタンピード」に登場。DCの生物兵器で、暴走しナゴヤシティに上陸しようとする。ドラゴノザウルスが市街地に入るとゲームオーバー。それを阻止するためにティターンズと共闘することになる。ビーム吸収はなくなった。
- 選択肢で「恋人が居る」と答えたルートのみの登場となるため、今回も地味にレアな敵。(バイアラン入手の可能性と引き換えに副主人公の加入が大幅に遅れるルートとなるため、戦力効率からこちらのルートは選択されない事が多い。)
- 残りHP半分からマップがスタートするが、序盤の戦力の少ない時期に毎ターンHP4000回復とティターンズの無闇な攻撃による気力上昇、おまけに水中戦なため慣れないうちは厳しい戦いとなる。これらの苦戦要因に加え、かなりの序盤にも関わらず戦闘BGMが「ヴァルシオン」であるため、印象に残ったプレイヤーは多いだろう。
- 実は、対空攻撃および射程2以上の対地攻撃が苦手(弾数8の超音波のみ)。超音波を撃ち尽くした後に空中ユニットで囲むなり海岸で待ち受けるなりすれば、無駄にタフなだけのでかい的と化す。
- さらに、北上する進路を上手く塞いで誘導すれば早期に陸上に引きずり出すことも出来るのでかなり倒し易くなる。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 恐らくあしゅら男爵との裏取引で手に入れた、マ・クベが出撃させてくる。
- 全長550mもあるドラゴノザウルスを流石にザンジバル(全長255m)に格納されてたとは考えにくいので、戦場近辺の海底で待機してたのだろうか。
- ユニットとしては『CB』を踏襲してか水中戦オンリーのユニットで、序盤戦最初の壁。ゲッター3の強化が足りない場合最悪詰みかねないので注意。
- スーパーロボット大戦α外伝コミック 鋼の救世主
- エピソードの一つに登場。未来世界に順応して生き残っていた事が判明し、子供のドラゴノザウルスも登場している。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- ミケーネ帝国との最終決戦で登場。地獄大元帥がオリジナルを機械獣化させた存在らしいが、従来のシリーズに比べHPが18000と低く、自軍の気力がある程度高まっているタイミングで出現する為、思いのほか撃破し易い。一応HP回復を具えてはいるが、気にする程のものでも無い。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- ミケーネ帝国が卵から育てた。闇の帝王の発言では「ミケーネでも恐れられた大海獣」。昔、戦闘獣がドラゴノザウルスの所為で多数犠牲になったそうな。ちなみに飼育係は暗黒大将軍。
- 2度登場するが、どちらも防塵装置を装備しており普通に上陸してくるため、陸に上げてから総攻撃をかけると楽。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- パイロットが人工知能ではなく、「ドラゴノザウルス」名義となった。
- 今作で初めて、原作で見せた飛行能力を発揮する。 このシナリオでは特定の場所まで誘導しないといけないのだが、途中で飛行能力を披露するイベントが発生し、空を飛ぶと移動力が大幅に下がりかなり迷惑。
- シナリオ的には「ドラゴノザウルスは人類の功罪が生み出した被害者」という側面が原作以上に強調され、SRWでも稀な寓話色の濃い展開となっており、戦闘前会話では弁慶やドモン、綾人らがドラゴノザウルスに対して憐れみの念を抱いている。
- 後に百鬼帝国によりクローンが造られ、最終決戦時に戦力として投入される。
装備・機能
武装・必殺武器
- 超音波
- 胴体の口から放つ超音波で相手を超振動させてダメージを与える。
- 触手
- 竜の頭が付いた触手を伸ばして噛みつく。
- 渦巻き/マリンボルテックス
- 触手を回転させて大渦巻きを生み出す。水中戦では注意。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- LL
パイロット(機体)BGM
- 「ヴァルシオン」
- 『第4次』にて。本機体と対決するとプレイヤー側の機体に関係なくこの曲が流れる。
- 「いざ行け! ロボット軍団」
- 『MX』で採用。同作ではオリジナル・クローン問わず、どのユニットで攻撃してもこの曲が優先される。
余談
- 漫画『マジンガーエンジェル』にも、ドラゴノザウルスが古代ムー帝国を滅ぼした存在として登場、Dr.ヘルの地獄王ゴードンと並ぶ物語のラスボスとして君臨している。
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